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公開番号2021051852
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210401
出願番号2019172704
出願日20190924
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H01R 13/42 20060101AFI20210305BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電気的な接続信頼性を保持することができるコネクタを提供する。
【解決手段】相手端子が収容された相手ハウジングと嵌合可能なハウジング5と、ハウジング5に収容され電線7の端末部に電線接続部9を介して電線7に電気的に接続され相手ハウジング3とハウジング5とが嵌合した状態で相手端子に電気的に接続される端子11とを備えたコネクタ1において、ハウジング5に、端子11を押圧し端子11をハウジング5の内壁面に当接させる押圧部材13を収容した。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
相手端子が収容された相手ハウジングと嵌合可能なハウジングと、
前記ハウジングに収容され電線の端末部に電線接続部を介して前記電線に電気的に接続され前記相手ハウジングと前記ハウジングとが嵌合した状態で前記相手端子に電気的に接続される端子と、
前記ハウジングに収容され前記端子を押圧し前記端子を前記ハウジングの内壁面に当接させる押圧部材と、
を有するコネクタ。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記押圧部材は、前記ハウジングに保持される本体部と、前記本体部に移動可能に配置され前記端子を押圧する押圧部とを有し、
前記本体部と前記押圧部との間には、前記押圧部を前記端子側に向けて付勢するバネ部が設けられている、請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記押圧部は、前記端子の前記電線接続部を押圧する、請求項2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記ハウジングの前記電線が外部に引き出された開口側では、前記ハウジングの内壁面と前記電線の外周面との間に隙間が設定されている、請求項1から3のいずれか一項に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
続きを表示(約 4,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、コネクタとしては、相手端子が収容された相手ハウジングと嵌合可能なハウジングと、ハウジングに収容され電線の端末部に電線接続部としての圧着部を介して電線に電気的に接続され相手ハウジングとハウジングとが嵌合した状態で相手端子に電気的に接続される端子とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
このコネクタでは、相手ハウジングとハウジングとを嵌合させることにより、相手端子と端子とが嵌合し、相手端子と端子とが電気的に接続される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018−14300号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、上記特許文献1のようなコネクタでは、端子がハウジングに収容された状態で、ハウジングの内壁面と端子の外周面との間に隙間が形成されている。このような隙間が形成されていると、端子がハウジング内でガタつくことになる。
【0006】
端子がハウジング内でガタつくと、相手端子と端子とが電気的に接続された状態で、互いの電気的な接点間で摩耗が生じ、接点間での電気的な接続信頼性が低下する虞があった。
【0007】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、電気的な接続信頼性を保持することができるコネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本実施形態に係るコネクタは、相手端子が収容された相手ハウジングと嵌合可能なハウジングと、前記ハウジングに収容され電線の端末部に電線接続部を介して前記電線に電気的に接続され前記相手ハウジングと前記ハウジングとが嵌合した状態で前記相手端子に電気的に接続される端子と、前記ハウジングに収容され前記端子を押圧し前記端子を前記ハウジングの内壁面に当接させる押圧部材とを有する。
【0009】
前記押圧部材は、前記ハウジングに保持される本体部と、前記本体部に移動可能に配置され前記端子を押圧する押圧部とを有し、前記本体部と前記押圧部との間には、前記押圧部を前記端子側に向けて付勢するバネ部が設けられていることが好ましい。
【0010】
前記押圧部は、前記端子の前記電線接続部を押圧することが好ましい。
【0011】
前記ハウジングの前記電線が外部に引き出された開口側では、前記ハウジングの内壁面と前記電線の外周面との間に隙間が設定されていることが好ましい。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、電気的な接続信頼性を保持することができるコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
本実施形態に係るコネクタの断面図である。
本実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。
(a)は本実施形態に係るコネクタの押圧部材が仮係止位置で保持されたときの断面図である。(b)は図3(a)の要部拡大図である。
(a)は本実施形態に係るコネクタの押圧部材が本係止位置で保持されたときの断面図である。(b)は図4(a)の要部拡大図である。
本実施形態に係るコネクタのハウジングに押圧部材を本係止位置で保持したときの一部を断面とした斜視図である。
本実施形態に係るコネクタの押圧部材の斜視図である。
本実施形態に係るコネクタの押圧部材の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を用いて本実施形態に係るコネクタについて詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0015】
本実施形態に係るコネクタ1は、相手端子が収容された相手ハウジング3と嵌合可能なハウジング5と、ハウジング5に収容され電線7の端末部に電線接続部9を介して電線7に電気的に接続され相手ハウジング3とハウジング5とが嵌合した状態で相手端子に電気的に接続される端子11とを備えている。
【0016】
そして、ハウジング5には、端子11を押圧し端子11をハウジング5の内壁面に当接させる押圧部材13が収容されている。
【0017】
また、押圧部材13は、ハウジング5に保持される本体部15と、本体部15に移動可能に配置され端子11を押圧する押圧部17とを有する。そして、本体部15と押圧部17との間には、押圧部17を端子11側に向けて付勢するバネ部19が設けられている。
【0018】
さらに、押圧部17は、端子11の電線接続部9を押圧する。
【0019】
また、ハウジング5の電線7が外部に引き出された開口としての挿入開口21側では、ハウジング5の内壁面と電線7の外周面との間に隙間23が設定されている。
【0020】
図1〜図7に示すように、コネクタ1は、相手ハウジング3と、相手端子(不図示)と、ハウジング5と、端子11と、押圧部材13とを備えている。
【0021】
図2に示すように、相手ハウジング3は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、筐体状に形成されている。この相手ハウジング3には、一端側が開口され内部にハウジング5が嵌合される嵌合部25が設けられている。この嵌合部25の上部には、ハウジング5に設けられたロック部31が係合される被ロック部27が設けられている。このような嵌合部25の内部には、相手端子が収容されている。
【0022】
不図示ではあるが、相手端子は、導電性材料からなり、タブ状の電気接続部を有する雄端子からなる。この相手端子は、例えば、一端側が相手ハウジング3にインサート成形などによって固定され、他端側のタブ状の電気接続部が嵌合部25内に配置される。このような相手端子は、相手ハウジング3がハウジング5と嵌合した状態で、端子11と電気的に接続される。
【0023】
図1〜図5に示すように、ハウジング5は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、相手ハウジング3の嵌合部25内に嵌合可能な筐体状に形成されている。このハウジング5の上部には、ハウジング5の高さ方向に撓み可能なロックアーム29が設けられている。このロックアーム29には、相手ハウジング3の被ロック部27に係合されるロック部31が突設されている。このロック部31を被ロック部27に係合させることにより、相手ハウジング3とハウジング5との嵌合状態が保持される。
【0024】
なお、ロックアーム29の自由端側には、下方に向けて押圧することによってロックアーム29を撓ませる操作部33が設けられている。この操作部33を押圧することにより、ロックアーム29が撓まされ、ロック部31と被ロック部27との係合が解除される。このロック部31と被ロック部27との係合解除により、相手ハウジング3とハウジング5との嵌合状態を解除することができる。
【0025】
このようなハウジング5の内部には、相手ハウジング3との嵌合方向に沿って端子収容室35が設けられている。端子収容室35は、長さ方向の一端側が接続開口37となっており、長さ方向の他端側が挿入開口21となっている。
【0026】
接続開口37には、相手ハウジング3とハウジング5とが嵌合することにより、相手端子の電気接続部が挿入される。この接続開口37に相手端子の電気接続部が挿入されることにより、相手端子と端子11とが電気的に接続される。挿入開口21には、端子11が電気接続部45側から挿入され、端子11が端子収容室35に収容される。この挿入開口21が設けられた端子収容室35内には、係止ランス39と、載置リブ41とが設けられている。
【0027】
係止ランス39は、基端が端子収容室35の一方の側壁と連続する一部材で設けられ、自由端側が内部に向けて傾斜して配置されるように、撓み可能に設けられている。この係止ランス39は、挿入開口21から端子11が挿入されることにより、電気接続部45と摺動して撓まされる。このような係止ランス39は、端子11が端子収容室35内の正規位置に配置された状態で、復元され、自由端側が端子11の電気接続部45に係合される。この係止ランス39の係合により、端子11が挿入開口21側から抜け出ることが防止され、端子11が端子収容室35内の正規位置で保持される。
【0028】
載置リブ41は、端子収容室35の係止ランス39が設けられた側壁に対向する他方の側壁と連続する一部材で設けられ、端子収容室35の長さ方向に沿って延設されている。この載置リブ41の挿入開口21側には、挿入開口21側から端子収容室35の内部側に向けて上り傾斜となる傾斜面43が設けられている。この傾斜面43は、挿入開口21から挿入された端子11の電気接続部45と摺動し、端子11を載置リブ41上に案内する。このような載置リブ41には、端子11が端子収容室35内の正規位置に配置された状態で、端子11の電線接続部9が配置される。
【0029】
図1〜図4に示すように、端子11は、導電性材料からなる1枚の板材に対して、打ち抜き加工や折り曲げ加工などを施すことによって形成されている。この端子11には、電線接続部9と、電気接続部45とが連続する一部材で形成されている。電線接続部9は、被覆加締部47と、芯線加締部49とを備えている。
【0030】
被覆加締部47は、一対の加締め片からなる。この被覆加締部47は、電源や機器などに接続された電線7の端末部において、電線7の被覆部51を加締める。このような被覆加締部47を電線7の被覆部51に加締めることにより、端子11が電線7に固定される。
(【0031】以降は省略されています)

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