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公開番号2021111503
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210802
出願番号2020002179
出願日20200109
発明の名称蓄電装置
出願人株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H01M 50/10 20210101AFI20210705BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】熱暴走が生じた蓄電モジュールの熱が他の蓄電モジュールに伝わることを抑制した蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置1は、少なくとも複数の蓄電モジュール11を含む複数の部材が積層されたモジュール積層体2と、密閉空間SSを構成し、該密閉空間SS内でモジュール積層体2を積層方向に拘束する筐体4と、を備え、筐体4は、密閉空間SSの内圧の上昇に伴って、少なくとも積層方向におけるモジュール積層体2の拘束力が低下するように変形する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも複数の蓄電モジュールを含む複数の部材が積層されたモジュール積層体と、
密閉空間を構成し、該密閉空間内で前記モジュール積層体を積層方向に拘束する筐体と、を備え、
前記筐体は、前記密閉空間の内圧の上昇に伴って、少なくとも前記積層方向における前記モジュール積層体の拘束力が低下するように変形する、蓄電装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記筐体は、前記モジュール積層体における前記積層方向に沿って延在する側壁を含む、請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
前記モジュール積層体と前記側壁との間には、前記モジュール積層体及び前記側壁の両方に接触した中間部材が設けられている、請求項2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記筐体は、前記積層方向において前記側壁の両端に設けられ、前記モジュール積層体を拘束する一対の挟持部を有し、
前記積層方向において少なくとも側壁の一端に設けられた前記挟持部は、前記密閉空間の内圧の上昇に伴って、前記モジュール積層体から離間する方向に変形する、請求項2又は3に記載の蓄電装置。
【請求項5】
前記側壁の前記一端に設けられた前記挟持部は、前記密閉空間の内圧の上昇前において、前記側壁の前記一端よりも前記モジュール積層体に近い位置にある押圧部であって、前記密閉空間の内圧上昇によって、前記側壁の前記一端よりも前記モジュール積層体から遠い位置に移動する前記押圧部を有する、請求項4に記載の蓄電装置。
【請求項6】
前記押圧部は、前記押圧部を囲む接続部を介して前記側壁に接続されており、
前記接続部の弾性は、前記筐体の他の部分に比べて大きい、請求項5に記載の蓄電装置。
【請求項7】
前記積層方向に隣り合う前記蓄電モジュール同士の間には、前記蓄電モジュール同士を互いに離間する方向に付勢する離間部材が配置されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、蓄電装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
複数の蓄電モジュールを備えた蓄電装置が知られている(例えば特許文献1)。この蓄電装置では、密閉された空間内に複数の蓄電モジュールが配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015−219984号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
蓄電モジュールでは、内部短絡等を原因としてモジュール内の部材が発熱する場合がある。この場合、蓄電モジュールの温度制御ができずに、蓄電モジュールの発熱が継続することで蓄電モジュールが高温に達する、いわゆる熱暴走という現象が起こり得る。例えば、複数の蓄電モジュールが互いに熱伝導可能な状態で積層されている場合、一の蓄電モジュールが熱暴走すると、熱暴走した蓄電モジュールの熱の影響によって他の蓄電モジュールでも熱暴走が起こる可能性がある。
【0005】
本開示は、熱暴走が生じた蓄電モジュールの熱が他の蓄電モジュールに伝わることを抑制した蓄電装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一側面に係る蓄電装置は、少なくとも複数の蓄電モジュールを含む複数の部材が積層されたモジュール積層体と、密閉空間を構成し、該密閉空間内でモジュール積層体を積層方向に拘束する筐体と、を備え、筐体は、密閉空間の内圧の上昇に伴って、少なくとも積層方向におけるモジュール積層体の拘束力が低下するように変形する。
【0007】
上記蓄電装置では、複数の蓄電モジュールのうちのいずれかにおいて熱暴走が生じると、熱暴走に起因して密閉空間の内圧が上昇し得る。この場合、筐体が変形することによって、積層方向におけるモジュール積層体の拘束力が低下する。通常、モジュール積層体では、複数の蓄電モジュールを含む複数の部材が積層されており、積層方向にモジュール積層体が押圧されていることで、互いに隣り合う部材同士の間に間隙が生じないようになっている。モジュール積層体に働く拘束力が低下した場合には、互いに隣り合う部材同士の接触面積が小さくなる。したがって、熱暴走が生じた蓄電モジュールの熱が他の蓄電モジュールに伝わることが抑制される。
【0008】
筐体は、モジュール積層体における積層方向に沿って延在する側壁を含み、モジュール積層体と側壁との間には、モジュール積層体及び側壁の両方に接触した中間部材が設けられていてもよい。この構成では、モジュール積層体に働く拘束力が低下した場合であっても、蓄電モジュールが積層方向に交差する方向に移動することが抑制される。
【0009】
筐体は、積層方向において側壁の両端に設けられ、モジュール積層体を拘束する一対の挟持部を有し、積層方向において少なくとも側壁の一端に設けられた挟持部は、密閉空間の内圧の上昇に伴って、モジュール積層体から離間する方向に変形してもよい。この構成では、挟持部がモジュール積層体から離間する方向に変形することによって、積層方向に沿って、蓄電モジュール同士の間に隙間が形成されやすい。
【0010】
側壁の一端に設けられた挟持部は、押圧部を有する。押圧部は、密閉空間の内圧の上昇前において、側壁の一端よりもモジュール積層体に近い位置にあり、密閉空間の内圧上昇により、側壁の一端よりもモジュール積層体から遠い位置になる。この構成では、圧力の変動によって側壁の端部に対する押圧部の位置が反転するため、積層方向において蓄電モジュール間の隙間寸法を広げやすい。
(【0011】以降は省略されています)

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