TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2020205231
公報種別公開特許公報(A)
公開日20201224
出願番号2019155818
出願日20190828
発明の名称コネクタ
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社,トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人暁合同特許事務所
主分類H01R 13/56 20060101AFI20201127BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】コネクタの部品点数を削減する。
【解決手段】電線11の前方端部に接続された端子20と、前記端子20が収容されるハウジング41と、を備え、前記ハウジング41は、前記端子20が収容される位置から後方に導出された前記電線11が載置される載置部70と、前記載置部70を覆う位置と、前記載置部70から離間する位置との間を移動可能に形成された蓋部74A,74Bと、を備え、前記蓋部は、前記載置部70を覆う位置において前記載置部70に載置された前記電線11を前記載置部70に向けて押圧する電線押圧部75を有する、コネクタ10。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電線の前方端部に接続された端子と、
前記端子が収容されるハウジングと、を備え、
前記ハウジングは、前記端子が収容される位置から後方に導出された前記電線が載置される載置部と、
前記載置部を覆う位置と、前記載置部から離間する位置との間を移動可能に形成された蓋部と、を備え、
前記蓋部は、前記載置部を覆う位置において前記載置部に載置された前記電線を前記載置部に向けて押圧する電線押圧部を有する、コネクタ。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記ハウジングが内部に収容されるアウターハウジングを備え、
前記アウターハウジングは前記蓋部を外方から覆う、請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
少なくとも2つの前記蓋部が前記載置部を挟んで設けられている請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
【請求項4】
少なくとも2つの前記蓋部のうち一の蓋部には、前記載置部を挟んで設けられた他の蓋部へ向かって突出し、前記載置部を覆う位置において、少なくとも2つの前記蓋部のうち他の蓋部と係止する開き止め部が設けられている請求項3に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記ハウジングが内部に収容されるアウターハウジングを備え、
前記一の蓋部または前記他の蓋部のうち、少なくとも一方の前記蓋部には、前記蓋部の外面から突出するリブが設けられており、
前記アウターハウジングには、前記リブを他方の前記蓋部に向けて押さえる蓋押さえ部が設けられている請求項4に記載のコネクタ。
【請求項6】
前記一の蓋部は、前記他の蓋部と、前記電線の導出方向と交差する上下方向から係止され、
前記リブは、前記蓋部における、前記電線の導出方向および前記上下方向と交差する左右方向の側部に設けられている請求項5に記載のコネクタ。
【請求項7】
前記アウターハウジングは、後方に開口する開口部を有し前記ハウジングが前記開口部から収容される収容部を備え、
前記蓋押さえ部は、前記開口部における開口縁の後面から凹んだ形状をなしており、
前記リブは、一方の前記蓋部の後端側に位置しており、前記蓋押さえ部に後方から収容され、
前記蓋押さえ部の内面が、前記リブに他方の前記蓋部に向かう方向から接触することにより、一方の前記蓋部は、他方の前記蓋部に向けて押さられる請求項6に記載のコネクタ。
【請求項8】
前記蓋部には、前記蓋部の外面から突出し、前記収容部の内面に接触する凸部が設けられている請求項7に記載のコネクタ。
【請求項9】
前記ハウジングは、前記電線が前後方向と交差する方向に屈曲した状態で保持するストレインリリーフ部を有し、
前記ストレインリリーフ部は前記電線押圧部よりも後方の位置に設けられている、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項10】
前記ハウジングの外側に巻き付けられる結束部材を備え、
前記結束部材は、前記ハウジングにおける前記電線押圧部よりも後方の位置で、前記蓋部と前記載置部との間に前記電線が挟持された状態で巻き付けられる請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項11】
前記蓋部には、前記結束部材が巻き付けられた領域に、前記電線に向かって突出する補助突部が形成されている、請求項10に記載のコネクタ。
【請求項12】
前記端子は、前記電線を挟持する挟持部と、
前記挟持部の外方に嵌合されるシェルと、を備え、
前記シェルは、前記挟持部を前記電線に向けて押圧する押圧部を有する、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項13】
前記蓋部は、前記載置部から離間する位置から、前記載置部を覆う位置に回動することが可能とされており、
前記電線押圧部は、前記蓋部から突出する形状をなしており、
前記蓋部が前記載置部を覆う位置に回動するときに、前記電線押圧部における前記電線に先に接触する部分である先接触部は角形状をなしている請求項1から請求項12のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項14】
前記電線押圧部は、
前記蓋部から立ち上がる平面状の起立面部と、
前記起立面部の先端から、前記電線の導出方向の後方に沿って延びる平面状の先端面部と、を備え、
前記先接触部は、前記起立面部と前記先端面部との間の角形状の部分とされ、
前記起立面部と前記先端面部との間の角度は、90度以下である請求項13に記載のコネクタ。
【請求項15】
前記蓋部における前記電線押圧部の基端と連なる基端面は、前記蓋部が前記載置部を覆ったときに前記電線に接触する請求項1から請求項14のいずれか1項に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、コネクタに関する。
続きを表示(約 4,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、コネクタに装着されて、電線を覆うコネクタカバーとして特開2003−331946号公報に記載のものが知られている。このコネクタカバーは、コネクタに内装された電極に電線が接続されるコネクタにおいて、コネクタを挟んで嵌合されてコネクタに取着される同一形状をした一対のコネクタカバーで構成され、コネクタを挟持した状態で電線と電極との接続領域を覆う。コネクタカバーは、コネクタに取着されたときに対向するコネクタカバーと協働してコネクタに接続された電線を挟持する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003−331946号公報(第7図(b))
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の構成によれば、コネクタカバーが必要となるのでコネクタを構成する部品点数が増加し、製造コストが増大する。
【0005】
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、部品点数が削減されたコネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示にかかるコネクタは、電線の前方端部に接続された端子と、前記端子が収容されるハウジングと、を備え、前記ハウジングは、前記端子が収容される位置から後方に導出された前記電線が載置される載置部と、前記載置部を覆う位置と、前記載置部から離間する位置との間を移動可能に形成された蓋部と、を備え、前記蓋部は、前記載置部を覆う位置において前記載置部に載置された前記電線を前記載置部に向けて押圧する電線押圧部を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、コネクタの部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態1にかかるコネクタを示す一部拡大断面図である。
図2は、コネクタを示す断面図である。
図3は、上側蓋部と下側蓋部とが開いた状態を示す斜視図である。
図4は、コネクタを示す背面図である。
図5は、コネクタを示す斜視図である。
図6は、実施形態2にかかるコネクタを示す断面図である。
図7は、コネクタを示す斜視図である。
図8は、コネクタを示す背面図である。
図9は、実施形態3にかかるコネクタを示す断面図である。
図10は、電線押え部が電線を押さえた状態を示す一部拡大断面図である。
図11は、電線押え部が電線を押さえた状態を示す一部拡大背面図である。
図12は、上側蓋部と下側蓋部とが載置部から離れた状態を示す断面図である。
図13は、電線押え部が電線と接触した状態を示す一部拡大断面図である。
図14は、先接触部が電線と接触した状態を示す一部拡大断面図である。
図15は、電線押え部が電線の絶縁被覆に食い込んだ状態を示す一部拡大断面図である。
図16は、実施形態3にかかる電線押え部を示す一部拡大背面図である。
図17は、実施形態4にかかる電線押え部を示す一部拡大背面図である。
図18は、実施形態5にかかるリアホルダを示す斜視図である。
図19は、リアホルダを示す背面図である。
図20は、リアホルダを示す側面図である。
図21は、リアホルダとアウターハウジングとを示す斜視図である。
図22は、リアホルダがアウターハウジングに収容された状態を示す斜視図である。
図23は、リアホルダがアウターハウジングに収容された状態を示す側面図である。
図24は、上側蓋部と下側蓋部との間に遊びが形成されている状態を示す一部拡大背面図である。
図25は、上側蓋部と下側蓋部との間のガタつきが抑制された状態を示す一部拡大背面図である。
図26は、他の実施形態(4)に記載されたコネクタを示す分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様が列挙されて説明される。
【0010】
(1)本開示にかかるコネクタは、電線の前方端部に接続された端子と、前記端子が収容されるハウジングと、を備え、前記ハウジングは、前記端子が収容される位置から後方に導出された前記電線が載置される載置部と、前記載置部を覆う位置と、前記載置部から離間する位置との間を移動可能に形成された蓋部と、を備え、前記蓋部は、前記載置部を覆う位置において前記載置部に載置された前記電線を前記載置部に向けて押圧する電線押圧部を有する。
【0011】
ハウジングに設けられた載置部と蓋部とによって電線が挟持されるので、ハウジングと別部材のカバーを用いる場合に比べて部品点数を削減することができる。これによりコネクタの製造コストを低減できる。
【0012】
載置部と電線押圧部との間に電線が挟持されるので、電線に加えられた外力が端子にまで伝達されることが抑制される。
【0013】
(2)前記ハウジングが内部に収容されるアウターハウジングを備え、前記アウターハウジングは前記蓋部を外方から覆うことが好ましい。
【0014】
アウターハウジングが蓋部を覆うので、蓋部が開くことが抑制される。これにより、電線を確実に挟持することができる。
【0015】
(3)少なくとも2つの前記蓋部が前記載置部を挟んで設けられていることが好ましい。
【0016】
電線が載置部を挟んで並んで配されることにより載置部の一方の面と他方の面の双方に電線が載置される形態のコネクタにおいて、載置部の両面にそれぞれ載置された電線を、載置部を挟んで設けられた蓋部によって押圧することができる。
【0017】
(4)少なくとも2つの前記蓋部のうち一の蓋部には、前記載置部を挟んで設けられた他の蓋部へ向かって突出し、前記載置部を覆う位置において、少なくとも2つの前記蓋部のうち他の蓋部と係止する開き止め部が設けられていることが好ましい。
【0018】
開き止め部により、蓋部が開くことを抑制できる。
【0019】
(5)前記ハウジングが内部に収容されるアウターハウジングを備え、前記一の蓋部または前記他の蓋部のうち、少なくとも一方の前記蓋部には、前記蓋部の外面から突出するリブが設けられており、前記アウターハウジングには、前記リブを他方の前記蓋部に向けて押さえる蓋押さえ部が設けられていることが好ましい。
【0020】
一の蓋部が開き止め部により他の蓋部に係止された状態において、一般的に係止される部分に遊びが設けられていることから、一の蓋部は他の蓋部に対してガタつくこととなる。このガタつきにより、電線押圧部による電線への押圧が弱まることにより、ハウジングの電線保持性能が低下することとなる。そこで、一の蓋部または他の蓋部のうち、一方の蓋部に設けられたリブを、アウターハウジングに設けられた蓋押さえ部が他方の蓋部に向けて押さえることにより、蓋部のガタつきが抑制され、ハウジングの電線保持性能を向上できる。
【0021】
(6)前記一の蓋部は、前記他の蓋部と、前記電線の導出方向と交差する上下方向から係止され、前記リブは、前記蓋部における、前記電線の導出方向および前記上下方向と交差する左右方向の側部に設けられていることが好ましい。
【0022】
リブは左右方向の側部に設けられていることから、例えば、リブが上下方向の側部に設けられている構成と比較して、一の蓋部および他の蓋部の合わさる部分が開くことを抑制できる。
【0023】
(7)前記アウターハウジングは、後方に開口する開口部を有し前記ハウジングが前記開口部から収容される収容部を備え、前記蓋押さえ部は、前記開口部における開口縁の後面から凹んだ形状をなしており、前記リブは、一方の前記蓋部の後端側に位置しており、前記蓋押さえ部に後方から収容され、前記蓋押さえ部の内面が、前記リブに他方の前記蓋部に向かう方向から接触することにより、一方の前記蓋部は、他方の前記蓋部に向けて押さられることが好ましい。
【0024】
蓋押さえ部は、開口縁の後面から凹んだ形状をなしており、リブは蓋部の後端側に位置していることから、ハウジングがアウターハウジングに収容される途中の状態では蓋押さえ部はリブを押さえていないこととなる。これにより、リブが蓋部の前端側に位置している構成と比較して、ハウジングのアウターハウジングへの収容する作業の作業性を向上できる。
【0025】
(8)前記蓋部には、前記蓋部の外面から突出し、前記収容部の内面に接触する凸部が設けられていることが好ましい。
【0026】
凸部が収容部の内面に接触することにより、蓋部の膨らみを抑えることができる。
【0027】
(9)前記ハウジングは、前記電線が前後方向と交差する方向に屈曲した状態で保持するストレインリリーフ部を有し、前記ストレインリリーフ部は前記電線押圧部よりも後方の位置に設けられていることが好ましい。
【0028】
電線は、ストレインリリーフ部によって前後方向について屈曲した姿勢で保持されるので、電線に加えられた外力は、電線のうち屈曲した部分において吸収される。これにより、電線に加えられた外力が端子にまで伝達されることが確実に抑制される。
【0029】
(10)前記ハウジングの外側に巻き付けられる結束部材を備え、前記結束部材は、前記ハウジングにおける前記電線押圧部よりも後方の位置で、前記蓋部と前記載置部との間に前記電線が挟持された状態で巻き付けられることが好ましい。
【0030】
結束部材によって蓋部が開くことが抑制されるので、蓋部と載置部との間に電線を強固に挟持することができる。
(【0031】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社オートネットワーク技術研究所
端子
株式会社オートネットワーク技術研究所
端子
株式会社オートネットワーク技術研究所
雌端子
株式会社オートネットワーク技術研究所
雌端子
株式会社オートネットワーク技術研究所
端子台
株式会社オートネットワーク技術研究所
変成器
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
出力装置
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
配線部材
株式会社オートネットワーク技術研究所
複合部品
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
駆動装置
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
車載装置
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
車載装置
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
制御装置
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
株式会社オートネットワーク技術研究所
コネクタ
続きを見る