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公開番号2021113621
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210805
出願番号2020004962
出願日20200116
発明の名称製氷機
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人特許業務法人鷲田国際特許事務所
主分類F25C 5/20 20180101AFI20210709BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】簡易な構成で、シュータを筐体に対して着脱可能とし、且つ、シュータを筐体に対して取り付けた際のシュータの高精度な位置決めが可能な製氷機を提供すること。
【解決手段】筐体1M内に、氷を製造する製氷部10及び当該製氷部10で製造された氷を貯える貯氷庫40を収納し、氷の供給が要求されると、貯氷庫40の氷放出口40aを開放して、氷放出口40aに接続された落下ガイド40c、及び当該落下ガイド40cの直下に配設されたシュータ100を介して氷を外部に放出する製氷機であって、シュータ100は、自身の上部に形成された鍔部100bと自身の後面に形成された突起部100aとにより、筐体1Mに対して、着脱可能に取り付けられている。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
筐体内に、氷を製造する製氷部及び当該製氷部で製造された氷を貯える貯氷庫を収納し、氷の供給が要求されると、前記貯氷庫の氷放出口を開放して、前記氷放出口に接続された落下ガイド、及び前記落下ガイドの直下に配設されたシュータを介して氷を外部に放出する製氷機であって、
前記シュータは、
自身の上部に形成された鍔部と、
自身の後面に形成された突起部と、
を有し、
前記筐体は、
前記シュータの前記鍔部を係合可能に形成され、前記シュータを自身の前面の位置から前記落下ガイドの直下の位置に案内するスライド案内部と、
前記シュータが前記落下ガイドの直下の位置に案内されたときに、前記シュータの前記後面と対向する位置に配設され、前記シュータの前記突起部と嵌合する嵌合部と、
を有し、
前記シュータは、前記筐体に着脱可能に取り付けられる、
製氷機。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記筐体の前記嵌合部は、内側面又は外側面に凹状又は凸状の第2嵌合部を有し、
前記シュータの前記突起部は、内側面又は外側面に前記第2嵌合部と嵌合する凹凸構造の嵌合受部を有する、
請求項1に記載の製氷機。
【請求項3】
前記シュータは、マグネットを更に有し、
前記筐体には、前記マグネットが誘起する磁界から、前記シュータの前記筐体への取り付け状態を検出する近接センサが配設されている、
請求項1又は2に記載の製氷機。
【請求項4】
前記マグネットは、前記突起部に埋設され、
前記近接センサは、前記嵌合部の近傍に配設されている、
請求項3に記載の製氷機。
【請求項5】
前記シュータは、自身の壁部の上部に、自身の貫通孔に通ずる窓を形成する切り欠き部を有し、
前記シュータは、前記切り欠き部を介して、前記落下ガイドの下端が前記貫通孔内に配設されるように、前記筐体に取り付けられる、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の製氷機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、製氷機に関する。
続きを表示(約 4,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、筐体内に、小片状の多数の氷(以下、単に氷と称する)を製造する製氷部、及び当該製氷部で製造された氷を貯える貯氷庫を収納し、氷の供給が要求されると、貯氷庫の氷放出口を開放して、氷放出口に接続された落下ガイド、及び前記落下ガイドの直下に配設されたシュータを介して氷を外部に放出する製氷機が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭55−5056号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、この種の製氷機においては、定期的に、シュータの洗浄を行うことを可能とするため、シュータを筐体に対して着脱可能な構造とする要請がある。
【0005】
この点、特許文献1に係る従来技術では、シュータを筐体に対して着脱可能にするため、シュータを、化粧ビスにより、筐体の前面板に固定する構成を採用している。しかしながら、かかる従来技術では、シュータを着脱する際に、化粧ビスを締結又は解放するための工具が必要となり、利便性に欠けるという課題がある。
【0006】
但し、シュータは、製氷機から放出する氷を容器内に案内する役割を有するものであるため、シュータの取り付け状態が不安定であったり、シュータの取り付け位置の精度が低かったりするのは好ましくない。
【0007】
本開示は、上記問題点に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、シュータを筐体に対して着脱可能とし、且つ、シュータを筐体に対して取り付けた際のシュータの高精度な位置決めが可能な製氷機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前述した課題を解決する主たる本開示は、
筐体内に、氷を製造する製氷部及び当該製氷部で製造された氷を貯える貯氷庫を収納し、氷の供給が要求されると、前記貯氷庫の氷放出口を開放して、前記氷放出口に接続された落下ガイド、及び前記落下ガイドの直下に配設されたシュータを介して氷を外部に放出する製氷機であって、前記シュータは、自身の上部に形成された鍔部と、自身の後面に形成された突起部と、を有し、前記筐体は、前記シュータの前記鍔部を係合可能に形成され、前記シュータを自身の前面の位置から前記落下ガイドの直下の位置に案内するスライド案内部と、前記シュータが前記落下ガイドの直下の位置に案内されたときに、前記シュータの前記後面と対向する位置に配設され、前記シュータの前記突起部と嵌合する嵌合部と、を有し、前記シュータは、前記筐体に着脱可能に取り付けられている、製氷機である。
【発明の効果】
【0009】
本開示に係る製氷機によれば、簡易な構成で、シュータを筐体に対して着脱可能とし、且つ、シュータを筐体に対して取り付けた際のシュータの高精度な位置決めが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態に係る製氷機の構成を示す図
第1の実施形態に係る製氷機の構成を示す側面断面図
第1の実施形態に係る製氷機の外観を示す斜視図
第1の実施形態に係るシュータの構成を示す斜視図
第1の実施形態に係るシュータの構成を示す正面図
第1の実施形態に係るシュータの構成を示す側面図
第1の実施形態に係る製氷機の筐体に形成されたシュータの取り付け構造を示す正面図
第1の実施形態に係る製氷機の筐体に形成されたシュータの取り付け構造を示す斜視図
第1の実施形態に係る製氷機において、筐体にシュータを取り付けた状態を示す正面図
第1の実施形態に係る製氷機において、筐体にシュータを取り付けた状態を示す側面断面図
第2の実施形態に係る製氷機のコントローラが行う処理の一例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0012】
各図には、各構成の位置関係を明確にするため、共通の直交座標系(X、Y、Z)を示している。以下では、X軸のプラス方向は製氷機の前面方向(以下、「前方向」とも称する)を表し、Y軸のプラス方向は製氷機の側面右側方向(以下、「右方向」とも称する)を表し、Z軸のプラス方向は製氷機の上方向(以下、「上方向」と略称する)を表すものとして説明する。
【0013】
(第1の実施形態)
[製氷機の全体構成]
以下、図1〜図3を参照して、一実施形態に係る製氷機の全体構成について説明する。
【0014】
図1は、本実施形態に係る製氷機1の構成を示す図である。図2は、本実施形態に係る製氷機1の氷が放出される部分を示す側面断面図(拡大図)である。図3は、本実施形態に係る製氷機1の外観を示す斜視図である。
【0015】
製氷機1は、製氷部10、冷却装置20、貯水タンク30、貯氷庫40、ドレンパン50、及び、コントローラ60等を備えている。尚、これらは、製氷機1の筐体1M内に収納されている。又、製氷機1の筐体1Mには、シュータ100が着脱可能に取り付けられている(図8等を参照して後述)。
【0016】
製氷部10は、ステンレス製の冷却円筒11、当該冷却円筒11内に回転可能に配設されたオーガ(即ち、回転刃)12、及び、オーガ12を駆動させるモータ13等を有する。そして、冷却円筒11の外壁には、冷却装置20の蒸発器21がパイプ状に巻き付けられ、冷却円筒11内の水を冷却可能となっている。冷却円筒11内には、貯水タンク30から、製氷用の水が送出される。つまり、製氷部10は、貯水タンク30から冷却円筒11内に送出された水を、冷却円筒11内で冷却して氷を生成する。冷却円筒11内で生成された氷は、オーガ12にて小片状に切断された後、冷却円筒11の上部に接続された貯氷庫40内に移動させられる。
【0017】
冷却装置20は、蒸発器21、膨張弁22、凝縮器23、及び圧縮器24を有し、冷凍サイクルを構成する。この冷却装置20から導出する蒸発器21は、製氷部10の冷却円筒11に配管されており、冷却装置20は、蒸発器21に冷媒を循環供給することにより冷却円筒11を冷却するように構成される。
【0018】
貯水タンク30は、製氷部10に製氷用水を供給する。貯水タンク30には、送水管Lcが接続されており、貯水タンク30内に貯溜された製氷用水は、当該送水管Lcを介して製氷部10に導入される。又、貯水タンク30には、水道管Laから延在する吸水口Lbが接続されており、貯水タンク30には、水道管Laから適宜給水が行われる。
【0019】
貯氷庫40は、製氷部10で製造された氷を貯える。貯氷庫40は、冷却円筒11と接続されており、貯氷庫40には、当該貯氷庫40の底面に形成された連通孔を介して、冷却円筒11で生成された氷が供給される。
【0020】
貯氷庫40は、当該貯氷庫40の前面下部に形成された氷放出口40a、氷放出口40aを開閉するシャッタ40b、氷放出口40aに接続された落下ガイド40c、及び、貯氷庫40内に配設されたアジテータ40dを有している。
【0021】
氷放出口40aは、貯氷庫40内に蓄積した氷を外部に放出するための開口である。氷放出口40aは、シャッタ40bの作動によって、開閉される。
【0022】
シャッタ40bは、氷放出口40aを開閉する扉である。シャッタ40bは、例えば、ソレノイドにより制御され、ユーザから氷放出指令を受け付けたときに、氷放出口40aを閉鎖した状態から、氷放出口40aを開放した状態に切り替える。
【0023】
落下ガイド40cは、上端が氷放出口40aに接続され、下端がシュータ100の直上又はシュータ100の貫通孔100a内に配設されている(後述する図10を参照)。落下ガイド40cは、氷放出口40aから前方の斜め下方向に向かって延在する断面U字型の案内溝を構成し、氷放出口40aから放出された氷を、シュータ100内に案内する。
【0024】
アジテータ40dは、貯氷庫40内に蓄積された氷群を撹拌して、氷同士が相互に固結するのを防止すると共に、貯氷庫40内に蓄積された氷を氷放出口40a側に移動させる。尚、アジテータ40dは、貯氷庫40内で、貯氷庫40の底部中央付近に回転可能に配設されている。
【0025】
ドレンパン50は、製氷部10や貯水タンク30を洗浄する際に、これらに貯留する水の排出先として機能する。又、ドレンパン50は、筐体1Mの容器載置台1Mb(図3を参照)の直下に配設され、容器載置台1Mbに載置された容器等から溢れた水等を回収する。
【0026】
コントローラ60は、製氷機1の各部と通信することで、これらを制御したり、これらからデータを受信したりする。
【0027】
コントローラ60は、例えば、筐体1Mの前面に配された操作部(例えば、操作ボタン)1Ma(図3を参照)を介して、ユーザの操作を受け付ける構成となっている。又、コントローラ60は、例えば、シュータ100と対向する位置に配設された近接センサ101(後述する図8を参照)のセンサ信号を取得しており、当該センサ信号に基づいて、シュータ100の着脱状態を検出する構成となっている。
【0028】
筐体1Mは、前面側に、ユーザの操作を受け付ける操作部1Ma、氷を提供する対象の容器を載置するための容器載置台1Mb、及び、シュータ100を配置するための窪み部1MR等を有している(図3を参照)。尚、窪み部1MRは、容器載置台1Mbの直上に形成されており、窪み部1MR内に取り付けられたシュータ100から放出された氷が、容器載置台1Mbに載置された容器に投入される構成となっている。
【0029】
尚、ユーザは、容器載置台1Mbに自身の容器を載置した状態で、操作部1Maを操作することで、貯氷庫40のシャッタ40bを作動させて、貯氷庫40から氷を放出させ、容器内に氷を投入することが可能となっている。このとき、ユーザが、操作部1Maにおいて、「氷のみ」を選択して放出ボタンを押すと、コントローラ60は、シャッタ40bを開放状態として、貯氷庫40内の氷を外部に放出させる。又、ユーザが、操作部1Maにおいて、「氷・水」を選択して放出ボタンを押すと、コントローラ60は、シャッタ40bを開放状態として、貯氷庫40内の氷を外部に放出させると共に、シュータ100に支持された水パイプLd(図1を参照)から水を放出させる。
【0030】
[シュータの取り付け構造]
以下、図4〜図10を参照して、本実施形態に係る製氷機1のシュータ100の取り付け構造について、説明する。シュータ100は、筐体1Mの窪み部1MR内において、筐体1Mに対して、着脱可能に取り付けられている。
(【0031】以降は省略されています)

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