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公開番号2021125933
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210830
出願番号2020016815
出願日20200204
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人深見特許事務所
主分類H02J 7/04 20060101AFI20210802BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】充電を停止させる操作を受付ける操作部が故障した場合であっても、充電をすることが可能な車両を提供する。
【解決手段】外部から車載の蓄電装置110に充電する外部充電が可能な車両100であって、外部充電を停止させるための停止操作を受付ける停止操作部(充電停止スイッチ)301と、停止操作部で停止操作が受付けられたことを条件として外部充電を停止させる制御部(ECU)300とを備える。制御部は、停止操作部での停止操作と異なる特定動作が受付けられた場合、停止操作の受付を無効化する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
外部から車載の蓄電装置に充電する外部充電が可能な車両であって、
前記外部充電を停止させるための停止操作を受付ける停止操作部と、
前記停止操作部で前記停止操作が受付けられたことを条件として前記外部充電を停止させる制御部とを備え、
前記制御部は、前記停止操作部での前記停止操作と異なる特定動作が受付けられた場合、前記停止操作の受付を無効化する、車両。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記特定動作は、所定対象に対する予定されている動作とは異なる動作である、請求項1に記載の車両。
【請求項3】
外部からの充電用の充電コネクタを接続可能なインレットと、
前記インレットへの前記充電コネクタの接続を検知する検知部とをさらに備え、
前記所定対象は、前記充電コネクタであり、
前記特定動作は、所定期間内の所定回数の前記所定対象の接続および不接続の動作である、請求項2に記載の車両。
【請求項4】
外部からの充電用の充電コネクタを接続可能なインレットと、
前記インレットに接続された前記充電コネクタが外れないラッチ状態とするラッチ機構と、
前記ラッチ機構によるラッチ状態を解除するための解除操作を受付ける解除操作部とをさらに備え、
前記所定対象は、前記解除操作部であり、
前記特定動作は、前記所定対象に対する所定期間内の所定回数の前記解除操作である、請求項2に記載の車両。
【請求項5】
外部からの充電用の充電コネクタを接続可能なインレットと、
前記インレットに接続された前記充電コネクタが外れないロック状態と外すことが可能なアンロック状態とを切替えるロック機構と、
前記ロック機構によるロック状態およびアンロック状態との切替操作を受付ける切替操作部とをさらに備え、
前記所定対象は、前記切替操作部であり、
前記特定動作は、前記所定対象に対する所定期間内の所定回数の前記切替操作である、請求項2に記載の車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この開示は、車両に関し、特に、外部から車載の蓄電装置に充電する外部充電が可能な車両に関する。
続きを表示(約 4,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、緊急停止スイッチがユーザによって操作されると電力のやりとりが停止される装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013−188051号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の装置において、緊急停止スイッチが電力のやりとりを停止させる状態のまま故障してしまうと、電力のやりとりをしたい場合であっても、できなくなってしまうといった問題が生じる。
【0005】
この開示は、上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、充電を停止させる操作を受付ける操作部が故障した場合であっても充電をすることが可能な車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この開示に係る車両は、外部から車載の蓄電装置に充電する外部充電が可能な車両である。車両は、外部充電を停止させるための停止操作を受付ける停止操作部と、停止操作部で停止操作が受付けられたことを条件として外部充電を停止させる制御部とを備える。制御部は、停止操作部での停止操作と異なる特定動作が受付けられた場合、停止操作の受付を無効化する。
【0007】
このような構成によれば、外部充電を停止させるための停止操作と異なる特定動作が受付けられた場合、停止操作部による停止操作の受付が無効化される。その結果、外部充電を停止させる停止操作を受付ける停止操作部が故障した場合であっても外部充電をすることが可能な車両を提供することができる。
【0008】
好ましくは、特定動作は、所定対象に対する予定されている動作とは異なる動作である。このような構成によれば、所定対象に対する予定されている動作と異なる特定動作が受付けられたと判断された場合、停止操作部による停止操作の受付が無効化される。このため、車両に既に備えられた所定対象に対する動作として特定動作を受付けることができる。その結果、特別な構成を設ける必要無く、特定動作を受付けることができる。
【0009】
さらに好ましくは、車両は、外部からの充電用の充電コネクタを接続可能なインレットと、インレットへの充電コネクタの接続を検知する検知部とをさらに備える。所定対象は、充電コネクタである。特定動作は、所定期間内の所定回数の所定対象の接続および不接続の動作である。
【0010】
このような構成によれば、所定期間内の所定回数の充電コネクタの接続および不接続の動作が、特定動作として受付けられたと判断された場合、停止操作部による停止操作の受付が無効化される。このため、車両に既に備えられた充電コネクタに対する動作として特定動作を受付けることができる。その結果、特別な構成を設ける必要無く、特定動作を受付けることができる。
【0011】
さらに好ましくは、車両は、外部からの充電用の充電コネクタを接続可能なインレットと、インレットに接続された充電コネクタが外れないラッチ状態とするラッチ機構と、ラッチ機構によるラッチ状態を解除するための解除操作を受付ける解除操作部とをさらに備える。所定対象は、解除操作部である。特定動作は、所定対象に対する所定期間内の所定回数の解除操作である。
【0012】
このような構成によれば、解除操作部に対する所定期間内の所定回数の解除操作が、特定動作として受付けられたと判断された場合、停止操作部による停止操作の受付が無効化される。このため、車両に既に備えられた解除操作部に対する動作として特定動作を受付けることができる。その結果、特別な構成を設ける必要無く、特定動作を受付けることができる。
【0013】
さらに好ましくは、車両は、外部からの充電用の充電コネクタを接続可能なインレットと、インレットに接続された充電コネクタが外れないロック状態と外すことが可能なアンロック状態とを切替えるロック機構と、ロック機構によるロック状態およびアンロック状態との切替操作を受付ける切替操作部とをさらに備える。所定対象は、切替操作部である。特定動作は、所定対象に対する所定期間内の所定回数の切替操作である。
【0014】
このような構成によれば、切替操作部に対する所定期間内の所定回数の切替操作が、特定動作として受付けられたと判断された場合、停止操作部による停止操作の受付が無効化される。このため、車両に既に備えられた切替操作部に対する動作として特定動作を受付けることができる。その結果、特別な構成を設ける必要無く、特定動作を受付けることができる。
【発明の効果】
【0015】
この開示によれば、外部充電を停止させる停止操作を受付ける停止操作部が故障した場合であっても外部充電をすることが可能な車両を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
この実施の形態における外部充電が可能な車両の全体ブロック図である。
インレット周辺および充電ケーブルの構造を示す図である。
コネクタロック機構のロック状態におけるインレットおよび充電コネクタの断面図である。
コネクタロック機構のアンロック状態におけるインレットおよび充電コネクタの断面図である。
この実施の形態における外部充電に関する回路の概略を示す図である。
この実施の形態の充電制御処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態の充電制御処理の流れを示すフローチャートである。
第3実施形態の充電制御処理の流れを示すフローチャートである。
変形例の外部充電が可能な車両の第1の全体ブロック図である。
変形例の外部充電が可能な車輌の第2の全体ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、この開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
【0018】
[充電システムの説明]
図1は、この実施の形態における外部充電が可能な車両の全体ブロック図である。図1を参照して、車両100は、外部から車載の蓄電装置110に充電する外部充電が可能な車両であり、たとえば、ハイブリッド車両である。車両100は、蓄電装置110と、システムメインリレー(以下「SMR(System Main Relay)」という)115と、駆動装置であるPCU(Power Control Unit)120と、モータジェネレータ130,135と、動力伝達ギヤ140と、駆動輪150と、内燃機関であるエンジン160と、制御装置であるECU(Electronic Control Unit)300とを備える。PCU120は、コンバータ121と、インバータ122,123と、コンデンサC1,C2とを含む。
【0019】
蓄電装置110は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置110は、たとえば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池または鉛蓄電池などの二次電池、あるいは電気二重層キャパシタなどの蓄電素子を含んで構成される。
【0020】
蓄電装置110は、電力線PL1,NL1を介してPCU120に接続される。そして、蓄電装置110は、車両100の駆動力を発生させるための電力をPCU120に供給する。また、蓄電装置110は、モータジェネレータ130、135で発電された電力を蓄電する。蓄電装置110の出力は、たとえば200V程度である。
【0021】
蓄電装置110は、いずれも図示しないが電圧センサおよび電流センサを含み、これらのセンサによって検出された、蓄電装置110の電圧VBおよび電流IBをECU300へ出力する。
【0022】
SMR115は、蓄電装置110の正極端と電力線PL1とに接続されるリレー、および蓄電装置110の負極端と電力線NL1とに接続されるリレーを含む。SMR115は、ECU300からの制御信号SE1に基づいて、蓄電装置110とPCU120との間で電力の供給と遮断とを切換える。
【0023】
コンバータ121は、ECU300からの制御信号PWCに基づいて、電力線PL1,NL1と電力線PL2,電力線NL1との間で電圧変換を行なう。
【0024】
インバータ122,123は、電力線PL2および電力線NL1に並列に接続される。インバータ122,123は、ECU300からの制御信号PWI1,PWI2にそれぞれ基づいて、コンバータ121から供給される直流電力を交流電力に変換し、モータジェネレータ130,135をそれぞれ駆動する。
【0025】
コンデンサC1は、電力線PL1および電力線NL1の間に設けられ、電力線PL1および電力線NL1間の電圧変動を減少させる。また、コンデンサC2は、電力線PL2および電力線NL1の間に設けられ、電力線PL2および電力線NL1間の電圧変動を減少させる。
【0026】
モータジェネレータ130,135は交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。
【0027】
モータジェネレータ130,135の出力トルクは、減速機や動力分割機構を含んで構成される動力伝達ギヤ140を介して駆動輪150に伝達されて、車両100を走行させる。モータジェネレータ130,135は、車両100の回生制動動作時には、駆動輪150の回転力によって発電することができる。そして、その発電電力は、PCU120によって蓄電装置110の充電電力に変換される。
【0028】
また、モータジェネレータ130,135は、動力伝達ギヤ140を介してエンジン160とも結合される。そして、ECU300により、モータジェネレータ130,135およびエンジン160が協調的に制御されて、必要な車両駆動力が発生される。さらに、モータジェネレータ130,135は、エンジン160の回転により発電が可能であり、この発電電力を用いて蓄電装置110を充電することができる。なお、本実施の形態においては、モータジェネレータ135は、専ら駆動輪150を駆動するための電動機として用いられ、モータジェネレータ130は、専らエンジン160により駆動される発電機として用いられる。
【0029】
なお、図1においては、モータジェネレータが2つ設けられる構成が例として示されるが、モータジェネレータの数はこれに限定されず、1つであってもよいし、2つ以上であってもよい。
【0030】
図2は、インレット220周辺および充電ケーブル400の構造を示す図である。図1および図2を参照して、車両100は、外部電源500からの電力によって蓄電装置110を充電するための構成として、電力変換装置200と、充電リレー(以下、「CHR(Charge Relay)」という)210と、接続部であるインレット220と、コネクタロック機構260と、コネクタロックスイッチ177と、充電停止スイッチ301と、充電リッド222とを含む。
(【0031】以降は省略されています)

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