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公開番号2021019668
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210218
出願番号2019136314
出願日20190724
発明の名称炊飯器
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A47J 27/00 20060101AFI20210122BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】鍋内の水位調整を容易に行うことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明に係る炊飯器は、鍋と、鍋に水を給水する給水部と、鍋に給水された水を排水する排水口、及び当該排水口に連通する排水路を含む排水管と、排水管を上下移動させる上下移動機構と、排水路を通じて鍋内の水を排水する排水部と、排水路内の流体の状態を検出する検出部と、給水部、上下移動機構、及び排水部の駆動を制御する制御部とを備え、制御部は、上下移動機構を駆動して排水管を上下移動させることで、鍋底からの排水口の高さを予め決められた高さに配置し、検出部が検出した排水路内の流体の状態に基づいて排水部を駆動して鍋内の水位を調整する。
【選択図】図16
特許請求の範囲【請求項1】
鍋と、
前記鍋に水を給水する給水部と、
前記鍋に給水された水を排水する排水口、及び当該排水口に連通する排水路を含む排水管と、
前記排水管を上下移動させる上下移動機構と、
前記排水路を通じて前記鍋内の水を排水する排水部と、
前記排水路内の流体の状態を検出する検出部と、
前記給水部、前記上下移動機構、及び前記排水部の駆動を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記上下移動機構を駆動して前記排水管を上下移動させることで、鍋底からの前記排水口の高さを予め決められた高さに配置し、前記検出部が検出した前記排水路内の流体の状態に基づいて前記排水部を駆動して前記鍋内の水位を調整する、炊飯器。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記排水口が前記鍋内の水位よりも低い位置に配置された状態で排水を開始した後、前記検出部によって検出される前記排水路内の流体が水から空気になるまで前記排水部を駆動することで、前記鍋内の水位を前記排水口の高さに調整する、請求項1に記載の炊飯器。
【請求項3】
前記制御部は、前記排水口が前記鍋内の水位よりも高い位置に配置された状態で、前記排水部を駆動しつつ前記給水部を駆動して前記鍋内に給水し、前記検出部によって検出される前記排水路内の流体が空気から水になった後、前記給水部の駆動を停止することで、前記鍋内の水位を調整する、請求項1又は2に記載の炊飯器。
【請求項4】
前記排水部は、排水ポンプであって、
前記検出部は、前記排水ポンプにかかる負荷に応じて変動する電流値を検出することで、前記排水路内の流体の状態を検出する、請求項1から3のいずれか一項に記載の炊飯器。
【請求項5】
前記検出部は、検出される前記電流値が予め決められた閾値よりも大きい場合、前記排水路内の流体が水であることを検出し、前記電流値が前記閾値よりも小さい場合、前記排水路内の流体が空気であることを検出する、請求項4に記載の炊飯器。
【請求項6】
前記検出部は、前記排水路に設けられて静電容量の大きさに基づき前記排水路内の流体の状態を検出する静電容量センサを有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の炊飯器。
【請求項7】
前記排水路及び前記排水部を接続する接続流路を有し、前記排水管を保持する保持ユニットと、
前記接続流路と接続して、前記接続流路を通じて前記排水部に通水する通水部と、
をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の炊飯器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、炊飯器に関する。
続きを表示(約 4,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、炊飯器として種々の構造のものが知られている。例えば、米を貯える貯蔵部と、洗米を行うための洗米空間と、炊飯部とを備える構造のものが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平5−220047号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の炊飯器においては、鍋(炊飯部)内の水位を容易に調整するという観点において未だ改善の余地がある。
【0005】
従って、本発明の目的は、上記課題を解決することにあって、鍋内の水位調整を容易に行うことができる炊飯器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係る炊飯器は、鍋と、鍋に水を給水する給水部と、鍋に給水された水を排水する排水口、及び当該排水口に連通する排水路を含む排水管と、排水管を上下移動させる上下移動機構と、排水路を通じて鍋内の水を排水する排水部と、排水路内の流体の状態を検出する検出部と、給水部、上下移動機構、及び排水部の駆動を制御する制御部とを備え、制御部は、上下移動機構を駆動して排水管を上下移動させることで、鍋底からの排水口の高さを予め決められた高さに配置し、検出部が検出した排水路内の流体の状態に基づいて排水部を駆動して鍋内の水位を調整する。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る炊飯器によれば、鍋内の水位調整を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る炊飯器の縦断面図
図1の蓋体ユニットの下方斜視図
図1の蓋体ユニットの上方斜視図
図1の洗米ユニットの斜視図
図1の洗米ユニットの平面図
図1の洗米ユニットの一部を取り外した状態を示す斜視図
図1の洗米ユニットの分解斜視図
図6の洗米部の側面図
図8のA1−A1線断面図
図6の洗米部の底面図
図10のA2−A2線断面図
図6の洗米部の分解斜視図
図1の洗米ユニットの縦断面図
図13の上端部における拡大図
図13の下端部における拡大図
本発明の実施形態に係る炊飯器の排水構成を示す概略図
図6の保持ユニットの分解斜視図
図6の保持ユニットの底面図
炊飯を行う際の一例の工程を示すフローチャート
図16の排水部にかかる負荷に応じて変動する電流値Iを示す図
図1の撹拌部が鍋の底部に配置された状態を示す鍋及び洗米部の断面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
(本発明の基礎となった知見)
本発明者らは、鍋内の水位調整を容易に行うために鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
【0010】
従来の炊飯器において、鍋内の水位調整は、例えば、炊飯器に設けたロードセルによって行われている。しかしながら、従来の炊飯器においては、例えば、洗米して鍋内の水を排水した後に鍋内に水が残っている場合、ロードセルで測定される重量は水と米の総量であるため、鍋内の精確な水の量を把握することが困難となり得る。このため、炊飯用に適量の水を給水できないということが生じ得る。
【0011】
これに対して、本発明者らは、上下移動可能に構成された排水管の排水口を所定の高さに配置して排水部を駆動し、検出部が検出した排水管内の流体の状態に基づいて鍋内の水位を調整する構成を見出した。これにより、本発明者らは、排水口の高さを調整して排水部を駆動することで、鍋内の水位を容易に調整できることを見出した。
【0012】
これらの新規な知見に基づき、本発明者らは、以下の発明に至った。
【0013】
本発明の第1態様によれば、鍋と、鍋に水を給水する給水部と、鍋に給水された水を排水する排水口、及び当該排水口に連通する排水路を含む排水管と、排水管を上下移動させる上下移動機構と、排水路を通じて鍋内の水を排水する排水部と、排水路内の流体の状態を検出する検出部と、給水部、上下移動機構、及び排水部の駆動を制御する制御部と、を備え、制御部は、上下移動機構を駆動して排水管を上下移動させることで、鍋底からの排水口の高さを予め決められた高さに配置し、検出部が検出した排水路内の流体の状態に基づいて排水部を駆動して鍋内の水位を調整する、炊飯器を提供する。
【0014】
本発明の第2態様によれば、制御部は、排水口が鍋内の水位よりも低い位置に配置された状態で排水を開始した後、検出部によって検出される排水路内の流体が水から空気になるまで排水部を駆動することで、鍋内の水位を排水口の高さに調整する、第1態様に記載の炊飯器を提供する。
【0015】
本発明の第3態様によれば、制御部は、排水口が鍋内の水位よりも高い位置に配置された状態で、排水部を駆動しつつ給水部を駆動して鍋内に給水し、検出部によって検出される排水路内の流体が空気から水になった後、給水部の駆動を停止することで、鍋内の水位を調整する、第1態様又は第2態様に記載の炊飯器を提供する。
【0016】
本発明の第4態様によれば、排水部は、排水ポンプであって、検出部は、排水ポンプにかかる負荷に応じて変動する電流値を検出することで、排水路内の流体の状態を検出する、第1態様から第3態様のいずれか1つに記載の炊飯器を提供する。
【0017】
本発明の第5態様によれば、検出部は、検出される電流値が予め決められた閾値よりも大きい場合、排水路内の流体が水であることを検出し、電流値が閾値よりも小さい場合、排水路内の流体が空気であることを検出する、第4態様に記載の炊飯器を提供する。
【0018】
本発明の第6態様によれば、検出部は、排水路に設けられて静電容量の大きさに基づき排水路内の流体の状態を検出する静電容量センサを有する、第1態様から第5態様のいずれか1つに記載の炊飯器を提供する。
【0019】
本発明の第7態様によれば、排水路及び排水部を接続する接続流路を有し、排水管を保持する保持ユニットと、接続流路と接続して、接続流路を通じて排水部に通水する通水部と、をさらに備える、第1態様から第6態様のいずれか1つに記載の炊飯器を提供する。
【0020】
以下に、本実施形態に係る炊飯器について、添付図面を参照しながら説明する。なお、図面において実質的に同一の部材については同一の符号を付している。
【0021】
また、以下では、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」、「前」、「後」等の方向を示す用語を用いている。しかしながら、これらの用語は、本発明の炊飯器の使用状態等を限定することを意味するものではない。
【0022】
また、以下の図面において、X方向は、本発明の実施形態に係る炊飯器1の前後方向を示す。Y方向は、炊飯器1の左右方向を示す。Z方向は、炊飯器1の上下方向(鉛直方向)を示す。
【0023】
(実施形態)
炊飯器1の全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る炊飯器1の縦断面図である。
【0024】
図1に示すように、炊飯器1は、本体ユニット3と、米を貯蔵する貯蔵部5と、米供給部7と、本体ユニット3及び米供給部7の駆動を制御する制御部C1とを備える。米供給部7は、貯蔵部5に貯蔵された米を本体ユニット3に供給するユニットである。本体ユニット3、貯蔵部5、米供給部7、及び制御部C1は、筐体9内に設けられる。
【0025】
本体ユニット3は、鍋10と、鍋10を着脱可能に保持する炊飯器本体11と、蓋体ユニット12と、洗米ユニット13と、排水ユニット15と、鍋10に給水する給水部17とを有する。
【0026】
炊飯器本体11は、鍋10を加熱する機能を有する本体である。炊飯器本体11は、例えば、筐体9内から筐体9外へ前後方向(X方向)にスライド移動可能に設けられる。蓋体ユニット12は、鍋10の開口10aを覆うユニットである。蓋体ユニット12は、左右方向(Y方向)に延びる回動軸12aを介して炊飯器本体11に接続され、回動軸12aを中心に回動して開口10aを開閉可能に設けられる。洗米ユニット13は、鍋10内で洗米を行うユニットである。排水ユニット15は、鍋10内の水を排水するユニットである。
【0027】
以上のような構成を備える炊飯器1は、給米、洗米、給排水、及び炊飯の一連の作業を自動で行う、所謂、全自動炊飯器と称される。
【0028】
次に、蓋体ユニット12について、図2及び図3を用いて説明する。図2は、蓋体ユニット12の下方斜視図である。図3は、蓋体ユニット12の上方斜視図である。
【0029】
図2に示すように、蓋体ユニット12は、鍋蓋19を保持する保持部21を有する。鍋蓋19は、保持部21の下面において、着脱可能に保持されて鍋10(図1)の開口10aを覆う。鍋蓋19の中央部には、洗米ユニット13を挿入する貫通孔23が設けられる。また、鍋蓋19には、給水部17から鍋10に給水するための給水口24が設けられる。
【0030】
図3に示すように、保持部21の上面には、洗米ユニット13、排水ユニット15、及び給水部17が設けられる。
(【0031】以降は省略されています)

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