TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2021093477
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210617
出願番号2019224269
出願日20191212
発明の名称通信装置
出願人ミネベアミツミ株式会社
代理人アインゼル・フェリックス=ラインハルト,個人,個人,個人
主分類H05K 5/02 20060101AFI20210521BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】電子部品を収容したケース内へ異物が入ることを抑制する。
【解決手段】通信装置1は、通信用の電子部品を実装した基板を収容し、一端に開口部を有する筒状の第1ケース30と、一端に開口部を有し、この開口部と第1ケース30の開口部とを突き合わせた状態において第1ケース30に着脱自在に連結されている、電子部品に外部からの電流を供給する接続部を有する筒状の第2ケース50と、第1ケース30及び第2ケース50を連結方向に沿って第1ケース30の側から覆うカバー10と、を備える。カバー10は、第1ケース30に連結されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
通信用の電子部品を実装した基板を収容し、一端に開口部を有する筒状の第1ケースと、
一端に開口部を有し、該開口部と前記第1ケースの前記開口部とを突き合わせた状態において前記第1ケースに着脱自在に連結されている、前記電子部品に外部からの電流を供給する接続部を有する筒状の第2ケースと、
前記第1ケース及び前記第2ケースを連結方向に沿って前記第1ケースの側から覆うカバーと、
を備え、
前記カバーは、前記第1ケースに連結されている
ことを特徴とする屋外に設置される通信装置。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記第1ケースと前記カバーとは、互いの連結箇所以外において離間していることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記第1ケースは、全周にわたって延在するフランジ部を有し、前記フランジ部は、前記カバーの内壁面に沿って延在することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
【請求項4】
前記第1ケースの前記フランジ部における前記第2ケースとの連結位置にはインサートナットが埋め込まれており、
前記第2ケースは、前記インサートナットの位置で螺合により第1ケースに連結されていることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
【請求項5】
前記第1ケースは、該第1ケースの内部空間を外部に対して仕切る仕切り板を有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の通信装置。
【請求項6】
前記仕切り板には前記電子部品の位置に合わせて形成された開口部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
【請求項7】
前記第1ケースの前記開口部の縁に沿ってシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載の通信装置。
【請求項8】
前記第1ケースは、
内面の対向する位置に前記第1ケースの長手方向に沿って延びていて、前記基板を保持する一対の保持部と、
前記保持部に保持された前記基板を前記第1ケースの前記開口部の側から該開口部とは反対の側に押さえつける押さえ部材と、
を有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか一項に記載の通信装置。
【請求項9】
前記第1ケースは、外面に複数のリブを有し、
前記カバーは、内面に複数のリブを有し、
前記第1ケースの前記複数のリブのうち少なくとも一部のリブ及び前記カバーの前記複数のリブのうち少なくとも一部のリブは、互いに向かい合う
ことを特徴とする請求項1から8までのいずれか一項に記載の通信装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、通信装置、特に屋外に設置される通信装置に関する。
続きを表示(約 4,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、筐体本体と、この筐体本体にねじにより接合された蓋体とを有する通信装置が知られている。このような通信装置の筐体本体及び蓋体には、通信用の複数の電子部品が基板に接続された状態において取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このような通信装置は、基地局装置として、主に電柱等、屋外で高所に設置されており、常に雨風に曝されている。そのため、例えば、筐体本体及び蓋体の双方に設けられたねじ用の貫通孔を通じて、筐体本体内に水が浸入しないよう対策を講じる必要がある。従来の通信装置においては、例えば、貫通孔を防水蓋により覆って筐体内を密閉することによる防水対策が施されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006−229074号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、近年の通信技術の飛躍的な向上に伴い、通信速度も高速化の傾向を辿っている。これに伴い通信規格も変更されることがあり、通信装置内の、例えば、電子部品を通信規格の変更に対応して交換する必要がある。
【0006】
屋外に取り付けられている通信装置の場合、電子部品の交換作業を、製造工場で行わずに屋外の設置場所で実施しなければならない場合がある。例えば、特許文献1に記載の通信装置においては、防水蓋により筐体本体内への水の浸入は防がれているが、内部の電子部品を交換する場合には、蓋体を取り外さなければならない。
【0007】
筐体本体及び蓋体は、風雨等に曝されており、交換作業時において筐体本体及び蓋体に埃や水滴等の異物が付着していることがある。このような異物が付着している蓋体を取り外すことにより、筐体本体内に異物が入ることがある。
【0008】
異物が筐体内に入り込むことにより、電子部品及び基板と電子部品との接合部分に、例えば、湿気等により腐食が発生し、通信障害を引き起こすおそれがある。
【0009】
そこで、本願発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、電子部品を収容したケース内へ異物が入ることを抑制する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、本発明に係る通信装置によれば、通信用の電子部品を実装した基板を収容し、一端に開口部を有する筒状の第1ケースと、一端に開口部を有し、該開口部と前記第1ケースの前記開口部とを突き合わせた状態において前記第1ケースに着脱自在に連結されている、前記電子部品に外部からの電流を供給する接続部を有する筒状の第2ケースと、前記第1ケース及び前記第2ケースを連結方向に沿って前記第1ケースの側から覆うカバーと、を備え、前記カバーは、前記第1ケースに連結されていることを特徴とする。
【0011】
また、前記第1ケースと前記カバーとは、互いの連結箇所以外において離間していてもよい。
【0012】
また、前記第1ケースは、前記開口部に沿って延在するフランジ部を有し、前記フランジ部は、前記カバーの内壁面に沿って延在していてもよい。
【0013】
また、前記第1ケースの前記フランジ部における前記第2ケースとの連結位置にはインサートナットが埋め込まれており、前記第2ケースは、前記インサートナットの位置で螺合により第1ケースに連結されていてもよい。
【0014】
また、前記第1ケースは、該第1ケースの内部空間を外部に対して仕切る仕切り板を有していてもよい。
【0015】
また、前記仕切り板には前記電子部品の位置に合わせて形成された開口部が形成されていてもよい。
【0016】
また、前記第1ケースの前記開口部の縁に沿ってシール部材が設けられていてもよい。
【0017】
また、前記第1ケースは、内面の対向する位置に前記第1ケースの長手方向に沿って延びていて、前記基板を保持する一対の保持部と、前記保持部に保持された前記基板を前記第1ケースの前記開口部の側から該開口部とは反対の側に押さえつける押さえ部材と、を有していてもよい。
【0018】
また、前記第1ケースは、外面に複数のリブを有し、前記カバーは、内面に複数のリブを有し、前記第1ケースの前記複数のリブのうち少なくとも一部のリブ及び前記カバーの前記複数のリブのうち少なくとも一部のリブは、互いに向かい合っていてもよい。
【発明の効果】
【0019】
本発明によれば、電子部品を収容したケースに対する異物の付着を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
通信装置を前側から見た斜視図であり、カバーの一部は切り取られている。
通信装置を後側から見た斜視図である。
通信装置の構成を説明するための分解斜視図である。
カバーを前側から見た斜視図である。
カバーを後側から見た斜視図である。
(a)は、カバーを下側から見た平面図であり、(b)は、カバーを下側から見た斜視図である。
上ケースを上側から見た斜視図である。
上ケースを下側から見た斜視図である。
(a)は、基板を収容していない上ケースを下側から見た平面図であり、(b)は、基板を収容していない上ケースを下側から見た斜視図である。
仕切り板が外された上ケースを下側から見た斜視図である。
図10におけるXI−XI線に沿って上下方向に切断した断面図である。
図1に示すXII−XII線に沿って通信装置を切断した断面図である。
下ケースを下側から見た斜視図である。
下ケースを上側から見た斜視図である。
通信装置において下ケースを外した図である。
下ケースが外された通信装置を下側から見た平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0022】
本実施の形態に係る通信装置1は、屋外で電柱、建物の壁や樹木等の高い位置に取り付けられる。通信装置1は、例えば、コンピュータネットワークとプロトコルの異なるネットワークとを接続するためのネットワークノードであるゲートウェイとして適用される。
【0023】
図1は、通信装置1を前側D1から見た斜視図であり、カバーの一部は切り取られている。図2は、通信装置1を後側D2から見た斜視図である。図3は、通信装置1の構成を説明するための分解斜視図である。
【0024】
説明の便宜上、通信装置1が対象物に取り付けられた状態において、上下方向を「L」、左右方向を「W」、そして前後方向を「D」とする。また、上下方向Lにおいて上側を「L1」、下側を「L2」とし、左右方向Wにおいて左側を「W1」、右側を「W2」とし、前後方向Dにおいて前側を「D1」、後側を「D2」とする。
【0025】
本実施の形態に係る通信装置1は、通信用の電子部品110を実装した基板100を収容し、一端に開口部37を有する筒状の第1ケース(以下、「上ケース」ともいう)30と、一端に開口部57を有し、この開口部57と第1ケース30の開口部37とを突き合わせた状態において第1ケース30に着脱自在に連結されている、電子部品110に外部からの電流を供給する接続部(以下、「ケーブルグランド」ともいう)51aを有する筒状の第2ケース(以下、「下ケース」ともいう)50と、第1ケース30及び第2ケース50を連結方向に沿って第1ケース30の側から覆うカバー10と、を備え、カバー10は、第1ケース30に連結されている。以下、通信装置1の構成について具体的に説明する。
【0026】
<通信装置の構成>
通信装置1は、カバー10と、上ケース30と、下ケース50と、を有する。カバー10は、通信装置1において最も外側に位置して上ケース30と下ケース50とを外側から覆っている。なお、上ケース30と下ケース50との連結方向は、上下方向Lに一致する。
【0027】
[カバー]
図4は、カバー10を前側D1から見た斜視図である。図5は、カバー10を後側D2から見た斜視図である。図6(a)は、カバー10を下側L2から見た平面図であり、図6(b)は、カバー10を下側L2から見た斜視図である。カバー10は、樹脂により角筺型又は筒状に形成されている。上下方向Lから見た平面視においてカバー10は、略矩形に形成されている。カバー10は、天井壁11と、一対の側壁12,13と、前壁14と、後壁15と、を有する。カバー10は、上下方向Lにおいて下側L2に向かって開口している。
【0028】
天井壁11は、上下方向Lにおいて上側L1に位置している。天井壁11は、内壁面において2つのリブ11a,11bを有する。2つのリブ11a,11bは、天井壁11の内壁面から下側L2に向かって突出する角筒状の部分である。リブ11a,11bはそれぞれ、左右方向Wにおいて互いに所定の間隔をあけて設けられている。リブ11aは、左右方向Wにおいて左側W1に位置する。リブ11bは、左右方向Wにおいて右側W2に位置する。
【0029】
一対の側壁12,13のうち、側壁12は、天井壁11の左側W1で前後方向Dに延びる縁から下側L2に向かって延びており、以下、左側壁12ともいう。一対の側壁12,13のうち、側壁13は、天井壁11の右側W2で前後方向Dに延びる縁から下側L2に向かって延びており、以下、右側壁13ともいう。
【0030】
左側壁12及び右側壁13はそれぞれ、内壁面に一対のリブ12a,13aを有する。各一対のリブ12a,13aは、個々のリブ同士が前後方向Dにおいて所定の間隔をあけて、左側壁12及び右側壁13に一体に設けられている。各一対のリブ12a,13aは、上下方向Lに延在している。各一対のリブ12a,13aは、上側L1の端部側で天井壁11まで延びており、下側L2の端部側で、左側壁12及び右側壁13の下側L2の縁の手前まで延びている。
(【0031】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

ミネベアミツミ株式会社
歯車
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
ファン
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
モータ
ミネベアミツミ株式会社
モーター
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
ミネベアミツミ株式会社
回転装置
ミネベアミツミ株式会社
制御装置
ミネベアミツミ株式会社
光学部材
ミネベアミツミ株式会社
レゾルバ
ミネベアミツミ株式会社
モーター
ミネベアミツミ株式会社
回転装置
ミネベアミツミ株式会社
把持装置
ミネベアミツミ株式会社
把持装置
ミネベアミツミ株式会社
把持装置
ミネベアミツミ株式会社
通信装置
ミネベアミツミ株式会社
湿度センサ
ミネベアミツミ株式会社
遠心ファン
ミネベアミツミ株式会社
振動発生器
ミネベアミツミ株式会社
遠心送風機
ミネベアミツミ株式会社
遠心ファン
ミネベアミツミ株式会社
面状照明装置
ミネベアミツミ株式会社
面状照明装置
ミネベアミツミ株式会社
面状照明装置
ミネベアミツミ株式会社
面状照明装置
ミネベアミツミ株式会社
集積回路装置
ミネベアミツミ株式会社
面状照明装置
ミネベアミツミ株式会社
トルクセンサ
ミネベアミツミ株式会社
遊星歯車装置
ミネベアミツミ株式会社
遊星歯車装置
ミネベアミツミ株式会社
トルクセンサ
続きを見る