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公開番号2021005462
公報種別公開特許公報(A)
公開日20210114
出願番号2019117589
出願日20190625
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H01R 13/533 20060101AFI20201211BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】簡便に耐振動性能を高めること。
【解決手段】接続端子10と、電線Weのシールド部材We3に接続される円筒状のシールドターミナル20と、シールドターミナルと電線の端末との間に同軸上で介在させた円筒状の防水部材31と、ターミナル引出部23及び電線引出部Weaをコネクタ挿抜方向に対する直交方向に沿って外方に引き出させるハウジング40と、シールドシェル50と、コネクタ挿抜方向を螺子軸とし、コネクタ嵌合完了状態のときにシールドシェルを固定部501に固定させる雄螺子部材60と、を備え、シールドシェルは、雄螺子部材を挿通させる貫通孔51c1,52c1が各々形成され、かつ、ハウジングをコネクタ挿抜方向で挟み込む第1シェル51及び第2シェル52と、コネクタ嵌合完了状態のときにターミナル引出部をコネクタ挿抜方向で挟み持つ第1押圧プレート53及び第2押圧プレート54と、を有すること。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
相手方コネクタとの間のコネクタ挿抜方向に沿って相手方接続端子に対して挿抜される端子接続部、及び、電線の端末に対して物理的且つ電気的に接続される電線接続部を有する導電性の接続端子と、
前記電線の端末を同軸上で外周面側から覆い、かつ、前記電線のシールド部材に対して物理的且つ電気的に接続される導電性の円筒状のシールドターミナルと、
前記シールドターミナルと前記電線の端末との間に同軸上で介在させた絶縁性の円筒状の防水部材と、
前記接続端子が収容される第1収容部、並びに、前記シールドターミナル及び前記電線の端末が前記コネクタ挿抜方向に対する直交方向に軸線を沿わせて収容され、かつ、前記シールドターミナルのターミナル引出部及び前記電線の端末の電線引出部を前記直交方向に沿って外方に引き出させる第2収容部を有する絶縁性のハウジングと、
前記ハウジングと前記ターミナル引出部と前記電線引出部とが収容される導電性のシールドシェルと、
前記コネクタ挿抜方向を螺子軸とし、前記相手方コネクタに対するコネクタ嵌合完了状態のときに前記シールドシェルを前記相手方コネクタ側の固定部に固定させる雄螺子部材と、
を備え、
前記シールドシェルは、前記雄螺子部材を挿通させる貫通孔が各々形成され、かつ、前記ハウジングを前記コネクタ挿抜方向で挟み込む第1シェル及び第2シェルと、前記コネクタ嵌合完了状態のときに前記ターミナル引出部を前記コネクタ挿抜方向で挟み持つ第1押圧プレート及び第2押圧プレートと、を有することを特徴としたコネクタ。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記第1押圧プレートと前記第2押圧プレートの内の少なくとも一方は、前記ターミナル引出部の外周面に向けて膨出させ、かつ、前記コネクタ嵌合完了状態のときに前記ターミナル引出部の前記外周面に押圧力を作用させる押圧部を有することを特徴とした請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記第1押圧プレートは、前記第1シェルの一部分として前記第1シェルと一体になって成形されたものであり、
前記第2押圧プレートは、前記第2シェルの一部分として前記第2シェルと一体になって成形されたものであることを特徴とした請求項1又は2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記第1押圧プレートは、前記第1シェルとは別の部品として成形されたものであり、
前記第2押圧プレートは、前記第2シェルとは別の部品として成形されたものであり、
前記第1シェルと前記第2シェルは、前記コネクタ嵌合完了状態のときに前記第1押圧プレートと前記第2押圧プレートを前記コネクタ挿抜方向で挟み持たせるものとして形成されることを特徴とした請求項1又は2に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
続きを表示(約 7,300 文字)【背景技術】
【0002】
コネクタは、外部入力が加えられる可能性のある環境下で使用される場合がある。そこで、従来のコネクタにおいては、内方にてハウジングやシールドシェル等で電線を保持して、その電線の外方に引き出されている部分に加えられた外部入力の接続端子側への伝達を抑制することによって、耐振動性能を高めている。また、この従来のコネクタは、相手方コネクタに嵌合接続されている状態で相手方コネクタ側に螺子止め固定して、その嵌合接続部への外部入力の伝達を抑制することによって、耐振動性能を高めている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015−15167号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このように、従来のコネクタは、その使用環境下如何で耐振動性能を高める必要がある。しかしながら、従来のコネクタは、耐振動性能を高める上で改善の余地がある。
【0005】
そこで、本発明は、簡便に耐振動性能を高め得るコネクタを提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成する為、本発明は、相手方コネクタとの間のコネクタ挿抜方向に沿って相手方接続端子に対して挿抜される端子接続部、及び、電線の端末に対して物理的且つ電気的に接続される電線接続部を有する導電性の接続端子と、前記電線の端末を同軸上で外周面側から覆い、かつ、前記電線のシールド部材に対して物理的且つ電気的に接続される導電性の円筒状のシールドターミナルと、前記シールドターミナルと前記電線の端末との間に同軸上で介在させた絶縁性の円筒状の防水部材と、前記接続端子が収容される第1収容部、並びに、前記シールドターミナル及び前記電線の端末が前記コネクタ挿抜方向に対する直交方向に軸線を沿わせて収容され、かつ、前記シールドターミナルのターミナル引出部及び前記電線の端末の電線引出部を前記直交方向に沿って外方に引き出させる第2収容部を有する絶縁性のハウジングと、前記ハウジングと前記ターミナル引出部と前記電線引出部とが収容される導電性のシールドシェルと、前記コネクタ挿抜方向を螺子軸とし、前記相手方コネクタに対するコネクタ嵌合完了状態のときに前記シールドシェルを前記相手方コネクタ側の固定部に固定させる雄螺子部材と、を備え、前記シールドシェルは、前記雄螺子部材を挿通させる貫通孔が各々形成され、かつ、前記ハウジングを前記コネクタ挿抜方向で挟み込む第1シェル及び第2シェルと、前記コネクタ嵌合完了状態のときに前記ターミナル引出部を前記コネクタ挿抜方向で挟み持つ第1押圧プレート及び第2押圧プレートと、を有することを特徴としている。
【0007】
ここで、前記第1押圧プレートと前記第2押圧プレートの内の少なくとも一方は、前記ターミナル引出部の外周面に向けて膨出させ、かつ、前記コネクタ嵌合完了状態のときに前記ターミナル引出部の前記外周面に押圧力を作用させる押圧部を有することが望ましい。
【0008】
また、前記第1押圧プレートは、前記第1シェルの一部分として前記第1シェルと一体になって成形されたものであり、前記第2押圧プレートは、前記第2シェルの一部分として前記第2シェルと一体になって成形されたものであることが望ましい。
【0009】
また、前記第1押圧プレートは、前記第1シェルとは別の部品として成形されたものであり、前記第2押圧プレートは、前記第2シェルとは別の部品として成形されたものであり、前記第1シェルと前記第2シェルは、前記コネクタ嵌合完了状態のときに前記第1押圧プレートと前記第2押圧プレートを前記コネクタ挿抜方向で挟み持たせるものとして形成されることが望ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係るコネクタは、第1シェルと第2シェルとを組み付けることによって、第1押圧プレートと第2押圧プレートとでシールドターミナルのターミナル引出部を挟持させることができる。そして、そのシールドターミナルの内方では、電線の端末との間に防水部材を介在させている。よって、本発明に係るコネクタは、シールドシェルの外方で電線に加えられた外部入力の接続端子側への伝達を抑制することができるので、簡便に耐振動性能を高めることができる。更に、本発明に係るコネクタは、コネクタ嵌合作業に際しての補助力の発生作業と、コネクタ嵌合完了状態での相手方コネクタ側への固定作業と、を雄螺子部材に対しての1度の螺子止め作業だけで完遂させることができるので、コネクタ嵌合作業の作業性を向上させつつ、簡便に耐振動性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1は、実施形態のコネクタを示す斜視図である。
図2は、実施形態のコネクタを別角度から見た斜視図である。
図3は、図1のX−X線断面図である。
図4は、図1のY−Y線断面図である。
図5は、シールドシェル組付け前の状態を示す分解斜視図である。
図6は、シールドシェル組付け前の状態を別角度から見た分解斜視図である。
図7は、ハウジング側の分解斜視図である。
図8は、シールドターミナルを示す斜視図である。
図9は、第1シェルを内側から見た平面図である。
図10は、第2シェルを内側から見た平面図である。
図11は、実施形態のコネクタの変形形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下に、本発明に係るコネクタの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0013】
[実施形態]
本発明に係るコネクタの実施形態の1つを図1から図11に基づいて説明する。
【0014】
図1から図6の符号1は、本実施形態のコネクタを示す。このコネクタ1は、嵌合接続対象となる相手方コネクタ(図示略)との間で物理的且つ電気的に接続されるものである。その相手方コネクタは、コネクタ1を介した電気接続の対象となる機器(以下、「電気接続対象物」という。)が備えるものであり、この電気接続対象物(図示略)の筐体(図示略)等に設けられている。その電気接続対象物は、コネクタ1を介した電気接続の対象となるものであれば、如何様なものであってもよい。相手方コネクタは、電気接続対象物の筐体に設けられた相手方ハウジング(図示略)を有しており、この相手方ハウジングの相手方嵌合部の内方に相手方接続端子(図示略)が配置されている。
【0015】
コネクタ1は、その相手方接続端子に対して物理的且つ電気的に接続される導電性の接続端子10を備える(図2、図3及び図7)。その接続端子10は、一纏めに組み付けられた複数の導電性部品によって構成されるものであってもよく、1つの端子金具として成形されたものであってもよい。ここでは、金属等の導電性材料で端子金具として成形された接続端子10を例に挙げている。
【0016】
この接続端子10は、相手方コネクタとの間のコネクタ挿抜方向(コネクタ挿入方向、コネクタ抜去方向)に沿って相手方接続端子に対して挿抜される端子接続部11を有する(図2、図3及び図7)。端子接続部11と相手方接続端子の端子接続部(図示略)は、コネクタ挿入方向に沿って互いに嵌合接続させることによって、お互いが物理的且つ電気的に接続され、その電気接続状態からコネクタ抜去方向に沿って互いを引き抜くことによって、お互いの電気接続状態が解消される。例えば、この端子接続部11と相手方接続端子の端子接続部は、その内の一方が雌端子形状に形成され、その内の他方が雄端子形状に形成される。ここでは、端子接続部11が雌端子形状に形成され、相手方接続端子の端子接続部が雄端子形状に形成されている。尚、以下において、コネクタ挿入方向とは、特段の言及が無ければ、コネクタ1の相手方コネクタに対するコネクタ挿入方向のことをいう。また、以下において、コネクタ抜去方向とは、特段の言及が無ければ、コネクタ1の相手方コネクタに対するコネクタ抜去方向のことをいう。
【0017】
また、この接続端子10は、電線Weの端末に対して物理的且つ電気的に接続される電線接続部12を有する(図3及び図7)。その電線接続部12は、電線Weの端末の剥き出しの芯線We1に対して物理的且つ電気的に接続させるものであり、如何様な接続形態のものであってもよい。例えば、この電線接続部12は、その剥き出しの芯線We1に対して、加締め等で圧着されるものであってもよく、溶接等で固着されるものであってもよい。ここでは、剥き出しの芯線We1に対して電線接続部12を圧着させている。電線Weの端末は、自身の軸線方向に沿って電線接続部12から引き出される。
【0018】
この接続端子10においては、端子接続部11におけるコネクタ挿抜方向(言うなれば、相手方接続端子の端子接続部との間の端子挿抜方向)と電線接続部12からの電線Weの端末の引き出し方向とを直交させる。よって、この接続端子10は、端子接続部11と電線接続部12とを直交させたL字型に成形されている。
【0019】
この例示のコネクタ1は、その一対の接続端子10と電線Weの組み合わせを複数組備える。ここでは、その組み合わせが2組設けられている。
【0020】
コネクタ1は、電線Weの端末を同軸上で外周面側から覆う導電性の円筒状のシールドターミナル20を備える(図3、図4、図6、図7及び図8)。そのシールドターミナル20は、金属等の導電性材料で成形される。このシールドターミナル20は、電線We毎に設けられ、この電線Weの端末にて、電線接続部12から引き出されたその先に配置される。このシールドターミナル20は、筒軸方向における両端を開口させている。この例示のシールドターミナル20は、電線Weの端末の外径と同等の内径を有する第1円筒部21と、この第1円筒部21よりも内径及び外径が大きい第2円筒部22と、この第2円筒部22よりも内径及び外径が大きい第3円筒部23と、を有する(図3、図7及び図8)。このシールドターミナル20においては、その第1円筒部21と第2円筒部22と第3円筒部23がその順番で同軸上に並べられている。このシールドターミナル20は、電線接続部12側に第1円筒部21が配置され、電線Weの端末の被覆We2を同軸上で電線接続部12からの引き出し方向に沿って第1円筒部21から順に覆っている。
【0021】
このシールドターミナル20は、電線Weのシールド部材We3に対して物理的且つ電気的に接続される(図3)。そのシールド部材We3とは、例えば、金属等の導電性材料で円筒状に編み上げた編組のことであり、芯線We1よりも径方向外側で同軸上に配置されている。このシールド部材We3には、シールドターミナル20の第1円筒部21の外周面を覆わせる。
【0022】
コネクタ1は、そのシールド部材We3を第1円筒部21の外周面との間に介在させた上で、その第1円筒部21の外周面に嵌合させる円筒状の接続部材25を備える(図3及び図7)。その接続部材25は、例えば、金属等の導電性材料で成形される。この接続部材25は、筒軸方向における両端を開口させている。この接続部材25は、その内径が第1円筒部21の外径と同等の大きさに形成されており、その第1円筒部21の外周面に嵌合させることによって、この第1円筒部21との間に介在させているシールド部材We3を第1円筒部21に対して物理的且つ電気的に接続させる。
【0023】
コネクタ1は、シールドターミナル20と電線Weの端末との間に同軸上で介在させた絶縁性の円筒状の防水部材(以下、「第1防水部材」という。)31を備える(図3、図4及び図7)。その第1防水部材31は、所謂ゴム栓であり、シールドターミナル20と電線Weの端末との間への水等の液体の浸入を抑えるために用意される。この第1防水部材31は、筒軸方向における両端を開口させており、外周面側のリップをシールドターミナル20の内周面に密着させ、かつ、内周面側のリップを電線Weの端末の被覆We2の外周面に密着させる。この例示の第1防水部材31は、シールドターミナル20の第3円筒部23と電線Weの端末との間(つまり、後述するターミナル引出部と電線引出部Weaとの間)に介在させている。
【0024】
コネクタ1は、接続端子10とシールドターミナル20と電線Weの端末とを収容させるハウジング40を備える(図1から図3及び図5から図7)。そのハウジング40は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。
【0025】
このハウジング40は、接続端子10が収容される第1収容部40aを有する(図1から図3及び図5から図7)。その第1収容部40aの内方の空間(第1収容室)には、接続端子10の端子接続部11が収容される。この例示の第1収容部40aは、コネクタ挿抜方向(端子挿抜方向)に筒軸方向を合わせた円筒状に形成されて、接続端子10毎に設けられる。この第1収容部40aは、筒軸方向における両端を開口させている。2つの第1収容部40aは、コネクタ挿抜方向(端子挿抜方向)と電線Weの端末の電線接続部12からの引き出し方向とに対する直交方向に並べられている。
【0026】
更に、このハウジング40は、シールドターミナル20及び電線Weの端末がコネクタ挿抜方向(端子挿抜方向)に対する直交方向に軸線を沿わせて収容され、かつ、シールドターミナル20のターミナル引出部及び電線Weの端末の電線引出部Weaをその直交方向に沿って外方に引き出させる第2収容部40bを有する(図3及び図5から図7)。この例示の第2収容部40bは、シールドターミナル20の筒軸方向及び電線Weの端末の軸線方向に筒軸方向を合わせた円筒状に形成されて、電線We毎に設けられる。この第2収容部40bは、筒軸方向における両端を開口させている。2つの第2収容部40bは、コネクタ挿抜方向(端子挿抜方向)と電線Weの端末の電線接続部12からの引き出し方向とに対する直交方向に並べられている。
【0027】
ここで、シールドターミナル20のターミナル引出部とは、シールドターミナル20においてハウジング40の外方に引き出される部分のことをいう。ここでは、第3円筒部23がターミナル引出部に該当する。よって、第2収容部40bの内方の空間(第2収容室)には、シールドターミナル20の第1円筒部21と第2円筒部22とが収容される。また、電線Weの端末の電線引出部WEaとは、電線Weの端末においてハウジング40の外方に引き出されている部分のことをいう。この電線引出部WEaは、第3円筒部23と共にハウジング40の外方に引き出された後、その第3円筒部23からも外方に引き出される。
【0028】
コネクタ1は、シールドターミナル20とハウジング40との間に同軸上で介在させた絶縁性の円筒状の防水部材(以下、「第2防水部材」という。)32を備える(図3及び図7)。その第2防水部材32は、所謂ゴム栓であり、シールドターミナル20とハウジング40との間への水等の液体の浸入を抑えるために用意される。この第2防水部材32は、筒軸方向における両端を開口させており、外周面側のリップをハウジング40の内周面に密着させ、かつ、内周面側のリップをシールドターミナル20の外周面に密着させる。この例示の第2防水部材32は、シールドターミナル20の第2円筒部22とハウジング40の第2収容部40bとの間に介在させている。
【0029】
更に、このハウジング40は、第1収容部40aと第2収容部40bとの間に介在させ、第1収容室と第2収容室とに内方の空間(第3収容室)を連通させる第3収容部40cを有する(図2、図3及び図5から図7)。その第3収容室には、接続端子10の電線接続部12と電線接続部12が圧着された芯線We1とが収容される。この例示の第3収容部40cは、コネクタ挿抜方向(端子挿抜方向)に筒軸方向を合わせた角筒状に形成され、かつ、コネクタ抜去方向側の端部に開口40c
1
を設けている(図3及び図7)。この第3収容部40cにおいては、コネクタ挿入方向側の端部から2つの第1収容部40aを同じ向きに突出させ、かつ、そのコネクタ挿入方向側の端部に、第1収容室に連通させる第1収容部40a毎の開口を設けている。また、この第3収容部40cにおいては、周壁から2つの第2収容部40bを同じ向きに突出させ、かつ、その周壁に、第2収容室に連通させる第2収容部40b毎の開口を設けている。この例示の第3収容部40cには、接続端子10毎(電線We毎)に第3収容室が形成されている。
【0030】
この例示のハウジング40においては、その第1収容部40aと第2収容部40bと第3収容部40cがハウジング本体41に形成されている(図1から図3、図5及び図7)。
(【0031】以降は省略されています)

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