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公開番号2021120176
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210819
出願番号2020014399
出願日20200131
発明の名称通信装置及びそれを用いた電気機器システム
出願人工機ホールディングス株式会社
代理人青稜特許業務法人
主分類B25F 5/00 20060101AFI20210726BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約【課題】電気機器と外部機器との間で無線通信を可能とする利便性の高い通信装置を提供する。
【解決手段】外部機器(集塵機200、情報端末300)と無線接続可能に構成された通信装置(電池パック1、アダプタ、通信装置)であって、通信装置は、通信装置との双方向通信に対応した通信対応電気機器(電動工具100A、100B)と、通信装置との双方向通信に対応していない通信非対応電気機器(電動工具100C)のいずれの電気機器に接続された場合でも、接続された電気機器に関する情報である電気機器情報を、電気機器から有線で取得して外部機器に対して点線矢印32、36のように無線で送信できるよう構成した。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
電気機器と有線接続可能に構成され、外部機器と無線接続可能に構成された通信装置であって、
前記通信装置は、前記電気機器として、前記通信装置と双方向通信可能に構成された通信対応電気機器と、前記通信装置と双方向通信不能に構成された通信非対応電気機器に接続可能に構成され、
前記通信装置は、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれの電気機器に接続された場合でも、前記通信装置に接続された前記電気機器に関する情報である電気機器情報を、前記電気機器から有線で取得して前記外部機器に対して無線で送信できるよう構成された、ことを特徴とする通信装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の通信装置であって、
前記通信装置は、前記電気機器と有線接続可能な第1情報経路を有し、
前記通信装置は、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれに接続された場合であっても、前記電気機器情報として、前記通信装置に接続された前記電気機器の現在の作動又は現在の状態に関する情報である現在情報を、前記電気機器から前記第1情報経路を介して取得し、前記外部機器に無線で送信できるよう構成されたことを特徴とする通信装置。
【請求項3】
請求項2に記載の通信装置であって、
前記通信装置は、前記電気機器と有線接続可能な第2情報経路を有し、
前記通信装置は、前記通信対応電気機器に接続された場合に、前記電気機器情報として、前記通信装置に接続された前記電気機器の過去の作動又は過去の状態に関する情報である履歴情報を、前記電気機器から前記第2情報経路を介して取得し、前記外部機器に無線で送信できるよう構成されたことを特徴とする通信装置。
【請求項4】
請求項3に記載の通信装置であって、
前記通信装置は、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれに接続された場合であっても、前記現在情報を、前記第2情報経路を介することなく、前記第1情報経路を介して、前記電気機器から取得できるよう構成されたことを特徴とする通信装置。
【請求項5】
請求項3から4のいずれか一項に記載の通信装置であって、
前記第1情報経路は、前記電気機器に電力を供給するための電力端子として構成され、
前記第2情報経路は、前記電気機器と双方向通信を行うための通信端子として構成されたことを特徴とする通信装置。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置であって、
前記現在情報は、前記電気機器が作動していることを示す作動情報であるか、又は前記電気機器に加わっている負荷の大きさを示す負荷情報であることを特徴とする通信装置。
【請求項7】
電気機器に接続可能な通信装置であって、
前記電気機器と接続可能な第1通信端子と、前記電気機器が作動していることを示す作動情報を前記電気機器から受信可能な作動検知部と、外部機器と無線接続可能な第1無線通信部と、第1制御部と、を有し、
前記第1通信端子が前記電気機器と接続された場合に、前記第1制御部は、前記第1通信端子を介して前記電気機器との間で双方向通信を実行するよう構成され、
前記第1無線通信部が前記外部機器と無線接続された場合に、前記第1制御部は、前記双方向通信に用いられる前記第1通信端子を介することなく、前記作動検知部を介して前記作動情報を受信し、受信した前記作動情報を前記第1無線通信部を介して前記外部機器に送信する連動モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置。
【請求項8】
請求項7に記載の通信装置であって、
前記通信装置は、前記第1通信端子と接続して前記双方向通信を実行可能な第2通信端子を備えた通信対応電気機器と、前記第2通信端子を備えていない通信非対応電気機器のいずれかを選択して接続できるよう構成され、
前記第1制御部は、前記通信対応電気機器が前記通信装置に接続された場合には前記双方向通信を実行するよう構成され、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれが前記通信装置に接続された場合でも前記連動モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置。
【請求項9】
電気機器に接続可能な通信装置であって、
前記通信装置は、前記電気機器と双方向通信可能な第1通信端子と、コンピュータ機器と無線通信可能な第1無線通信部と、第1制御部と、電力が供給されない状態で記憶を保持する第1記憶部と、を有し、
前記第1無線通信部が前記コンピュータ機器と無線接続した場合、前記第1制御部は、前記電気機器の過去の作動又は状態に関する第2履歴情報を、前記電気機器から前記第1通信端子を介して受信し、受信した前記第2履歴情報を前記記憶部に記憶させることなく、受信した前記第2履歴情報を前記第1無線通信部を介して前記コンピュータ機器に送信する中継通信モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置。
【請求項10】
請求項9に記載の通信装置であって、
前記制御部は、前記通信装置の過去の作動又は状態に関する第1履歴情報を前記第1記憶部に記憶させておき、
前記第1通信装置が前記コンピュータ機器と無線接続した場合、前記第1記憶部に記憶された前記第1履歴情報を、前記第1無線通信部を介して前記コンピュータ機器に送信する単独通信モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動工具のような電気機器と、集塵機やコンピュータ機器のような外部機器との間で無線通信を可能にする無線通信技術に関する。
続きを表示(約 4,300 文字)【背景技術】
【0002】
電動工具のような電気機器と、集塵機や情報端末のような外部機器との間で、無線通信を可能とするための第1の方法として、無線通信に対応した通信装置を電気機器に内蔵させて、電気機器と外部機器の間で無線通信を行う方法が考えられる。特許文献1にはこのような電気機器の発明が示されている。特許文献1の発明において、通信装置は、電動工具の作動を検知し、集塵機に対して、電動工具と連動して作動することを促す信号を無線で送信するよう構成されている。その一方で、電動工具と、電動工具に接続された電池パックには、各種制御情報を電動工具と電池パックの間で送受信するための端子がそれぞれ設けられている。
【0003】
電気機器と外部機器との間で無線通信を可能とするための第2の方法として、無線通信に対応した通信装置を、電気機器の電源装置である電池パックに内蔵し、電池パックと外部機器の間で無線通信を行う方法が考えられる。特許文献2にはこのような電池パックの発明が示されている。特許文献2の発明において、通信装置は、電動工具の作業内容に関わる作業情報を記憶しておき、外部機器に対して、記憶されていた作業情報を無線で送信できるよう構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019−209390号公報
特開2008−213069号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電気機器と外部機器の間で無線通信を可能とする無線通信技術を普及させることは、ユーザーにとって利便性が高くなるという点で有益であり、メーカにとっても電気機器の使用に関する情報を入手しやすくなるという点で有益であると考えられる。
特許文献1の発明については、無線通信のメリットを享受するために、ユーザーは通信装置を内蔵した電動工具を新たに購入する必要がある。既存の電動工具を多く所有するユーザーにとっては、通信装置を内蔵した様々な電動工具を新たに購入しなおす必要が生じる。無線通信技術を広く普及させるためには改善の余地があると考えられる。
特許文献2の発明については、電池パックに内蔵された通信装置がどのようにして電動工具の作業情報を記憶するのか具体的な構造は示されていないが、何らかの手段によって電動工具の作業情報を電池パックとの間で双方向通信する必要があると考えられる。しかしながら、市場には双方向通信に対応していない電動工具がすでに多く流通している。特許文献2の発明については、通信装置による無線通信のメリットを享受するために、ユーザーは電池パックとの双方向通信に対応した電動工具を新たに購入する必要がある。つまり、既存の双方向通信に対応していない電動工具を多く使用するユーザーにとって、双方向通信に対応した様々な電動工具を新たに購入しなおす必要が生じる。無線通信技術を広く普及させるためには改善の余地があると考えられる。
【0006】
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は、電気機器と外部機器との間で無線通信を可能とする無線通信技術の普及を促進させることにある。
本発明の他の目的は、電気機器と外部機器との間で無線通信を可能とする利便性の高い通信装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、通信装置を介して無線通信の機能を持たない電気機器と無線通信の機能を持つ外部機器の間で無線通信を可能とした電気機器システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願の第1の発明は、電気機器(電動工具)と有線接続可能に構成され、外部機器(集塵機、コンピュータ機器)と無線接続可能に構成された通信装置であって、前記通信装置は、前記電気機器として、前記通信装置と双方向通信可能に構成された通信対応電気機器と、前記通信装置と双方向通信不能に構成された通信非対応電気機器に接続可能に構成され、前記通信装置は、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれの電気機器に接続された場合でも、前記通信装置に接続された前記電気機器に関する情報である電気機器情報(現在情報、履歴情報)を、前記電気機器から有線で取得して前記外部機器に対して無線で送信できるよう構成された、ことを特徴とする通信装置である。
第2の発明は、第1の発明にかかる通信装置であって、前記通信装置は、前記電気機器と有線接続可能な第1情報経路(電力端子)を有し、前記通信装置は、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれに接続された場合であっても、前記電気機器情報として、前記通信装置に接続された前記電気機器の現在の作動又は現在の状態に関する情報である現在情報(作動情報、負荷情報)を、前記電気機器から前記第1情報経路を介して取得し、前記外部機器に無線で送信できるよう構成されたことを特徴とする通信装置である。
第3の発明は、第2の発明にかかる通信装置であって、前記通信装置は、前記電気機器と有線接続可能な第2情報経路(通信端子)を有し、前記通信装置は、前記通信対応電気機器に接続された場合に、前記電気機器情報として、前記通信装置に接続された前記電気機器の過去の作動又は過去の状態に関する情報である履歴情報を、前記電気機器から前記第2情報経路を介して取得し、前記外部機器に無線で送信できるよう構成されたことを特徴とする通信装置である。
【0008】
第4の発明は、第3の発明にかかる通信装置であって、前記通信装置は、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれに接続された場合であっても、前記現在情報を、前記第2情報経路を介することなく、前記第1情報経路を介して、前記電気機器から取得できるよう構成されたことを特徴とする通信装置である。
第5の発明は、第3から第4のいずれかの発明にかかる通信装置であって、前記第1情報経路は、前記電気機器に電力を供給するための電力端子として構成され、前記第2情報経路は、前記電気機器と双方向通信を行うための通信端子として構成されたことを特徴とする通信装置である。
第6の発明は、第1から第5のいずれかの発明にかかる通信装置であって、前記現在情報は、前記電気機器が作動していることを示す作動情報であるか、又は前記電気機器に加わっている負荷の大きさを示す負荷情報であることを特徴とする通信装置である。
【0009】
第7の発明は、電気機器(電動工具)に接続可能な通信装置(電池パック)であって、
前記電気機器と接続可能な第1通信端子と、前記電気機器が作動していることを示す作動情報を前記電気機器から受信可能な作動検知部と、外部機器(集塵機)と無線接続可能な第1無線通信部と、第1制御部と、を有し、前記第1通信端子が前記電気機器と接続された場合に、前記第1制御部は、前記第1通信端子を介して前記電気機器との間で双方向通信を実行するよう構成され、前記第1無線通信部が前記外部機器と無線接続された場合に、前記第1制御部は、前記双方向通信に用いられる前記第1通信端子を介することなく、前記作動検知部を介して前記作動情報を受信し、受信した前記作動情報を前記第1無線通信部を介して前記外部機器に送信する連動モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置である。
第8の発明は、第7の発明にかかる通信装置であって、前記通信装置は、前記第1通信端子と接続して前記双方向通信を実行可能な第2通信端子を備えた通信対応電気機器と、前記第2通信端子を備えていない通信非対応電気機器のいずれかを選択して接続できるよう構成され、前記第1制御部は、前記通信対応電気機器が前記通信装置に接続された場合には前記双方向通信を実行するよう構成され、前記通信対応電気機器と前記通信非対応電気機器のいずれが前記通信装置に接続された場合でも前記連動モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置である。
【0010】
第9の発明は、電気機器(電動工具)に接続可能な通信装置(電池パック)であって、
前記通信装置は、前記電気機器と双方向通信可能な第1通信端子と、コンピュータ機器(情報端末)と無線通信可能な第1無線通信部と、第1制御部と、電力が供給されない状態で記憶を保持する第1記憶部と、を有し、前記第1無線通信部が前記コンピュータ機器と無線接続した場合、前記第1制御部は、前記電気機器の過去の作動又は状態に関する第2履歴情報を、前記電気機器から前記第1通信端子を介して受信し、受信した前記第2履歴情報を前記記憶部に記憶させることなく、受信した前記第2履歴情報を前記第1無線通信部を介して前記コンピュータ機器に送信する中継通信モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置である。
第10の発明は、第9の発明にかかる通信装置であって、前記制御部は、前記通信装置の過去の作動又は状態に関する第1履歴情報を前記第1記憶部に記憶させておき、前記第1通信装置が前記コンピュータ機器と無線接続した場合、前記第1記憶部に記憶された前記第1履歴情報を、前記第1無線通信部を介して前記コンピュータ機器に送信する単独通信モードを実行するよう構成された、ことを特徴とする通信装置である。
第11の発明は、第1から第10のいずれかの発明にかかる通信装置であって、前記通信装置は、電池セルと、前記電池セルに接続された電力端子とを有し、前記電池セルから出力される電力を前記電力端子を介して前記電気機器に供給する電池パックとして構成されるか、又は、前記通信装置は、前記電池パックと前記電気機器の間に接続されて、前記電池パックから電力を入力して前記電気機器に供給するよう構成された電源アダプタとして構成されるか、又は、前記通信装置は、前記電気機器に装着される通信モジュールとして構成された、ことを特徴とする通信装置である。
第12の発明は、第1から第11のいずれかの発明にかかる通信装置と、前記通信装置と有線接続可能に構成された前記電気機器と、前記通信装置と無線接続可能に構成された前記外部機器と、を備えた電気機器システムである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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