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公開番号2021066235
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210430
出願番号2019190944
出願日20191018
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社,住友電装株式会社
代理人特許業務法人深見特許事務所
主分類B60R 16/02 20060101AFI20210402BHJP(車両一般)
要約【課題】リヤドアの後方であって、クロスメンバの後ろ側に配置された電子機器を備えた車両において、電子機器の取り付け作業の低減が図られた車両を提供する。
【解決手段】車両は、乗員が乗り入れする際に通る後部開口部8Rが形成された車両本体2と、車両本体2に設けられており、後部開口部8Rを開閉するリヤドアと、車両本体2内に設けられた電子機器4とを備え、車両本体2は、フロアパネル10と、車両本体2内であって後部開口部8Rよりも後方に配置されると共に車幅方向に延びるクロスメンバ11ーとを含み、電子機器4は、クロスメンバ11よりも後方に配置されたケース20と、ケース20に設けられており、クロスメンバ11に固定された第1ブラケット21と、ケース20に設けられており、第1ブラケット21よりも車両後方に配置された第2ブラケット22とを含み、クロスメンバ11には、位置決め孔が形成されており、第1ブラケット21には、位置決め孔に挿入されるピンが形成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
乗員が乗り入れする際に通る後部開口部が形成された車両本体と、
前記車両本体に設けられており、前記後部開口部を開閉するリヤドアと、
前記車両本体内に設けられた電子機器と、
を備え、
前記車両本体は、
フロアパネルと、
前記車両本体内であって前記後部開口部よりも後方に配置されると共に車幅方向に延びるクロスメンバとを含み、
前記電子機器は、
前記クロスメンバよりも後方に配置されたケースと、
前記ケースに設けられており、前記クロスメンバに固定された第1ブラケットと、
前記ケースに設けられており、前記フロアパネルに固定されると共に前記第1ブラケットよりも車両後方に配置された第2ブラケットとを含み、
前記クロスメンバには、位置決め孔が形成されており、
前記第1ブラケットには、前記位置決め孔に挿入されるピンが形成されている、車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来から車両には、各種の電子機器が搭載されている。たとえば、特開2009−177929号公報には、車両に登載される電気接続箱が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009−177929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、車両は、乗員が乗降するための後部開口部を開閉するリヤドアと、フロアパネルと、リヤドアの後方に配置されたクロスメンバとを備える。
【0005】
そして、上記のような電気接続箱などの電子機器は、たとえば、車両内であって、リヤドアの後方であって、さらに、クロスメンバの後方に配置される場合がある。
【0006】
このような位置に電子機器を搭載する際には、作業者は、リヤドアを開けた状態またはリヤドアが取り付けられていない状態で、後方開口部から電子機器を車両内に取り付けることになる。
【0007】
この際、電子機器の取り付け位置は、クロスメンバの反対側に位置しており、作業者から視たときに見えにくい位置となっている。その結果、電子機器の取り付け作業に手間を要するという課題が生じるおそれがある。
【0008】
本開示は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、リヤドアの後方であって、クロスメンバの後ろ側に配置された電子機器を備えた車両において、電子機器の取り付け作業の低減が図られた車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
車両は、乗員が乗り入れする際に通る後部開口部が形成された車両本体と、車両本体に設けられており、後部開口部を開閉するリヤドアと、車両本体内に設けられた電子機器とを備え、車両本体は、フロアパネルと、車両本体内であって後部開口部よりも後方に配置されると共に車幅方向に延びるクロスメンバとを含む。
【0010】
上記電子機器は、クロスメンバよりも後方に配置されたケースと、ケースに設けられており、クロスメンバに固定された第1ブラケットと、ケースに設けられており、第1ブラケットよりも車両後方に配置され、フロアパネルに固定されると共に第2ブラケットとを含み、クロスメンバには、位置決め孔が形成されている。上記第1ブラケットには、位置決め孔に挿入されるピンが形成されている。
【0011】
上記の車両によれば、電子機器を配置する作業者は、クロスメンバに形成された位置決め孔にピンを挿入して、まず、電子機器をクロスメンバの後方に配置する。そして、ピンを中心として電子機器を回転させて、電子機器を所定位置に配置する。そして、作業者は、第1ブラケットをクロスメンバに固定し、さらに、第2ブラケットをフロアパネルに固定する。このように、ピンを中心として電子機器を回転させることで、簡単に、電子機器を所定位置に配置することができる。
【発明の効果】
【0012】
本開示に係る車両によれば、リヤドアの後方であって、クロスメンバの後ろ側に配置された電子機器を備えた車両において、電子機器の取り付け作業の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
本実施の形態に係る車両1を模式的に示す斜視図である。
車両内部の一部を可視化した模式側面図である。
車両本体2内において電子機器4よりも後方側から電子機器4を視たとき斜視図である。
電子機器4を示す平面図である。
ブラケット21およびクロスメンバ11の一部を示す斜視図である。
電子機器4が取り付けられる前の状態における車室内を示す斜視図である。
車室内に入れ込んだ電子機器4のピン56を位置決め孔61に挿入する様子を示す斜視図である。
ピン56を位置決め孔61に挿入した後に、電子機器4をフロアパネル10に配置した状態を示す平面図である。
図8に示す状態から電子機器4を回転させた状態を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図1から図9を用いて、本実施の形態に係る車両について説明する。図1から図9に示す構成のうち、同一または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0015】
図1は、本実施の形態に係る車両1を模式的に示す斜視図であり、図2は、車両内部の一部を可視化した模式側面図である。
【0016】
車両1は、車両本体2と、一対の前輪3Fと、一対の後輪3Bと、電子機器4と、一対のフロントドア5L,5Rと、一対のリヤドア6L,6Rとを備える。
【0017】
車両本体2内には、乗員が搭乗する車室9が形成されている。車両本体2には、一対の前部開口部7L,7Rと、一対の後部開口部8L,8Rとが形成されており、前部開口部7L,7Rおよび後部開口部8L,8Rはいずれも、車室9に連通している。そして、車両1の乗員は、たとえば、フロントドア5L,5Rまたはリヤドア6L,6Rをあけて、前部開口部7L,7Rまたは後部開口部8L,8Rを通って、車室9内に搭乗する。
【0018】
フロントドア5L,5Rは、前部開口部7L,7Rを開閉するように設けられており、リヤドア6L,6Rは、後部開口部8L,8Rを開閉するように設けられている。
【0019】
なお、フロントドア5L、リヤドア6Lおよび後部開口部8Lは、車両1の左側側面に設けられており、フロントドア5R、リヤドア6Rおよび後部開口部8Rは、車両1の右側側面に設けられている。
【0020】
車両本体2は、車両1の底面を形成するフロアパネル10と、フロアパネル10に設けられたクロスメンバ11とを含む。
【0021】
フロアパネル10は、板状に形成された金属部材である。クロスメンバ11は車幅方向Wに延びるように形成されており、クロスメンバ11は後部開口部8L,8Rの後方に配置されている。クロスメンバ11は、フロアパネル10の上面に設けられている。
【0022】
電子機器4は、フロアパネル10の上面に設けられている。電子機器4は、車両前後方向Dにおいて、クロスメンバ11の後方側に隣り合うように配置されている。
【0023】
なお、本実施の形態においては、電子機器4は、後部開口部8Lよりも後部開口部8Rに近い位置に設けられている。
【0024】
図2において、車室9内には、ボード12が車室9内の後方に配置されている。ボード12によって、電子機器4などの機器およびスペアタイヤなどが搭載される搭載空間13が規定されている。なお、搭載空間13はボード12およびフロアパネル10の間に位置している。
【0025】
図3は、車両本体2内において電子機器4よりも後方側から電子機器4を視たとき斜視図である。なお、この図3においては、リヤドア6Rは図示されていない。
【0026】
車両本体2には、リヤハウジング14が形成されている。リヤハウジング14は、後部開口部8Rの後方側に位置しており、リヤハウジング14は、車両前後方向Dにおいて後部開口部8Rよりも後方に位置している。
【0027】
クロスメンバ11は、車幅方向Wに長尺に形成されており、クロスメンバ11は、上面15と、背面16と、前面17とを含む。クロスメンバ11の一端はリヤハウジング14に達している。クロスメンバ11の一端側において上面15には、上方に向けて湾曲する湾曲面18が形成されている。湾曲面18には台座60が配置されている。
【0028】
電子機器4は、車両前後方向Dにおいて背面16に対して後方に隣り合うように配置されている。
【0029】
電子機器4は、ケース20と、ブラケット21,22,23とを含む。ケース20は、ロアーケース24と、アッパーケース25とを含む。ケース20内には、図示されていない複数の電子素子が格納されている。図4は、電子機器4を示す平面図である。図3および図4において、ケース20は、上面26と、下面と、背面28と、前面29と、右側面30と、左側面31とを含む。ケース20の下面は、フロアパネル10よりも上方に位置しており、ケース20はフロアパネル10から離れている。
【0030】
ブラケット(第1ブラケット)21は、車両前後方向Dにおいて前面29から前方に向けて延びるように形成されている。ブラケット21の先端側は、クロスメンバ11の上面15に固定されている。なお、ブラケット21の詳細構成については後述する。
(【0031】以降は省略されています)

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