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公開番号2021034245
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210301
出願番号2019153652
出願日20190826
発明の名称端子台
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社
代理人個人,個人
主分類H01R 9/22 20060101AFI20210201BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】大型化を抑制できる端子台を提供する。
【解決手段】端子台30は、合成樹脂製のハウジング40と、ハウジング40に保持された柱状の金属製の接続端子50と、接続端子50の機器接続部52が挿入された筒状の金属製のジョイント部60とを有する。ジョイント部60は、機器接続部52が挿入された筒部61と、接続端子50と電気的に接続される機器側端子20の端部が挿入される筒部62とを有する。接続端子50は、ジョイント部60を通じて機器側端子20と電気的に接続される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
合成樹脂製のハウジングと、
前記ハウジングに保持された柱状の金属製の接続端子と、
前記接続端子の端部が挿入された筒状の金属製のジョイント部と、
を有する端子台。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記ジョイント部は、前記接続端子の端部が挿入された第1筒部と、前記接続端子と電気的に接続される相手端子の端部が挿入される第2筒部と、を有し、
前記接続端子は、前記ジョイント部を通じて前記相手端子と電気的に接続される請求項1に記載の端子台。
【請求項3】
前記第1筒部の内周形状は、前記接続端子の端部の外周形状と相似形状に形成されており、
前記第2筒部の内周形状は、前記相手端子の端部の外周形状と相似形状に形成されている請求項2に記載の端子台。
【請求項4】
前記接続端子は、角柱状又は円柱状に形成されており、
前記相手端子は、角柱状又は円柱状に形成されており、
前記第1筒部は、角筒状又は円筒状に形成されており、
前記第2筒部は、角筒状又は円筒状に形成されている請求項3に記載の端子台。
【請求項5】
前記第1筒部の内周寸法は、前記接続端子の端部の外周寸法よりも小さく形成されている請求項3又は請求項4に記載の端子台。
【請求項6】
前記第2筒部の内周寸法は、前記相手端子の端部の外周寸法よりも小さく形成されている請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の端子台。
【請求項7】
前記接続端子の端部は、前記ジョイント部に対する前記接続端子の挿入方向の最も手前に位置する先端面に向かうに連れて細くなる案内部を有し、
前記案内部は、前記接続端子の長さ方向の中間部から前記先端面まで延びるように形成されている請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の端子台。
【請求項8】
前記接続端子は、四角柱状に形成されており、
前記接続端子は、前記先端面と、前記先端面を囲むように前記先端面に接続された4つの外周面とを有し、
前記案内部は、前記各外周面に形成され、前記先端面に向かって連続的に傾斜する第1傾斜面を有している請求項7に記載の端子台。
【請求項9】
前記案内部は、隣り合う前記第1傾斜面同士の間に形成され、前記先端面に向かって連続的に傾斜する第2傾斜面を有している請求項8に記載の端子台。
【請求項10】
前記接続端子の端部は、前記ジョイント部に挿入された挿入部と、前記挿入部よりも外周寸法が大きく形成されて前記ジョイント部に挿入されない非挿入部とを有し、
前記非挿入部の外周面と、前記非挿入部の前記挿入部側の端面と、前記挿入部の外周面とによって段差部が形成されており、
前記非挿入部の前記挿入部側の端面は、前記ジョイント部の端面と接触している請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の端子台。
【請求項11】
前記ジョイント部を第1ジョイント部とし、前記第1ジョイント部に挿入された前記接続端子の端部を第1端部としたときに、
前記接続端子は、前記第1端部とは前記接続端子の長さ方向において反対側の第2端部を有し、
前記接続端子の第2端部が挿入された筒状の金属製の第2ジョイント部を更に有する請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の端子台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、端子台に関するものである。
続きを表示(約 5,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電気機器に取り付けられる機器用コネクタとしては、電気機器の内部に設けられた機器側端子と電線の端末に接続された電線側端子との電気的接続を中継する板状の接続端子を有する端子台が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の端子台は、複数の接続端子と、それら複数の接続端子を保持するハウジングとを有している。各接続端子の一端部がボルト締結により機器側端子と電気的に接続され、各接続端子の他端部がボルト締結により電線側端子と電気的に接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019−16448号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上記端子台では、隣り合う接続端子の間に、ボルト締結用の工具を挿入するための隙間を設ける必要があるため、端子台が大型化するという問題がある。
本開示の目的は、大型化を抑制できる端子台を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の端子台は、合成樹脂製のハウジングと、前記ハウジングに保持された柱状の金属製の接続端子と、前記接続端子の端部が挿入された筒状の金属製のジョイント部と、を有する。
【発明の効果】
【0006】
本開示の端子台によれば、大型化を抑制できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、一実施形態の接続装置を示す概略断面図である。
図2は、一実施形態の端子台を示す概略斜視図である。
図3は、一実施形態の接続装置の一部を示す概略斜視図である。
図4は、一実施形態の接続装置の製造方法を示す概略断面図である。
図5は、一実施形態の接続装置の製造方法を示す概略断面図である。
図6は、変更例の接続装置を示す概略断面図である。
図7は、変更例の接続装置を示す概略断面図である。
図8は、変更例の接続装置の一部を示す概略断面図である。
図9は、変更例の接続装置の一部を示す概略断面図である。
図10は、変更例の接続装置の一部を示す概略斜視図である。
図11は、変更例の接続装置の一部を示す概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列挙して説明する。
[1]本開示の端子台は、合成樹脂製のハウジングと、前記ハウジングに保持された柱状の金属製の接続端子と、前記接続端子の端部が挿入された筒状の金属製のジョイント部と、を有する。
【0009】
この構成によれば、接続端子の接続相手である相手端子をジョイント部に挿入することにより、ジョイント部を通じて接続端子と相手端子とを電気的に接続することが可能となる。これにより、ボルト締結用工具などの接続用工具を使用せずに、接続端子と相手端子とを電気的に接続することができる。このため、接続用工具のためのスペースを省略できる分だけ、隣り合う接続端子の間隔を狭くできる。この結果、端子台の大型化を抑制することができる。
【0010】
[2]前記ジョイント部は、前記接続端子の端部が挿入された第1筒部と、前記接続端子と電気的に接続される相手端子の端部が挿入される第2筒部と、を有し、前記接続端子は、前記ジョイント部を通じて前記相手端子と電気的に接続されることが好ましい。
【0011】
この構成によれば、接続端子が第1筒部に挿入され、相手端子が第2筒部に挿入されることにより、ジョイント部を通じて接続端子と相手端子とを電気的に接続することができる。
【0012】
[3]前記第1筒部の内周形状は、前記接続端子の端部の外周形状と相似形状に形成されており、前記第2筒部の内周形状は、前記相手端子の端部の外周形状と相似形状に形成されていることが好ましい。
【0013】
この構成によれば、第1筒部の内周形状と接続端子の端部の外周形状とが互いに相似形状に形成されているため、接続端子の端部が第1筒部に挿入された状態において、接続端子の外周面を第1筒部の内周面に好適に接触させることができる。これにより、接続端子の外周面と第1筒部の内周面との接触面積を増大させることができる。また、第2筒部の内周形状と相手端子の端部の外周形状とが互いに相似形状に形成されているため、相手端子の端部が第2筒部に挿入された状態において、相手端子の外周面を第2筒部の内周面に好適に接触させることができる。これにより、相手端子の外周面と第2筒部の内周面との接触面積を増大させることができる。
【0014】
[4]前記接続端子は、角柱状又は円柱状に形成されており、前記相手端子は、角柱状又は円柱状に形成されており、前記第1筒部は、角筒状又は円筒状に形成されており、前記第2筒部は、角筒状又は円筒状に形成されていることが好ましい。
【0015】
この構成によれば、接続端子が角柱状である場合には第1筒部が角筒状に形成され、接続端子が円柱状である場合には第1筒部が円筒状に形成される。また、相手端子が角柱状である場合には第2筒部が角筒状に形成され、相手端子が円柱状である場合には第2筒部が円筒状に形成される。これにより、接続端子の端部が第1筒部に挿入された状態において、接続端子の外周面を第1筒部の内周面に好適に接触させることができる。また、相手端子の端部が第2筒部に挿入された状態において、相手端子の外周面を第2筒部の内周面に好適に接触させることができる。
【0016】
[5]前記第1筒部の内周寸法は、前記接続端子の端部の外周寸法よりも小さく形成されていることが好ましい。この構成によれば、接続端子の端部が第1筒部に挿入されると、接続端子の端部が第1筒部に圧入されることになる。これにより、接続端子の外周面を周方向全周にわたって第1筒部の内周面に密着させることができる。この結果、接続端子の外周面と第1筒部の内周面との接触面積を増大させることができる。
【0017】
[6]前記第2筒部の内周寸法は、前記相手端子の端部の外周寸法よりも小さく形成されていることが好ましい。この構成によれば、相手端子の端部が第2筒部に挿入されると、相手端子の端部が第2筒部に圧入されることになる。これにより、相手端子の外周面を周方向全周にわたって第2筒部の内周面に密着させることができる。この結果、相手端子の外周面と第2筒部の内周面との接触面積を増大させることができる。
【0018】
[7]前記接続端子の端部は、前記ジョイント部に対する前記接続端子の挿入方向の最も手前に位置する先端面に向かうに連れて細くなる案内部を有し、前記案内部は、前記接続端子の長さ方向の中間部から前記先端面まで延びるように形成されていることが好ましい。
【0019】
この構成によれば、接続端子の端部のうちジョイント部にはじめに挿入される部分に、他の部分よりも細く形成された案内部が設けられる。これにより、ジョイント部に対する接続端子の挿入開始時に、ジョイント部に対する接続端子の挿入抵抗が増大することを好適に抑制できるため、ジョイント部に対して軸ずれや位置ずれが発生しても修正することができ、接続端子をジョイント部好適に挿入することができる。
【0020】
[8]前記接続端子は、四角柱状に形成されており、前記接続端子は、前記先端面と、前記先端面を囲むように前記先端面に接続された4つの外周面とを有し、前記案内部は、前記各外周面に形成され、前記先端面に向かって連続的に傾斜する第1傾斜面を有していることが好ましい。
【0021】
この構成によれば、案内部の周方向全周にわたって第1傾斜面が形成される。ジョイント部に対して接続端子を挿入する際に、案内部の第1傾斜面に沿ってその案内部よりも挿入方向奥側に位置する接続端子がジョイント部内に誘導される。これにより、ジョイント部に対して軸ずれや位置ずれが発生しても修正することができ、接続端子の端部をジョイント部内に好適に挿入することができる。
【0022】
[9]前記案内部は、隣り合う前記第1傾斜面同士の間に形成され、前記先端面に向かって連続的に傾斜する第2傾斜面を有していることが好ましい。この構成によれば、隣り合う第1傾斜面の角部に第2傾斜面に形成される。ジョイント部に対して接続端子を挿入する際に、案内部の第1傾斜面及び第2傾斜面に沿ってその案内部よりも挿入方向奥側に位置する接続端子がジョイント部内に誘導される。これにより、ジョイント部に対して軸ずれや位置ずれが発生しても修正することができ、接続端子の端部をジョイント部内に好適に挿入することができる。
【0023】
[10]前記接続端子の端部は、前記ジョイント部に挿入された挿入部と、前記挿入部よりも外周寸法が大きく形成されて前記ジョイント部に挿入されない非挿入部とを有し、前記非挿入部の外周面と、前記非挿入部の前記挿入部側の端面と、前記挿入部の外周面とによって段差部が形成されており、前記非挿入部の前記挿入部側の端面は、前記ジョイント部の端面と接触していることが好ましい。この構成によれば、ジョイント部の端面が非挿入部の端面に接触される。これにより、ジョイント部に対する接続端子の挿入量を規制することができる。
【0024】
[11]前記ジョイント部を第1ジョイント部とし、前記第1ジョイント部に挿入された前記接続端子の端部を第1端部としたときに、前記接続端子は、前記第1端部とは前記接続端子の長さ方向において反対側の第2端部を有し、前記接続端子の第2端部が挿入された筒状の金属製の第2ジョイント部を更に有することが好ましい。
【0025】
この構成によれば、接続端子の第2端部の接続相手である相手端子を第2ジョイント部に挿入することにより、第2ジョイント部を通じて接続端子の第2端部と相手端子とを電気的に接続することが可能となる。これにより、ボルト締結用工具などの接続用工具を使用せずに、接続端子の第2端部と相手端子とを電気的に接続することができる。このため、接続用工具のためのスペースを省略できる分だけ、隣り合う接続端子の間隔を狭くできる。この結果、端子台の大型化を抑制することができる。
【0026】
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の端子台の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。本明細書における「平行」や「直交」は、厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね平行や直交の場合も含まれる。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0027】
以下、端子台を有する接続装置の一実施形態について説明する。接続装置は、例えば、車両に搭載されるモータやインバータ等の複数の電気機器同士を電気的に接続するための装置である。
【0028】
図1に示すように、接続装置10は、電気機器が有するケース11と、ケース11内に設けられた機器側端子20と、ケース11に取り付けられた端子台30と、端子台30に接続されたワイヤハーネス70とを有している。端子台30は、例えば、機器側端子20と、ワイヤハーネス70の端末に設けられた電線側端子72との電気的接続を中継するものである。
【0029】
(ケース11の構成)
ケース11は、例えば、箱状をなすケース本体12と、ケース本体12に一体に設けられ、ケース本体12の内部に突出した筒状をなす装着部13とを有している。ケース11の材料としては、例えば、鉄系やアルミニウム系の金属材料を用いることができる。ケース11は、その構成金属の種類や使用環境に応じて、錫メッキやアルミニウムメッキ等の表面処理を施していてもよい。
【0030】
装着部13は、装着部13を貫通する装着孔14を有することにより筒状に形成されている。装着孔14は、ケース本体12の内部空間とケース本体12の外部空間とを連通するように形成されている。装着孔14は、例えば、貫通方向から見た形状が長手方向と短手方向とを有する扁平形状に形成されている。本明細書において、「扁平形状」には、例えば、長方形、長円形や楕円形などが含まれる。なお、本明細書における「長方形」は、長辺と短辺を有するものであり、正方形を除いたものである。また、本明細書における「長方形」には、稜部を面取りした形状や、稜部を丸めた形状も含まれる。本明細書における「長円形」は、2つの略等しい長さの平行線と2つの半円形からなる形状である。本実施形態の装着孔14は、貫通方向から見た形状が長円形状に形成されている。
(【0031】以降は省略されています)

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