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公開番号2021029440
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210301
出願番号2019150790
出願日20190821
発明の名称洗濯機
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類D06F 33/30 20200101AFI20210201BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】本開示は、一つの突入防止回路により複数の回路の安全性を確保し、コストを削減できる洗濯機を提供する。
【解決手段】本開示における洗濯機は、洗濯運転を実行する洗濯機能部11と、洗濯機能部11を駆動させる第1の負荷駆動部5を含む洗濯機能制御回路15と、オプション機能である乾燥動作を実行するオプション機能部12と、オプション機能部12を駆動させる第2の負荷駆動部10を含むオプション機能制御回路9と、を備える。洗濯機能制御回路15及びオプション機能制御回路9は、コンデンサ-インプット型回路であり、洗濯機能制御回路15には、突入防止回路用リレー2と抵抗1とが並列に接続された突入防止回路14が設けられ、オプション機能制御回路9は、商用電源を挟んで突入防止回路14の両端に並列に接続されており、突入防止回路14の下流側にオプション機能部用リレー8が設けられている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
洗濯運転を実行する第1の機能部と、
前記第1の機能部を駆動させる第1の駆動部を含む第1の回路と、
前記第1の機能部を補助する機能を実行する第2の機能部と、
前記第2の機能部を駆動させる第2の駆動部を含む第2の回路と、
を備え、
前記第1の回路及び前記第2の回路は、コンデンサ−インプット型回路であり、
前記第1の回路には、第1のリレーと抵抗とが並列に接続された突入防止回路が設けられ、
前記第2の回路は、商用電源を挟んで前記突入防止回路の両端に並列に接続されており、前記突入防止回路の下流側に第2のリレーが設けられている、
洗濯機。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記第1の駆動部は、前記第1のリレーを開いた状態で、前記第2の駆動部に前記第2のリレーを閉じさせ、前記第2の回路に設けられたコンデンサが充電された後、前記第1のリレーを閉じて前記第2の機能部に電力を供給する、
請求項1に記載の洗濯機。
【請求項3】
洗濯運転に関するコース、又は前記第1の機能部を補助する機能が含まれるコースを選択できる操作部を備え、
前記第1の駆動部は、前記操作部が操作されることにより、前記第1の機能部を補助する機能が含まれるコースが選択された場合、前記第1のリレーを開いた状態で、前記第2の駆動部に前記第2のリレーを閉じさせ、前記第2の回路に設けられたコンデンサが充電された後、前記第1のリレーを閉じ、前記第2の駆動部に、前記第1の機能部を補助する機能を実行させる、
請求項1又は2に記載の洗濯機。
【請求項4】
前記第1の回路と前記第2の回路は、別々の基板に配設されており、
前記第2の回路は、接続部を介して前記第1の回路と並列に接続されている、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗濯機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、洗濯機に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、コンデンサ・インプット型回路を開示する。
【0003】
特許文献1におけるコンデンサ・インプット型回路は、リレーと抵抗が並列に接続された突入防止回路と、突入防止回路の下流に設けられ、交流入力を全波整流するダイオードブリッジと、その脈流を平滑する電源平滑コンデンサと、を備える。
【0004】
また、従来の洗濯機として、例えば、除菌機能装置、乾燥機能装置、又は液剤自動投入装置、等のオプション機能部を備えることにより、オプション機能を実行可能とした洗濯機が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平1−152964号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記従来の洗濯機では、洗濯機を駆動させるコンデンサ・インプット型回路に対し、オプション機能部を駆動させるオプション回路を追加した場合、電源起動時においてオプション回路に大電流が流れる虞があった。
【0007】
本開示は、一つの突入防止回路により複数の回路の安全性を確保し、コストを削減できる洗濯機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示における洗濯機は、洗濯運転を実行する第1の機能部と、前記第1の機能部を駆動させる第1の駆動部を含む第1の回路と、前記第1の機能部を補助する機能を実行する第2の機能部と、前記第2の機能部を駆動させる第2の駆動部を含む第2の回路と、を備える。前記第1の回路及び前記第2の回路は、コンデンサ−インプット型回路であり、前記第1の回路には、第1のリレーと抵抗とが並列に接続された突入防止回路が設けられ、前記第2の回路は、商用電源を挟んで前記突入防止回路の両端に並列に接続されており、前記突入防止回路の下流側に第2のリレーが設けられている。
【発明の効果】
【0009】
本開示における洗濯機は、一つの突入防止回路により複数の回路の安全性を確保し、コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1におけるドラム式洗濯機の外観を示す斜視図
同ドラム式洗濯機の概略縦断面図
同ドラム式洗濯機の回路概略図
同ドラム式洗濯機の突入電流防止のシーケンスを示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。なお、添付図面および以下の説明によって本発明が限定されるものではない。
【0012】
(実施の形態1)
以下、図1〜図4を用いて、実施の形態1を説明する。
【0013】
(洗濯機の基本構成)
図1は、実施の形態1におけるドラム式洗濯機の外観を示す斜視図、図2は、同ドラム式洗濯機の概略縦断面図である。
【0014】
図1に示すように、本実施形態におけるドラム式洗濯機は、大略構成として、略箱状の本体部21と、本体部21に対して開閉自在に設けられた扉体23と、扉体23の上部に配置された操作部24と、操作部24に隣接して配置された表示部25と、操作部24に隣接して配置された電源スイッチ30と、扉体23の上方で、かつ表示部25に隣接して配置された洗剤収容容器26と、を備える。
【0015】
図2に示すように、本実施の形態におけるドラム式洗濯機は、本体部21の内部に揺動自在に支持される水槽27、水槽27に回転自在に内包される回転ドラム28、及び、洗濯機能部11として、回転ドラム28を回転駆動させるモータ22、水槽27に給水する給水装置31、水槽27に溜められた洗濯水を排水する排水装置29、等を備えている。
【0016】
扉体23は、回転ドラム28の開口を開閉自在に覆うように配設されており、使用者は、扉体23を開いた状態で回転ドラム28の内部に衣類を投入する。
【0017】
使用者は、電源スイッチ30を操作して本体部21の電源をONにし、操作部24を操作して各種洗濯コース、乾燥コース、又は洗濯乾燥コースを選択して開始させる。表示部25は、選択された洗濯コース及び乾燥コースの選択結果、完了するまでの時間情報、又は各工程の進行状況、等を表示する。制御部7は、操作部24により入力された選択結果に基づいて、モータ22、給水装置31及び排水装置29等を制御して一連の洗濯運転を実行する。
【0018】
(オプション機能部)
本体部21の内部には、後述するオプション機能部12として、乾燥装置(図示せず)が配設されている。乾燥装置は、回転駆動により風を生成するファンモータ(図示せず)と、生成された風を加熱する加熱装置(図示せず)と、乾燥装置及び回転ドラムの内部と連通する乾燥経路(図示せず)が設けられている。送り込まれた温風は、衣類と熱交換を行い、衣類に含まれる水分を蒸発させ、乾燥経路を通って再び乾燥装置に戻る。乾燥装置は、これら一連の動作により、衣類を乾燥させる。
【0019】
(制御部の概略構成)
図3は、実施の形態1におけるドラム式洗濯機の回路概略図である。
【0020】
図3に示すように、制御部7は、基板に配設された洗濯機能制御回路15、及び基板に配設されたオプション機能制御回路9を含み、洗濯機能部11及び/又はオプション機能部12を制御する。
【0021】
洗濯機能制御回路15は、商用電源(AC)と接続され、突入防止回路14と、整流部であるダイオードブリッジ3a及び電源平滑コンデンサ4aと、洗濯機能部11を駆動する第1の負荷駆動部5と、マイクロコンピュータ(図示せず)と、記憶部(図示せず)と、により構成されている。
【0022】
洗濯機能制御回路15は、コンデンサ−インプット型回路である。商用電源から入力された交流入力は、ダイオードブリッジ3aにより全波整流され、その脈流は電源平滑コンデンサ4aで平滑され、第1の負荷駆動部5に入力される。
【0023】
商用電源とダイオードブリッジ3aとの間には、突入防止回路14が設けられている。突入防止回路14には抵抗1及び突入防止回路用リレー2が並列に配設されており、突入防止回路用リレー2の開閉により電流の流れる経路を制御する。
【0024】
記憶部(図示せず)は、例えば、マイクロコンピュータに内蔵する構成、及び外部に外付けされた不揮発性記憶装置等である。
【0025】
オプション機能制御回路9は、洗濯機能制御回路15と異なる基板に配設されており、接続部13、13a、13bにより洗濯機能制御回路15に電気的に接続されている。接続部13、13a、13bは、例えば、コネクタ、又はリード線等、により構成されている。
【0026】
オプション機能制御回路9は、オプション機能部用リレー8と、整流部であるダイオードブリッジ3b及び電源平滑コンデンサ4bと、第2の負荷駆動部10と、により構成されている。オプション機能部用リレー8は、突入防止回路14の下流に接続された接続部13aの下流に設けられており、突入防止回路14から流れる電流の入り切りを制御する。
【0027】
第2の負荷駆動部10は、マイクロコンピュータの指令に基づき、オプション機能部用リレー8及びオプション機能部12を駆動する。第2の負荷駆動部10は、待機電力削減のため、洗濯機が動作していない時間、又は運転終了時にはオプション機能部用リレー8を開き、交流電源の入力を遮断して電力消費を低減する。
【0028】
以上のように構成した洗濯機について、以下、その動作、作用を説明する。
【0029】
(突入電流防止のシーケンス)
コンデンサ・インプット型整流回路においては、入力電流Iiは、交流入力の半周期ごとにごく短時間だけ流れるパルス電流となり、電流ピーク値は非常に大きくなる。従って、入力電流Iiを整流するため、抵抗を設ける構成が一般的である。
【0030】
待機電力を削減するためにスイッチング電源を負荷毎に設けた場合、それぞれのスイッチング電源に抵抗を設け、入力電流を整流する必要がある。特に、オプション機能部を制御するオプション機能制御回路を設けた場合、それぞれのオプション機能制御回路毎に抵抗を設ける必要があるため、コストが増大するという課題があった。
(【0031】以降は省略されています)

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