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公開番号2021016958
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210215
出願番号2019132443
出願日20190718
発明の名称印刷装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B41J 29/42 20060101AFI20210118BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】簡単な構成で印刷範囲を示すようにする。
【解決手段】ベッド2の周囲4辺のうち、対向する主走査方向Xに沿う2辺には、それぞれ主走査方向Xの印刷範囲を表示するX方向印刷範囲表示手段60x、60xを設け、対向する副走査方向Yに沿う2辺には、それぞれ副走査方向Yの印刷範囲を表示するY方向印刷範囲表示手段60y、60yを設け、印刷開始位置を示す配置情報と、印刷サイズを示すサイズ情報に基づいて印刷範囲表示制御手段203によって印刷範囲の表示を制御する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
印刷対象が載置される載置部と、
前記載置部に周囲に設けられ、印刷範囲を表示する印刷範囲表示手段と、
印刷開始位置を示す配置情報と、印刷サイズを示すサイズ情報とに基づいて、前記印刷範囲表示手段による前記印刷範囲の表示を制御する手段と、を備えている
ことを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記印刷範囲表示手段は、
前記載置部の少なくとも一辺に設けられたX方向印刷範囲表示手段と、
前記X方向印刷範囲表示手段が設けられた辺と直交する少なくとも他の一辺に設けられたY方向印刷範囲表示手段と、を含み、
前記制御する手段は、
X方向の印刷開始位置をX0、Y方向の印刷開始位置をY0、X方向の印刷サイズをX、Y方向の印刷サイズをYとするとき、
前記X方向印刷範囲表示手段に(X0〜X0+X)の範囲を表示させ、
前記Y方向範囲表示手段に(Y0〜Y0+Y)の範囲を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記X方向範囲表示手段は、前記載置部の対向する2辺にそれぞれ設けられ、
前記Y方向範囲表示手段は、前記載置部の他の対向する2辺にそれぞれ設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記印刷開始位置は、前記載置部の前記印刷対象を載置可能な領域の四隅のいずれかの角の位置又は指定された位置である
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の印刷装置。
【請求項5】
前記制御する手段は、複数の前記印刷対象についてそれぞれの前記印刷範囲を表示させる制御をする
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の印刷装置。
【請求項6】
前記印刷範囲表示手段は、異なる色を表示可能であり、
前記制御する手段は、前記印刷対象毎に異なる色で前記印刷範囲を表示させる制御をする
ことを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は印刷装置に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)【背景技術】
【0002】
印刷装置として、例えば載置部(ベッド、ステージ、テーブルなどとも称される)上に印刷対象を載置して、例えば液体吐出ヘッドなどの印刷手段を主走査方向及び副走査方向に移動走査して印刷を行うフラットベッド型のものがある。
【0003】
従来、フラットベッドプリンタが、カメラシステムおよびプロジェクタシステムを備えたカメラ/プロジェクタシステムを備え、プロジェクタシステムが、少なくともフラットベッド表面全体を対象範囲とし、固定された位置に配置されており、フラットな媒体ピース上にデジタル画像が印刷されることが意図されるフラットな媒体ピース上の位置を操作者に示すために、プロジェクタシステムによってフラットベッド表面に向けてデジタル画像を投影するものが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6356235号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述した特許文献1に開示されているように、カメラ/プロジェクタシステムによってベッド上に印刷画像を投影する構成では、ベッド上に印刷手段の例えば案内軸が配置される場合、ベッド上に印刷画像の位置を投影することができないという課題がある。また、印刷装置が大型化するという課題がある。
【0006】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で印刷範囲を示すことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、本発明に係る印刷装置は、
印刷対象が載置される載置部と、
前記載置部に周囲に設けられ、印刷範囲を表示する印刷範囲表示手段と、
印刷開始位置を示す配置情報と、印刷サイズを示すサイズ情報とに基づいて、前記印刷範囲表示手段による前記印刷範囲の表示を制御する手段と、を備えている
構成とした。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、簡単な構成で印刷範囲を示すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態に係る印刷装置の概略斜視説明図である。
同じく平面説明図である。
同実施形態における印刷範囲表示手段の説明に供するベッドの平面説明図である。
同実施形態における制御部に含まれる印刷範囲表示手段による表示を制御する手段の説明に供するブロック説明図である。
同実施形態の制御部による印刷制御の説明に供するフロー図である。
同じくベッドの平面説明図である。
本発明の第2実施形態の説明に供するベッドの平面説明図である。
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態について図1及び図2を参照して説明する。図1は同実施形態に係る印刷装置の概略斜視説明図、図2は同じく平面説明図である。
【0011】
印刷装置1は、印刷対象10が載置される載置部としてのベッド(ステージ、テーブル)21を有する本体20を備えている。
【0012】
ベッド21は複数の吸引孔22(一部のみ図示)を有している。本体20の構造体23内に配置されている吸引手段によってベッド21の表面に吸引力を発生させることで、載置された印刷対象10がベッド21の載置面21aに吸着される。なお、ベッド21は、例えば静電吸着で印刷対象を吸着する構成などとすることもできる。
【0013】
ベッド21の載置面21aに対してキャリッジ40を第1方向(主走査方向)Xに往復移動可能に保持するガントリ50を有している。ガントリ50は、両側板51、51間に掛け渡した主走査部材41でキャリッジ40を移動可能に保持している。キャリッジ40には液体吐出ヘッドなどの印刷手段が搭載されている(限定されるものではない。)。
【0014】
ガントリ50は、ベッド21の載置面21aに対して、第1方向と直交する第2方向(副走査方向)Yに相対的に往復移動可能(相対移動可能)に配置されている。ガントリ50の移動は、本体20の両側部に配置される副走査エンコーダシートをガントリ50に備えた副走査エンコーダセンサで読み取って制御する。
【0015】
この印刷装置1においては、ベッド21の載置面21aに載置された印刷対象10を載置面21aに吸着固定する。そして、キャリッジ40を主走査方向Xに往復移動しながら液体吐出ヘッドから液体を吐出して1ライン分の画像を形成する。その後、ガントリ50を1ライン分移動させて次のラインについて画像を形成する。この動作を繰り返して、印刷対象10に所要の画像を印刷する。
【0016】
次に、本実施形態における印刷範囲表示手段について図3を参照して説明する。図3はベッドの平面説明図である。
【0017】
ベッド2の周囲4辺のうち、対向するX方向の2辺には、それぞれ主走査方向Xの印刷範囲を表示するX方向印刷範囲表示手段60x、60xを設けている。また、ベッド2の周囲4辺のうち、X方向の辺と直交し、対向するY方向の2辺には、それぞれ副走査方向Yの印刷範囲を表示するY方向印刷範囲表示手段60y、60yを設けている。
【0018】
印刷範囲表示手段60(X方向印刷範囲表示手段60x、Y方向印刷範囲表示手段60y)は、例えばLEDなどの発光手段を並べて配置することで構成している。
【0019】
次に、本実施形態における制御部に含まれる印刷範囲表示手段による表示を制御する手段について図4のブロック説明図を参照して説明する。
【0020】
印刷サイズ取得手段501は、ユーザーが入力する印刷対象10の媒体データから印刷サイズ(X、Y)を取得する。
【0021】
印刷開始位置決定手段502は、予め設定された既定の位置、又は、ユーザーによって入力される位置を、印刷開始位置(座標X0、Y0)として決定する。
【0022】
印刷範囲表示制御手段503は、印刷サイズ取得手段501から出力される印刷サイズを示すサイズ情報と、印刷開始位置決定手段502で決定された印刷開始位置を示す配置情報(X0,Y0)とに基づいて、印刷範囲表示手段60に印刷範囲を表示させる。
【0023】
次に、本実施形態の制御部による印刷制御について図5及び図6を参照して説明する。図5は同説明に供するフロー図、図6は同じく平面説明図である。
【0024】
制御部は、印刷データから印刷サイズ(X,Y)を取得する(ステップS1、以下、単に「S1」というように表記する。)。
【0025】
そして、印刷開始位置(座標X0、Y0)を決定する(S2)。
【0026】
その後、図6にも示すように、X方向印刷範囲表示手段60x、60xの主走査印刷範囲(X0〜X0+X)に対応する例えばLEDを点灯させてX方向の印刷範囲60xaを表示する(S3)。
【0027】
同様に、Y方向印刷範囲表示手段60y、60yの副走査印刷範囲(Y0〜Y0+Y)に対応する例えばLEDを点灯させてY方向の印刷範囲60yaを表示する(S4)。
【0028】
そこで、ユーザーは、印刷範囲表示手段60に表示された主走査方向の印刷範囲60xa及び副走査方向の印刷範囲60yaから印刷範囲を認識して、印刷対象(媒体)10を配置する(S5)。
【0029】
その後、印刷対象に対して印刷を実行する(S6)。
【0030】
このように、ベッド21の周囲に配置された印刷範囲表示手段60に印刷範囲を表示することで、ユーザーは視覚的に印刷範囲を把握することができ、印刷対象10を正確に配置することができる。そして、カメラ/プロジェクタシステムなどの大掛かりな表示手段を備える場合に比べて、簡単な構成で印刷範囲を示すことができる。
(【0031】以降は省略されています)

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