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公開番号2020201165
公報種別公開特許公報(A)
公開日20201217
出願番号2019109162
出願日20190612
発明の名称表示装置
出願人日本精機株式会社
代理人
主分類G01D 11/28 20060101AFI20201120BHJP(測定;試験)
要約【課題】セグメント表示方式に更なる表示を加え、斬新な演出効果を得る表示装置を提供する。
【解決手段】所定の情報313をポジ表示する表示パネルと、表示パネルの背後に配置され表示パネルを照明する導光部材と、導光部材に光を導入する光源と、を備えた表示装置において、導光部材は、表示パネルに表示された情報313の背後及び周囲の位置に対応する模様35を有する。模様35は、導光部材の出射部に形成される。
【選択図】図3B
特許請求の範囲【請求項1】
所定の情報をポジ表示する表示パネルと、
前記表示パネルの背後に配置され前記表示パネルを照明する導光部材と、
前記導光部材に光を導入する光源と、を備えた表示装置において、
前記導光部材は、前記表示パネルに表示された前記情報の背後及び周囲の位置に対応する模様を有することを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記模様は、前記導光部材の出射部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記模様は、前記表示パネルに表示された前記情報の陰を表現することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記模様は、筋状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示パネルは、半透過半反射膜を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関するものであり、特に、車両に搭載する表示装置に関するものである。
続きを表示(約 4,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来の表示装置は、例えば特許文献1に開示されるものがある。この表示装置は、液晶表示パネルと、液晶表示パネル用導光体と、光源と、を有する。液晶表示パネルは、車速をデジタル表示する数値表示部を有するセグメント表示方式の液晶表示素子からなる。液晶表示パネル用導光体は、液晶表示パネルの背後に配置され、エッジライト構造により受光部で光源から光を受け、この光を導光して液晶表示パネル用出射部から出射することにより、液晶表示パネルを透過照明する。光源は、LED(Light Emitting Diode)等からなり、液晶表示パネル用導光体の受光部へ光を発する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018−054444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、セグメント表示方式は、ドットマトリクス表示方式に比べ表示の形状や位置が固定されるので、面白みのない単調な表示演出であり、視覚的演出効果が不十分であるといった問題点があった。
【0005】
そこで本開示は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、セグメント表示方式に更なる表示を加え、斬新な演出効果を得ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、所定の情報313をポジ表示する表示パネル3と、前記表示パネル3の背後に配置され前記表示パネル3を照明する導光部材4と、前記導光部材4に光を導入する光源8と、を備えた表示装置において、前記導光部材4は、前記表示パネル3に表示された前記情報313の背後及び周囲の位置に対応する模様441,442を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、所期の目的を達成することができ、セグメント表示方式に更なる表示を加え、斬新な演出効果を得る表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態の表示装置を示す正面図。
図1中のA−A線に沿った断面図。
第1の実施形態の導光体の模様を示す図。
第1の実施形態の表示装置のロゴ表示の見え方を示す図。
第2の実施形態の図3Aに対応する図。
第2の実施形態の図3Bに対応する図。
図4A中のB−B線に沿った断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図1乃至5に基づいて、本開示の表示装置の実施形態を車両に搭載される計器装置に適用した場合について説明する。
【0010】
以下の説明において、「前面側」は、図1における手前側、及び図2における左側(上ケース1側)であり視認者(運転者)に視認される側を意味する。「背(後)面側」は、図1における奥側、及び図2における右側(回路基板7側)を意味する。
【0011】
(第1の実施形態)
図1,2に示すように、計器装置は、上ケース1と、下ケース2と、液晶表示パネル(表示パネル)3と、導光体(導光部材)4と、パッキン5と、中ケース(ケース部材)6と、回路基板7と、光源8と、緩衝部材9と、から主に構成される。
【0012】
上ケース1は、黒色等の遮光性の合成樹脂からなり、背面側が開口した円筒の箱型形状に形成される。上ケース1は、前面側に透明部11を有する。透明部11は、透光性の板状の合成樹脂からなる。透明部11は、背面側に遮光層12を有する。遮光層12は、黒色のインキが印刷された層からなり、透明部11の外周側に形成され、矩形の開口部121と、複数の報知意匠122を形成する。
【0013】
下ケース2は、黒色等の遮光性の合成樹脂からなり、前面側が開口した円筒の略箱型形状に形成される。下ケース2は、上ケース1と嵌合し、閉じた筐体を形成し、この筐体の内部に、液晶表示パネル3,導光体4,中ケース6,回路基板7,光源8,緩衝部材9を収容する。
【0014】
液晶表示パネル3は、長方形の上下2枚のガラス基材で液晶材料を挟み込み封入し、その表裏に偏光板を貼り合わせたセグメント状の画素を有するTN(Twisted Nematic:ねじれネマティック)型のポジ表示(表示文字が、点灯時に遮光性、消灯時は透光性になるモード。表示文字の背景部分は点灯時及び消灯時も透光性)型のセグメントタイプの液晶パネルからなる。
【0015】
液晶表示パネル3は、一辺にFPC(Flexible Printed Circuits)32が接続される。FPC32は、液晶表示パネル3に接続される端面とは反対側の端面が、回路基板7の背後に実装されるコネクタ71に接続される。FPC32は、液晶表示パネル3と回路基板7とを電気的に接続(導通接続)し、回路基板7からの電気信号を液晶表示パネル3に導き、液晶表示パネル3の表示部31に情報を表示させる。
【0016】
液晶表示パネル3は、前面側に表示部31を有し、この表示部31で前面側へ所定の各種車両情報を画像として表示する。表示部31は、開口部121の内側に位置し、視認者に視認される。表示部31は、数字と単位とで車両の走行速度を表示する速度表示311と、文字とマークと目盛とで車両の残燃料を表示する燃料表示312と、「NKZ」等の文字で車両のロゴを表示するロゴ表示(情報)313と、を少なくとも表示する。
【0017】
液晶表示パネル3は、導光体4と対向する側の偏向板上に半透過半反射膜33が貼られている。半透過半反射膜33は、透明部11を通過して液晶表示パネル3に侵入した太陽光を反射する。また、半透過半反射膜33は、導光体4からの照明光を透過する。
【0018】
導光体4は、透明な合成樹脂からなり、液晶表示パネル3の背後に配置される。導光体4は、光源8の点灯によりその照射光を受けて、導光体4内に光を導入する受光部41と、受光部41から液晶表示パネル3の方向へ延出する導光部42と、導光部42の背後の面であり、光源8の光を液晶表示パネル3へ向けて反射する斜面状の反射部43と、液晶表示パネル3と対向する面であり、反射部43で反射した光を液晶表示パネル3へ照射して照明する出射部44と、を有する。
【0019】
出射部44は、図3Aに示すように、模様441を有する。模様441は、細かい梨地模様のシボである。模様441は、ロゴ表示313に対応する位置又は形状を有し、この場合、ロゴ表示313の背後の位置及びロゴ表示313の周囲の位置に、全周を囲むように形成される。
【0020】
パッキン5は、上ケース1と下ケース2の間に配置され、断面が丸形状でリング状に形成された弾性を有するゴム材料である。
【0021】
中ケース6は、白色の合成樹脂材料からなり、図2に示すように、直方体の略箱型形状に形成され回路基板7の上に配置される。中ケース6は、図示しないが、背面側に回路基板7との位置決めを行うための位置決め用ピンが突き出し形成され、回路基板7にはその位置決め用ピンが挿入される孔が設けられ、このようにして両者は嵌合する。
【0022】
中ケース6は、前面側が直方体形状に開口した凹部61を有する。凹部61は、導光体4を収容及び保持する。中ケース6は、液晶表示パネル3を凹部61の前面を覆うように配置し保持する。
【0023】
回路基板7は、中ケース6の背面側に位置し、液晶表示パネル3や光源8を駆動するための制御手段72や駆動源73などの電子部品を実装し、各部品を接続する銅箔配線が印刷された硬質プリント基板を適用できる。また、回路基板7は、外部コネクタやケーブルを介して、車載される外部ユニットと通信可能に接続される。
【0024】
また、回路基板7は、背後に実装されるコネクタ71を有する。コネクタ71には、FPC32が接続され、これにより、回路基板7と液晶表示パネル3とが導通接続される。
【0025】
光源8は、トップビュー型のLEDからなるものであり、照明光を発する。光源8は、白色の照明光を発する。
【0026】
緩衝部材9は、上ケース1の遮光層12に複数個貼り付けられ、上ケース1と液晶表示パネル3の間に配置され、直方体に形成された弾性を有するスポンジである。
【0027】
このように形成されることで、ロゴ表示313の背後に重なると共にロゴ表示313の周囲に、液晶表示パネル3の背景34よりも低い輝度で光る輪郭表示35を形成し、斬新な演出効果を得ることができる。また、表示部31と出射部44との段差により、立体感のある表示を得ることができる。
【0028】
(第2の実施形態)
本開示に係る表示装置の第2の実施形態を図4A,図4B,図5に基づいて説明する。前述した第1の実施形態と同一部分、同様箇所については同一符号を付して説明する。
【0029】
本実施形態では、模様442は、ロゴ表示313の背後の位置及び、ロゴ表示313の周囲の位置の陰影を表現する陰(物体に光が当たった時に、光が当たらない影になる部分、側面)の部分に相当する位置に形成される。模様442は、光の方向に向かって筋状に形成される。模様442は、図5に示すように、連続した断面三角形のローレット加工である。
【0030】
このように形成されることで、ロゴ表示313の背後に重なると共にロゴ表示313の陰の部分に、筋状に光輝する陰影表示36を形成し、立体的な演出効果を得ることができる。
(【0031】以降は省略されています)

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