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公開番号2021054202
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210408
出願番号2019178216
出願日20190930
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人深見特許事務所
主分類B60K 6/40 20071001AFI20210312BHJP(車両一般)
要約【課題】排気管からの熱影響や高電圧配線から放射されるノイズの影響を信号配線が受けることが抑制された車両を提供する。
【解決手段】車両は、蓄電装置3の収容ケース40内に収容された電子機器42と、電子機器42および車載機器に接続され、電子機器42および車載機器の間で受信または送信される信号が通る信号配線とを含み、排気管は、第1側面54,53と隣り合う位置に配置されており、信号配線は、第2側面52から収容ケース40の外部に引き出されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
蓄電装置と、
内燃機関と、
前記内燃機関に接続された排気管と、
前記蓄電装置の外部に設けられた車載機器とを備えた車両であって、
前記蓄電装置は、
前面と、後面と、第1側面と、前記第1側面と反対側に位置する第2側面とを含む収容ケースと、
前記収容ケース内に収容された蓄電モジュールと、
前記蓄電モジュールに接続され、前記前面もしくは前記後面から収容ケースの外部に引き出された高電圧配線と、
前記収容ケース内に収容された電子機器と、
前記電子機器および前記車載機器に接続され、前記電子機器および前記車載機器の間で受信または送信される信号が通る信号配線と、
を含み、
前記排気管は、前記第1側面と隣り合う位置に配置されており、
前記信号配線は、前記第2側面から前記収容ケースの外部に引き出された、車両。
続きを表示(約 250 文字)【請求項2】
前記高電圧配線は、前記収容ケースの前記前面から前方または上方に向けて延びており、
前記信号配線は、前記第2側面から前記車両の後方または上方に向けて延びるように設けられた、請求項1に記載の車両。
【請求項3】
前記車両の内部と、前記車両の外部とを区画するフロアパネルをさらに備え、
前記車載機器は、前記車両の内部に設けられており、
前記フロアパネルには、前記信号配線が前記車両の内部に入り込む貫通孔が形成された、請求項1または請求項2に記載の車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に関し、特に蓄電装置を備えた車両に関する。
続きを表示(約 4,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から蓄電装置を備えた車両について、各種提案されている。たとえば、特開2018−140678号公報に記載された車両は、車両本体と、蓄電装置と、駆動装置とを備える。
【0003】
車両本体は、車両底面を形成するフロアパネルを含み、蓄電装置はフロアパネルの下面に配置されている。
【0004】
駆動装置は、エンジンおよび回転電機を含み、エンジンおよび回転電機は、車両の前方側に形成されたエンジンコンパートメント内に配置されている。
【0005】
エンジンには、排気管が接続されており、排気管は、エンジンから車両の後方に向けて延びるように形成されている。そして、排気管は蓄電装置の一方の側面の近傍を通るように配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2018−140678号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
蓄電装置は、収容ケースと、収容ケース内に配置された蓄電モジュールおよび制御部を含む。蓄電モジュールには、高電圧配線が接続されており、高電圧配線は収容ケースの外部に引き出されている。高電圧配線は、PCUに接続され、PCUは回転電機に電気的に接続されている。制御部には、信号配線が接続されており、当該信号配線は、蓄電装置の外部に設けられた車載機器に接続されている。
【0008】
ここで、排気管内をエンジンから排気される高温の排気ガスが流れるため、排気管の温度は高くなる。また、高電圧配線に印加される電位は、信号配線に印加される電圧よりも高く、高電圧配線からノイズが放射される場合がある。
【0009】
そのため、信号配線は、排気管からの熱影響や高電圧配線から放射されるノイズなどの影響を受け易い。
【0010】
本開示は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、排気管からの熱影響や高電圧配線から放射されるノイズの影響を信号配線が受けることが抑制された車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本開示に係る車両は、蓄電装置と、内燃機関と、内燃機関に接続された排気管と、蓄電装置の外部に設けられた車載機器とを備えた車両である。上記蓄電装置は、前面と、後面と、第1側面と、第1側面と反対側に位置する第2側面とを含む収容ケースと、収容ケース内に収容された蓄電モジュールと、蓄電モジュールに接続され、前面もしくは前記後面から収容ケースの外部に引き出された高電圧配線と、収容ケース内に収容された電子機器と、電子機器および車載機器に接続され、電子機器および車載機器の間で受信または送信される信号が通る信号配線とを含み、排気管は、第1側面と隣り合う位置に配置されており、信号配線は、第2側面から収容ケースの外部に引き出されている。
【0012】
上記車両によれば、排気管は第1側面側に設けられており、信号配線は、第2側面側に設けられているため、排気管からの放射熱が信号配線に達することを抑制することができる。また、高電圧配線からノイズによる電磁波が周囲に放射されたとしても、信号配線に当該電磁波が達することを抑制することができる。
【0013】
上記高電圧配線は、収容ケースの前面から前方または上方に向けて延びており、信号配線は、第2側面から車両の後方または上方に向けて延びるように設けられている。
【0014】
上記車両によれば、高電圧配線からノイズによる電磁波が周囲に放射されたとしても、当該電磁波が信号配線に達することが抑制されている。
【0015】
車両は、車両の内部と、車両の外部とを区画するフロアパネルをさらに備え、車載機器は、車両の内部に設けられており、フロアパネルには、信号配線が車両の内部に入り込む貫通孔が形成されている。
【0016】
上記車両によれば、信号配線のうち、車両の内部に位置する部分においては、排気管からの放射熱や高電圧配線からの電磁波が信号配線に達することが抑制されている。
【発明の効果】
【0017】
本開示に係る車両によれば、排気管からの熱影響や高電圧配線から放射されるノイズの影響を信号配線が受けることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
本実施の形態1に係る蓄電装置が搭載された車両1を模式的に示す模式図である。
車両1の底面を示す底面図である。
蓄電装置3およびその周囲の構成を模式的に示す平面図である。
蓄電装置3を前端面50側から視た正面図である。
車両1Aに搭載された蓄電装置3Aおよびその周囲の構成を示す側面図である。
蓄電装置3Aおよびその周囲の構成を示す平面図である。
蓄電装置3Aおよびその内部構成を模式的に示す平面図である。
実施の形態3に係る車両1Bを模式的に示す側面図である。
車両1Bを模式的に示す平面図である。
変形例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
図1から図10を用いて、本実施の形態1〜3に係る車両について説明する。図1から図10に示す構成のうち、同一または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。なお、図2などにおいて、「U」は、上方向、「D」は下方向、「L」は左方向、「R」は右方向を示す。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係る蓄電装置が搭載された車両1を模式的に示す模式図である。車両1は、車両本体2と、蓄電装置3と、駆動装置4と、燃料タンク5と、ECU20と備える。車両本体2は、車両1の底面を形成するフロアパネル6を含む。車両本体2内には、エンジンコンパートメント8と、車室9とが形成されている。エンジンコンパートメント8は、車室9の前方に形成されている。
【0020】
車室9は、たとえば、搭乗者が搭乗する空間であり、この図1に示す例においてはECU20が車室9内に収容されている。
【0021】
駆動装置4は、エンジン10と、回転電機MG1,MG2と、PCU11とを含む。PCU11は、たとえば、2つのインバータおよびコンバータを含む。一方のインバータは、回転電機MG1に電気的に接続されており、他方のインバータは回転電機MG2に接続されている。コンバータは、蓄電装置3に電気的に接続されている。そして、回転電機MG2は、主に駆動輪を回転させるモータとして機能しており、回転電機MG1は、主に、発電機として機能している。エンジン10は、燃料タンク5から供給される燃料によって駆動し、駆動輪を回転させる駆動力を発生する。ECU20は、PCU11やエンジン10の駆動を制御する。
【0022】
蓄電装置3および燃料タンク5は、フロアパネル6の下面に設けられている。燃料タンク5は、蓄電装置3の後方側に配置されている。
【0023】
図2は、車両1の底面を示す底面図であり、図3は、蓄電装置3およびその周囲の構成を模式的に示す平面図である。
【0024】
蓄電装置3は、収容ケース40と、蓄電モジュール41と、バッテリECU42と、ジャンクションボックス43とを含む。
【0025】
収容ケース40は、前端面50と、後端面51と、側面52と、側面53と、傾斜側面54とを含む。図3に示す例においては、側面52は左側に位置している。側面53および傾斜側面54は、側面52に対して反対側に位置しており、側面53および傾斜側面54は、右側に位置している。そして、側面53および傾斜側面54によって「第1側面」が形成されており、側面52が「第2側面」に対応する。
【0026】
なお、傾斜側面54は側面53の先端部に接続されており、傾斜側面54は前方に向かうにつれて、側面52に近づくように傾斜している。
【0027】
蓄電モジュール41は、複数の蓄電ユニット48A1,48A2,48B1,48B2を含み、蓄電ユニット48A1,48A2,48B1,48B2は、車両1の幅方向に間隔をあけて設けられている。各蓄電ユニット48A1,48A2,48B1,48B2は、互いに電気的に直列となるように接続されている。
【0028】
なお、各蓄電ユニット48A1,48A2,48B1,48B2は、複数の蓄電セルを含み、各蓄電セルは車両1の前後方向に配列するように配置されている。各蓄電セルは、たとえば、リチウムイオン電池などの二次電池やキャパシタなどである。
【0029】
バッテリECU42およびジャンクションボックス43は、蓄電モジュール41の前方に設けられている。
【0030】
ジャンクションボックス43には、高電圧配線45A,45Bと、高電圧配線46A,46Bとが接続されている。高電圧配線45A,45Bは、ジャンクションボックス43およびPCU11を電気的に接続している。高電圧配線46A,46Bは、ジャンクションボックス43および蓄電モジュール41を電気的に接続している。ジャンクションボックス43内には、リレーが設けられている。ジャンクションボックス43は、高電圧配線45A,45Bおよび高電圧配線46A,436Bの電気的な接続を切り替える。
(【0031】以降は省略されています)

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