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公開番号2021108589
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210802
出願番号2020003345
出願日20200114
発明の名称海中酒類熟成方法
出願人有限会社住田
代理人個人,個人
主分類C12H 1/22 20060101AFI20210705BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】酒類容器の外周面に貝類をラベル貼り部位を除いて全面的に付着させ、かつ酒類容器内の酒類の熟成を進ませる海中酒類熟成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】酒類を入れた複数の酒類容器を立てた状態で1本ずつ仕切って収納可能な仕切り部を有し、かつ潮流の流れを受けることができる側壁部を有する収納ケースに、前記酒類容器を複数本収納し、前記収納した収納ケースを縦方向に複数積層させた収納ケース積層体を、牡蠣筏から養殖牡蠣の垂下連の下端から下方の深さに垂下させる海中酒類熟成方法により課題解決できた。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
酒類を入れた複数の酒類容器を立てた状態で1本ずつ仕切って収納可能な仕切り部を有し、かつ潮流の流れを受けることができる側壁部を有する収納ケースに、前記酒類容器を複数本収納し、前記収納した収納ケースを縦方向に複数積層させた収納ケース積層体を、牡蠣筏から養殖牡蠣の垂下連の下端から下方の深さに垂下させることを特徴とする海中酒類熟成方法。
続きを表示(約 59 文字)【請求項2】
前記収納ケースがビール瓶ケースであることを特徴とする請求項1に記載の海中酒類熟成方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、酒類を入れた酒類容器を収納した収納ケースを海中に垂下させて熟成させ、かつ前記酒類容器の外周面に貝類を付着させる海中酒類熟成方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、酒類が入れられた液密性容器を海中に沈めて貯蔵する酒類の貯蔵方法が開示されている。段落0021には「安定性や管理を考えると、海底に沈めて置くことが好ましい。」と記載され、図1には海底に液密性容器を収納した箱を置いた図が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10−84940号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の発明は、明細書に海底に沈めて潮流や波浪によって揺らされたり振動させたりして液密性容器中のお酒を攪拌させるとの記載があることから、液密性容器を収納した箱又は網袋は海底に置かれているので動かないので、前記液密性容器は前記箱又は網袋の中で左右に揺れることになる。すると、液密性容器が潮流によって箱又は網袋の中で倒れることもあるので、破損の危険も生ずるし、液密性容器の外周面につく貝類が破損しその形が見劣りしたり、横に倒れると図5(b)に示すように、液密性容器の中で酒類が空気と触れる面積が増加するので酒の酸化が促進されて劣化し酒類の味が早期にまずくなるという問題があった。
【0005】
また、液密性容器を縦方向に立てた状態で箱の中に仕切り部を設けて収納すると、海底に置いた箱は揺れないので液密性容器はほとんど揺れないし振動しないので液密性容器中の酒類が攪拌されないので熟成が進まないという問題もあった。
【0006】
海底に置くと、海底が粘土層や砂地の場合は箱が、図8(b)に示すように徐々に粘土層や砂地に埋まっていき、これにともない液密性容器の下部が粘土層や砂地に埋まっていくので、液密性容器の下部には貝類を付着させることができないという問題があった。
【0007】
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、酒類容器の外周面に貝類をラベル貼り部位を除いて全面的に付着させ、かつ酒類容器内の酒類の熟成を進ませる海中酒類熟成方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に記載の海中酒類熟成方法は、酒類を入れた複数の酒類容器を立てた状態で1本ずつ仕切って収納可能な仕切り部を有し、かつ潮流の流れを受けることができる側壁部を有する収納ケースに、前記酒類容器を複数本収納し、前記収納した収納ケースを縦方向に複数積層させた収納ケース積層体を、牡蠣筏から養殖牡蠣の垂下連の下端から下方の深さに垂下させることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の海中酒類熟成方法は、請求項1において、前記収納ケースがビール瓶ケースであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
牡蠣筏の垂下連の下方に収納ケース積層体を垂下させているので、前記収納ケース積層体の領域は暗く、水温は低く、水温の変化が年間を通じて小さく、さらに複数積層させた収納ケース積層体が潮流によりゆるやかに揺れるので、酒類容器が収納ケースとともに揺れて、酒類を酒類容器の中でゆっくりと静かに微妙に揺らすことができる。これにより、特に製造したばかりの酒類をゆっくりと少しずつ熟成させてかつ水とアルコールとをより一層混合させてまろやかな味にすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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