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公開番号2021108644
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210802
出願番号2020077887
出願日20200426
発明の名称微生物学的検定法を用いた接種装置
出願人個人
代理人個人
主分類C12M 1/26 20060101AFI20210705BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】微生物学的検定法を用いた接種装置の提供。
【解決手段】台座11を含み、前記台座の上面には昇降横移動機構101が設けられ、前記昇降横移動機構は接種作業に昇降移動と横移動を提供でき、前記昇降横移動機構には接種機構102が設けられ、前記接種機構は菌株の取り出しと接種を行うことができ、前記接種機構は培養基との接触力を自動的に調整することで、培養基を破くことを避けられ、前記接種機構は前記昇降横移動機構に設けられたエアシリンダ32を含み、前記エアシリンダの中にはエア空間が設けられ、前記エア空間の中にはピストンが摺動可能に設けられ、前記ピストンの下面には下方へ前記エア空間の外部まで延在するピストン棒が固定的に連結されている、微生物学的検定法を用いた接種装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
台座を含み、前記台座の上面には昇降横移動機構が設けられ、前記昇降横移動機構は接種作業に昇降移動と横移動を提供でき、前記昇降横移動機構には接種機構が設けられ、前記接種機構は菌株の取り出しと接種を行うことができ、前記接種機構は培養基との接触力を自動的に調整することで、培養基を破くことを避けられ、前記接種機構は前記昇降横移動機構に設けられたエアシリンダを含み、前記エアシリンダの中にはエア空間が設けられ、前記エア空間の中にはピストンが摺動可能に設けられ、前記ピストンの下面には下方へ前記エア空間の外部まで延在するピストン棒が固定的に連結され、前記ピストン棒には前記エアシリンダの下方に位置する昇降ブロックが固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には左右方向に開口する昇降空間が設けられ、前記昇降空間の後内壁には左方へ前記昇降空間の外部まで延在する摺動棒が摺動可能に連結され、前記摺動棒と前記摺動空間の上内壁とは圧縮ばねによって連結され、前記摺動棒の左面には固定ブロックが固定的に連結され、前記固定ブロックの左面には白金耳が固定的に連結され、前記エア空間の右面には位置的に上下対称となている二つの弁体が固定的に連結され、前記弁体の中には前記エア空間と連通する弁体空間が設けられ、前記弁体空間の中には弁コアが摺動可能に設けられ、前記台座の上面には前記接種機構の左方に位置する固定スタンドが固定的に連結され、前記固定スタンドの中には固定殺菌機構が設けられ、前記固定殺菌機構は前記白金耳に高温消毒と冷却を行うことができ、前記台座の上面には前記固定殺菌機構の右方に設けられた栓密封機構が設けられ、前記栓密封機構は密封栓の取り外しと押し込みを行えることを特徴とする微生物学的検定法を用いた接種装置。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記昇降横移動機構は前記台座の上面に固定的に連結された支持レールを含み、前記支持レールの左面には昇降リニアモータが摺動可能に連結され、前記昇降リニアモータの左面にはレールが固定的に連結され、前記レールの上面にはリニアモータが摺動可能に連結され、前記リニアモータの上面にはL字棒が固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の微生物学的検定法を用いた接種装置。
【請求項3】
前記弁コアの中には左方と上方に開口するL字穴が設けられ、前記弁体空間の右面には排気管が連結され、前記排気管は前記弁体空間と連通しており、前記台座の上面には前記支持レールの左方に位置するエアポンプが固定的に連結され、前記エアポンプと上方の前記弁体空間とは送気ホースによって連通され、前記送気ホースと下方の前記弁体空間とは送気管によって連通され、下方の前記排気管は前記送気管の上方に位置しており、上方の前記排気管は前記送気ホースと上方の前記弁体空間との連通部の下方に位置しており、前記弁コアによって前記送気管と前記弁体空間との連通部を遮断でき、前記弁コアによって前記弁体空間と前記排気管との連通部を遮断でき、前記弁コアによって前記送気ホースと前記弁体空間との連通部を遮断でき、前記弁コアによって前記エア空間と前記弁体空間との連通部を遮断でき、前記エアシリンダの上面には往復モータが固定的に連結され、前記往復モータは前記L字棒の下面に摺動可能に連結され、上方の前記弁コアの下面には連結棒が固定的に連結され、前記連結棒は下方の前記弁体空間の下面外部まで延在しており、前記連結棒は下方の前記弁コアと固定的に連結され、前記連結棒の左面には位置的に上下対称となている二本の動かし棒が固定的に連結され、前記動かし棒は前記昇降空間に延在しており、前記動かし棒は前記摺動棒と当接でき、前記ピストンの上面と前記エア空間の下内壁とは引張ばねによって連結され、前記エア空間の左面には電磁弁が設けられ、前記引張ばねは前記圧縮ばねより弾力が強く、従って、前記摺動棒が上下移動しても、前記昇降ブロックと前記ピストンを連動させられないことを特徴とする請求項2に記載の微生物学的検定法を用いた接種装置。
【請求項4】
前記固定殺菌機構は前記固定スタンドの中には設けられた右方に開口する二つの試験管空間を含み、二つの試験管は位置的に上下対称となっており、前記試験管空間は右方に開口する試験管を収容且つ固定でき、前記試験管の右開口部は密封栓によって密封され、前記固定スタンドの右面には固定台が固定的に連結され、前記固定台の上面には位置的に前後対称となった二つの赤外線殺菌機が固定的に連結され、前記試験管は二つの前記赤外線殺菌機の間に位置しており、前記赤外線殺菌機は前記試験管の管口を消毒でき、前記固定スタンドの中には前記試験管空間の上方に位置する冷却空間が設けられ、前記冷却空間は右方に開口しており、前記冷却空間の左内壁には冷却装置が固定的に連結され、前記冷却空間の後内壁には位置的に上下対称となった二枚の冷却挟持板が固定的に連結され、前記冷却挟持板は前記白金耳と接触でき、前記冷却装置は前記冷却挟持板を低温状態にすることで、前記白金耳に対する冷却を可能にし、前記固定スタンドの中には前記冷却空間の上方に位置する白金耳消毒器が設けられ、前記白金耳消毒器は右方に開口していることを特徴とする請求項1に記載の微生物学的検定法を用いた接種装置。
【請求項5】
前記栓密封装置は前記台座の上面に固定的に連結されたT字摺動道を含み、前記T字摺動道は前記固定スタンドの右方に位置しており、前記T字摺動道の上面には平面モータが摺動可能に連結され、前記平面モータの上面には位置的に前後対称となった二つの挟持スタンドが固定的に連結され、前記挟持スタンドには前記密封栓に向いて開口する内空間が二つ設けられ、前記内空間において前記密封栓から遠い方の内壁には電磁石が固定的に連結され、前記内空間の右内壁には左右方向に延在する挟持棒が固定的に連結され、前記挟持棒において前記密封栓に近い方の面には挟持ブロックが固定的に連結され、前記挟持ブロックと前記電磁石とは挟持ばねによって連結され、前記挟持ブロックは前記密封栓を挟持できることを特徴とする請求項4に記載の微生物学的検定法を用いた接種装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は微生物学的検定法を用いた接種技術分野を取り上げ、特に微生物学的検定法を用いた接種装置に関わる。
続きを表示(約 3,300 文字)【背景技術】
【0002】
微生物学的検定法は、微生物を用いて生理活性物質の定量を行う方法の一つであり、微生物定量、ミクロバイオアッセイともいう。検定対象は、生物の成長に必須なビタミンやアミノ酸など、又は、微生物の成長を抑制する抗生物質や農薬などである。微生物学的検定において、よく使われているの方法は、液体培地希釈法とディスク拡散法である。中で、液体培地希釈法は、斜面培地に接種するという形を用いる。既存する自動接種装置は、主に平板画線法を用い、斜面接種ができず、そのため、液体培地希釈法を使う時に、人力で行われなければならなく、効率が低いし、操作も複雑である。よって、上記問題を解決できる発明を考案した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
中国特許出願公開第105734040号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
既存する自動接種装置は、斜面接種ができないため、液体培地希釈法を使う時に、人力で行われなければならなく、効率が低い。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願に記載の微生物学的検定法を用いた接種装置は、台座を含み、前記台座の上面には昇降横移動機構が設けられ、前記昇降横移動機構は接種作業に昇降移動と横移動を提供でき、前記昇降横移動機構には接種機構が設けられ、前記接種機構は菌株の取り出しと接種を行うことができ、前記接種機構は培養基との接触力を自動的に調整することで、培養基を破くことを避けられ、前記接種機構は前記昇降横移動機構に設けられたエアシリンダを含み、前記エアシリンダの中にはエア空間が設けられ、前記エア空間の中にはピストンが摺動可能に設けられ、前記ピストンの下面には下方へ前記エア空間の外部まで延在するピストン棒が固定的に連結され、前記ピストン棒には前記エアシリンダの下方に位置する昇降ブロックが固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には左右方向に開口する昇降空間が設けられ、前記昇降空間の後内壁には左方へ前記昇降空間の外部まで延在する摺動棒が摺動可能に連結され、前記摺動棒と前記摺動空間の上内壁とは圧縮ばねによって連結され、前記摺動棒の左面には固定ブロックが固定的に連結され、前記固定ブロックの左面には白金耳が固定的に連結され、前記エア空間の右面には位置的に上下対称となている二つの弁体が固定的に連結され、前記弁体の中には前記エア空間と連通する弁体空間が設けられ、前記弁体空間の中には弁コアが摺動可能に設けられ、前記台座の上面には前記接種機構の左方に位置する固定スタンドが固定的に連結され、前記固定スタンドの中には固定殺菌機構が設けられ、前記固定殺菌機構は前記白金耳に高温消毒と冷却を行うことができ、前記台座の上面には前記固定殺菌機構の右方に設けられた栓密封機構が設けられ、前記栓密封機構は密封栓の取り外しと押し込みを行える。
【0006】
好ましくは、前記昇降横移動機構は前記台座の上面に固定的に連結された支持レールを含み、前記支持レールの左面には昇降リニアモータが摺動可能に連結され、前記昇降リニアモータの左面にはレールが固定的に連結され、前記レールの上面にはリニアモータが摺動可能に連結され、前記リニアモータの上面にはL字棒が固定的に連結されている。
【0007】
好ましくは、前記弁コアの中には左方と上方に開口するL字穴が設けられ、前記弁体空間の右面には排気管が連結され、前記排気管は前記弁体空間と連通しており、前記台座の上面には前記支持レールの左方に位置するエアポンプが固定的に連結され、前記エアポンプと上方の前記弁体空間とは送気ホースによって連通され、前記送気ホースと下方の前記弁体空間とは送気管によって連通され、下方の前記排気管は前記送気管の上方に位置しており、上方の前記排気管は前記送気ホースと上方の前記弁体空間との連通部の下方に位置しており、前記弁コアによって前記送気管と前記弁体空間との連通部を遮断でき、前記弁コアによって前記弁体空間と前記排気管との連通部を遮断でき、前記弁コアによって前記送気ホースと前記弁体空間との連通部を遮断でき、前記弁コアによって前記エア空間と前記弁体空間との連通部を遮断でき、前記エアシリンダの上面には往復モータが固定的に連結され、前記往復モータは前記L字棒の下面に摺動可能に連結され、上方の前記弁コアの下面には連結棒が固定的に連結され、前記連結棒は下方の前記弁体空間の下面外部まで延在しており、前記連結棒は下方の前記弁コアと固定的に連結され、前記連結棒の左面には位置的に上下対称となている二本の動かし棒が固定的に連結され、前記動かし棒は前記昇降空間に延在しており、前記動かし棒は前記摺動棒と当接でき、前記ピストンの上面と前記エア空間の下内壁とは引張ばねによって連結され、前記エア空間の左面には電磁弁が設けられ、前記引張ばねは前記圧縮ばねより弾力が強く、従って、前記摺動棒が上下移動しても、前記昇降ブロックと前記ピストンを連動させられない。
【0008】
好ましくは、前記固定殺菌機構は前記固定スタンドの中には設けられた右方に開口する二つの試験管空間を含み、二つの試験管は位置的に上下対称となっており、前記試験管空間は右方に開口する試験管を収容且つ固定でき、前記試験管の右開口部は密封栓によって密封され、前記固定スタンドの右面には固定台が固定的に連結され、前記固定台の上面には位置的に前後対称となった二つの赤外線殺菌機が固定的に連結され、前記試験管は二つの前記赤外線殺菌機の間に位置しており、前記赤外線殺菌機は前記試験管の管口を消毒でき、前記固定スタンドの中には前記試験管空間の上方に位置する冷却空間が設けられ、前記冷却空間は右方に開口しており、前記冷却空間の左内壁には冷却装置が固定的に連結され、前記冷却空間の後内壁には位置的に上下対称となった二枚の冷却挟持板が固定的に連結され、前記冷却挟持板は前記白金耳と接触でき、前記冷却装置は前記冷却挟持板を低温状態にすることで、前記白金耳に対する冷却を可能にし、前記固定スタンドの中には前記冷却空間の上方に位置する白金耳消毒器が設けられ、前記白金耳消毒器は右方に開口している。
【0009】
好ましくは、前記栓密封装置は前記台座の上面に固定的に連結されたT字摺動道を含み、前記T字摺動道は前記固定スタンドの右方に位置しており、前記T字摺動道の上面には平面モータが摺動可能に連結され、前記平面モータの上面には位置的に前後対称となった二つの挟持スタンドが固定的に連結され、前記挟持スタンドには前記密封栓に向いて開口する内空間が二つ設けられ、前記内空間において前記密封栓から遠い方の内壁には電磁石が固定的に連結され、前記内空間の右内壁には左右方向に延在する挟持棒が固定的に連結され、前記挟持棒において前記密封栓に近い方の面には挟持ブロックが固定的に連結され、前記挟持ブロックと前記電磁石とは挟持ばねによって連結され、前記挟持ブロックは前記密封栓を挟持できる。
【発明の効果】
【0010】
本願発明は以下のプラス効果を有する:本願発明において、昇降横移動機構は、接種作業に必要な昇降移動と左右移動を提供でき、接種機構は培養基の表面との接触力を自動的に調整することで、培養基の斜面に適応でき、且つ培養基を破くことも避けられ、消毒機構は、白金耳と試験管口に消毒を行うことができ、冷却機構は、消毒ごの白金耳を素早く冷却でき、栓密封機構は、密封栓を取り外す又は押し込むことができ、総じて、本願発明は、人工作業に代えて斜面接種法で接種を行い、接種効率を上げ、また、機械作業のため、接種効果もより確実で安定である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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