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公開番号2021035406
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210304
出願番号2019157584
出願日20190830
発明の名称洗濯機
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類D06F 33/30 20200101AFI20210205BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】本開示は、フィルタに捕捉された塵屑を粉砕することにより、使用者の掃除の手間を軽減させる洗濯機を提供する。
【解決手段】本開示におけるドラム式洗濯機は、洗濯機筐体41内に弾性支持した水槽42と、水槽42内に回転自在に設けられた回転ドラム43と、水槽42内に給水する給水手段である給水弁57と、回転ドラム43を回転駆動するモータ45と、水槽42内の水を排出する排水経路55と、排水経路55の途中に設けられ、水を吸引し、排水する排水ポンプ63と、排水経路55に設けられ、異物を捕捉するフィルタ65と、洗い、濯ぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御装置81と、を備える。制御装置81は、排水ポンプ63による排水動作において、排水ポンプ63を間欠的に駆動させる。これにより、フィルタ65に捕捉された糸屑78等の塊は、排水ポンプ63の間欠に伴って発生した水流により粉砕され、排水経路55を通って排出される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
本体内に弾性支持した水受け槽と、
前記水受け槽内に回転自在に設けられた洗濯兼脱水槽と、
前記洗濯兼脱水槽又は水受け槽に給水する給水手段と、
前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、
前記水受け槽内の水を排出する排水経路と、
前記排水経路の途中に設けられ、水を吸引し、排水する排水ポンプと、
前記排水経路に設けられ、異物を捕捉するフィルタと、
洗い、濯ぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記排水ポンプによる排水動作において、前記排水ポンプを間欠的に駆動させる、
洗濯機。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記フィルタは、異物を捕捉するフィルタ部と、前記フィルタ部よりも前記排水ポンプに近い位置に設けられた衝突部と、を含む、
請求項1に記載の洗濯機。
【請求項3】
前記排水経路と連通し、前記水受け槽内の水を循環させる循環経路と、
前記循環経路に設けられ、水を循環させる循環ポンプと、を備え、
前記フィルタは、前記循環経路と前記排水経路とが重複する位置に設けられている、
請求項1又は請求項2に記載の洗濯機。
【請求項4】
前記水受け槽内の水位を検知する水位検知部を備え、
前記制御部は、前記排水ポンプによる排水動作において、前記水位検知部により検知された水位が前記洗濯兼脱水槽よりも下方である第1の所定水位以下の場合、前記排水ポンプを連続的に駆動させる、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗濯機。
【請求項5】
前記制御部は、前記排水ポンプによる排水動作において、前記第1の所定水位以下で前記排水ポンプを連続的に駆動させた後に、前記洗濯兼脱水槽の回転駆動を開始し、
前記洗濯兼脱水槽の回転数が100r/min未満である場合には前記排水ポンプを間欠駆動させ、
前記洗濯兼脱水槽の回転数が100r/min以上の場合には前記排水ポンプを連続駆動させる、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗濯機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、洗濯機に関する。
続きを表示(約 4,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、排水フィルタにより糸屑等を捕捉する洗濯機を開示する。
【0003】
特許文献1における洗濯機は、本体内に弾性支持した水槽と、水槽内に回転自在に設けられた収容槽と、水槽に給水する給水手段と、洗濯槽を回転駆動するモータと、水槽内の水を排出する排水経路と、排水経路の途中に設けられ、水を吸引し、排水する排水ポンプと、排水経路に設けられ、異物を捕捉する排水フィルタが配設されたフィルタケースと、フィルタケースを経由する循環経路に設けられ、洗濯水を循環させる循環ポンプと、を備える。排水フィルタは、循環ポンプの駆動により循環経路を循環する洗濯水を濾過し、洗濯水に含まれる糸屑等を捕捉する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016−146984号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記従来の洗濯機は、排水フィルタに糸屑等が詰まり、排水不良が引き起こされる虞があった。また、排水フィルタの詰まりを予防するために、使用者が排水フィルタを頻繁に手入れする必要があった。
【0006】
本開示は、フィルタに捕捉された塵屑を粉砕することにより、使用者の掃除の手間を軽減させる洗濯機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示における洗濯機は、本体内に弾性支持した水受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽又は水受け槽に給水する給水手段と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水受け槽内の水を排出する排水経路と、前記排水経路の途中に設けられ、水を吸引し、排水する排水ポンプと、前記排水経路に設けられ、異物を捕捉するフィルタと、洗い、濯ぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御部と、を備える。前記制御部は、前記排水ポンプによる排水動作において、前記排水ポンプを間欠的に駆動させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示における洗濯機は、フィルタに捕捉された塵屑を粉砕することにより、使用者の掃除の手間を軽減させる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1におけるドラム式洗濯機の分解斜視図
同ドラム式洗濯機の縦断面図
(a)同ドラム式洗濯機の乾燥経路の乾燥フィルタに糸屑が堆積した状態の概略図、(b)同ドラム式洗濯機の乾燥経路の乾燥フィルタに堆積した糸屑を洗い流した状態の概略図
(a)同ドラム式洗濯機のフィルタ回りの要部斜視図、(b)同フィルタ回りでフィルタを取り外した要部斜視図
(a)同ドラム式洗濯機のフィルタ内の循環時の水の流れを示す模式図、(b)同ドラム式洗濯機のフィルタ内の排水時の水の流れを示す模式図
同ドラム式洗濯機の動作フローチャート
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。なお、添付図面及び以下の説明によって本発明が限定されるものではない。
【0011】
(実施の形態1)
以下、図1〜図4を用いて、実施の形態1を説明する。
【0012】
(洗濯機の構成)
図1は、実施の形態1におけるドラム式洗濯機の分解斜視図、図2は、同ドラム式洗濯機の縦断面、図3(a)は、同ドラム式洗濯機の乾燥経路の乾燥フィルタに糸屑が堆積した状態の概略図、(b)は、同ドラム式洗濯機の乾燥経路の乾燥フィルタに堆積した糸屑を洗い流した状態の概略図である。
【0013】
図1および図2において、洗濯機筐体41の内部には、水槽ユニット49が設けられている。水槽ユニット49は、水槽42と、回転ドラム43と、モータ45とを備えている。
【0014】
水槽42は、洗濯機筐体41の内部に揺動自在に配設されており、水槽42内には、回転ドラム43が回転自在に配設されている。回転ドラム43は、有底円筒形状に形成されており、正面側が衣類出入口53として開口している。
【0015】
回転ドラム43の回転中心部分には、水平方向に延在する回転軸(回転中心軸)44が設けられており、回転軸44には、水槽42の背面側近傍に配置されたモータ45が、ベルト46を介して連結されている。このモータ45により回転ドラム43が正転方向または逆転方向に回転駆動される。
【0016】
回転ドラム43の内壁面には、洗濯物を撹拌するための数個の突起板47が設けられている。また、回転ドラム43の外周壁には、回転ドラム43の内外に水を通過させるために通水孔48が多数設けられている。
【0017】
水槽42は、洗濯機筐体41の下部に取り付けられた複数の防振ダンパー51により防振支持されており、洗濯機筐体41の上部と水槽42との間には、複数のばね体(図示せず)により、揺動自在に防振支持されている。
【0018】
洗濯機筐体41には、回転ドラム43の衣類出入口53と対向する位置に筐体開口部50が形成されている。蓋体52は、筐体開口部を開閉自在に覆うように設けられている。蓋体52を開くことにより、衣類出入口53を通じて回転ドラム43内に洗濯物を出し入れすることができる。
【0019】
洗濯機筐体41内の上部には、制御装置81が設けられている。制御装置81は、マイクロコンピュータなどで構成されている。制御装置81は、モード設定や制御プログラムに従って、モータ45、給水手段である給水弁57、排水ポンプ63、及び循環ポンプ67などを制御して、洗い行程、濯ぎ行程、脱水行程を含む洗濯行程、及び、衣類を乾燥する乾燥行程を逐次制御する。
【0020】
洗濯機筐体41の内部には、洗濯水(例えば、水道水)を水槽42内に供給する給水経路54と、水槽42内の洗濯水を洗濯機筐体41の外部に排出する排水経路55と、水槽42内の洗濯水を循環させる水循環経路56とが設けられている。
【0021】
給水経路54は、給水ホース60と、洗剤収納部61と、注水ホース62とで構成されている。
【0022】
給水ホース60には、給水弁57が接続されている。
【0023】
洗剤収納部61は、洗剤や柔軟仕上げ剤を収容する引き出し部(図示せず)を外部から引き出し可能に収納する。給水弁57を開くことにより、洗濯水が給水ホース60に流入する。給水ホース60に流入した洗濯水は、洗剤収納部61と注水ホース62とを通過し、水槽42内に供給される。
【0024】
排水経路55は、排水管64と、フィルタ外郭82、排水ポンプ63と、排水ホース66により構成されている。
【0025】
排水管64は、水槽42の底部に設けられた排水口95と、フィルタ外郭82に設けられた流入口82aとを接続している。フィルタ外郭82の内部には、フィルタ65が収納されている。フィルタ65およびフィルタ外郭82の内部の詳細については後述する。
【0026】
排水ポンプ63は、フィルタ外郭82と排水ホース66との間に配置されている。排水ホース66は、フィルタ外郭82に設けられた流出口82bに接続されており、洗濯機筐体41の内部から洗濯機筐体41の外部上方まで延設されている。排水ポンプ63が駆動することによって、水槽42内の洗濯水が、排水管64、フィルタ外郭82、排水ポンプ63、及び排水ホース66を順に通過して外部に排水される。
【0027】
水循環経路56は、排水管64と、フィルタ外郭82と、流入側経路68と、循環ポンプ67と、吐出側経路69と、噴出口80により構成されている。
【0028】
流入側経路68は、フィルタ外郭82と循環ポンプ67とを接続する経路である。吐出側経路69は、循環ポンプ67と噴出口80とを接続する経路である。噴出口80は、吐出側経路69を通る洗濯水を回転ドラム43内に吐出するように水槽42の前部に設けられている。循環ポンプ67が駆動することにより、水槽42内の洗濯水は、排水管64、流入口82a、フィルタ外郭82、後述するフィルタ部65a、流入側経路68、循環ポンプ67、吐出側経路69、及び噴出口80を順に通過し、循環水として回転ドラム43内に吐出される。このように洗濯水を循環させることにより、洗剤を速やかに溶解させることができるため、ドラム式洗濯機の洗いや濯ぎの能力が向上する。
【0029】
噴出口80は、回転ドラム43の円周方向に並んで複数設けられており、それぞれの噴出口80は、回転ドラム43内の衣類に向けて循環水を噴出する。
【0030】
水槽42の底部後方の側壁には、エアートラップ(図示せず)が形成されている。エアートラップは、空気管75に接続されている。空気管75は、洗濯機筐体41内の上部に設けられた水位検知手段76に接続されており、水位検知手段76は、例えば、圧力センサなどで構成されている。水位検知手段76は、水槽42内部の洗濯水の水圧、すなわち、対応するエアートラップ内の圧力に基づいて、水槽42内の洗濯水の水位を検知する。
(【0031】以降は省略されています)

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