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公開番号2021010414
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210204
出願番号2019124795
出願日20190703
発明の名称収容装置
出願人京セラ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A47G 29/12 20060101AFI20210108BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】利便性を向上し得る収容装置を提供する。
【解決手段】収容装置は、荷物が収容される収容部と、収容部を仕切る仕切り板と、荷物が収容部に収容される前に取得する荷物に関する情報に基づいて、収容部において荷物が収容されるスペースを生成するように、仕切り板を制御するコントローラと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
荷物が収容される収容部と、
前記収容部を仕切る仕切り板と、
前記荷物が前記収容部に収容される前に取得する当該荷物に関する情報に基づいて、前記収容部において当該荷物を収容するスペースが生成されるように、前記仕切り板を制御するコントローラと、
を備える、収容装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記仕切り板を駆動する駆動部を備え、
前記コントローラは、前記仕切り板が前記収容部を仕切るように、前記駆動部を制御する、請求項1に記載の収容装置。
【請求項3】
前記収容部は複数の部分に区分され、
前記コントローラは、前記仕切り板によって前記収容部が前記複数の部分に仕切られるように前記仕切り板を制御する、請求項1又は2に記載の収容装置。
【請求項4】
前記コントローラは、前記収容部において前記荷物を収容可能な最小のスペースが生成されるように、前記仕切り板を制御する、請求項3に記載の収容装置。
【請求項5】
前記収容部において区分された前記複数の部分のそれぞれに対応して開閉可能に取り付けられた扉を備え、
前記コントローラは、前記収容部において前記荷物を収容可能な最小のスペースに応じて、前記扉のうち隣接する扉が複数同時に開閉するように制御する、請求項4に記載の収容装置。
【請求項6】
前記収容部において区分された前記複数の部分のそれぞれは、前記扉のうち隣接する扉を複数同時に開閉させる扉結合部を備える、請求項5に記載の収容装置。
【請求項7】
前記コントローラは、前記収容部に複数の荷物が収容される前に取得する当該複数の荷物に関する情報に基づいて、前記収容部において当該複数の荷物を収容可能なスペースが生成されるように、前記仕切り板を制御する、請求項1から6のいずれかに記載の収容装置。
【請求項8】
入力部を備え、
前記コントローラは、前記入力部に入力される前記荷物の大きさ及び重さの少なくとも一方の情報に基づいて、前記収容部において前記スペースが生成されるように前記仕切り板を制御する、請求項1から7のいずれかに記載の収容装置。
【請求項9】
通信部を備え、
前記コントローラは、前記通信部を経て通信される前記荷物の大きさ及び重さの少なくとも一方の情報に基づいて、前記収容部において前記スペースが生成されるように前記仕切り板を制御する、請求項1から7のいずれかに記載の収容装置。
【請求項10】
前記コントローラは、前記収容部に複数の荷物が収容される場合に、当該複数の荷物の重さの情報に基づいて、前記複数の荷物のうち重いものから前記スペースが前記収容部において下方に生成されるように前記仕切り板を制御する、請求項8又は9に記載の収容装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、収容装置に関する。
続きを表示(約 6,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、Eコマース市場の成長とともに、例えば通信販売などによって売買される商品などが配送される際の宅配便の取扱個数が急増している。また、特に日本国の都市部を中心として、核家族世帯及び単身世帯が増えている。このため、宅配業者が荷物を配達した際に受取人がしばしば不在という状況が発生し、再配達を余儀なくされることがある。
【0003】
かかる状況に対応するために、例えばアパート又はマンションのような集合住宅のエントランスなどに、宅配物収容ボックスが設置されることがある。宅配物収容ボックスは、受取人が不在の間に当該受取人に宛てた宅配物が配達されても、当該宅配物を収容しておくことができる。このような宅配物収納ボックスを効率的に使用する試みが提案されている。例えば、特許文献1は、収容される宅配物などの荷物の大きさに応じて、収容スペースの大きさが変化する宅配物収容システムを提案している。このような宅配物収容システムによれば、宅配物の大きさに柔軟に対応することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018−149017号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
宅配物などの荷物を効率的に収容可能な収容装置があれば、宅配物の受取人のみならず、配送業者に対しても利便性を向上し得る。
【0006】
本開示の目的は、利便性を向上し得る収容装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施形態に係る収容装置は、
荷物が収容される収容部と、
前記収容部を仕切る仕切り板と、
前記荷物が前記収容部に収容される前に取得する当該荷物に関する情報に基づいて、前記収容部において当該荷物が収容されるスペースを生成するように、前記仕切り板を制御するコントローラと、
を備える。
【発明の効果】
【0008】
一実施形態によれば、利便性を向上し得る収容装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る収容装置の一部を概略的に示す機能ブロック図である。
一実施形態に係る収容装置の外観を示す斜視図である。
一実施形態に係る収容装置の一部を示す正面図である。
一実施形態に係る収容装置の一部を示す正面図である。
一実施形態に係る収容装置の動作を説明するフローチャートである。
一実施形態に係る収容装置の表示部における表示の一例を示す図である。
一実施形態に係る収容装置の表示部における表示の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示において、「収容装置」とは、例えば宅配便などによって配送される商品などの荷物を収容する装置としてよい。本開示において、「収容装置」は、電力によって駆動される機器又は装置としてよい。ここで、「収容」とは、配達された商品などの物品を、一定の場所におさめ入れることとしてよい。本開示において、収容装置の「ユーザ」とは、一実施形態に係る収容装置を使用する者としてよい。ここで、収容装置の「ユーザ」とは、例えば宅配便によって配達された荷物の受取人及びその家族など当該受取人に関連する者のみならず、例えば宅配便によって荷物を配達する配送業者などの者も含めてよい。
【0011】
また、本開示において、「宅配便」とは、典型的には、一般家庭などに軽量な小口荷物を配達するサービスとしてよい。しかしながら、本開示における「宅配便」は、一般家庭など対するサービスに限定されない。また、本開示における「宅配便」において配達される荷物は、軽量でなくてもよく、小口荷物にも限定されない。また、本開示において、「荷物」とは、例えば宅配便などの配送業者によって配達される商品などのような、運搬又は運送される物品としてよい。
【0012】
一実施形態に係る収容装置は、例えば宅配便などのような配送業者が配達した商品などの荷物を、受取人が受け取るまで収容しておく装置としてよい。すなわち、例えば宅配便などのような配送業者は、配達した商品などの荷物の受取人が不在であるような場合に、当該荷物を、一実施形態に係る収容装置に収容させておくことができる。また、配達された商品などの荷物の受取人は、例えば不在中などに配達された当該荷物を、一実施形態に係る収容装置から受け取ることができる。
【0013】
以下、一実施形態に係る収容装置について、図面を参照して説明する。
【0014】
図1は、一実施形態に係る収容装置の構成を概略的に示す機能ブロック図である。図2は、一実施形態に係る収容装置の外観を示す斜視図である。図3は、一実施形態に係る収容装置の一部を示す正面図である。
【0015】
一実施形態に係る収容装置1は、例えば図2に示すように、典型的には、いわゆる宅配ボックスのようなロッカー型設備として実現してよい。一実施形態に係る収容装置1は、従来型の宅配ボックスと同様の機能を含むものとしてもよい。以下の説明において、従来型の宅配ボックスと同様の機能については、詳細な説明は省略する。一実施形態に係る収容装置1は、任意の収容装置又は収用設備などに含まれる機能として実現してもよい。一実施形態に係る収容装置1の大きさは特に限定されないが、その用途にかんがみて、宅配物のような荷物を複数収容可能な大きさとしてよい。
【0016】
図1に示すように、一実施形態に係る収容装置1は、コントローラ10と、仕切り板30と、を備えている。また、図2に示すように、一実施形態に係る収容装置1は、荷物を収容する収容部20を備えてよい。さらに、図1に示すように、一実施形態に係る収容装置1は、駆動部40、電子ロック50、扉結合部60、表示部70、入力部80、カメラ82、及び通信部90などを、適宜備えてもよい。
【0017】
図1に示すコントローラ10は、種々の機能を実行するための制御及び処理能力を提供するために、例えばCPU(Central Processing Unit)のような、少なくとも1つのプロセッサを含んでよい。コントローラ10は、まとめて1つのプロセッサで実現してもよいし、いくつかのプロセッサで実現してもよいし、それぞれ個別のプロセッサで実現してもよい。プロセッサは、単一の集積回路として実現されてよい。集積回路は、IC(Integrated Circuit)ともいう。プロセッサは、複数の通信可能に接続された集積回路及びディスクリート回路として実現されてよい。プロセッサは、他の種々の既知の技術に基づいて実現されてよい。一実施形態において、コントローラ10は、例えばCPU及び当該CPUで実行されるプログラムとして構成してよい。コントローラ10は、コントローラ10の動作に必要なメモリのような記憶部を適宜含んでもよい。この記憶部は、コントローラ10において実行されるプログラム、及び、コントローラ10において実行された処理の結果などを記憶してよい。また、この記憶部は、コントローラ10のワークメモリとして機能してよい。一実施形態に係るコントローラ10の動作は、さらに後述する。
【0018】
収容部20は、図2に示すように、例えば収容装置1の筐体を構成してもよい。収容部20は、例えば宅配便によって配達された荷物などが収容される部材としてよい。図2は、一実施形態に係る収容装置1の外観を示す斜視図である。図2に示すように、一実施形態に係る収容装置1の収容部20は、図に示すX軸方向を幅とし、Y軸方向を高さとし、Z軸方向を奥行としてよい。また、図2に示す収容装置1の収容部20は、Y軸の正方向を上、負方向を下としてよい。また、図2に示す収容装置1の収容部20は、X軸の正方向を右、負方向を左としてよい。また、図2に示す収容装置1の収容部20は、Z軸の正方向を前、負方向を後としてよい。
【0019】
収容部20は、鉄若しくはアルミニウム、又はカーボングラファイト等のような適度な強度を有する素材で構成してよい。また、収容部20は、ある程度の強度を保つことができれば、例えばレジンのような合成樹脂等の素材で構成してもよい。一実施形態において、収容部20は、荷物を収容する部材としての強度を維持できれば、任意の素材によって構成してよい。
【0020】
図2に示すように、収容部20は、その前面に、複数の扉22A、22B、22C、22D、及び22Eを備えている。以下、扉22Aと、扉22Bと、扉22Cと、扉22Dと、扉22Eとをそれぞれ特に区別しない場合、単に「扉22」と記す。図2に示すように、複数の扉22A、22B、22C、22D、及び22Eは、それぞれ、複数のヒンジ24A、24B、24、24D、及び24Eによって収容部20に開閉可能に取り付けられる。以下、ヒンジ24Aと、ヒンジ24Bと、ヒンジ24Cと、ヒンジ24Dと、ヒンジ24Eとをそれぞれ特に区別しない場合、単に「ヒンジ24」と記す。
【0021】
扉22も、収容部20と同様に、鉄若しくはアルミニウム、又はカーボングラファイト等のような適度な強度を有する素材など、扉の機能を果たす部材としての強度を維持できれば、任意の素材によって構成してよい。また、ヒンジ24は、図2に示すようなものに限定されず、扉22を収容部20に開閉可能に取り付けることができる任意の構成のものを採用してよい。図2において、複数の扉22は、それぞれ2つのヒンジ24を備える例を示してあるが、ヒンジ24の設置数も任意としてよい。
【0022】
また、図2に示すように、複数の扉22A、22B、22C、22D、及び22Eは、それぞれ、複数の取手26A、26B、26C、26D、及び26Eを備えている。以下、取手26Aと、取手26Bと、取手26Cと、取手26Dと、取手26Eとをそれぞれ特に区別しない場合、単に「取手26」と記す。取手26は、扉22を開閉し易くするための部材である。取手26は、図2に示すようなものに限定されず、扉22を開閉するための任意の構成のものを採用してよい。
【0023】
一実施形態に係る収容装置1のユーザは、収容部20において、取手26を操作することにより、ヒンジ24を軸として、扉22を開閉することができる。このように、一実施形態に係る収容装置1は、扉(22A、22B、22Cなど)を備えてよい。この場合、扉(22A、22B、22Cなど)は、収容部20において区分された複数の部分(20A、20B、20Cなど)のそれぞれに対応して開閉可能に取り付けられてよい。
【0024】
図3は、図2に示す収容装置1の一部のみを示す正面図である。図3は、図2に示す収容装置1において、主として収容部20を示す図である。また、図3は、図2に示す収容装置1において、扉22を省略してある。図3は、図2に示す収容装置1において、扉22を開けた状態を示すものとしてもよい。図3に示すように、収容部20は、複数の部分(20A、20B、20C、20D、及び30E)に区分されてよい。
【0025】
図2及び図3に示すように、収容装置1のユーザは、扉22Aを開閉することにより、収容部20Aに荷物を収容したり、収容部20Aから当該荷物を取り出したりすることができる。同様に、収容装置1のユーザは、扉22B又は扉22Cなどを開閉することにより、収容部20A又は収容部20Bなどに荷物を収容したり、収容部20A又は収容部20Bなどから当該荷物を取り出したりすることができる。
【0026】
図1乃至図3において、収容部20は、5つの部分(20A、20B、20C、20D、及び30E)に区分される例を示している。しかしながら、収容部20は、任意の複数の部分に区分されてよい。収容部20における複数の部分の数は、例えば収容装置1が設置されるアパート又はマンションのような集合住宅に居住する住人の数又は世帯数などに応じて、適宜設定されてよい。このように、一実施形態に係る収容装置1において、収容部20は、複数の部分(20A、20B、20Cなど)に区分されてよい。
【0027】
図3に示すように、仕切り板30A、仕切り板30B、仕切り板30C、及び仕切り板30Dは、収容部20を仕切る部材としてよい。以下、仕切り板30Aと、仕切り板30Bと、仕切り板30Cと、仕切り板30とをそれぞれ特に区別しない場合、単に「仕切り板30」と記す。すなわち、仕切り板30は、収容部20を仕切る部材としてよい。
【0028】
図3に示すように、仕切り板30は、収容部20を仕切ることにより、収容部20を複数の部分(例えば20A、20B、20C、20D、及び30Eの少なくともいずれか)に区分してよい。すなわち、仕切り板30Aは、収容部20において部分20Aと部分20Bとを区分してよい。また、仕切り板30Bは、収容部20において部分20Bと部分20Cとを区分してよい。また、仕切り板30Cは、収容部20において部分20Cと部分20Dとを区分してよい。また、仕切り板30Dは、収容部20において部分20Dと部分20Eとを区分してよい。
【0029】
仕切り板30も、収容部20などと同様に、鉄若しくはアルミニウム、又はカーボングラファイト等のような適度な強度を有する素材で構成してよい。また、仕切り板30は、ある程度の強度を保つことができれば、例えばレジンのような合成樹脂等の素材で構成してもよい。一実施形態において、仕切り板30は、収容部20を仕切るとともに、収容部20に収容される荷物を支持する部材としての強度を維持できれば、任意の素材によって構成してよい。
【0030】
一実施形態に係る収容装置1は、仕切り板30の少なくともいずれかを例えば移動(スライド)などさせることにより、仕切り板30の構成を変更することができる。このような動作は、後述のように、収容装置1のコントローラ10が、仕切り板30を制御することにより実行してよい。図3に示すように、一実施形態に係る収容装置1は、仕切り板30AをX軸方向又はZ軸方向などにスライドさせることにより、収容部20において部分20Aと部分20Bとの間の区分の有無を切り替えることができる。
(【0031】以降は省略されています)

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