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公開番号2021113626
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210805
出願番号2020005189
出願日20200116
発明の名称製氷機
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人特許業務法人鷲田国際特許事務所
主分類F25C 5/20 20180101AFI20210709BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】組み立てやすい製氷機を提供する。
【解決手段】製氷機は、開口が形成された貯氷庫と、第1の方向と、前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に移動可能なプランジャと、前記プランジャの前記第1の方向への移動に応じて前記開口を開放し、前記プランジャの前記第2の方向への移動に応じて前記開口を閉塞する扉と、前記プランジャを前記第2の方向に付勢する圧縮ばねと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
開口が形成された貯氷庫と、
第1の方向と、前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に移動可能なプランジャと、
前記プランジャの前記第1の方向への移動に応じて前記開口を開放し、前記プランジャの前記第2の方向への移動に応じて前記開口を閉塞する扉と、
前記プランジャを前記第2の方向に付勢する圧縮ばねと、
を備える製氷機。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記プランジャに取り付けられているホルダをさらに備え、
前記圧縮ばねは、前記プランジャを囲むように前記ホルダに載置されている、
請求項1に記載の製氷機。
【請求項3】
前記圧縮ばねと前記ホルダとを内部に収容するホルダガイドをさらに備え、
前記ホルダの外縁と前記ホルダガイドの内面との距離は、前記圧縮ばねを構成する部材の外径よりも小さい、
請求項2に記載の製氷機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、製氷機に関する。
続きを表示(約 4,500 文字)【背景技術】
【0002】
製氷機は、生成された氷を貯氷庫から放出させる機構を備えている。例えば、特許文献1には、プランジャの進退動作に連動して開閉扉による貯氷庫の氷放出口の閉塞および開放が切り替わる氷放出機構が開示されている。
【0003】
特許文献1の氷放出機構は、ねじりばねを備えており、ねじりばねの一方および他方のアームが、プランジャと開閉扉を連結するリンク部材、および、プランジャの進退動作に関わらず動かない支持板にそれぞれ取り付けられている。このねじりばねは、開閉扉を貯氷庫の氷放出口を塞ぐように付勢している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003−56959号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の氷放出機構を組み立てる場合、ねじりばねの付勢力に逆らうようにねじりばねの両アームを互いに開き、リンク部材および支持板に各アームを取り付ける必要がある。このため、特許文献1の氷放出機構は、組み立てにくい。
【0006】
本発明は、組み立てやすい製氷機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る製氷機は、開口が形成された貯氷庫と、第1の方向と、前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に移動可能なプランジャと、前記プランジャの前記第1の方向への移動に応じて前記開口を開放し、前記プランジャの前記第2の方向への移動に応じて前記開口を閉塞する扉と、前記プランジャを前記第2の方向に付勢する圧縮ばねと、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、組み立てやすい製氷機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る製氷機の外観を示す斜視図である。
図1のII−II断面図である。
本発明の実施形態に係る製氷機が備える氷放出機構を示す斜視図である。
図3のIV−IV断面図である。
本発明の実施形態に係る製氷機が備える氷放出機構の分解斜視図である。
氷放出機構が貯氷庫の開口を開放した状態にある本発明の実施形態に係る製氷機の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、以下の実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除するものではない。また、実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。さらに、実施形態の各構成は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。
【0011】
まず、製氷機1の全体構成について、図1および図2を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る製氷機1の外観を示す斜視図である。図2は、図1のII−II断面図であって、氷を放出しない状態にある製氷機1を示す図である。なお、本明細書において、使用時にユーザが正対する側(後述する操作ボタン4が位置する側)を製氷機1の前側、その反対側を製氷機1の後側とする。また、前側から視て左側及び右側をそれぞれ製氷機1の左側および右側とする。
【0012】
製氷機1は、筐体2、容器載置台3、および、操作ボタン4を備えている。筐体2の内部には、氷を生成する氷生成機構、貯氷庫20、氷放出機構30、落下ガイド40、シュータ41、および制御部(不図示)が配置されている。
【0013】
容器載置台3は、容器が載置される台である。
【0014】
操作ボタン4は、筐体2の前側面に設けられている。制御部は、操作ボタン4が押下されている間、貯氷庫20内部の氷を放出させるように氷放出機構30を動作させる。ユーザは、容器載置台3に容器を載置し、操作ボタン4を押下することで、製氷機1から該容器に氷を入れることができる。
【0015】
次に、氷生成機構について説明する。氷生成機構は、冷却器10を備えている。冷却器10は、冷却円筒11、および、オーガ12を備えている。
【0016】
冷却円筒11は、製氷機1の製氷動作時、冷凍回路(不図示)により冷却されている。よって、制御部が、冷却円筒11に貯水庫(不図示)から製氷用水を供給することで、冷却円筒11の壁面には比較的大きい氷が生成される。
【0017】
制御部は、駆動装置(不図示)を駆動させることでオーガ12を回転させる。オーガ12が回転することで、冷却円筒11の内壁に生成された比較的大きい氷が削られて氷片が生成されるとともに、生成された氷片が貯氷庫20内部に移送される。なお、氷放出機構30によって放出される氷は、氷片のことであり、本実施形態では、氷片を単に「氷」と称する。
【0018】
貯氷庫20は、断熱箱体により構成されている。貯氷庫20には、氷生成機構により生成された氷が貯えられる。
【0019】
貯氷庫20の前側壁の下部には、氷の出口である開口21が形成されている。開口21は、操作ボタン4が押下されていない間、後述する扉70によって閉塞されている。開口21は、操作ボタン4が押下されている間、開放される(図6参照)。
【0020】
貯氷庫20は、アジテータ22を備えている。アジテータ22は、複数のアーム部分を備えている。制御部は、操作ボタン4が押下されている間、アジテータ22を鉛直方向周りに回転させる。
【0021】
氷放出機構30は、貯氷庫20の前側壁に取り付けられている。氷放出機構30は、扉70を備えている。氷放出機構30は、制御部による制御の下、操作ボタン4の押下に応じて扉70を開閉動作させることで、開口21の閉塞および開放を切り替える。氷放出機構30の構成、および、動作については、後に詳細に説明する。
【0022】
落下ガイド40は、開口21を通じて貯氷庫20から放出されてきた氷をシュータ41の前側に導く。シュータ41は、落下ガイド40によって導かれた氷を容器載置台3の特定の領域に導く。特定の領域は、容器載置台3における容器が配置される領域である。
【0023】
次に、氷放出機構30の構成について、図3から図5を用いて説明する。図3は、氷放出機構30を示す斜視図である。図4は、図3のIV−IV断面図である。図3および図4は、いずれも扉70が開口21を閉塞している状態にある氷放出機構30を示している。図5は、製氷機1が備える氷放出機構30の分解斜視図である。
【0024】
氷放出機構30は、ソレノイド50、保持板51、側面板52、ホルダガイド53、ブラケット54、カバー部材55、プランジャ61、ホルダ62、扉70、連結部材74、および、圧縮ばね100を備えている。なお、側面板52、52は、ブラケット54に溶接されており、ブラケット54とともに保持部材59を構成する。
【0025】
ソレノイド50は、中空円筒状の形状を有している。ソレノイド50は、その中心軸が上下方向に沿うように配置されている。ソレノイド50の内部空間の上側には、固定磁極(不図示)が配置されている。固定磁極は、通電装置(不図示)によってソレノイド50が備えるコイル(不図示)が通電されている間、磁化される。よって、コイルの通電中、固定磁極は、可動磁極であるプランジャ61を引きつける。なお、通電装置は、制御部による制御の下、操作ボタン4が押下されている間、ソレノイド50のコイルを通電する。
【0026】
保持板51は、一対の側面板52、52とともにホルダガイド53を所定の位置に保持する部材である。保持板51の中央部には、上下方向に貫通する嵌め孔511が形成されている。保持板51は、一対の側面板52、52にねじ81で固定されており、ホルダガイド53の上方向への移動を規制している。一対の側面板52、52それぞれには、被嵌合部522が形成されている。被嵌合部522は、後述するホルダガイド53の嵌合部53aが嵌る溝である。
【0027】
ホルダガイド53は、筒状の部材であり、圧縮ばね100、プランジャ61の一部分、および、ホルダ62を内部に収容している。ホルダガイド53の後側壁には、切欠き531が形成されている。ホルダガイド53は、その筒状部分の左側および右側の表面からそれぞれ左側および右側に突出している嵌合部53a、53aを備えており、嵌合部53a、53aはそれぞれ、側面板52、52の被嵌合部522、522に嵌め込まれている。嵌合部53aの下側端、前側端および後側端は、それぞれ側面板52における被嵌合部522の下側、前側、および後側の部位に接している。このため、側面板52、52によってホルダガイド53の下方向、前方向、および後方向への移動が規制されている。ホルダガイド53の上部は、保持板51の嵌め孔511に嵌め込まれている。嵌合部53a、53aには、長穴である軸挿通孔57が形成されている。軸挿通孔57には、連結軸91が挿通されている。ホルダガイド53は、樹脂製である。
【0028】
ブラケット54は、貯氷庫20の前側壁にソレノイド50を保持する部材である。カバー部材55は、ソレノイド50を左側、右側および前側から覆うようにして貯氷庫20の前側壁に固定する部材である。カバー部材55は、ブラケット54とともに貯氷庫20の前側壁にねじ82で固定されている。ブラケット54は、非回転部541を有している。非回転部541には、軸挿通孔58が形成されている。軸挿通孔58には、支点軸92が挿通されている。
【0029】
プランジャ61は、ソレノイド50の内部空間およびホルダガイド53の内部を上下方向に移動可能に設けられている。プランジャ61は、ソレノイド50の内部空間に挿入されている。プランジャ61の下部の左側壁および右側壁それぞれには、軸挿通孔66が形成されている。プランジャ61は、磁性材料で形成されており、可動磁極として機能する。
【0030】
ホルダ62は、上部につば部621を有する中空円筒状の形状をしている。つば部621には、圧縮ばね100が載置されている。つば部621の外縁からホルダガイド53の内面532までの距離は、圧縮ばね100を構成する部材の外径よりも小さい。
(【0031】以降は省略されています)

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