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公開番号2021071833
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210506
出願番号2019197031
出願日20191030
発明の名称決済装置
出願人株式会社デンソーウェーブ
代理人特許業務法人快友国際特許事務所
主分類G07G 1/00 20060101AFI20210409BHJP(チェック装置)
要約【課題】クレジットカード決済における作業負担を低減するための技術を提供する。
【解決手段】決済装置は、クレジットカードの記憶部に記憶されているカード情報を読み取る読取部と、前記カード情報が前記読取部によって読み取られている間に、前記クレジットカードに記載されている特定情報を含む撮影画像を撮影するカメラと、読み取り済みの前記カード情報と、撮影済みの前記撮影画像から取得される前記特定情報と、を利用した決済処理を実行する決済処理実行部と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
クレジットカードの記憶部に記憶されているカード情報を読み取る読取部と、
前記カード情報が前記読取部によって読み取られている間に、前記クレジットカードに記載されている特定情報を含む撮影画像を撮影するカメラと、
読み取り済みの前記カード情報と、撮影済みの前記撮影画像から取得される前記特定情報と、を利用した決済処理を実行する決済処理実行部と、
を備える、決済装置。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記決済装置は、前記撮影済みの撮影画像の内容を認識する画像認識処理を実行することによって前記特定情報を取得し、
前記決済装置は、さらに
前記クレジットカードに設定された利用限度額と、前記決済処理の対象である特定の決済の決済額と、のうちの少なくとも一方に応じて、前記画像認識処理を実行する際における認識レベルを変更させる変更部を備える、請求項1に記載の決済装置。
【請求項3】
前記認識レベルの変更は、前記撮影画像の画素数の変更と、前記撮影画像の表示内容の解析回数の変更と、のうちの少なくとも一方を含む、請求項2に記載の決済装置。
【請求項4】
前記記憶部は、接触ICチップを含み、
前記読取部は、前記接触ICチップと接触することによって、前記接触ICチップが記憶する情報を読み取り可能な接触IC読取部を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の決済装置。
【請求項5】
前記記憶部は、非接触ICチップを含み、
前記読取部は、前記非接触ICチップとの間で無線通信を実行することによって、前記非接触ICチップが記憶する情報を読み取り可能な非接触IC読取部を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の決済装置。
【請求項6】
前記特定情報は、セキュリティコードを含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の決済装置。
【請求項7】
前記記憶部は、磁気ストライプを含み、
前記読取部は、前記磁気ストライプと接触することによって、前記磁気ストライプが記憶する情報を読み取り可能な磁気読取部を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の決済装置。
【請求項8】
前記特定情報は、前記クレジットカードの名義人のサインを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の決済装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、クレジットカードを利用する決済処理を実行する決済装置に関する。
続きを表示(約 4,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、磁気読み取りタイプのクレジットカードを利用する決済を行うための決済端末装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016−33712号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
クレジットカードを利用する決済(以下では「クレジットカード決済」と呼ぶ場合がある)では、クレジットカードの記憶部に記憶されているカード情報の読み取り作業の後に、本人確認の作業が行われる。本人確認の作業は、例えば、サインの記載、PINコードの入力、又は、セキュリティコードの入力である。即ち、クレジットカード決済では、2種類の作業が行われる。
【0005】
本明細書では、クレジットカード決済における作業負担を低減するための技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、決済装置を開示する。当該決済装置は、クレジットカードの記憶部に記憶されているカード情報を読み取る読取部と、前記カード情報が前記読取部によって読み取られている間に、前記クレジットカードに記載されている特定情報を含む撮影画像を撮影するカメラと、読み取り済みの前記カード情報と、撮影済みの前記撮影画像から取得される前記特定情報と、を利用した決済処理を実行する決済処理実行部と、を備える。
【0007】
一般に、クレジットカードには、本人確認のための情報(例えば、名義人本人のサイン、セキュリティコード)が記載されている。上記の構成によれば、決済装置は、カード情報が読取部によって読み取られている間に、クレジットカードに記載されている特定情報を含む撮影画像を撮影する。これにより、決済装置は、本人確認のための作業を顧客に行わせることなく、クレジットカードから本人確認のための情報である特定情報を取得することができ、カード情報と特定情報とを利用した決済処理を実行することができる。従って、クレジットカード決済における作業負担を低減することができる。
【0008】
前記決済装置は、前記撮影済みの撮影画像の内容を認識する画像認識処理を実行することによって前記特定情報を取得し、前記決済装置は、さらに、前記クレジットカードに設定された利用限度額と、前記決済処理の対象である特定の決済の決済額と、のうちの少なくとも一方に応じて、前記画像認識処理を実行する際における認識レベルを変更させる変更部を備えてもよい。
【0009】
例えば、一定の認識レベルで画像認識処理を実行する比較例が想定される。この比較例では、利用限度額等が高額である場合に、認識レベルを変える(例えば、上げる)ことができない。また、この比較例では、利用限度額等が低額である場合にも、認識レベルを変える(例えば、下げる)ことができない。これに対して、上記の構成によると、利用限度額等に応じて、認識レベルを柔軟に変更することができる。
【0010】
前記認識レベルの変更は、前記撮影画像の画素数の変更と、前記撮影画像の表示内容の解析回数の変更と、のうちの少なくとも一方を含んでもよい。
【0011】
一般的に、撮影画像の画素数は、撮影画像の解像度に影響するため、1回の解析における画像認識処理の精度に影響する。また、撮影画像の表示内容の解析回数は、一連の画像認識処理の結果の正確性に影響する。そのため、この構成によると、画素数の変更と解析回数の変更とのうちの少なくとも一方によって、認識レベルの変更を適切に実現することができる。
【0012】
前記記憶部は、接触ICチップを含み、前記読取部は、前記接触ICチップと接触することによって、前記接触ICチップが記憶する情報を読取可能な接触IC読取部を含んでもよい。
【0013】
この構成によると、接触ICチップを有するクレジットカードを利用する決済における作業負担を低減することができる。
【0014】
前記記憶部は、非接触ICチップを含み、前記読取部は、前記非接触ICチップとの間で無線通信を実行することによって、前記非接触ICチップが記憶する情報を読取可能な非接触IC読取部を含んでもよい。
【0015】
この構成によると、非接触ICチップを有するクレジットカードを利用する決済における作業負担を低減することができる。
【0016】
前記特定情報は、セキュリティコードを含んでもよい。
【0017】
この構成によると、本人確認のための作業としてセキュリティコードを入力する作業を顧客に行わせる手間を省略することができる。
【0018】
前記記憶部は、磁気ストライプを含み、前記読取部は、前記磁気ストライプと接触することによって、前記磁気ストライプが記憶する情報を読取可能な磁気読取部を含んでもよい。
【0019】
この構成によると、磁気ストライプを有するクレジットカードを利用する決済における作業負担を低減することができる。
【0020】
前記特定情報は、前記クレジットカードの名義人のサインを含んでもよい。
【0021】
この構成によると、本人確認のための作業としてサインを記載する作業を顧客に行わせる手間を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
決済装置の斜視図を示す。
クレジットカードの表面と裏面を示す。
決済装置のブロック図及び決済システムを示す。
第1実施例の決済装置において実行される処理のフローチャート示す。
第2実施例の決済装置において実行される処理のフローチャート示す。
第3実施例の決済装置において実行される処理のフローチャート示す。
第4実施例の決済装置において実行される処理のフローチャート示す。
第5実施例の決済装置の斜視図を示す。
第5実施例の決済装置において実行される処理のフローチャート示す。
【発明を実施するための形態】
【0023】
(第1実施例)
(決済装置10の構成及びクレジットカードの構成;図1、図2)
図1に示される本実施例の決済装置10は、図2に示されるクレジットカード100を利用する決済に関する作業を受け付けるための装置である。決済装置10は、例えば、図1に示す姿勢で店舗等に設置される。決済装置10は、クレジットカード100の記憶部(例えば、後述する接触ICチップ102)に記憶されているカード情報(例えば、後述するカード番号)を読み取り、当該カード情報を利用した決済処理を実行する。決済装置10の構成を説明する前に、クレジットカード100の構成を説明する。
【0024】
図2に示すように、クレジットカード100の表面には、クレジットカード100を識別するカード番号が記載されている。また、クレジットカード100の表面には、接触ICチップ102が露出している。接触ICチップ102には、少なくともカード番号を含むカード情報が暗号化されて記憶されている。接触ICチップ102に記憶されている情報は、接触ICチップ102と適合する接触IC読取部(例えば図1の14)が接触ICチップ102と接触することによって、当該接触IC読取部によって読み取られる。
【0025】
また、クレジットカード100の内側には、非接触ICチップ104が埋め込まれている。非接触ICチップ104は、クレジットカード100の表面及び裏面のいずれからも視認できない。非接触ICチップ104には、少なくともカード番号を含むカード情報が暗号化されて記憶されている。非接触ICチップ104に記憶されている情報は、非接触ICチップ104が非接触IC読取部(例えば図1の16)と所定の通信方式に従った近距離無線通信を実行することによって、当該非接触IC読取部によって読み取られる。ここで、所定の通信方式は、例えば、NFC(Near Field Communicationの略)、Felica(登録商標)等の通信方式である。なお、非接触ICチップ104には、所定の通信方式に従った近距離無線通信を実行するためのアンテナ(図示省略)が接続されている。当該アンテナも、クレジットカード100の内側に埋め込まれている。
【0026】
また、クレジットカードの裏面には、磁気ストライプ106が露出している。磁気ストライプ106には、少なくともカード番号を含むカード情報が記憶されている。磁気ストライプ106に記憶されている情報は、磁気ストライプ106と適合する磁気読取部(例えば図1の22)が磁気ストライプ106と接触することによって、当該磁気読取部によって読み取られる。
【0027】
また、クレジットカードの裏面には、クレジットカード100に関する情報が記載されている記載欄108が配置されている。記載欄108には、クレジットカード100の名義人のサインと、クレジットカード100のセキュリティコードと、が記載されている。サインは、クレジットカード100の名義人によって記載欄108に手書きされる。セキュリティコードは、クレジットカード100の発行会社から与えられるコードであり、クレジットカード100の発行時に記載欄108に予め記載されている。
【0028】
図1に示すように、決済装置10の上面10aには、クレジットカード100を挿入するための挿入口12が形成されている。挿入口12の内側には、接触IC読取部14が配置されている。クレジットカード100が挿入口12に挿入されることによって、クレジットカード100の接触ICチップ102が接触IC読取部14に接触する。
【0029】
また、決済装置10の上面10aには、所定の通信方式に従った近距離無線通信を実行するためのアンテナ18が埋め込まれている。アンテナ18は、決済装置10の上面10aから視認することができない。アンテナ18は、非接触IC読取部16に接続されている。非接触IC読取部16は、決済装置10に埋め込まれ、決済装置10の上面10aから視認することができない。クレジットカード100が上面10aに近づき、クレジットカード100内のアンテナ(図示省略)と決済装置10のアンテナ18との間の距離が近距離無線通信を実行可能な距離(例えば10cm)になると、非接触IC読取部16は、近距離無線通信を利用して、クレジットカード100の非接触ICチップ104からカード情報を受信する。
【0030】
また、決済装置10の上面10aには、カメラ24が配置されている。カメラ24は、上面10aの上方及び前方の所定の撮影範囲を撮影するカメラである。
(【0031】以降は省略されています)

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