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公開番号2021113624
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210805
出願番号2020005136
出願日20200116
発明の名称製氷機
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人特許業務法人鷲田国際特許事務所
主分類F25C 1/147 20180101AFI20210709BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】製氷機において、ドレインパンの清潔性を向上させること。
【解決手段】製氷機1は、製氷に用いられる水を貯留する貯水タンク30と、貯水タンク30に貯留された水を導出する導出管40と、排水を受け止めて外部に排出するドレインパン50と、を備えている。ドレインパン50は、導出管40から導出された水によって洗浄される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
製氷に用いられる水を貯留する貯水タンクと、
前記貯水タンクに貯留された水を導出する導出管と、
排水を受け止めて外部に排出するドレインパンと、を備え、
前記ドレインパンは、前記導出管から導出された前記水によって洗浄される、製氷機。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記ドレインパンは、
上方を開放する箱状に形成され、前記導出管から導出された前記水を貯留する貯留部と、
前記貯留部から連続して形成され、前記排水を受け止める水受け部と、を備え、
前記水受け部は、前記導出管から前記貯留部に前記水が供給され、前記貯留部から溢れ出た前記水によって洗浄される、請求項1に記載の製氷機。
【請求項3】
前記貯留部と前記水受け部との境界部分は、断面円弧状に面取りされている、請求項2に記載の製氷機。
【請求項4】
前記貯留部と前記水受け部との境界線は、同一の水平面上に配置されており、
前記水受け部は、前記境界線より下方に形成されている、請求項2または請求項3に記載の製氷機。
【請求項5】
前記導出管の一端は、前記境界線よりも下方にて、前記貯留部の底面に対向するように配置されている、請求項4に記載の製氷機。
【請求項6】
前記貯水タンクに貯留された前記水を用いて、オゾン水を生成するオゾン水生成部をさらに備え、
前記導出管は、前記オゾン水生成部によって生成された前記オゾン水を導出するように構成され、
前記ドレインパンは、前記導出管から導出された前記オゾン水によって洗浄される請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の製氷機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、製氷機に関する。
続きを表示(約 4,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、貯水タンクに貯留された水を用いてオゾンを生成し、このオゾンを用いて貯水タンク内を洗浄する製氷機が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014−9833号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した製氷機においては、排水を受け止めて外部に排出するドレインパンを備えている。ドレインパンは、排水等によって汚れるため、定期的に清掃作業が作業者によって行われている。一方で、ドレインパンは、使用者が視認できる場合があるため、ドレインパンの清潔性を向上させたいとの要望がある。
【0005】
本開示は、製氷機において、ドレインパンの清潔性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために、本開示における製氷機は、製氷に用いられる水を貯留する貯水タンクと、貯水タンクに貯留された水を導出する導出管と、排水を受け止めて外部に排出するドレインパンと、を備え、ドレインパンは、導出管から導出された水によって洗浄される。
【発明の効果】
【0007】
本開示の製氷機によれば、ドレインパンの清潔性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施形態に係る製氷機の外観斜視図である。
図1に示す製氷機の内部を示す斜視図である。
図1に示す製氷機の構成を示す概要図である。
図3に示すドレインパンの上面図である。
図4に示すA−Aの断面図である。
図5に示す断面図の部分拡大図である。
変形例に係る製氷機のドレインパンの部分拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の製氷機の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、製氷機1の外観斜視図である。なお、本明細書においては説明の便宜上、図1における上側および下側をそれぞれ製氷機1の上方および下方とし、同じく左側および右側をそれぞれ製氷機1の左方および右方とし、同じく紙面手前側および紙面奥側をそれぞれ製氷機1の前方および後方として説明する。
【0010】
製氷機1は、押ボタン式のアイスディスペンサである。製氷機1は、ハウジング1aが直方体状に形成されている。ハウジング1aの前側部には、載置部1b、氷放出部1c、および、押ボタン1dが設けられている。
【0011】
載置部1bは、製氷機1の底部に設けられている。載置部1bは、使用者が氷を入れるコップ等の容器C(図1の2点鎖線を参照)が上面に置かれるように設けられている。載置部1bの下部には、後述するドレインパン50が配置されている。載置部1bの上壁は、載置部1bの下部に向けて排水可能な、すのこ状に形成されている。載置部1bの上面から下部に排出された水は、ドレインパン50によって受け止められて外部に排出される。
【0012】
氷放出部1cは、製氷機1の内部で製造された氷を、載置部1bに向けて放出するものである。押ボタン1dは、使用者によって押圧可能に設けられている。押ボタン1dが押圧されることにより、氷が氷放出部1cから所定量だけ放出される。
【0013】
図2は、製氷機1の内部を示す斜視図である。図3は、製氷機1の構成を示す概要図である。製氷機1は、冷媒サイクル部10、製氷部20、水を貯留する貯水タンク30、導出管40、ドレインパン50および制御装置60を備えている。冷媒サイクル部10、製氷部20、貯水タンク30、導出管40、ドレインパン50および制御装置60は、ハウジング1aに収容されている。
【0014】
冷媒サイクル部10は、冷凍サイクルによって貯水タンク30から供給される水を冷却して、氷を製造するものである。冷媒サイクル部10は、コンプレッサ11(圧縮機)、コンデンサ12(凝縮器)、膨張弁13、および、冷却器14(蒸発器)、並びに、この順に冷媒が流れる配管15を備え、冷凍サイクルを構成するものである。
【0015】
コンデンサ12と膨張弁13とを接続する配管15には、冷媒中の水分を除去するドライコア15aが配置されている。また、コンデンサ12の近傍には、コンデンサ12に向けて送風する送風機12aが配置されている。冷却器14は、氷を製造する製氷部20の一部を構成する。
【0016】
製氷部20は、氷を製造するものである。製氷部20は、冷却円筒21、冷却器22(14)、オーガ23、駆動装置24、ホッパ25、シュータ26、シャッタ27、および、氷センサ28を備えている。
【0017】
冷却円筒21は、ステンレスによって円筒状に形成されている。冷却円筒21の外周には、冷媒が流れる管状の冷却器22が巻き付けられている。冷却円筒21の内側には、オーガ23(回転刃)が冷却円筒21と同軸に、かつ、冷却円筒21に対して相対的に回転可能に配置されている。
【0018】
オーガ23の下端部は、下部軸受23aによって回転可能に支持されている。一方、オーガ23の上端部は、上部軸受23bによって回転可能に支持されている。駆動装置24は、オーガ23を回転させるものである。
【0019】
ホッパ25は、氷を貯留するものである。ホッパ25は、中空の箱状に形成されている。ホッパ25の底部において、上部軸受23bが保持されている。この上部軸受23bには、冷却円筒21の内側とホッパ25の内側とを接続し、通過する氷を圧縮する通路(不図示)が設けられている。
【0020】
冷却円筒21の内側に貯水タンク30に貯留された水が供給されて、冷却器22によって冷却されることにより、冷却円筒21の内周面に氷が生成される。この氷が、回転駆動するオーガ23によって削り取られるとともに、下方から上方に向けて移送される。さらに、この氷が上部軸受23bの通路を通過するときに圧縮されることにより、氷片が生成される。この氷片がホッパ25内に導出されて貯留される。
【0021】
シュータ26は、筒状に形成され、ホッパ25に貯留された氷を放出するものである。シュータ26は、上述した氷放出部1cを構成する。
【0022】
シャッタ27は、シュータ26とホッパ25との間に設けられている。シャッタ27が開状態であるとき、シュータ26を介してホッパ25に貯留された氷が放出される。シャッタ27が閉状態であるとき、ホッパ25に貯留された氷の放出が規制される。シャッタ27は、ソレノイド27aによって駆動される。
【0023】
氷センサ28は、ホッパ25に貯留された氷の量を検出するものである。
【0024】
貯水タンク30は、水を貯留するものである。貯水タンク30は、大気開放型のタンクである。貯水タンク30は、タンク部31、フロートスイッチ32、および、一対の電極33を備えている。
【0025】
タンク部31は、大気開放可能な箱状に形成され、水を貯めるものである。タンク部31の内側には、堰部31aが設けられている。水は、堰部31aの高さより低い高さにて貯められる(詳細は後述する)。水は、水道水である。
【0026】
タンク部31の上壁には、給水管41の第1端が接続されている。給水管41の第2端は、給水栓41aを介して、水道管(不図示)が接続されている。給水管41には、ノーマルクローズ型の第1電磁弁41bが配置されている。
【0027】
第1電磁弁41bが通電されることにより開状態になった場合、水道管の水が給水管41を介してタンク部31に供給される。第1電磁弁41bの通電状態は、制御装置60によって制御される。タンク部31は、送水部31bおよび排水部31cを備えている。
【0028】
送水部31bは、タンク部31に貯められた水を製氷部20に供給するものである。送水部31bは、具体的には、タンク部31の底部に開口する開口部である。送水部31bには、第1接続管31b1の第1端が接続されている。第1接続管31b1の第2端は、貯水タンク30および冷却器22よりも下方にて冷却円筒21に接続されている。
【0029】
また、冷却円筒21には、第2接続管31b2の第1端が、第1接続管31b1の第2端と対向する位置に接続されている。第2接続管31b2の第2端は、ドレインパン50に向けて開口する。第2接続管31b2には、ノーマルクローズ型の第2電磁弁31b3が配置されている。
【0030】
第2電磁弁31b3が通電されることにより開状態になった場合、タンク部31に貯められた水が、送水部31b、第1接続管31b1、冷却円筒21および第2接続管31b2を介して、ドレインパン50に排出される。一方、第2電磁弁31b3が閉状態である場合、第1接続管31b1を介して、タンク部31側の水位と、冷却円筒21側の水位が同じとなる。第2電磁弁31b3の通電状態は、制御装置60によって制御される。
(【0031】以降は省略されています)

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