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公開番号2020203550
公報種別公開特許公報(A)
公開日20201224
出願番号2019111627
出願日20190615
発明の名称ハンモック型脚置き具
出願人個人
代理人
主分類B60N 3/06 20060101AFI20201127BHJP(車両一般)
要約
【課題】交通機関による長時間の移動で、着座による脚部の血液の下降を防ぐよう、両脚を座席とほぼ同じ高さに保てる脚置き具であり、使用者の様々な姿勢に対応でき、更には乗物に限らず、設置可能な支持部がある場所において使用でき、簡易な構成で軽量であり、持ち運びに便利な携帯用脚置き具を提供する。
【解決手段】脚置き具1の一端にベルト状2と6を設け、設置箇所である支持部12に装着し、脚置き具1のベルト状2と6が付いていない一端を使用者の座席に広げ着座し、設置箇所である支持部12の方に向かって脚をのせ、一端を使用者の体重のみで支えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
この発明は、使用者が着座時の脚の疲労を解消または予防するための脚置き具であり、その本体は腰幅以上のシート状で、設置先である支持部と連結するためのベルト状を備えた構成であり、前記シート状本体の一端を設置箇所である支持部に装着、もう一端は使用者の臀部によって支えることを特徴とするハンモック型脚置き具である。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記脚置き具本体には、開口部に留具を設けた袋部を備えており、その袋部は梱包時に脚置き具本体を複数回折り畳んで表裏反転させ、その脚置き具本体を袋部内側に収納してポーチ形状に変形させることができ、小型軽量で携帯に便利な請求項1のハンモック型脚置き具である。
【請求項3】
前記脚置き具に備えられたベルト状には、長さ調節具を有しており、使用者は好みの長さで脚置き具を使用することができ、また、ねじれ防止目的の回転具を有した着脱自在の部材を備え、設置箇所である支持部に接続又は分離を可能にした構成である請求項1又は2のハンモック型脚置き具である。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、長時間の着座中、使用者の様々な姿勢変化に対応でき、両脚を座席の高さとほぼ同じ高さに保て、脚を休ませ疲労を防ぐ為の携帯用脚置き具に関する物である。
続きを表示(約 5,500 文字)【0002】
この発明は、脚置き具としてだけではなく、長時間の着座中、ズレたり落下したりしない簡易防寒具としても利用可能な物である。
【背景技術】
【0003】
従来、鉄道や航空機、バス、自動車等の交通機関において比較的長距離の移動をする場合、脚置き台が取り付けられていない座席に着席する乗客は、狭い座席に長時間同じ姿勢で座り、足を床面に置いたり、脚を組んだりする姿勢を取ることが多いが、このような姿勢で長時間着席すると疲労が大きいうえ、両脚を下げていることから脚部全体の血液循環が低下し、下脚部に血栓が生じる病気である旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)等を引き起こすことが問題になっている。
【0004】
さらに、座席にリクライニング機能があり後方に倒すことができてもなお、両脚を低く垂れ下げた姿勢では脚部の血液の下降は改善されず、激しい疲労感を何とか改善しようと、体を右左に動かし、両脚を前列座席背後のパンフレット入れのポケットにひっかけようとしてもがいている様子が多々見受けられることから、肉体的にも精神的にもストレス状態にあると思われる。
【0005】
従来、飛行機や列車等で移動中の乗客は、前述の疲労が原因で体を動かすことにより、貸し出される毛布などの防寒具がズレたり落下している。特に上半身で使用時には、身体と座席背面に毛布などを押さえ込んで落下を防ごうとしている様子が多々見受けられる。
【0006】
本出願人の知人に循環器障害者がおり、前述の交通機関による脚部の血液下降による脚のだるさには、常に悩まされていると知り、改善策の必要性を強く感じていた。
【0007】
前述の環器障害者は、交通機関だけでなく、長時間の椅子による着座時でも脚部全体の血液循環が低下し、血液の下降による脚のだるさで大変に疲労している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
(公報種別)特許公報(B1) (特許番号)特許第5390689号(P5390689) (登録日)平成25年10月18日(2013.10.18) (発行日)平成26年1月15日(2014.1.15) (発明の名称)携帯用フットレスト (氏名又は名称)山本 真喜
(公報種別)公開特許公報(A) (特許番号)特開2001―149182(P2001―149182A) (公開日)平成13年6月5日(2001.6.5) (発明の名称)フットレスト (審査請求)未請求 (氏名又は名称)株式会社コンサイス
(公報種別)公開特許公報(A) (特許番号)特開平11―43099 (公開日)平成11年2月16日(1999) (発明の名称) (審査請求)未請求 (氏名又は名称)足達 和子
【非特許文献】
【0009】
フットレスト 飛行機 機内 足置き 販売会社名juego フットレスト セパレート 飛行機 機内 足置き 足掛け 足乗せ 新幹線 高速バス 旅行 トラベル 旅行用便利グッズ リラックス 快適 旅行用品 機内持ち込み可(メール便送料無料) インターネットURL:https://item.rakuten.co.jp/forthon/r077/ online 平成31年1月31日検索
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
従来、鉄道や飛行機、バス、自家用車の交通機関において、比較的長距離の移動をする場合、乗客は両脚を下げていることから、脚部の血液の下降による脚のだるさで疲労感があり、それは座席がリクライニングになり後方に倒すことができても両脚を低く垂れ下げた姿勢であることに変わりはなく、脚部の血液の下降は改善されず脚の疲労感を何とかしたいと体を右左に動かしたり、両脚を前列座席背後のパンフレット入れのポケットに脚をひっかけようとしてもがいており、それを解決する為に複数の携帯用足掛け具が知られている。(上記特許文献1参照)(上記特許文献2参照)(上記特許文献3参照)(上記非特許文献参照)
【0011】
更に、飛行機の機内では、貸し出される毛布を上半身に利用する乗客も多く、前述の疲労により体を動かすことによって毛布のズレが生じる。それを、乗客は何度も自分の肩と座席背面に毛布を押さえ込んでズレや落下を防いでいる姿が多々見られる。
【0012】
脚の疲労を改善する目的としての特許文献1と特許文献2は、共に床から少しは脚が上がるのだが、それでも両脚は身体より下がった状態で同じ姿勢であることに変わりはなく、脚部の血液の下降は改善されず、問題が解決されるわけではないと思われる。
【0013】
また特許文献2は空気で膨らませるタイプであり、空気注入用ポンプが必要で荷物が一つ増え、また空気注入用ポンプが無い場合は空気口から直接口で空気を注入する為、衛生面の不安もあり、また肺機能など体力的な問題を抱えている乗客は空気の注入自体が困難であると思われる。
【0014】
更に特許文献2は、穴が開いてしまっては使用が困難であり、使用中や梱包などの取り扱いに慎重にならなければならない。
【0015】
前述の知人の循環器障害者は、上記の空気で膨らませるタイプの特許文献2と同様の商品を数年前に購入し、実際に航空機内のエコノミー席で使用してみたところ、クッション性があり柔らかいのは良いのだが、少々脚が床から上がる程度であり、疲労や浮腫の直接の原因である脚部の血液の下降は改善されず、問題が解決されるわけではなかった。
【0016】
また、上記特許文献2と同様の商品を知人の循環器障害者が航空機内のエコノミー席で使用中に、狭い脚下の大部分の空間をこの商品が占領することになり、脚下スペースがなくなり、トイレなどの離席の際に履物を履くのに非常に邪魔であった。
【0017】
前述の循環器障害者は、上記特許文献2で脚部の血液の下降防止が解決されなかった為、次に非特許文献と同様の商品を購入し、航空機内のエコノミー席で使用してみたところ、左右の脚を分けて載せるセパレート式で脚の自由度はあるのだが、長さ調節可能な商品ではあるものの、それでも少々脚が床から上がる程度であり、本来の目的である疲労や浮腫の直接の原因である脚部の血液の下降は改善されず、問題が解決されるわけではなかった。
【0018】
また、上記非特許文献と同様の商品は脚元にぶら下げて使用するのだが、知人の循環器障害者が使用中に隣席の乗客がトイレなどで一時的に離席する際に邪魔であり、前列席背面に設置されている雑誌などを入れるポケットに一時的に収納を試みたのだが、足を置く部分の素材が板状である為、折れ曲がらないよう注意が必要であり、急ぐ際には適していないと思った。
【0019】
知人の循環器障害者は、脚部をできるだけ腰部と同じ高さに保てるのが理想であり、その為に発明された特許文献3ではあるが、今回の発明を必要とされる乗客のほとんどは、経済的な理由から飛行機ではエコノミー席に座る乗客であり、特許文献3の代表図面5のように一般的な身長の大人が膝を真っ直ぐに伸ばせるほどエコノミー席では前列席との座席間隔がなく、脚を真っ直ぐに伸ばして座ることは無理であると思われる。
【0020】
また、特許文献3では、一辺を折り畳み式テーブルの両腕部に固定し、反対側は乗客の腰部に直接ベルトを取りつけ固定する為、使用者は腰部のベルトのせいで窮屈であると思われ、更にテーブル両腕部と身体が一体となり、瞬時に離席することが困難であり、ときに隣席人がトイレなどで離席する際に、解除に時間がかかり隣席人に迷惑をかけることや、緊急時に危険があると思われる。
【0021】
公開されている特許文献や市販されている物は、梱包時の保管袋は本体とは別々である事が多く、航空機や列車、高速バスなどの公共交通機関に限って言えば、限られた狭い個人スペースが故に袋を紛失する可能性が高く、また床面に落下した際は、脚元の空間が狭く、探すこと、拾うことの両方が困難である。
【課題を解決するための手段】
【0022】
そこで、本発明は上記問題点を参考にして、簡易な構成で小型軽量であり携帯に便利で、使用者の様々な姿勢変化に対応し脚を置くことができ、また脚部をできるだけ腰部と同じ高さに保って脚部が水平に近い状態にできることにより、脚部の血液の下降を防ぎ乗客の苦痛を軽減できると発明されたもので、脚置き具として使用している場合に離席する際は、変形や破損などを気にせず瞬時に前列席の背面に設置された雑誌などを入れるポケット等に一時的に入れることが簡単であり、また梱包用の袋を本体と一体にすることによって紛失を防ぎ、且つ脚置き具としてだけではなく、落下やズレ防止の防寒具としても利用可能な携帯用吊り下げ型脚置き具を提供することを目的とする。
【0023】
本発明は、前述の課題を解決する為の基本的な仕組みとして、長尺の布部材を脚置き具本体1とし、それを所定の部材につり下げて使用する為、本体からその吊り下げる部材までの長さ以上を有した紐状2と6を本体に設けた脚置き具であり、その紐状には長さ調節具4と、捩れ防止目的の回転具71が付いた着脱可能な部材7を設け、更に紐状2と6だけでは短い時に延長を可能とする為、脚置き具本体1と脱着可能にした、長さ調節具9と、捩れ防止目的の回転具111が付いた部材11を設け、これにより使用者は簡単に本体の設置が可能となり、脚部をできるだけ腰部と同じ高さに保って脚部の血液の下降を防ぐことにより、上述課題を解決した。
【0024】
脚置き具本体1に、開口部にボタン125が付いた収納部を備え、脚置き具として利用時には小物入れとし、また上半身の防寒具として利用の際は、取り外した別体の紐状10の保管用収納部として開口部を閉じ紛失を防ぐことができ、簡易な構成で軽量であり、その収納部は本体を複数回折り畳み表裏反転させ旅行時に携帯するのにコンパクトな把手付きのポーチ型に変形できるようにし、梱包時の保管袋を脚置き具本体と一体にし紛失を防ぐ仕組みにした。
【0025】
本発明の脚置き具本体は折り畳み可能な素材とし、板状の部分がない為、梱包や設置、解除が簡単であるようにした。
【発明の効果】
【0026】
本発明の脚置き具1は、設置スペースが制限された中で、両脚を広い面で使用者の脚部を支えることができる為、着席者の様々な姿勢変化に対応でき、両脚が自由となり、あぐらをかく姿勢も可能であり、長時間の着座時の脚の疲労予防、浮腫予防の目的である両脚の血液の下降を防ぎ、旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)等予防となり、長時間の移動でもリラックス効果をもたらす仕組みにした。
【0027】
図面1に記された脚置き具本体1の紐状が取り付けられていない一端は、使用者の身体に直接固定せず、使用者の体重だけで支える為、隣席人の移動や緊急時に即座に解除ができるようにし、
板状部分が無くコンパクトになることから、交通機関で使用中に離席する際は前列座席の背面に設置された後列乗客用の雑誌等が入っているポケットに手軽に押し込むことができるため、利用者本人が離席する際も脚元で邪魔にならず手早く離席が可能であり、また設置にも解除にも時間がかからない為、隣席人に迷惑をかけることもなく、緊急時にも素早く行動ができる仕組みにした。
【0028】
その用途は乗物に限らず、設置可能な支持部がある場所において脚置き具本体が設置できるよう、本体と着脱可能な部材を設けた紐状を別体とし、延長も可能となり、かつ微調節ができるよう長さ調節具を取り付けた。また前記形状は1人分を想定して記述しているが、複数を併用設置したり、脚置き具本体と紐状の長さを変えることにより、事務机の下や自家用車の後部席でも使用可能になる仕組みにした。
【0029】
また、脚置き具だけではなくエプロン型の上半身の防寒具としても使用でき、本体に設けられた紐状2と6だけで使用できるよう、別体の紐状10は使用しないことも選択でき、また首に掛ける紐状の2と6は肌に触れることを配慮し、柔らかい表面の素材とした。
【0030】
さらに、使用者の腹部から脚部を覆う前掛け型の下半身用の防寒具としても使用でき、本体1に設けられた紐状2と6と別体の紐状10を接続して延長し、使用者の胴囲にその紐状を周回させ、長さ調節具で微調節することで、使用者は好みの位置で取り付けでき、また使用者の体型に合わせることが可能な前掛け型の下半身用の防寒具にもなるよう工夫した。
(【0031】以降は省略されています)

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