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公開番号2021100352
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210701
出願番号2019231828
出願日20191223
発明の名称情報処理装置
出願人京セラ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H02J 50/27 20160101AFI20210604BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】レクテナをより有効に活用する。
【解決手段】情報処理装置10は通信部19と制御部23とを有する。通信部19はレクテナが受信する電波強度の情報を当該レクテナの位置の情報とともに当該レクテナを含む少なくとも1つのレクテナ装置から受信する。制御部23は電波強度に基づいてレクテナの位置における加工情報を生成する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
レクテナが受信する電波強度の情報を該レクテナの位置の情報とともに、該レクテナを含む少なくとも1つのレクテナ装置から受信する通信部と、
前記電波強度に基づいて、前記位置における加工情報を生成する制御部と、を備える
情報処理装置。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記加工情報は、前記位置における前記レクテナが受信可能な周波数の電波を発する通信端末の数である
情報処理装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の情報処理装置において、
前記加工情報は、前記位置における人口密度である
情報処理装置。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記電波強度の検出時刻の情報を、該電波強度の情報と関連付けて記憶する
情報処理装置。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記電波強度の情報および前記位置の情報とともに、前記通信部が受信する、前記レクテナに一体的に構成されている太陽電池の発電量の情報を、該電波強度の情報、該位置の情報、および前記検出時刻の情報とともに用いて、前記位置における日中の天候を前記加工情報として生成する
情報処理装置。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、互いに位置が近接する複数の前記レクテナ装置からそれぞれ受信する前記電波強度の情報に基づいて、前記複数のレクテナ装置の位置間における、通信端末の移動状態を前記加工情報として生成する
情報処理装置。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、互いに位置が近接する複数の前記レクテナ装置からそれぞれ受信する前記電波強度の情報に基づいて、前記複数のレクテナ装置の位置間における、自然人の移動状態を前記加工情報として生成する
情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 5,400 文字)【背景技術】
【0002】
電力をマイクロ波によって伝送して、レクテナを用いて直流電流に変換することが知られている。電力を高効率で伝送するために、レクテナにおける変換の高効率化が図られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015−192517号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
レクテナによる電磁波から電流への変換効率の向上は検討されているが、レクテナをより有効に活用することが求められている。
【0005】
従って、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされた本開示の目的は、レクテナをより有効に活用する情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した諸課題を解決すべく、第1の観点による情報処理装置は、
レクテナが受信する電波強度の情報を該レクテナの位置の情報とともに、該レクテナを含む少なくとも1つのレクテナ装置から受信する通信部と、
前記電波強度に基づいて、前記位置における加工情報を生成する制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
上記のように構成された本開示に係る情報処理装置によれば、レクテナがより有効に活用され得る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムの全体構成を示す構成図である。
図1のレクテナ装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
図1の情報処理装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
図1の情報処理装置による通信端末の移動状態の推定方法を説明するための図である。
図3の制御部が実行する加工情報の生成処理を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示を適用した情報処理装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
図1に示すように、本開示の一実施形態に係る情報処理装置10を含む情報処理システム11は、少なくとも1つのレクテナ装置12および情報処理装置10を含んで構成されている。本実施形態では、情報処理システム11は、複数のレクテナ装置12を含む。レクテナ装置12は、多様な地域の多様な場所に設置されている。レクテナ装置12は、例えば、建物の壁、建物の屋根、建物の窓、路面、スマートごみ箱、自動販売機、標識、信号機、および街路灯などに設定されてよい。
【0011】
本実施形態において、レクテナ装置12は、受信する電波を電流に変換する。レクテナ装置12は、受信する電波の電波強度を検出する。レクテナ装置12は、検出した電波強度の情報を、ネットワーク13を介して情報処理装置10に送信する。情報処理装置10は、受信する電波強度の情報に基づいて、多様な加工情報を生成する。情報処理装置10は、生成した多様な加工情報をユーザが利用可能に出力する。
【0012】
図2に示すように、レクテナ装置12は、レクテナ14、太陽電池15、通信部16、記憶部17、および制御部18を含んで構成される。レクテナ装置12において、レクテナ14および太陽電池15は、通信部16、記憶部17、および制御部18とは一体化されていても、一体化されていなくてもよい。
【0013】
レクテナ14は、アンテナおよび整流回路を含んで構成されており、受信する電波を電力に変換する。レクテナ14が受信可能な電波の周波数は、アンテナのサイズなどによって定まる。本実施形態において、レクテナ14は、一般的な携帯端末に対して使用が認められている帯域の電波を受信可能である。アンテナは、例えば、線状または膜状であってよい。アンテナは、導電性を有する材料で形成されていればよく、不透明または透明な材料で形成されていてよい。
【0014】
太陽電池15は、受光する光を電力に変換する。複数の太陽電池15によって太陽光パネルが形成されていてよい。太陽電池15は、レクテナ14と一体的に構成されている。例えば、太陽電池15の受光面上にレクテナ14が設けられている。このような構成において、レクテナ14のアンテナは透明な材料で形成されていることが好ましい。
【0015】
レクテナ14および太陽電池15は、電力を外部機器に供給可能である。レクテナ14および太陽電池15は、レクテナ装置12を駆動するために通信部16、記憶部17、および制御部18に電力を供給してよい。レクテナ14および太陽電池15には、それぞれ電流センサおよび電圧センサが設けられており、出力する電力の電流値および電圧値が検出される。検出される電流値および電圧値は制御部18に通知される。
【0016】
通信部16は、有線または無線によりネットワーク13を介して情報処理装置10と通信する通信モジュールを含む。通信部16は、制御部18の制御により、情報処理装置10と通信する。通信部16は、情報処理装置10に情報を送信するとき、レクテナ装置12の識別情報をともに送信してよい。
【0017】
記憶部17は、例えば、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)など、任意の記憶デバイスを含む。記憶部17は、制御部18を機能させる多様なプログラム、および制御部18が用いる多様な情報を記憶する。記憶部17は、例えば、レクテナ14が受信可能な電波の周波数、およびレクテナ14の位置を情報として記憶する。
【0018】
制御部18は、1以上のプロセッサおよびメモリを含む。プロセッサは、特定のプログラムを読み込ませて特定の機能を実行する汎用のプロセッサ、および特定の処理に特化した専用のプロセッサを含んでよい。専用のプロセッサは、特定用途向けIC(ASIC;Application Specific Integrated Circuit)を含んでよい。プロセッサは、プログラマブルロジックデバイス(PLD;Programmable Logic Device)を含んでよい。PLDは、FPGA(Field−Programmable Gate Array)を含んでよい。制御部18は、1つまたは複数のプロセッサが協働するSoC(System−on−a−Chip)、およびSiP(System In a Package)のいずれかであってもよい。
【0019】
制御部18は、レクテナ14の電流値および電圧値に基づいて、レクテナ14が受信する電波強度を算出する。制御部18は、算出した電波強度の情報をレクテナ14の位置の情報とともに、情報処理装置10に送信するように、通信部16を制御する。制御部18は、情報として送信済みの位置に変更がない場合は、位置の情報を送信することなく、算出した電波強度の情報を送信してよい。言換えると、制御部18は、情報として送信済みの位置に変更がある場合に、算出した電波強度の情報とともに、位置の情報を送信してよい。位置の情報の変更は、制御部18が判別してよく、ユーザの設定により判別されてよい。
【0020】
制御部18は、レクテナ14の電流値および電圧値の検出時刻を認識してよい。制御部18は、レクテナ装置12に設けるタイマから検出時刻を認識してよく、通信部16を介してネットワーク13を介して検出時刻を認識してよい。制御部18は、認識した検出時刻を、電波強度の検出時刻の情報として、電波強度の情報および位置の情報とともに、情報処理装置10に送信するように、通信部16を制御してよい。
【0021】
制御部18は、太陽電池15の電流値および電圧値に基づいて、太陽電池15の発電量を算出してよい。制御部18は、算出した発電量の情報をレクテナ14の電波強度の情報および位置の情報とともに、情報処理装置10に送信するように、通信部16を制御してよい。
【0022】
図3に示すように、情報処理装置10は、通信部19、出力部20、入力部21、記憶部22、および制御部23を含んで構成される。
【0023】
通信部19は、有線または無線によりネットワーク13を介してレクテナ装置12と通信する通信モジュールを含む。通信部19は、制御部23の制御により、レクテナ装置12と通信する。
【0024】
出力部20は、情報を出力してユーザに通知する1つ以上のインタフェースを含む。例えば、出力部20は、情報を映像で出力するディスプレイ、または情報を音声で出力するスピーカ等であるが、これらに限られない。
【0025】
入力部21は、ユーザ入力を検出する1つ以上のインタフェースを含む。入力部21は、例えば、物理キー、静電容量キー、および出力部20のディスプレイと一体的に設けられたタッチスクリーンを含んでよい。
【0026】
記憶部22は、例えば、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)など、任意の記憶デバイスを含む。記憶部22は、制御部23を機能させる多様なプログラム、および制御部23が用いる多様な情報を記憶する。記憶部22は、例えば、レクテナ14の電波強度に基づく通信端末の数の推定式を記憶する。記憶部22は、レクテナ14の電波強度に基づく人口密度の推定式を記憶してよい。記憶部22は、レクテナ14の電波強度に基づく自然人の数の推定式を記憶してよい。記憶部22は、レクテナ装置12から受信する位置の情報をレクテナ装置12の識別情報と関連付けて記憶してよい。
【0027】
制御部23は、1以上のプロセッサおよびメモリを含む。プロセッサは、特定のプログラムを読み込ませて特定の機能を実行する汎用のプロセッサ、および特定の処理に特化した専用のプロセッサを含んでよい。専用のプロセッサは、特定用途向けIC(ASIC;Application Specific Integrated Circuit)を含んでよい。プロセッサは、プログラマブルロジックデバイス(PLD;Programmable Logic Device)を含んでよい。PLDは、FPGA(Field−Programmable Gate Array)を含んでよい。制御部23は、1つまたは複数のプロセッサが協働するSoC(System−on−a−Chip)、およびSiP(System In a Package)のいずれかであってもよい。
【0028】
制御部23は、少なくとも1つのレクテナ装置12から、電波強度の情報および位置の情報を通信部19が受信するとき、当該電波強度の信号および位置の情報を関連付けて記憶部22に格納する。制御部23は、レクテナ装置12の識別情報に関連付けられた電波強度の情報を受信するとき、当該電波強度の信号を記憶部22において当該識別情報に関連付けられている位置の情報に関連付けて記憶部22に格納してよい。制御部23は、レクテナ装置12から検出時刻の情報を、電波強度の情報および位置の情報とともに受信するとき、当該検出時刻の情報、電波強度の情報、および位置の情報を関連付けて、記憶部22に格納してよい。制御部23は、レクテナ装置12から検出時刻の情報を受信する代わりに、電波強度の情報および位置の情報を受信する時の、情報処理装置10に設けられるタイマの時刻を、電波強度の検出時刻として認識して、電波強度の情報および位置の情報に関連付けて格納してもよい。
【0029】
制御部23は、受信する電波強度の情報に基づいて、当該電波強度の情報とともに受信する位置の情報に相当する位置における多様な加工情報を生成する。多様な加工情報は、例えば、当該位置におけるレクテナ14が受信可能な周波数の電波を発する通信端末の数、当該位置における人口密度、当該位置における日中の天候、通信端末の移動状態、および自然人の移動状態である。例示した加工情報の生成の方法が以下に説明される。
【0030】
制御部23は、通信端末の数の推定を要求するユーザ入力を入力部21が検出するとき、推定を行う対象地の選択を要求する情報の出力を行うように、出力部20を制御してよい。対象地は、受信しているレクテナ14の位置または記憶部22に記憶しているレクテナ14の位置の中から選択可能であってよい。制御部23は、位置を選択するユーザ入力を入力部21が検出するとき、選択された位置とともに受信する電波強度または当該位置に関連付けられている電波強度を選択する。
(【0031】以降は省略されています)

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