TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2021025664
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210222
出願番号2019140409
出願日20190731
発明の名称冷蔵庫
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類F25D 23/02 20060101AFI20210125BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】回転仕切体の結露防止のための結露防止用ヒータへの入力を低減し、省エネ性の高い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵室14(貯蔵室)を備えた冷蔵庫本体(図示せず)と、冷蔵室14の前面開口部(図示せず)の片側に観音開き式の第一扉71を、反対側に観音開き式の第二扉72をそれぞれ回動自在に軸支した冷蔵庫において、第一扉71と第二扉72の閉塞時に対向する面321の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段37を備えた。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
貯蔵室を備えた冷蔵庫本体と、
前記貯蔵室の前面開口部の片側に観音開き式の第一扉を、反対側に観音開き式の第二扉をそれぞれ回動自在に軸支した冷蔵庫において、
前記第一扉と前記第二扉の閉塞時に対向する面の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
前記第一扉と前記第二扉の各々は、
外装板と、扉内枠と、前記第一扉と前記第二扉の各々の外周を形成する扉外周枠と、内部に設けた断熱材とを備え、
前記第一扉と前記第二扉の閉塞時において前記扉外周枠が対向する面の内部に、前記熱輸送手段が設けられ、
前記扉外周枠は樹脂部材で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記第一扉と前記第二扉の閉塞時において前記扉外周枠が対向する面において、
前記熱輸送手段を保持する扉外周枠フランジ部を備え、
前記扉外周枠フランジ部の外側で前記外装板を保持し、
前記熱輸送手段を、前記扉外周枠フランジ部近傍まで延在させることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 3,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、回転仕切体の表面に発生する結露を防止する冷蔵庫を開示する。この冷蔵庫は、扉によって開閉自在な冷蔵室、冷凍室、野菜室等の貯蔵室を備え、大型の冷蔵庫では、観音開き式の扉と、左右いずれか一方の扉の開閉に連動して回動する回転仕切体を設けている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010−249491号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、結露防止のためのヒータへの入力を低減し、省エネ性の高い冷蔵庫を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示における冷蔵庫は、貯蔵室を備えた冷蔵庫本体と、貯蔵室の前面開口部の片側に観音開き式の第一扉を、反対側に観音開き式の第二扉をそれぞれ回動自在に軸支した冷蔵庫において、第一扉と第二扉の閉塞時に対向する面の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段を備えた。
【発明の効果】
【0006】
本開示における冷蔵庫は、熱輸送手段により外気の熱が、閉鎖時の第一扉と第二扉との間を搬送されるので、回転仕切体の結露を防止するヒータへの入力を低減し、省エネ性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態1における冷蔵庫の斜視図
同、冷蔵庫の縦断面図
同、冷蔵庫の観音開き式扉を開いた状態の斜視図
同、冷蔵庫の観音開き式扉の一つを示す斜視図
同、冷蔵庫の観音開き式扉と回転仕切体の要部断面図
同、冷蔵庫の結露防止用ヒータの構成を示す図
同、冷蔵庫の回転仕切体の外観斜視図
同、冷蔵庫の回転仕切体の背面図
同、冷蔵庫の回転仕切体の断面図
同、冷蔵庫の回転仕切体の分解斜視図
同、冷蔵庫の回転仕切体を示す他の分解斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本開示の基礎となった知見等)
一般に冷蔵庫は、扉によって開閉自在な冷蔵室、冷凍室、野菜室等の貯蔵室を備えている。それぞれの貯蔵室は扉によって開閉自在となっている。大型の冷蔵庫では、冷蔵室の扉は観音開き式の扉となっている。そして、この観音開き式扉には、その左右いずれか一
方の扉の開閉に連動して回動する回転仕切体を設けている。これにより、扉閉止時に生じる扉端面同士間の隙間を塞いで気密を確保している。また、回転仕切体の内面には、ヒータが貼付され、回転仕切体の表面に発生する結露を防止している(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
しかしながら、上記従来の冷蔵庫の構成では、ヒータの熱の一部が、回転仕切体を介して、冷蔵室内に侵入していた。このため、回転仕切体の表面に発生する結露を防止するためのヒータへの入力が、増大するという課題があった。
【0010】
発明者らは、以上のような課題があることを発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
【0011】
そこで、本開示は、回転仕切体の結露を防止するヒータへの入力を低減し、省エネ性の高い冷蔵庫を提供する。
【0012】
以下図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
【0013】
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
【0014】
(実施の形態1)
以下図1〜9を用いて、実施の形態1を説明する。
【0015】
[1−1.構成]
[1−1−1.冷蔵庫の全体構成]
図1〜図3において、本実施の形態に係る冷蔵庫は、前方を開口した冷蔵庫本体1を備えている。この冷蔵庫本体1は金属製の外箱2と、硬質樹脂製の内箱3と、外箱2と内箱3の間に発泡充填した発泡断熱材4とで構成されている。内箱3の内部は、仕切板5、6等によって後述する複数の貯蔵室に仕切られている。また、冷蔵庫本体1の各貯蔵室は、冷蔵庫本体1と同様の断熱構成を採用した扉(後述)を備え、扉は開閉自在である。
【0016】
冷蔵庫本体1内に形成した貯蔵室は、最上部の冷蔵室14と、冷蔵室14の下に設けられ温度帯切り替え可能な切替室15及びその横に設けた製氷室16と、切替室15及び製氷室16と最下部の野菜室17との間に設けた冷凍室18で構成している。
【0017】
冷蔵室14は、観音開き式扉7を備えている。切替室15、製氷室16、野菜室17、冷凍室18のそれぞれは、引出し式の扉8、9、10、11を備えている。
【0018】
また、冷蔵庫本体1は、冷凍室18の背面に冷却室19を備えている。冷却室19には、冷気を生成する冷却器20と、冷気を各貯蔵室に供給する冷却ファン21とが設置してある。また、冷却器20の下方には、ガラス管ヒータ等で構成した防霜手段22が設けてある。
【0019】
冷却器20は、圧縮機23と、コンデンサ(図示せず)と、放熱用の放熱パイプ(図示せず)と、キャピラリーチューブ(図示せず)とを環状に接続して冷凍サイクルを構成している。圧縮機23によって圧縮された冷媒を、冷凍サイクル内で循環させることで、冷却器20は、冷却室19内の冷却を行う。
【0020】
また、冷却ファン21は、冷却器20の上方に設けてある。冷却ファン21は、その下流側に連なる冷蔵室ダクト24、冷凍室ダクト25、野菜室ダクト(図示せず)を介して、冷蔵室14、冷凍室18、野菜室17のそれぞれに冷却室19内の冷気を供給する。この冷気によって、これら各貯蔵室は冷却される。
【0021】
冷蔵室14は、図2に示すように複数の棚板27を着脱自在に設けて冷蔵室14内の空間が上下複数の空間に仕切られている。また、図2に示すように下部に低温貯蔵室、例えばパーシャルフリーザ室28やチルド室29が設けてある。
【0022】
なお、冷蔵室14は、凍らない程度の1〜5℃に冷却され、冷蔵室14内のパーシャルフリーザ室28は、微凍結保存に適した−2〜−3℃、チルド室29は、冷蔵室14よりも低くパーシャルフリーザ室28よりは若干高めの1℃前後の温度に冷却される。
【0023】
[1−1−2.観音開き式扉の構成]
次に、観音開き式扉7について図3〜6を用いて説明する。図3に示すように、冷蔵室14の観音開き式扉7は、第一扉71と第二扉72からなる。第一扉71と第二扉72は、それぞれ冷蔵庫本体1に扉ヒンジ13で回動自在に軸支されている。
【0024】
図4は、例として、第一扉71を示している。第一扉71は、樹脂製の扉内枠31と、樹脂製の扉外周枠32と、回転仕切体35を備えている。
【0025】
図5に示すように、扉外周枠32の内部には熱輸送手段37が扉外周枠フランジ部38によって保持されており、扉外周枠32と扉表面を構成するガラス板等の外装板33(図5参照)で囲った空間部分に硬質発泡ウレタン等の扉用発泡断熱材34を充填して構成してある。
【0026】
観音開き式扉7の一方、本実施の形態では幅の狭い第一扉71の遊端側に、扉閉止時に生じる第一扉71と第二扉72のそれぞれの側面321同士間の隙間を閉塞する短冊状の細長い回転仕切体35が設けてある。もう一方の幅広い第二扉72には、図1に示すようにその下部に冷蔵庫の運転状態等を表示する表示部36(図1参照)が設けてある。
【0027】
図5に示すように、第一扉71と第二扉72のそれぞれは、扉内枠31の周囲にガスケット71a、72aを備えている。ガスケット71a、72aは、観音開き式扉7と、冷蔵庫本体1または回転仕切体35との間に生じる隙間を塞ぐための樹脂製の部材である。
【0028】
ガスケット71a、72aの内部には、回転仕切体35に対向する位置に、マグネット58が配置されている。また、回転仕切体35には、第一扉71と第二扉72のそれぞれに対向する位置に、マグネット58を備えている。
【0029】
ガスケット71a、72aが備えるマグネット58と、回転仕切体35が備えるマグネット58とが、磁気的に引き合うことで、ガスケット71a、72aと回転仕切体35とは密着し、冷蔵庫本体1または回転仕切体35との間に生じる隙間を塞いでいる。
【0030】
回転仕切体35には、結露防止用ヒータ59を備えている。結露防止用ヒータ59は、扉閉止時に生じる、第一扉71と第二扉72のそれぞれの側面321と回転仕切体35とで区画される空間Sの空気の温度を上昇させるための加温手段である。
(【0031】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

パナソニックIPマネジメント株式会社
床材
パナソニックIPマネジメント株式会社
コア
パナソニックIPマネジメント株式会社
水栓
パナソニックIPマネジメント株式会社
床材
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
感知器
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
遮断弁
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
パネル
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
洗濯機
パナソニックIPマネジメント株式会社
遮断弁
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
冷蔵庫
パナソニックIPマネジメント株式会社
壁構造
パナソニックIPマネジメント株式会社
炊飯器
続きを見る