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公開番号2020202017
公報種別公開特許公報(A)
公開日20201217
出願番号2019105949
出願日20190606
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H01R 13/64 20060101AFI20201120BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態を容易に検知することができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1において、パネル3に組付けられる第1ハウジング5と、第1ハウジング5に嵌合可能な第2ハウジング7と、第2ハウジング7の外周を覆いパネル3に密着されるリップ部9を有するグロメット11と、第2ハウジング7の外周に回動可能に配置されグロメット11のリップ部9側が組付けられパネル3に対して傾斜した状態で第2ハウジング7に対する回動が規制されたフランジ部13と、第1ハウジング5と第2ハウジング7とが正規に嵌合した状態でフランジ部13を回動可能としリップ部9をパネル3に密着させる嵌合検知手段15とを有した。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
パネルに組付けられる第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに嵌合可能な第2ハウジングと、
前記第2ハウジングの外周を覆い前記パネルに密着されるリップ部を有するグロメットと、
前記第2ハウジングの外周に回動可能に配置され前記グロメットの前記リップ部側が組付けられ前記パネルに対して傾斜した状態で前記第2ハウジングに対する回動が規制されたフランジ部と、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規に嵌合した状態で前記フランジ部を回動可能とし前記リップ部を前記パネルに密着させる嵌合検知手段と、
を有することを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
請求項1記載のコネクタであって、
前記第2ハウジングと前記フランジ部との間には、撓み可能に設けられた係合部と、前記係合部が係合され前記第2ハウジングに対する前記フランジ部の回動を規制する被係合部とが設けられ、
前記嵌合検知手段は、前記第1ハウジングに設けられ、前記係合部を撓ませ前記係合部と前記被係合部との係合を解除させる解除部を有することを特徴とするコネクタ。
【請求項3】
請求項1又は2記載のコネクタであって、
前記第2ハウジングには、前記フランジ部の過大な回動を規制する規制部が設けられていることを特徴とするコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。詳細には、詳細には、一方のハウジングがパネルに組付けられ、他方のハウジングがグロメットで覆われた状態でハウジング同士が嵌合するコネクタに関する。
続きを表示(約 3,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、コネクタとしては、パネルに組付けられる第1ハウジングと、第1ハウジングに嵌合可能な第2ハウジングと、第2ハウジングの外周を覆いパネルに密着されるリップ部としての弾性シール片を有するグロメットとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このコネクタでは、第2ハウジングの外周に、グロメットを組付けるためのフランジ部が第2ハウジングと一体に設けられ、第1ハウジングがパネルに組付けられ、グロメットが第2ハウジングのフランジ部に組付けられている。
【0004】
このようなコネクタでは、第1ハウジングに対して第2ハウジングを嵌合させることにより、第2ハウジングのフランジ部に組付けられたグロメットの弾性シール片が、パネルの表面に密着し、パネルの第1ハウジング側と第2ハウジング側とを区画する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010−129256号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1のようなコネクタでは、第1ハウジングと第2ハウジングとが嵌合した状態で、第2ハウジングの外周を覆うグロメットのリップ部がパネルに密着してしまうので、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態を視認することができなかった。
【0007】
このため、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態を検知するためには、第1ハウジングと第2ハウジングとを嵌合させた後、第2ハウジングを第1ハウジングから離脱させる方向に引っ張る作業が必要となるなど、嵌合状態を検知することが煩雑になっていた。
【0008】
そこで、この発明は、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態を容易に検知することができるコネクタの提供を目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
請求項1記載の発明は、パネルに組付けられる第1ハウジングと、前記第1ハウジングに嵌合可能な第2ハウジングと、前記第2ハウジングの外周を覆い前記パネルに密着されるリップ部を有するグロメットと、前記第2ハウジングの外周に回動可能に配置され前記グロメットの前記リップ部側が組付けられ前記パネルに対して傾斜した状態で前記第2ハウジングに対する回動が規制されたフランジ部と、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規に嵌合した状態で前記フランジ部を回動可能とし前記リップ部を前記パネルに密着させる嵌合検知手段とを有することを特徴とするコネクタである。
【0010】
このコネクタでは、第1ハウジングと第2ハウジングとが正規に嵌合した状態でフランジ部を回動可能としリップ部をパネルに密着させる嵌合検知手段を有するので、第1ハウジングと第2ハウジングとの正規嵌合状態ではフランジ部が回動され、リップ部がパネルに密着される。
【0011】
一方、第1ハウジングと第2ハウジングとが正規に嵌合していない状態では、フランジ部が回動されず、リップ部がパネルに密着されない。
【0012】
従って、このようなコネクタでは、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態をフランジ部の回動の可否によって検出することができ、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態を容易に検知することができる。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記第2ハウジングと前記フランジ部との間には、撓み可能に設けられた係合部と、前記係合部が係合され前記第2ハウジングに対する前記フランジ部の回動を規制する被係合部とが設けられ、前記嵌合検知手段は、前記第1ハウジングに設けられ、前記係合部を撓ませ前記係合部と前記被係合部との係合を解除させる解除部を有することを特徴とする。
【0014】
このコネクタでは、嵌合検知手段が、第1ハウジングに設けられ、係合部を撓ませ係合部と被係合部との係合を解除させる解除部を有するので、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態に合わせて、係合部と被係合部との係合解除の可否を安定して行うことができる。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のコネクタであって、前記第2ハウジングには、前記フランジ部の過大な回動を規制する規制部が設けられていることを特徴とする。
【0016】
このコネクタでは、第2ハウジングに、フランジ部の過大な回動を規制する規制部が設けられているので、フランジ部の回動スペースを制限することができ、大型化を抑制することができる。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合状態を容易に検知することができるコネクタを提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0018】
本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングと第2ハウジングとが正規に嵌合したときの側面図である。
図1のグロメットを取り外したときの側面図である。
図1の断面図である。
本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングと第2ハウジングとを嵌合させるときの側面図である。
図4のグロメットを取り外したときの側面図である。
図4の断面図である。
本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングと第1端子の斜視図である。
本発明の実施の形態に係るコネクタの第1ハウジングをパネルに組付けたときの側面図である。
本発明の実施の形態に係るコネクタの第2ハウジングの側面図である。
本発明の実施の形態に係るコネクタの第2ハウジングとフランジ部と第2端子の斜視図である。
本発明の実施の形態に係るコネクタの第2ハウジングにフランジ部を組付けたときの側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
図1〜図11を用いて本発明の実施の形態に係るコネクタについて説明する。
【0020】
本実施の形態に係るコネクタ1は、パネル3に組付けられる第1ハウジング5と、第1ハウジング5に嵌合可能な第2ハウジング7と、第2ハウジング7の外周を覆いパネル3に密着されるリップ部9を有するグロメット11と、第2ハウジング7の外周に回動可能に配置されグロメット11のリップ部9側が組付けられパネル3に対して傾斜した状態で第2ハウジング7に対する回動が規制されたフランジ部13と、第1ハウジング5と第2ハウジング7とが正規に嵌合した状態でフランジ部13を回動可能としリップ部9をパネル3に密着させる嵌合検知手段15とを有する。
【0021】
また、第2ハウジング7とフランジ部13との間には、撓み可能に設けられた係合部17と、係合部17が係合され第2ハウジング7に対するフランジ部13の回動を規制する被係合部19とが設けられている。
【0022】
そして、嵌合検知手段15は、第1ハウジング5に設けられ、係合部17を撓ませ係合部17と被係合部19との係合を解除させる解除部21を有する。
【0023】
さらに、第2ハウジング7には、フランジ部13の過大な回動を規制する規制部23が設けられている。
【0024】
図1〜図11に示すように、パネル3は、車両のドアなどに配置され、パネル3の一面側が被水領域となっており、パネル3の他面側が車室側などの非被水領域となっている。
【0025】
このパネル3の非被水領域側には、第1ハウジング5が配置され、被水領域側には、第2ハウジング7が配置される。
【0026】
このようなパネル3には、一面側と他面側とを貫通して組付穴25が設けられ、この組付穴25に第1ハウジング5が組付けられる。
【0027】
第1ハウジング5は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、端子収容室27と、パネル取付部29と、係止部31とを備えている。
【0028】
端子収容室27は、第1ハウジング5の内部に、第2ハウジング7との嵌合方向に向けて延設され、幅方向に複数列設けられると共に、高さ方向に複数段設けられている。
【0029】
この端子収容室27には、電線33の端末部に電気的に接続された箱状の接続部を有する雌型端子からなる第1端子35がそれぞれ収容される。
【0030】
なお、端子収容室27内には、第1端子35と係合する係止ランス(不図示)やスペーサ37が設けられており、端子収容室27からの第1端子35の抜け止めがなされる。
(【0031】以降は省略されています)

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