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公開番号2021062735
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210422
出願番号2019188195
出願日20191011
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60R 11/02 20060101AFI20210326BHJP(車両一般)
要約【課題】車載機器の操作性を損ねることなく、表示部から多くの情報を得ることができる車両を得る。
【解決手段】車両10は、運転席の車両前方側に配設されたステアリングホイール18と、ステアリングホイール18の車両前方側に設けられ、運転席へ向けて情報を表示させるセンタ表示部24と、センタ表示部24の車両幅方向一方側又は車両幅方向両側に設けられ、平面視で車両後方側へ向かうにつれてセンタ表示部24から離反する方向に傾斜されると共に、運転席へ向けて情報を表示させるサイド表示部26、28と、サイド表示部26、28に設けられ、車載機器を操作させる操作部30、32と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
運転席の車両前方側に配設されたステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの車両前方側に設けられ、前記運転席へ向けて情報を表示させるセンタ表示部と、
前記センタ表示部の車両幅方向一方側又は車両幅方向両側に設けられ、平面視で車両後方側へ向かうにつれて前記センタ表示部から離反する方向に傾斜されると共に、前記運転席へ向けて情報を表示させるサイド表示部と、
前記サイド表示部に設けられ、車載機器を操作させる操作部と、
を有する車両。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
前記操作部は、少なくとも車両を始動させるスタートスイッチを含んでいる請求項1に記載の車両。
【請求項3】
前記センタ表示部と前記サイド表示部とが車両幅方向に連続して配置されている請求項1又は2に記載の車両。
【請求項4】
前記センタ表示部は、表示させる情報の種類に応じて表示させる奥行きを変化させる請求項1〜3の何れか1項に記載の車両。
【請求項5】
前記ステアリングホイールは、ステアリングコラムを介してインストルメントパネルに取り付けられており、
前記ステアリングコラムを覆うコラムカバーは、平面視で車両前方側へ向かうにつれて車両幅方向の長さが徐々に短くなっている請求項1〜4の何れか1項に記載の車両。
【請求項6】
前記ステアリングホイールは、操舵される前の初期位置で運転席側から見て上方が開放されたU字状に形成されている請求項1〜4の何れか1項に記載の車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に関する。
続きを表示(約 4,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ヘッドアップディスプレイとセンタディスプレイとで映像の表示を切り替える表示システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016−196228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に開示された表示システムのような複数の表示部を備えた構造において、より多くの情報を乗員へ伝えるために、表示部の大きさを大きくして運転席へ向けることが考えられる。一方で、表示部が大きくなると、インストルメントパネルに設けられた車載機器の操作ボタンなどを操作するのが困難となる。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、車載機器の操作性を損ねることなく、表示部から多くの情報を得ることができる車両を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の車両は、運転席の車両前方側に配設されたステアリングホイールと、前記ステアリングホイールの車両前方側に設けられ、前記運転席へ向けて情報を表示させるセンタ表示部と、前記センタ表示部の車両幅方向一方側又は車両幅方向両側に設けられ、平面視で車両後方側へ向かうにつれて前記センタ表示部から離反する方向に傾斜されると共に、前記運転席へ向けて情報を表示させるサイド表示部と、前記サイド表示部に設けられ、車載機器を操作させる操作部と、を有する。
【0007】
請求項1に記載の車両では、運転席の車両前方側にステアリングホイールが配設されている。また、ステアリングホイールの車両前方側にはセンタ表示部が設けられており、このセンタ表示部は、運転席へ向けて情報を表示させるように構成されている。さらに、センタ表示部の車両幅方向一方側又は車両幅方向両側にはサイド表示部が設けられている。ここで、サイド表示部は、平面視で車両後方側へ向かうにつれてセンタ表示部から離反する方向に傾斜されており、運転席へ向けて情報を表示させる。これにより、運転席に着座した乗員は、センタ表示部及びサイド表示部に表示された情報を視認することができる。
【0008】
また、サイド表示部には操作部が設けられており、この操作部によって車載機器を操作できるように構成されている。このようにサイド表示部に操作部を設けることで、車載機器の操作時にサイド表示部が邪魔にならない。
【0009】
請求項2に記載の車両は、請求項1において、前記操作部は、少なくとも車両を始動させるスタートスイッチを含んでいる。
【0010】
請求項2に記載の車両では、サイド表示部にスタートスイッチを設けることにより、インストルメントパネルにスタートスイッチを設ける必要がない。これにより、インストルメントパネルをサイド表示部で覆っていても、容易に車両を始動させることができる。
【0011】
請求項3に記載の車両は、請求項1又は請求項2において、前記センタ表示部と前記サイド表示部とが車両幅方向に連続して配置されている。
【0012】
請求項3に記載の車両では、センタ表示部とサイド表示部とを一体的に見せることができるため、センタ表示部とサイド表示部とが離隔して配置された構成と比較して、意匠性が向上する。
【0013】
請求項4に記載の車両は、請求項1〜3の何れか1項において、前記センタ表示部は、表示させる情報の種類に応じて表示させる奥行きを変化させる。
【0014】
請求項4に記載の車両では、情報の種類に応じて奥行きを変えて表示させることにより、乗員が直感的に情報の種類を把握することができる。例えば、車両に関する情報を手前に表示させ、車両外部に関する情報を奥に表示させることで、乗員が意識することなく情報の種類を把握することができる。
【0015】
請求項5に記載の車両は、請求項1〜4の何れか1項において、前記ステアリングホイールは、ステアリングコラムを介してインストルメントパネルに取り付けられており、前記ステアリングコラムを覆うコラムカバーは、平面視で車両前方側へ向かうにつれて車両幅方向の長さが徐々に短くなっている。
【0016】
請求項5に記載の遠隔操作システムでは、車両前方側へ向かうにつれてコラムカバーの車両幅方向の長さが徐々に短くなっている。このため、乗員がコラムカバーの外形に沿わせて車両前方側へ視線を向けることで、自然にセンタ表示部に視線を誘導させることができる。
【0017】
請求項6に記載の車両は、請求項1〜4の何れか1項において、前記ステアリングホイールは、操舵される前の初期位置で運転席側から見て上方が開放されたU字状に形成されている。
【0018】
請求項6に記載の遠隔操作システムでは、ステアリングホイールの上部に把持する部分がないため、乗員がセンタ表示部を視認する際にステアリングホイールが邪魔にならない。
【発明の効果】
【0019】
以上説明したように、本発明に係る車両によれば、車載機器の操作性を損ねることなく、表示部から多くの情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
実施形態に係る車両の車室前部を車両後方側かつ車両上方側から見た斜視図である。
実施形態に係る車両の運転席を車両上方側から見た平面図である。
実施形態に係る車両において、運転席から見た車室前部の景色を拡大して概略的に示す要部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
実施形態に係る車両10について、図面を参照して説明する。図1に示されるように、車両10の車室内には、運転席12及び助手席14が設けられている。なお、本実施形態の車両10は一例として、左ハンドル車とされており、車両左側に運転席12が設けられている。
【0022】
助手席14は、運転席12の車両右側に設けられており、この助手席14の車両前方側には助手席側ディスプレイ16が配設されている。助手席側ディスプレイ16は、略矩形上に形成されており、表示面が助手席14へ向けられている。助手席側ディスプレイ16には、例えば、映画やテレビなどのエンターテイメントに関わる内容が表示される。
【0023】
一方、運転席12の車両前方側には、ステアリングホイール18が配設されている。図3に示されるように、ステアリングホイール18は、操舵される前の初期位置で運転席12から見て上方が開放されたU字状に形成された、所謂異形ステアリグホイールとされている。
【0024】
具体的には、ステアリングホイール18は、右側把持部18A、左側把持部18B及び下部連結部18Cを含んで構成されている。右側把持部18Aは、ステアリングホイール18の右側を構成しており、長尺板状に形成されて車両上下方向に延在されている。そして、右側把持部18Aの上端部は、車両前方側へ屈曲されている。また、右側把持部18Aには、操作可能な図示しないスイッチが設けられている。
【0025】
左側把持部18Bは、ステアリングホイール18の左側を構成しており、長尺板状に形成されて車両上下方向に延在されている。そして、左側把持部18Bの上端部は、車両前方側へ屈曲されている。また、左側把持部18Bには、操作可能な図示しないスイッチが設けられている。さらに、右側把持部18Aの下端部と左側把持部18Bの下端部とは、下部連結部18Cによって車両幅方向に連結されている。
【0026】
図2に示されるように、ステアリングホイール18は、図示しないステアリングコラムを介してインストルメントパネル22に取り付けられており、コラムカバー20によってステアリングコラムが覆われている。そして、コラムカバー20は、平面視で車両前方側へ向かうにつれて車両幅方向の長さ(幅)が徐々に短くなっている。すなわち、コラムカバー20は、平面視で車両前方側を頂点とする略三角形状に形成されている。
【0027】
また、コラムカバー20の後端部は、2つに分岐されており、この分岐部20Aがステアリングホイール18に接続されている。具体的には、一方の分岐部20Aが右側把持部18Aの下端部に接続されており、他方の分岐部20Aが左側把持部18Bの下端部に接続されている。
【0028】
ここで、ステアリングホイール18の車両前方側には、センタ表示部24が設けられており、このセンタ表示部24は、運転席12の正面に配設されている。図3に示されるように、センタ表示部24は略円形のセンタ表示面24Aを備えており、このセンタ表示面24Aが運転席12へ向けられている。
【0029】
センタ表示部24は、奥行きを変化させて複数の種類の情報が表示できるように構成されている。図2に示されるように、本実施形態では一例として、センタ表示面24Aの表面上に表示される情報、センタ表示面24Aよりも運転席12側に表示される第1仮想面D1に表示される情報、及び、第1仮想面D1よりも運転席12側に表示される第2仮想面D2に表示される情報の3種類の情報が表示されるように構成されている。
【0030】
最も奥のセンタ表示面24Aの表面上には、車両10の外部の情報が表示される。例えば、センタ表示面24Aの表面上には、車両10の前方の障害物の情報、及び車両10の進行方向を示すアイコンなどが表示される。また、第1仮想面D1には、また、第1仮想面D1には、車両10に関する情報が表示される。例えば、第1仮想面D1には、車速及び燃料(又はバッテリ)の残量などの情報が表示される。
(【0031】以降は省略されています)

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