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公開番号2021026794
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210222
出願番号2019140498
出願日20190731
発明の名称照明器具
出願人三菱電機株式会社,三菱電機照明株式会社
代理人特許業務法人きさ特許商標事務所
主分類F21S 2/00 20160101AFI20210125BHJP(照明)
要約【課題】光源からの光の漏れを抑制することができる照明器具を提供すること。
【解決手段】照明器具は、光源を有する光モジュールと、光源と対向する端面から光源が発した光が入射され、端面に対して垂直方向に設けられた出射面から光を出射する導光板と、上面が導光板の端面側の下面と接触し、導光板を下側から狭持する下ガイドプレートと、下面が導光板の端面側の上面と接触し、導光板を上側から狭持する上ガイドプレートと、を備え、下ガイドプレートの上面および上ガイドプレートの下面は、それぞれ導光板から光モジュールまで延びている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
光源を有する光モジュールと、
前記光源と対向する端面から前記光源が発した光が入射され、前記端面に対して垂直方向に設けられた出射面から前記光を出射する導光板と、
上面が前記導光板の前記端面側の下面と接触し、前記導光板を下側から狭持する下ガイドプレートと、
下面が前記導光板の前記端面側の上面と接触し、前記導光板を上側から狭持する上ガイドプレートと、を備え、
前記下ガイドプレートの上面および前記上ガイドプレートの下面は、それぞれ前記導光板から前記光モジュールまで延びている
照明器具。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
前記下ガイドプレートは、
下方に突出し、前記光モジュールと接触する第1突起部を有している
請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記上ガイドプレートは、
上方に突出し、前記光モジュールと接触する第2突起部を有している
請求項1または2に記載の照明器具。
【請求項4】
前記下ガイドプレートおよび前記光モジュールが載置されるモジュール保持部を備え、
前記モジュール保持部は、
前記光モジュールとで前記下ガイドプレートの前記第1突起部を挟み、前記下ガイドプレートの水平方向の移動を制限する第1立ち上がり部を有する
請求項2に記載の照明器具。
【請求項5】
前記導光板を上から覆う導光板カバーを備え、
前記導光板カバーは、
前記上ガイドプレートの前記導光板側の端面と対向し、前記上ガイドプレートの水平方向の移動を制限する第2立ち上がり部を有する
請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の光学部材を有する照明器具に関する。
続きを表示(約 6,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、天井などの設置面に設置されるシーリングライトとして使用される照明器具において、面状の出光面を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の照明器具は、光源を有する光源部と、平坦な板状であり、光源部からの光を導入する入射部と、入射部から導入される光を出光する出光面を有する導光部と、光源部と入射部とを覆うカバー部とを備えている。また、カバー部は、カバー部の基体となるカバー主体と、導光部をカバー部に固定する部材である狭持部と、を備えている。さらに、カバー主体は、上下方向に沿って立設される板状の部分である立壁部の下部からカバー部の内側に向けて延設される板状の部分である遮光部を備えている。
【0003】
特許文献1に記載の照明器具では、導光部の上面と接触するカバー部の挟持部と、導光部の下面と接触するカバー部のカバー主体の遮光部とで、導光部を上下方向から挟持している。具体的には、カバー部の挟持部の下面が導光板の光源部側の上面と接触することで導光板を上側から狭持し、カバー部のカバー主体の遮光部の上面が導光板の光源部側の下面と接触することで、導光部を下側から挟持している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6174938号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の照明器具では、カバー部の挟持部およびカバー部のカバー主体の遮光部は、導光部の光源部側の端面よりも内側の部分を狭持しており、光源部の上下方向には大きい隙間が形成されている。そのため、光源部の光の一部が、その水平方向に設けられた導光部に導入されずに上下方向に漏れてしまい、導光部に導入される光量が少なくなってしまうという課題があった。
【0006】
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、光源からの光の漏れを抑制することができる照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る照明器具は、光源を有する光モジュールと、前記光源と対向する端面から前記光源が発した光が入射され、前記端面に対して垂直方向に設けられた出射面から前記光を出射する導光板と、上面が前記導光板の前記端面側の下面と接触し、前記導光板を下側から狭持する下ガイドプレートと、下面が前記導光板の前記端面側の上面と接触し、前記導光板を上側から狭持する上ガイドプレートと、を備え、前記下ガイドプレートの上面および前記上ガイドプレートの下面は、それぞれ前記導光板から前記光モジュールまで延びている。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る照明器具によれば、導光板を下側から挟持する下ガイドプレートの上面および導光板を上側から挟持する上ガイドプレートの下面は、それぞれ導光板から光モジュールまで延びている。そのため、光源の上下方向が下ガイドプレートおよび上ガイドプレートで覆われることになり、光源からの光の漏れを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1に係る照明器具の外観を示す斜視図である。
実施の形態1に係る照明器具の構成を示す分解斜視図である。
実施の形態1に係る照明器具の光源ユニットの構成を示す第1の分解斜視図である。
実施の形態1に係る照明器具の光源ユニットの構成を示す第2の分解斜視図である。
実施の形態1に係る照明器具の構成を模式的に示す断面模式図である。
図5の照明器具の部分拡大図である。
実施の形態1に係る照明器具の導光板および反射シートを示す分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係る照明器具の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、本発明は、以下の実施の形態に示す構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含むものである。また、各図において、同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。また、明細書の全文において、床面から天井に向かう方向を「上方向」と呼び、天井側を「上側」と呼ぶこととする。また、同様に、天井から床面に向かう垂直な方向を「下方向」と呼び、床面側を「下側」と呼ぶこととする。また、各構成部材において、照明器具1の中央部分に設けられた開口側を「内側」と呼び、照明器具1の外部側を「外側」と呼ぶこととする。また、以下の実施の形態では、照明器具1を長方形の箱型と仮定して、長辺に平行な方向を「長手方向」と呼び、短辺に平行な方向を「短手方向」と呼ぶ。しかしながら、これは、説明を分かりやすくするためであり、照明器具1は正方形の箱型であってもよい。なお、各図面では、各構成部材の相対的な寸法関係または形状等が実際のものとは異なる場合がある。
【0011】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具1の外観を示す斜視図である。また、図2は、実施の形態1に係る照明器具1の構成を示す分解斜視図である。図1および図2に示すように、照明器具1は、器具本体50と光源ユニット10とを備えている。光源ユニット10は、後述する導光板17および拡散カバー13を有している。
【0012】
実施の形態1に係る照明器具1は、導光板17の出射面である下面から第1の光である青色光が出射される第1の光学部材と、導光板17の出射面と交差する向きに配置された拡散カバー13の発光面から第2の光である白色光を出射する第2の光学部材とを備えている。拡散カバー13の発光面は、コの字型を形成するように3方向に設けられている。したがって、拡散カバー13の発光面が当該3方向から白色光を出射し、導光板17の下面全体から青色光が出射される。青色光の強度は、白色光の強度よりも弱くなるように構成されている。当該構成により、実施の形態1に係る照明器具1は、窓枠越しに青空を見るような奥行き感のある視覚効果を演出する。また、第1の光学部材の導光板17の出射面と拡散カバー13との間に遮光部を介在させることで、導光板17の出射面から拡散カバー13に青色光が入り込むことを防止している。これにより、上記視覚効果の低下が抑制される。
【0013】
以下、図面を用いて、照明器具1の構成について説明する。
【0014】
照明器具1は、天井埋め込み型の照明器具である。照明器具1は、図2に示す天井Cに設けられた埋め込み穴Hに埋め込まれるように設置される。
【0015】
図1に示すように、照明器具1の器具本体50は、長方形の箱形に形成され、下側が開口している。光源ユニット10は、器具本体50の開口内部に配置される。器具本体50は、図2に示すように、主面51と、4つの側面52とを有している。主面51は、長方形の板状に形成されている。また、側面52のそれぞれは、細長い長方形の板状に形成されている。側面52のそれぞれは、主面51に対して垂直な方向に、主面51の4辺のそれぞれから下方向に向かって延びるように設けられている。
【0016】
また、器具本体50の4つの側面52のうち、対向する2つの側面52の内側の面には、Vばね取り付け金具53が取り付けられている。Vばね取り付け金具53は、光源ユニット10に設けられた後述するVばね12を引掛けて保持する。
【0017】
また、図2に示すように、主面51の四隅には、ボルト孔51−1が形成されている。また、天井Cの埋め込み穴Hからは、吊り下げボルトBが吊り下げられている。器具本体50は、ボルト孔51−1に吊り下げボルトBを挿入した後、吊り下げボルトBをナット61で締めることで、固定される。
【0018】
また、主面51には、電線孔51−2が形成されるとともに、端子台54が設けられている。端子台54は、電源端子台と信号線端子台とを有する。図2において、電源端子台および信号線端子台は図示を省略している。電線孔51−2からは、電線および信号線が引き出される。電線孔51−2から引き出された電線は、端子台54の電源端子台に電気的に接続される。また、電線孔51−2から引き出された信号線は、端子台54の信号線端子台に電気的に接続される。
【0019】
図2に示すように、光源ユニット10は、上カバー27とフランジ部11とVばね12と導光板17と拡散カバー13とを備える。上カバー27は、下端が開口した四角錐台に形成される。上カバー27の4つの側面のそれぞれは、台形形状に形成され、上辺の長さが下辺の長さよりも短くなっている。フランジ部11は、平面視で、長方形の枠形に形成されている。フランジ部11は、図2に示すように、上カバー27の下端から水平方向の外側に向かって突出するように配置されている。Vばね12は、フランジ部11の上面に取り付けられている。Vばね12は、器具本体50のVばね取り付け金具53の位置に合わせて、合計4個設けられている。Vばね12は、金属製の線材をV字状に曲げて形成された線ばねである。光源ユニット10は、Vばね12がVばね取り付け金具53に係合することで吊り下げられて、器具本体50に取り付けられる。なお、照明器具1が天井Cの埋め込み穴Hに取り付けられた状態のとき、フランジ部11は埋め込み穴Hの縁を覆う。したがって、照明器具1が天井Cの埋め込み穴Hに取り付けられた状態のとき、ユーザからは埋め込み穴Hは見えない。
【0020】
図3は、実施の形態1に係る照明器具1の光源ユニット10の構成を示す第1の分解斜視図である。図4は、実施の形態1に係る照明器具1の光源ユニット10の構成を示す第2の分解斜視図である。光源ユニット10は、図3に示す構成要素と図4に示す構成要素とを有している。図3は、光源ユニット10の下側部分に設けられた構成要素を示し、図4は、光源ユニット10の上側部分に設けられた構成要素を示している。
【0021】
光源ユニット10の構成要素のうち、まず、図3に示す構成要素について説明する。図3に示すように、光源ユニット10は、フランジ部11、Vばね12、パッキン21、拡散カバー13、パッキン22、白色用LED(Light Emitting Diode)モジュール14、および、第一のモジュール保持部材15を備える。
【0022】
フランジ部11は、上述したように、長方形の枠形に形成されている。フランジ部11は、金属から構成されている。
【0023】
Vばね12は、フランジ部11の上面に、合計4個設けられている。
【0024】
第一のモジュール保持部材15は、平面視で長方形の枠形に形成されている。第一のモジュール保持部材15は、4つの部材を組み合わせて構成されている。4つの部材のそれぞれは、後述する図6に示されるように、L字断面を有している。また、図3に示すように、第一のモジュール保持部材15の4つの部材のそれぞれの下端には、取付フランジ15−1が設けられている。取付フランジ15−1は、後述する図6に示すように、ねじ62によってフランジ部11に取り付けられる。
【0025】
白色用LEDモジュール14は、平面視で、コの字形に形成されている。すなわち、白色用LEDモジュール14は、長方形の3辺を形成するように構成されている。白色用LEDモジュール14は、板状の3つの基板と、3つの基板のそれぞれに設けられた白色LEDとを有している。隣接する基板同士のなす角度は90°になっている。このように、白色用LEDモジュール14は、光源を有する光モジュールである。光源は、LEDに限定されず、他の発光素子または発光装置を用いてもよい。白色用LEDモジュール14は、3つの基板のそれぞれに設けられた白色LEDから、内側に向かって白色光を出射する。このように、白色用LEDモジュール14は、コの字を構成する3方向から白色光を出射する。白色用LEDモジュール14は、第一のモジュール保持部材15の内側に配置され、第一のモジュール保持部材15によって保持される。
【0026】
パッキン22は、図4に示す導光板17の出射面である下面17−3と図3に示す拡散カバー13の上側の端面13−3との間に配置される。パッキン22は、導光板17の出射面と拡散カバー13の上側の端面13−3との間の遮光部として機能する。パッキン22は、後述する青色用LEDモジュール18から出射された光により青く光った導光板17の出射面から拡散カバー13の上側の端面13−3に入り込まないよう遮光する。また、パッキン22は、白色用LEDモジュール14から出射された白色光が拡散カバー13の上側の端面13−3から導光板17の出射面に入り込まないよう遮光する。
【0027】
パッキン22の厚さは、導光板17の出射面と拡散カバー13の発光面13−1との境目をユーザに感じさせないようにする観点からは、薄い方が望ましい。一方、パッキン22は、照明器具1が地震等により揺れた場合の緩衝材としても機能する。そのため、パッキン22は、地震等の揺れによる振動を緩和して、当該振動を抑制する厚さにすることが好ましい。したがって、パッキン22は、導光板17の出射面と拡散カバー13の発光面13−1との境目が目立たず、且つ、地震等の揺れによる振動を抑制できる厚みを有した弾性材で構成することが望ましい。
【0028】
拡散カバー13は、平面視で、長方形の枠形に形成されている。拡散カバー13は、例えば、乳白色の樹脂から構成される。拡散カバー13は、上側と下側が開口した四角錐台に形成される。したがって、拡散カバー13の4つの側面のそれぞれは、垂直方向に対して予め設定された角度で傾斜している。拡散カバー13の4つの側面のそれぞれは、台形形状の拡散板から構成され、上辺の長さが下辺の長さよりも短くなっている。また、拡散カバー13の4つの側面のそれぞれが傾斜している関係で、平面視で、上辺の位置が、下辺の位置よりも内側になるように配置されている。それにより、拡散カバー13の内部空間は、下方向に向かってテーパ状に大きくなっている。拡散カバー13は、上述したように、4枚の台形形状の拡散板を組み合わせて形成される。しかしながら、この形成方法に限らず、拡散カバー13を一体成型で形成してもよい。
【0029】
拡散カバー13の4つの側面のうち、3つの面は発光面13−1であり、他の1つの面は非発光面13−2である。3つの発光面13−1は、コの字型の白色用LEDモジュール14に合わせて、コの字形状に配置されている。
【0030】
ここで、拡散カバー13の4つの側面のそれぞれにおいて、拡散カバー13の内部空間に面している内側の面を前面と呼び、外側の面を背面と呼ぶこととする。
(【0031】以降は省略されています)

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