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公開番号2020078230
公報種別公開特許公報(A)
公開日20200521
出願番号2019176369
出願日20190927
発明の名称電力線ブロードバンドのデータをモニタし、解析するためのシステム及び方法
出願人ザ・ボーイング・カンパニー,The Boeing Company
代理人園田・小林特許業務法人
主分類H02J 13/00 20060101AFI20200424BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】輸送体のための、多用途電力インターフェースに収集されたデータをモニタし、解析するための方法、システム、及び装置を提供する。
【解決手段】システムは、電力線ブロードバンド(BPL)データ回線を介して輸送体に電気的かつ通信可能に連結される多用途電力インターフェースと、BPLデータ回線及び多用途電力インターフェースに関する電力品質データ及び負荷管理データを収集するセンサと、を含む。多用途電力インターフェースは、ユーザインターフェースと、多用途電力インターフェースに動作を実施させるプロセッサを含む。動作は、センサから受信したデータに基づいて、多用途電力インターフェース及びBPLデータ回線の機能健全性状況を判定し、データ記憶装置に機能健全性状況、電力品質データ及び負荷管理データを送信し、ユーザインターフェースにおいて機能健全性状況を示す。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
電力インターフェースにおいてデータを収集し、モニタするための、コンピュータ実装される方法(700)であって、
複数の電力線ブロードバンド(BPL)データ回線、及び前記複数のBPLデータ回線を介して輸送体(120)に電気的かつ通信可能に連結されるよう動作可能な多用途電力インターフェースに関する、電力品質データ及び負荷管理データを収集するよう動作可能な複数のセンサから、電力品質データ及び負荷管理データを受信すること(702)と、
前記電力品質データ及び前記負荷管理データに基づいて、前記多用途電力インターフェース及び前記複数のBPLデータ回線の機能健全性状況を判定すること(704)と、
データ記憶装置に、前記機能健全性状況、前記電力品質データ、及び前記負荷管理データを送信すること(706)と、
ユーザインターフェース(290)において、前記機能健全性状況を示すこと(708)とを含む、
方法(700)。
続きを表示(約 2,600 文字)【請求項2】
前記電力品質データが、電圧、電流、周波数、電力、無効電力、力率、電圧高調波、電流高調波、全高調波歪み、振幅電圧変調、周波数電圧変調、電流需要振幅、電流需要周波数変調、電圧リップル振幅、電流リップル振幅、電流リップル周波数、電圧リップル周波数、電力遮断、磁場密度(MFD)、又は前記複数のBPLデータ回線のうちの1つのBPLデータ回線の機能健全性状況の判定に使用可能なその他の電力品質パラメータ、のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法(700)。
【請求項3】
前記負荷管理データが、負荷識別子、電流需要高調波、電流需要振幅、電流周波数変調、リップル電流振幅、リップル電流周波数、負荷インピーダンス情報、負荷力率、ソースインピーダンス、インピーダンス整合最適化、又は前記輸送体(120)の一又は複数の電気的構成要素の機能健全性状況の判定に使用可能なその他の負荷管理パラメータ、のうちの少なくとも1つを含む、請求項1又は2に記載の方法(700)。
【請求項4】
前記複数のBPLデータ回線のうちの1つのBPLデータ回線の前記機能健全性状況を判定することが、前記BPLデータ回線が予期されるデータ速度範囲内で動作しているかどうかを判定することを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法(700)。
【請求項5】
前記データ記憶装置は前記多用途電力インターフェースに対してローカルであり、前記機能健全性状況を示すことが、前記ユーザインターフェース(290)において多色発光ダイオード(LED)を発光させることを含む、請求項1に記載の方法(700)。
【請求項6】
前記データ記憶装置は前記多用途電力インターフェースに対してリモートであり、前記送信することが、BPL通信を使用して、前記複数のBPLデータ回線のうちの少なくとも1つを経由しBPLモデム(414)を介して、前記データ記憶装置に前記機能健全性状況、前記電力品質データ、及び前記負荷管理データを送信することを含む、請求項1に記載の方法(700)。
【請求項7】
前記複数のセンサは、前記複数のBPLデータ回線における電気伝導体を特徴付けることによって電力品質データを収集するよう構成された、時間領域リフレクトメータ(TDR)と周波数領域リフレクトメータ(FDR)のうちの一又は複数を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法(700)。
【請求項8】
電力インターフェースにおいてデータを収集し、モニタするためのシステム(400)であって、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法を実施するよう動作可能であり、
複数の電力線ブロードバンド(BPL)データ回線を介して輸送体(120)に電気的かつ通信可能に連結されるよう構成された、多用途電力インターフェース(110)と、
前記複数のBPLデータ回線及び前記多用途電力インターフェースに関する電力品質データ及び負荷管理データを収集するよう構成された、複数のセンサとを備え、
前記多用途電力インターフェースは、ユーザインターフェース(290)と、プロセッサと、命令を記憶しているメモリ(906)とを備え、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、前記多用途電力インターフェースに、
前記複数のセンサから電力品質データ及び負荷管理データを受信すること(702)と、
前記電力品質データ及び前記負荷管理データに基づいて、前記多用途電力インターフェース及び前記複数のBPLデータ回線の機能健全性状況を判定すること(704)と、
データ記憶装置に、前記機能健全性状況、前記電力品質データ、及び前記負荷管理データを送信すること(706)と、
前記ユーザインターフェース(290)において、前記機能健全性状況を示すこと(708)とを含む動作を実施させる、
システム(400)。
【請求項9】
前記多用途電力インターフェースが、
前記ユーザインターフェース(290)、無線通信インターフェース(292)、有線通信インターフェース(294)、及び前記多用途電力インターフェースと前記輸送体(120)のコネクタ(140)とを前記複数のBPLデータ回線を介して電気的かつ通信可能に連結するための複数のピン(210a、210b、210c、220、230a、230b)を含む、取り外し可能なアダプタ(350)と、
地上電力ユニット(130)を介して、前記輸送体(120)に電気的かつ通信可能に連結されるよう構成された、地上電力インターフェース接続部(450)とを更に備える、請求項8に記載のシステム(400)。
【請求項10】
前記地上電力インターフェース接続部(450)が、前記輸送体(120)のエンジンがオフになっている時に前記輸送体(120)に交流(AC)電力を提供するよう構成されている、請求項9に記載のシステム(400)。
【請求項11】
前記多用途電力インターフェースが、
前記複数のBPLデータ回線を介して前記多用途電力インターフェースと前記輸送体(120)とを電気的かつ通信可能に連結するための、複数のピン(210a、210b、210c、220、230a、230b)と、
前記輸送体(120)との三相交流(AC)電力インターフェースのための、電気伝導性材料と、
一又は複数のギガビット光ファイバデータ回線とを更に備える、請求項8から10のいずれか一項に記載のシステム(400)。
【請求項12】
前記複数のセンサが、前記一又は複数のギガビット光ファイバデータ回線を特徴付けることによって負荷管理データを収集するよう構成された、少なくとも1つの光時間領域リフレクトメータ(OTDR)を含む、請求項11に記載のシステム(400)。
【請求項13】
前記多用途電力インターフェースの前記機能健全性状況を判定することが、前記一又は複数のギガビット光ファイバデータ回線が予期されるデータ速度範囲内で動作しているかどうかを判定することを含む、請求項11に記載のシステム(400)。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電気的構成要素及びネットワーク構成要素をモニタし、解析するためのシステム及び方法を対象とする。より具体的には、本開示は、電力線ブロードバンド(BPL)回線、BPLモデム、並びにその他の電気的構成要素及びネットワーク構成要素を特徴付けるデータ(このデータは多用途電力インターフェースにおいて収集される)をモニタし、検知し、管理し、かつ解析するための、システム及び方法を対象とする。
続きを表示(約 22,000 文字)【背景技術】
【0002】
輸送体(例えば航空機)と地上電力ユニットとを接続するために使用されるケーブル配線及びコネクタは、それらが気象条件、腐食性化学物質、温度及び湿度の変動、湿気、並びに地上カート、燃料トラック、及び配送車両が時にケーブル配線の上を走行することにより引き起こされる物理的外傷を受ける、空港などの過酷な環境において使用される。このような過酷な環境は、時間が経つと共に、ケーブル配線及びコネクタにおける欠陥状態をもたらしうる。従来的に、地上電力ユニットと航空機との間の接続における欠陥状態を分離させるために、広範にわたる不具合対策が必要とされている。
【0003】
輸送体の機上で動作するシステムは、大量のデータを生成しうるだけでなく、大量のデータを受信しうる。例えば航空機の場合、最新式の航空電子機器、飛行中エンターテイメントシステム、配膳システム、乗客システム、及びその他の機上システムが、相当量のデータを生成しかつ/又は利用する。航空機に関する1つの具体例にすぎないが、大量のデータが、機上のモニタリングシステム(エンジンモニタリングシステムなど)に関連して生成される。エンジンモニタリングデータは、例えば圧縮比、毎分回転数、温度、振動、及びその他のエンジン動作データを含みうる。加えて、航空機の飛行中エンターテイメントシステムも、大量のデータ(一連の映画のための数テラバイトのデータなど)を伴いうる。
【0004】
BPLは、電気回線(例えば、輸送体と地上電力ユニットとを接続する電気ケーブル)を経由してデータを送信するために使用されうる。BPLは、比較的高速なデータ通信を提供するために、より高い周波数、より広い周波数範囲、及び別の形態の電力線通信とは異なる技術を使用することによって、電力分配配線を経由する、比較的スピードが速いデジタルデータ送信を可能にする。BPL回線は、地上電力ユニットと輸送体(航空機など)とを電気的かつ通信可能に連結する電力インターフェースの一部として使用されうる。しかし、従来型の電力インターフェースは、その輸送体側の端部(例えば、電力インターフェースケーブルを飛行機などの輸送体と嵌合させるプラグ又はコネクタ)において、電力又はデータ通信の回線の健全性についての表示を提供することはほとんどない。
【0005】
したがって、過酷な動作環境において電力と高速デジタル通信の両方の信頼性を向上させるために、BPL回線、BPLモデム、並びにその他の電気的構成要素及びネットワーク構成要素の健全性状況を、多用途電力インターフェースにおいて迅速かつ正確にモニタするための、改良型の技術が必要とされている。
【発明の概要】
【0006】
本開示は、輸送体(例えば飛行機)のための、多用途電力インターフェースに収集されたデータをモニタし、解析するための方法、システム、及び装置に関する。具体的には、データはコネクタに収集されたBPLデータを含み、このコネクタは、多用途電力インターフェースと輸送体とを接続するよう動作可能である。方法、システム、及び装置は、標準的なネットワークモニタリングのアプリケーション及びプロセスを使用して、BPL回線、BPLモデム、並びにその他の電気的構成要素及びネットワーク構成要素の健全性状況を、多用途電力インターフェースにおいて迅速かつ正確にモニタするものである。
【0007】
電力インターフェースにおいてデータを収集し、モニタするためのシステムは、複数の電力線ブロードバンド(BPL)データ回線を介して、輸送体に電気的かつ通信可能に連結されるよう構成された、多用途電力インターフェースを含む。このシステムは、複数のBPLデータ回線及び多用途電力インターフェースに関する電力品質データ及び負荷管理データを収集するよう構成された、複数のセンサも含む。多用途電力インターフェースは、ユーザインターフェース、プロセッサ、及びメモリを含む。メモリには命令が記憶されており、これらの命令は、プロセッサによって実行されると、多用途電力インターフェースに動作を実施させる。かかる動作は、複数のセンサから電力品質データ及び負荷管理データを受信することを含む。動作は、電力品質データ及び負荷管理データに基づいて、多用途電力インターフェース及び複数のBPLデータ回線の機能健全性状況を判定することも含む。動作は、データ記憶装置に、機能健全性状況、電力品質データ、及び負荷管理データを送信することを更に含む。加えて、動作は、ユーザインターフェースにおいて、機能健全性状況及び予測健全性状況を示すことを含む。
【0008】
別の実行形態では、システム内の複数のセンサは、複数のBPLデータ回線における電気伝導体を特徴付けることによって電力品質データを収集するよう構成された時間領域リフレクトメータ(TDR)と周波数領域リフレクトメータ(FDR)のうちの、一又は複数を含む。
【0009】
更に別の実行形態では、多用途電力インターフェースは更に、ユーザインターフェース、無線通信インターフェース、有線通信インターフェース、及び多用途電力インターフェースと輸送体のコネクタとを複数のBPLデータ回線を介して電気的かつ通信可能に連結するための複数のピンを含む、取り外し可能なアダプタと、地上電力ユニットを介して、輸送体に電気的かつ通信可能に連結されるよう構成された、地上電力インターフェース接続部とを、含む。別の実行形態では、地上電力インターフェース接続部は、輸送体のエンジンがオフになっている時に輸送体に交流(AC)電力を提供するよう、構成される。
【0010】
電力インターフェースにおいてデータを収集し、モニタするための、コンピュータ実装される方法も開示される。この方法は、複数の電力線ブロードバンド(BPL)データ回線、及び複数のBPLデータ回線を介して輸送体に電気的かつ通信可能に連結されるよう動作可能な多用途電力インターフェースに関する、電力品質データ及び負荷管理データを収集するよう動作可能な複数のセンサから、電力品質データ及び負荷管理データを受信することを含む。方法は、電力品質データ及び負荷管理データに基づいて、多用途電力インターフェース及び複数のBPLデータ回線の機能健全性状況を判定することも含む。方法は、データ記憶装置に、機能健全性状況、電力品質データ、及び負荷管理データを送信することを更に含む。加えて、方法は、ユーザインターフェースにおいて、機能健全性状況を示すことを含む。
【0011】
電力インターフェースコネクタからのデータを収集し、モニタするための、システムも開示される。このシステムは、複数の電力線ブロードバンド(BPL)データ回線、及び複数のBPLデータ回線を介して輸送体に電気的かつ通信可能に連結されるよう構成された多用途電力インターフェースに関する、電力品質データ及び負荷管理データを収集するよう構成された、複数のセンサを含む。システムは、ディスプレイデバイス、プロセッサ、及び命令が記憶されたメモリを備えるサーバも含み、命令は、プロセッサによって実行されると、サーバに動作を実施させる。かかる動作は、通信回線を介して、複数のセンサから電力品質データ及び負荷管理データを受信することを含む。動作は、電力品質データ及び負荷管理データに基づいて、多用途電力インターフェース及び複数のBPLデータ回線の機能健全性状況を判定することも含む。動作は、機能健全性状況、電力品質データ、及び負荷管理データを、メモリに記憶させることを更に含む。加えて、動作は、ディスプレイデバイス上のユーザインターフェースにおいて、機能健全性状況を提示することを含む。
【0012】
先述した概略説明及び後述する詳細説明は、両方とも例示及び解説にすぎず、特許請求される本書の教示を制限するものではないと、理解されたい。
【0013】
この明細書に組み込まれ、かつこの明細書の一部を構成する添付図面は、本開示の実行形態を例示しており、本書の説明と共に、本開示の原理を解説する上で役立つものである。
【図面の簡単な説明】
【0014】
本開示の一又は複数の実行形態による、輸送体及び地上電力システムに接続された多用途電力インターフェースを含む例示的な動作環境を示す図である。
本開示の一又は複数の実行形態による、電気的特性及びネットワーク特性の状況の表示のためのユーザインターフェースを含む例示的な多用途電力インターフェースコネクタを示す図である。
本開示の一又は複数の実行形態による、電気的特性及びネットワーク特性の状況の表示のためのユーザインターフェースを含む多用途電力インターフェースコネクタ向けの、例示的な取り外し可能なアダプタを示す図である。
本開示の一又は複数の実行形態による、電気的構成要素及びネットワーク構成要素のモニタリングのための例示的なシステムを示す図である。
本開示の一又は複数の実行形態による、電気的構成要素及びネットワーク構成要素のモニタリングのための例示的なシステムアーキテクチャを示す図である。
本開示の一又は複数の実行形態による、多用途電力インターフェースと輸送体との接続に使用される例示的なシステム構成要素を示す図である。
本開示の一又は複数の実行形態による、多用途電力インターフェースのコネクタに収集されたBPLデータをモニタし、解析するための方法のフロー図を示す。
本開示の一又は複数の実行形態による、収集されたセンサデータ及びBPLデータを用いて予測解析を実施するための方法のフロー図を示す。
本開示の一又は複数の実行形態と併せて使用されうる、演算システムの一例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図の詳細事項の一部は、簡略化されており、構造的な正確性、詳細事項、及び縮尺を厳格に維持するためではなく、理解を促進するために描かれていることに、留意すべきである。
【0016】
これより、本書の教示を詳しく参照していく。本書の教示の例は、添付図面に示されている。図面においては、全体を通じて、同一の要素を指し示すために、類似の参照番号を使用した。以下の説明では添付図面を参照するが、添付図面は説明の一部を形成している。図面には、本書の教示を実践する具体例が例示として図示されている。したがって、以下の説明は例示にすぎない。
【0017】
本書で開示されているシステム及び方法は、標準ベースのネットワークモニタリングのアプリケーション及びプロセスを使用してセンサデータを収集するために、既存の電気インフラ(例えばBPLモデム及び通信回線)を活用することによって、電力システムとデータネットワークの構成要素をモニタするものである。
【0018】
かかるシステム及び方法では、輸送体(例えば飛行機)と地上システム(例えば地上電力システム)とを接続する、多用途電力インターフェース(例えばスティンガケーブル)の改良型コネクタ(例えばスマートスティンガ式のコネクタ又はプラグ)が使用される。このコネクタは、完全に機能し、常時通信可能でありつつも、スティンガケーブルの健全性を判定するために輸送体(例えば飛行機)が接続されることを必要としない。システム及び方法は、多用途電力インターフェースの機能性についての確実な評価も提供する。これにより、通信の問題(例えば欠陥又は誤動作)の存在が検出された場合にも、この問題が、より容易に分離され、修正されることが可能になる。本書で開示されている実行形態は、信頼性の高い地上動作(例えば空港での動作)をサポートし、不具合対策を改善し、かつ修正措置のために担当組織が特定され、この担当組織に通知がなされることを確実にする。一部の実行形態では、ビッグデータ解析(例えば予測解析)により、モニタされているデバイスの不具合が予測されると先行して(proactively)担当組織に通知がなされることが確実になる。かかる実行形態により、モニタされているデバイスの先行サポートが可能になる。システム及び方法は、過酷な動作環境(空港など)における電力通信と高速デジタル通信の両方に関して、サイバーセキュリティ及び信頼性を向上させる。本書で開示されているシステム及び方法は、飛行機が地上ネットワークに接続され、地上ネットワークと通信することを必要とせずに、地上ネットワークと飛行機のシステムとの間のインターフェースの健全性及び性能をモニタし、解析するものである。かかる状況においては、モニタすることは、再接続が行われる時まで、センサデータを収集するために、ローカルストレージ(例えば、コネクタの記憶デバイス又はメモリにおけるもの)を使用することを含む。再接続が行われると、一部の実行形態では、次いで、データ接続ができなかった時に発生したことについて、タイムスタンプと併せてローカルで記憶されたデータも送られる。
【0019】
本書で開示されているシステム及び方法は、電気システム及びネットワークシステムの構成要素の健全性状況を検出し、予測するために、多用途電力インターフェースのコネクタに収集されたBPLデータをモニタし、解析するものである。より具体的には、本書で開示されているシステム及び方法は、多用途電力インターフェースの改良型コネクタ(例えば改良型の電力スティンガプラグ)において、電気システムとネットワークシステムの両方をモニタする。一部の実行形態では、多用途電力インターフェースのコネクタにおける電気伝導体を特徴付けるために、時間領域リフレクトメータ(TDR)又は周波数領域リフレクトメータ(FDR)が使用される。当業者には理解されるように、TDRは、例えばケーブル(同軸ケーブルなど)及びその他の電気配線といった電気伝導体における欠陥を特徴付け、位置特定するために、時間領域反射率計測(reflectometry)を使用する電子計器であり、FDRは、このために周波数領域スイープを使用する電子計器である。TDR又はFDRは、電気コネクタ、プリント基板、及びその他の種類の電気経路における断接を位置特定するためにも使用されうる。システム及び方法は、多用途電力インターフェースのユーザインターフェースと、多用途電力インターフェースのコネクタに通信可能に連結されているがこのコネクタから離れている、演算デバイスのユーザインターフェースのいずれかにおいて、モニタされている電気システム及びネットワークシステムの構成要素に関する直近の機能状況を提供する。一部の実行形態では、多用途電力インターフェースのコネクタは、電気システム及びネットワークシステムの構成要素に関する直近の機能状況を提示するための、ディスプレイデバイス(例えばタッチスクリーンディスプレイデバイス又はLCDスクリーンなど)を含む。追加的又は代替的な実行形態では、多用途電力インターフェースのコネクタは、多色発光ダイオード(LED)及びストロボライトを発光させることによって、モニタされている電気システム及びネットワークシステムの構成要素に関する機能状況を提示する。例えば、かかる実行形態では、健全性データ及び電気接続を示すためにLEDが使用されることもある。
【0020】
システム及び方法は、不具合につながる可能性がある状態にフラグを立てる(flag)ものでもある。加えて、システム及び方法は、センサデータを収集し、かかるセンサデータの履歴測定値(readings)を記憶して、ビッグデータ解析の実施を可能にする。かかるビッグデータ解析は、履歴データ及び既知の過去イベント(例えば構成要素の不具合及び電気接続の欠陥)におけるパターンに基づいて、不具合イベントにつながる可能性がある状態を予測するために使用されうる。このようにして、システム及び方法によって実施されるデータのモニタリング及び解析により、モニタされている電気システム及びネットワークシステムの構成要素に関する健全性の予知(prognostication)が可能になる。システム及び方法は、ゲート電源のインピーダンス特性と輸送体(例えば飛行機)の電気的負荷特性とを照合確認するために、特徴付けを行うものでもある。
【0021】
システム及び方法は、電気的な健全性情報及びデータの健全性情報をモニタし、解析し、かつ、例えば、多用途電力インターフェースのコネクタを輸送体に差し込むユーザ(例えば機械工又は地上クルーメンバーなど)に、解析結果(例えば、データ回線の機能健全性状況)を提示する。一部の実行形態では、解析結果は、多用途電力インターフェースと輸送体とを接続しているコネクタ(例えば、ユーザインターフェースを有する改良型スティンガプラグ)におけるユーザインターフェースに表示される。このような実行形態により、輸送体(例えば飛行機)に至る経路全ての機能健全性状況情報が提供される。追加的又は代替的な実行形態では、システム及び方法は、電力品質情報をモニタし、解析するものでもある。一部の実行形態によると、電力品質情報の解析は配電網健全性モニタリングに類似している。更に、このような電気的モニタリング及びデータモニタリングの能力並びに健全性状況の表示が、多用途電力インターフェース(例えばスティンガケーブル)の電力接続とデータ接続の両方に関する、データ解析の実施を可能にし、欠陥予知のための欠陥検出能力を拡張する。
【0022】
図1は、本開示の少なくとも1つの実行形態による、ネットワーク構成要素及び電気的構成要素をモニタし、解析するための例示的な動作環境100を示す図である。図1に示しているように、動作環境100は、例示的な輸送体120及び例示的な地上電力システム130に接続された、多用途電力インターフェース110を含む。
【0023】
図1の例では、多用途電力インターフェース110は、輸送体120に接続されたケーブルであり、輸送体120は飛行機である。しかし、他の実行形態では、開示されている方法及びシステムの輸送体120として、空中輸送体(例えば飛行機、ヘリコプター、ドローン、及びその他の航空機)、宇宙輸送体(例えば宇宙船及び衛星)、陸上輸送体(例えば機関車、戦車、トラック、車、オートバイ、電気自転車、及びその他の陸上モータ輸送体)、及び海洋輸送体(例えば船舶、ボート、及びその他のウォータークラフト)を含むがそれらに限定されるわけではない、様々な異なる種類の輸送体が用いられうる。
【0024】
図1に示しているように、輸送体120(例えば飛行機)は、輸送体120の本体(例えば胴体)の外表面に装着されたコネクタ140を含み、これにより、輸送体120のコネクタ140は、地上クルー人員にとってアクセス可能になる。輸送体120のコネクタ140は、多用途電力インターフェース110の一端部160と嵌合するための複数のソケットを備える。
【0025】
多用途電力インターフェース110の一端部160は、コネクタ150(例えば、図2のコネクタ150及びコネクタハウジング250を参照のこと)を含む。コネクタ150は、複数のピン(例えば、図2のピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bを参照のこと)を備える。図1を継続して参照するに、多用途電力インターフェース110の他端部170は、地上電力システム130に接続される。地上電力システム130は、図1の例示的な動作環境100においては、概略的に地上電力カートとして図示されているが、地上電力システム130の構成要素は、例えば飛行機のゲートにおけるものといった他の物理的構成要素と(例えば、空港又は航空基地におけるジェットウェイシステム又はジェットブリッジシステムと)一体化されうる。
【0026】
輸送体120が地上にある時に、地上クルー人員が、多用途電力インターフェース110のコネクタ150を、輸送体120のコネクタ140に接続する。これにより、コネクタ150は、電気的かつ通信可能に、輸送体120のコネクタ140に連結される。
【0027】
ある種の実行形態では、コネクタ150は、BPLデータ回線を介して輸送体120に電気的かつ通信可能に連結されるよう、動作可能である。コネクタ150は、輸送体120と地上電力システム130との間の電気的接続性及び通信接続性を提供することに加えて、電気システム及びネットワークシステムの構成要素をモニタするようにも構成される。一部の実行形態では、このモニタリングの一部は、コネクタ150が輸送体120に接続されていようがいまいが、実施されうる。例えば、コネクタ150は、コネクタ150が輸送体120に接続される前の、それ自体の健全性及びネットワークの健全性をレポートしうる。図1に示しているように、地上電力システム130は、ブロードバンド通信を可能にする任意の通信プロトコルを使用して、地上ベースのネットワーク102を介して通信を交わすための、多重通信ネットワークインターフェース104を含みうる。一例では、地上ベースのネットワーク102は、インターネットプロトコル(IP)ネットワークとして具現化されうる。
【0028】
同様に、一部のモニタリングは、コネクタ150が地上電力システム130に接続されていようがいまいが、実施されうる。例えば、コネクタ150は、輸送体120と地上電力システム130の一方又は両方から断接されると、コネクタ150自体において電気伝導体及びデータ回線の機能健全性状況を特徴付けるデータをモニタし、収集するよう構成されているセンサ(図示していないが、図5の携帯型BPLモデム511及び終点BPLモデム514を参照のこと)から、データを取得しうる。一部の実行形態では、コネクタが地上電力システム130から断接されている間、地上電力システム130との再接続が行われる時まで、関連データを記憶するために、ローカルストレージ(例えば、コネクタ150内のメモリ又は記憶デバイス)が使用されうる。
【0029】
コネクタ150が輸送体120に接続されている時には、モニタされる構成要素は、輸送体120上の電気システム及びネットワークシステムの構成要素を含む。例えば、コネクタ150は、BPLデータ回線を介して輸送体120に電気的かつ通信可能に連結されるよう、構成されうる。かかる実行形態では、コネクタ150は、センサから電力品質データ及び負荷管理データを受信してよく、これらのセンサは、輸送体120におけるBPLデータ回線経由の送信に関して、及びコネクタ150自体に関して、電力品質データ及び負荷管理データを収集するよう構成されている。コネクタ150が地上電力システム130に接続されている時には、モニタされる構成要素は、地上電力システム130内の電気的構成要素及びネットワーク構成要素を含みうる。様々な実行形態において、コネクタ150は、受信した電力品質データ及び負荷管理データを、多用途電力インターフェース110におけるデータ回線を介して遠隔の記憶装置又はデータリポジトリに、解析のために送信する。一部の実行形態では、この解析は、ビッグデータ解析技法を使用して、コネクタ150が受信したセンサデータに基づいて、モニタされているネットワーク構成要素と電気的構成要素のそれぞれの機能健全性状況を判定することを含みうる。かかるセンサデータは、コネクタが又は別の記憶デバイスが経時的に受信し、記憶した、履歴データを含みうる。解析は、受信したセンサデータに基づいて、コネクタ150が航空輸送体120に接続されていない時と接続されている時の、交流(AC)電力線(例えばスティンガAC線)の機能健全性状況を判定することも含みうる。ある種の実行形態では、このデータは、集中ネットワークモニタリングアプリケーションに転送されうる。追加的又は代替的な実行形態では、解析は、BPLモデム動作及びモデム回線のリアルタイムでのモニタリング及び管理も含みうる。解析は、データ解析を使用して、スティンガAC線の健全性履歴を判定することも含みうる。図2を参照して以下で詳述するように、解析結果(例えば、ネットワーク構成要素及び電気的構成要素の機能健全性状況)は、コネクタ150(例えばスティンガコネクタ)に設置されたLED状況インジケータを介して、コネクタ150のユーザインターフェース(例えば、図2のユーザインターフェース290を参照のこと)に、リアルタイムで表示されうる。これにより、航空機とコネクタ150とのインターフェースにおける人員が、機能健全性状況を即座に確認しうる。一部の実行形態では、コネクタ150は、コネクタ150の機能健全性状況(例えばスティンガ健全性)、及びBPLモデムといったネットワーク構成要素の機能健全性状況(例えば、BPLモデムの動作状況)のリアルタイム解析を視認するための画像ユーザインターフェース(GUI)を伴う、アプリケーションソフトウェアを含みうる。代替的又は追加的な実行形態によると、かかる機能健全性状況は、レポートとしてプリントアウトされること、及び双方向性GUIにより視認又は印刷されることも可能である。この双方向性GUIは、ユーザが印刷又は視認を希望するパラメータを制御する能力をユーザに提供するために、ユーザ入力を受諾するよう、動作可能である。
【0030】
図2を参照して以下で詳述するように、多用途電力インターフェース110は、光学部(例えば光ファイバ(複数可)又は光ケーブル)と電力部(例えば電気伝導性材料)の両方を備えうる。例えば、コネクタ140及び150は、光学部(例えば光ファイバ(複数可)又は光ケーブル)及び電力部(例えば電気伝導性材料)を備えうる。稼働時に、データは、輸送体120の少なくとも1つの機上システム(図示せず)と地上電力システム130内の構成要素との間で、コネクタ140と150及び多用途電力インターフェース110を介して、往復伝送される。加えて、電力は、地上電力システム130から、コネクタ140と150及び多用途電力インターフェース110を介して、輸送体120の少なくとも1つの機上システム(図示せず)に供給される。
【0031】
様々な実行形態において、輸送体120の少なくとも1つの機上システムは、様々な異なる種類のシステムであって、航空電子システム、航空機制御領域システム、航空機情報システム、ビデオ監視システム、飛行中エンターテイメントシステム、及び/又は特務飛行(mission)システムを含むがそれらに限定されるわけではない、システムを含みうる。少なくとも1つの実行形態において、データは、航空機制御領域データ(例えば、航空電子データ、飛行管理コンピュータデータ)、航空機情報システムデータ(例えば、気象データ、航空機状況データ、周囲温度データ、風データ、滑走路位置データ、着陸用フライトレベルデータ)、又は飛行中エンターテイメントデータ(例えば、映画データ、音楽データ、及びゲームデータ)のうちの、少なくとも1つを含む。
【0032】
他の実行形態では、輸送体120は図1に描かれている単一のコネクタ140よりも多い数のコネクタ140を備えうることに、留意すべきである。かかる実行形態によると、コネクタ150における別個の多用途電力インターフェース110が、輸送体120の複数のコネクタ140のそれぞれに接続されることになる。このような実行形態によると、コネクタ150における多用途電力インターフェース110は、1を上回る数の地上電力システム130に接続されうる。かかる実行形態では、電気システム及びネットワークシステムの構成要素は、コネクタ150における多用途電力インターフェース110によってモニタされることになり、モニタされたデータは、中央データ記憶装置又はデータリポジトリに解析のために送信される。コネクタ150が地上電力システム130に接続されていない状況においては、モニタされたデータは、コネクタ150におけるローカルデータ記憶装置に記憶される。例えば、コネクタ150が地上電力システム130から一時的に断接されている場合、センサから収集されたデータは、地上電力システム130との再接続が行われる時まで、コネクタ150におけるローカルのメモリ又は記憶媒体に記憶される。
【0033】
図2は、少なくとも1つの実行形態による、図1の多用途電力インターフェース110のコネクタ150の例示的なユーザインターフェース290を示す図200である。図200に示しているように、例示的な多用途電力インターフェースのコネクタ150は、電気的特性及びネットワーク特性の状況を表示するためのユーザインターフェース290を含む。コネクタは、ユーザインターフェース290に提示される結果を生成し、記憶し、かつ表示するために、プロセッサ(例えば中央処理装置(CPU))及びロ―カルデータストレージ(図示していないが、図9のプロセッサユニット904及び記憶デバイス916を参照のこと)を含みうる。例えば、コネクタ150は、ローカルストレージ及び埋設型CPUを使用する、ローカルでホスティングされるデータ収集・解析能力に加えて、プロセッサベースの、一体化された電流/電圧/温度/磁場強度のセンサ(例えば、温度計及び磁力計を伴うマルチメータ)、BPLモデム、及び埋設型フラットスクリーンディスプレイデバイスを含みうる。例示的な一実行形態では、ユーザインターフェース290は、色パターンで発光する(例えば、欠陥又は不活性回路を示すために赤色が点滅する)LEDを含みうる。
【0034】
コネクタ150は、輸送体120のコネクタ140(図1に示している)に装着される(例えば嵌合される)。コネクタ150は、ユーザインターフェース290と、絶縁されたベース260と、ベース260の周りに延在する側壁270とを有する、ハウジング250を備える。一部の実行形態によると、ハウジング250は、多用途電力インターフェース110及びコネクタ150を一意的に特定するために読み込まれ、使用されうる機械可読光バーコード(例えばクイックレスポンスコード(QRコード)又は無線識別(RFID)タグなど)も含みうる。
【0035】
図2に示している代替的又は追加的な実行形態では、コネクタ150は、携帯デバイス(図示せず)であって、そのディスプレイにユーザインターフェース290の拡張バージョンを表示するためのアプリケーションソフトウェアを実行する携帯デバイスと、無線通信するための無線通信インターフェース292を含みうる。例えば、携帯デバイスは、アドホックベースとインフラストラクチャモードのいずれかで、携帯デバイスのディスプレイにユーザインターフェース290のあるバージョンを描出するためのアプリケーションソフトウェアを実行する、スマートフォン又はタブレットデバイスとして具現化されうる。無線通信インターフェース292は、一又は複数の無線通信プロトコル又は無線通信技術(時分割多重アクセス(TDMA)、符号分割多重アクセス(CDMA)、移動通信向けグローバル方式(GSM)、拡張データGSM環境(EDGE)、広帯域符号分割多重アクセス(W−CDMA)、ロングタームエボリューション(LTE)、LTE−アドバンスト、Wi−Fi(IEEE802.11など)、ブルートゥース、Wi−MAX、近距離無線通信(NFC)プロトコル、又は他の任意の好適な無線通信プロトコルを含む)を使用して、携帯デバイスと無線通信しうる。例えば、無線通信インターフェース292は、ハウジング250と一体化されている無線トランシーバであって、スマートフォン又はタブレットデバイスで実行されるアプリケーションソフトウェアと無線でデータを交わすよう動作可能な、無線トランシーバとして実装されうる。具体的には、無線通信インターフェース292は、通信が求められる範囲に応じていくつかの異なる種類の無線ネットワークを経由して、通信を行いうる。例えば、近距離無線トランシーバ(例えばブルートゥース又はNFC)、中距離無線トランシーバ(例えばWi−Fi)、及び/又は長距離無線トランシーバが、通信の種類又は通信の範囲に応じて使用されうる。
【0036】
図2に更に示しているように、コネクタ150は、ハウジング250と一体化されている外部有線通信インターフェース294であって、ユーザインターフェースを提供する断接可能な可搬式デバイスとの接続のために使用されうる、外部有線通信インターフェース294も含みうる。一部の実行形態では、有線通信インターフェース294は、ユーザインターフェース290の拡張バージョンを表示する可搬式デバイスにデータを送るために使用されうる。有線通信インターフェース294は、インターネットプロトコル(IP)、シリアル接続プロトコル(Serial connection protocol)、又は他の任意の好適な通信プロトコルを含む一又は複数の通信プロトコル又は通信技術を使用して、可搬式デバイスと通信するために使用されうる。一部の実行形態では、可搬式デバイスは、コネクタ150内に含まれているBPLモデムと直接通信しうるか、又はかかるBPLモデムを通じて通信を行いうる、BPLモデムを含みうる。また、例えば、可搬式デバイスは、コネクタ150において内部常駐センサを使用する代替として、電力センサを含みうる。更に、例えば、可搬式デバイスは、BPLモデムと図2に示しているユーザインターフェース290の拡張バージョンを描出するためのディスプレイデバイスとを含む、断接可能なAC電力センサとして実装されうる。様々な実行形態において、可搬式デバイスは、無線通信インターフェース292又は有線通信インターフェース294を通じて、コネクタ150に接続されうる。つまり、可搬式デバイスは、コネクタ150との、有線又は無線の相互接続を有しうる。様々な実行形態において、可搬式デバイスは、スタンドアロンアプリケーションをホスティングし、実行しうるか、集中ネットワーキングモニタリングソリューションのカスタムエクステンションにアクセスしうるか、又は、カスタムアプリケーションであって、このアプリケーションが必要とするメトリックに特化したカスタムアプリケーションを実行しうる。ある種の実行形態によると、アプリケーションにより、データ解析(例えば予測解析)の結果に基づいた、その時点の健全性状況、健全性状況の履歴、又は健全性状況の予測が、プリントされうるか又は視認されうる。
【0037】
図2に描かれているように、ユーザインターフェース290は、状況インジケータ290a、290b、290c、290d、290e、及び290fを含み、これらはそれぞれ、電気的構成要素及びネットワーク構成要素の機能健全性状況を示す。一部の実行形態では、状況インジケータ290a、290b、290c、290d、290e、及び290fは、電気回線及びデータ回線の特性に対応する機能健全性状況を示すために、特定のパターン(例えば、色、点滅、拍動)で発光しうるLEDである。図2の例では、状況インジケータ290a、290b、290c、290d、290e、及び290fは、データ(例えばデータ回線)、時間、ファイバ(例えば、その時点のデータ伝送速度が127メガビット/秒(Mbps)のファイバデータ回線)、電圧、電流、及びA相(例えば、三相交流(AC)線のうちの一相の電圧)という特性の、機能性状況を示す。
【0038】
例示的な一実行形態では、コネクタ150のプロセッサは、コネクタ150のBPLデータ回線が健全である(例えば、予期されるデータ速度範囲内で動作している)という判定に応じて、状況インジケータ290aを緑に発光させうる。また、例えば、コネクタ150のプロセッサは、コネクタ150の一又は複数のBPLデータ回線が予期されるデータ速度範囲を下回って動作している(例えば、健全ではない)という判定に応じて、状況インジケータ290aを黄色く拍動させうる。更に、例えば、コネクタ150のプロセッサは、コネクタ150のBPLデータ回線の大部分(又は全て)が予期されるデータ速度範囲を下回って動作しているという判定に応じて、状況インジケータ290aを赤く点滅させうる。
【0039】
図2に示しているように、6つのピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bが、コネクタ150のベース260から延在している。ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bの各々は、直線的な先端電力部(金属要素としてアルミニウム、銅、又は鋼といった電気伝導性材料を有する、外部導電フェルール)280a、280b、280c、280d、280e、280fと、光データ回線コア部(シングルモード型若しくはマルチモード型の光ファイバであるか、あるいは銅と光ファイバケーブルとのアセンブリを伴うギガビットレンジのイーサネットポートとして個別に構成された、少なくとも単一のストランドを備えるもの)240a、240b、240c、240d、240e、240fとを、含む。ピン210a、210b、210c、220、230a、230bの各々の光学部240a、240b、240c、240d、240e、240fは、ピン210a、210b、210c、220、230a、230bの電力部280a、280b、280c、280d、280e、280fの端部の内部に延在し、かかる端部とコエクステンシブに(例えば同一平面に)なる。あるいは、コネクタ150は、光データ回線コア部を伴わずに、電気伝導性材料のピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bだけを含む。
【0040】
一又は複数の実行形態では、ピン210a、210b、210cの電力部280a、280b、280cは、輸送体120に三相交流(AC)電力を供給する(すなわち、3つのピン210a、210b、210cの各々が異なる正弦波位相を有する)。ピン220は、中性ピンであり、接地として機能する。ピン230aと230bは、コネクタ150のピン210a、210b、210c、220が輸送体120のコネクタ140のソケット内に適切に収まる(例えば嵌合される)ことを確実にするために使用される、インターロックピンである。そのため、稼働時に、コネクタ150が輸送体120のコネクタ140内に完全に収まる前に多用途電力インターフェース110が通電されるのを防止するために、インターロックピン230a及び230bは、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bがコネクタ150のソケットの中に全て完全に収まるまで、地上電力システム130が多用途電力インターフェース110及び輸送体120に電力を提供できないようにする。インターロックピン230a及び230bは、コネクタ150のもっと長いピン210a、210b、210c、220が輸送体120のコネクタ140のソケット内に完全に収まることを確実にするために、長さが短くなっている。インターロックピン230a及び230bによって提供されるこの保護的特徴により、アークフラッシュの軽減がもたらされ(例えば、コネクタ150における、航空輸送体120に至るアーク発生が防止され)、かつ、地上クルーに安全性が提供される(例えば、地上クルーが、未固定の通電している多用途電力インターフェース110を扱うことにより感電することが防止される)。一部の実行形態によると、可搬式デバイスの周囲に保護シールドがあることもある。
【0041】
例示的な一実行形態によると、コネクタ150のプロセッサは、コネクタ150の電力部(例えば、電気伝導性材料を含む導電部)が、予期される電圧範囲内の電圧を提供している(例えば、提供されている電圧が115+/−5Vac(交流電圧)であるかどうか)という判定に応じて、状況インジケータ290dを緑に発光させうる。更に、例えば、コネクタ150のプロセッサは、コネクタ150の一又は複数の電力部が予期される電圧範囲内の電圧を提供していないという判定に応じて、状況インジケータ290dを黄色く拍動させうる。加えて、例えば、コネクタ150のプロセッサは、コネクタ150の電力部の大部分が予期される電圧範囲内の電圧を提供していないという判定に応じて、状況インジケータ290dを赤く点滅させうる。
【0042】
別の例示的な実行形態では、コネクタ150のプロセッサは、多用途電力インターフェース110によって提供されている電流(例えば電流量)がおおよそ予期される通りの電流である(例えば、電流量が負荷管理データに示された負荷プロファイルの通常範囲内である)という判定に応じて、状況インジケータ290eを緑に発光させうる。更に、例えば、コネクタ150のプロセッサは、多用途電力インターフェース110によって提供されている電流(例えば電流量)が予期される電流を若干下回る(例えば、電流量が通常範囲を下回っている)という判定に応じて、状況インジケータ290eを黄色く拍動させうる。加えて、例えば、コネクタ150のプロセッサは、多用途電力インターフェース110によって提供されている電流(例えば電流量)が予期される電流をはるかに下回るという判定に応じて、状況インジケータ290eを赤く点滅させうる。一部の実行形態によると、可搬式デバイスの挙動は、この可搬式デバイスが、どのように動作するか、及び、スタンドアロンデバイスとして実装されるかそれとも集中システムのエクステンションとして実装されるか、という点でのカスタム化を可能にするよう、設定可能である。
【0043】
更に別の例示的な実行形態では、コネクタ150のプロセッサは、多用途電力インターフェース110によって提供されている電力からの相分離がおおよそ予期される通りの相分離であるという判定に応じて、状況インジケータ290fを緑に発光させうる。加えて、例えば、コネクタ150のプロセッサは、多用途電力インターフェース110によって提供されている電力からの相分離が予期される相分離ではないという判定に応じて、状況インジケータ290fを赤く点滅させうる。
【0044】
輸送体120が地上にある時に、コネクタ150は、輸送体120の少なくとも1つの機上システム(図示せず)に電気的に接続される。より具体的には、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bの各々が、少なくとも1つのかかる機上システムに接続されて、電力部280a、280b、280c、280d、280e、280fを介して電力を提供する。加えて、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bの各々は、電力部(例えばBPL回線)280a、280b、280c、280d、280e、280fを介する、及び/又は光学部(例えば、光ファイバ(複数可)又は光ファイバケーブルを介するデータ通信)240a、240b、240c、240d、240e、240fを介する、通信(例えばデータの伝送)を可能にするために、少なくとも1つのかかる機上システムに接続される。コネクタ150が輸送体120に電気的に接続されているか否かを問わず、コネクタ150のユーザインターフェース290は、ネットワーク構成要素及び電気的構成要素の機能健全性状況を表示することが可能である。例えば、コネクタ150が輸送体120から断接されている時でも、ユーザインターフェース290は、図1の地上電力システム130を介し、多用途電力インターフェース110が接続されているインターロックピン230a及び230bを介して、コネクタ150内の埋設型構成要素に直流(DC)遠隔電力を電力供給することによって、電気的構成要素及びネットワーク構成要素に関する機能健全性状況を表示しうる。コネクタ150が輸送体120に接続されると、コネクタ150は、輸送体120から、インピーダンスを読み取り、負荷管理データを受信し、かつその他の診断データ及びセンサデータを取得しうる。かかるデータは、輸送体120上のネットワーク構成要素及び電気的構成要素の保守及び不具合対策の予測に使用されうる。
【0045】
コネクタ150及びユーザインターフェース290の具体的な構成は、関与する特定の輸送体120及び機上システムに応じて、大きく変動しうる。図2に示しているコネクタ150とユーザインターフェース290は、1つの例示的なコネクタとユーザインターフェースにすぎない。例えば、状況インジケータ290a、290b、290c、290d、290e、及び290fのサイズ、数、及び配置は、モニタされる特性及び構成要素の数及び種類にしたがって変動しうる。加えて、ユーザインターフェース290は、タッチスクリーンディスプレイデバイス若しくは液晶ディスプレイ(LCD)、又はハウジング250に組み込まれたその他の好適なフラットパネルディスプレイデバイスとして、具現化されうる。例えば、具現化された、コネクタのハウジング250と一体化されたタッチスクリーンディスプレイデバイスは、ユーザインターフェース290を提示するため、及びコネクタ150のユーザからの入力を受諾するために、使用されうる。また、例えば、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bのサイズ及び数も変動しうる。ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bの具体的な配置も変動しうる。加えて、コネクタ150のために選択される材料は、輸送体120が動作する具体的な環境によって変わりうる。
【0046】
図3は、本開示の一又は複数の実行形態による、図1及び図2の多用途電力インターフェース110のための例示的な取り外し可能なアダプタ350を示す図300である。簡潔にするために、前の図又は後続の図と比較して図同士の間に発生する相違についてのみ、以下で説明する。
【0047】
ある種の実行形態によると、図1及び図2を参照して上述したコネクタ150の性能の全てが、取り外し可能なアダプタ350に装備される。例えば、図3に示しているように、取り外し可能なアダプタ350は、無線通信インターフェース292と、有線通信インターフェース294と、電気的特性及びネットワーク特性の状況を表示するためのユーザインターフェース290とを、含む。具体的には、ユーザインターフェース290、及び電気的構成要素とネットワーク構成要素のそれぞれの機能健全性状況を示すよう構成された状況インジケータ290a、290b、290c、290d、290e、及び290fが、取り外し可能なアダプタ350のハウジングと一体化される。
【0048】
図3に示しているように、6つのピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bが、取り外し可能なアダプタ350のベースから延在している。図2に関連して上述したように、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bの各々は、直線的な先端電力部(金属要素としてアルミニウム、銅、又は鋼といった電気伝導性材料を有する、外部導電フェルール)と、光データ回線コア部(シングルモード型若しくはマルチモード型の光ファイバであるか、あるいは銅と光ファイバケーブルとのアセンブリを伴うギガビットレンジのイーサネットポートとして個別に構成された、少なくとも単一のストランドを備えるもの)とを、含む。ピン210a、210b、210c、220、230a、230bの各々の光学部は、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bの電力部の端部の内部に延在し、かかる端部とコエクステンシブに(例えば同一平面に)なる。あるいは、取り外し可能なアダプタタ350は、コエクステンシブな光学部を伴わずに、電気伝導性材料のピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bだけを含む。
【0049】
取り外し可能なアダプタ350のベースから延在しているピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bは、輸送体(図示していないが、図1の輸送体120を参照のこと)のコネクタ140における対応するソケット又はレセプタクル(図示せず)の中に収まる(例えば嵌合される)よう適合している。コネクタ140は、多用途電力インターフェース110と輸送体とを、取り外し可能なアダプタ350を介して電気的かつ通信可能に連結するために、ピン388a〜fを含む。同様に、標準的なコネクタ355(例えば標準的なスティンガコネクタ)のピン380a〜fの各々は、取り外し可能なアダプタ350の一端におけるソケット384a〜fの各々の中に収まるよう、適合している。一部の実行形態では、標準的なコネクタ355は、光ファイバ性能も光学部も含まない。図3に示しているように、標準的なコネクタ355は、多用途電力インターフェース110の一端部160に取り付けられ、ピン380a〜fを介して、取り外し可能なアダプタ350に接続される。取り外し可能なアダプタ350は、ピン210a、210b、210c、220、230a、及び230bを介して、輸送体のコネクタ140に取り付けられる。つまり、取り外し可能なアダプタ350は、多用途電力インターフェース110の一端部160が標準的なコネクタ355を有している状況において、一端部160と輸送体とを電気的かつ通信可能に連結するために、使用されうる。このようにして、図3に示している取り外し可能なアダプタ350は、図1及び図2に関連して上述したコネクタ150の機能をモニタし、解析し、かつレポートする性能を、(かかる性能が欠如しており、ユーザインターフェース290を含まない)標準的なコネクタ355に提供するために、使用されうる。
【0050】
図4は、電気的構成要素及びネットワーク構成要素(例えば航空機ネットワークの構成要素など)のモニタリングで使用される例示的なシステム400の図である。図4の例では、システム400は、地上の(空港、工場、保守施設などにおける)輸送体120(例えば飛行機)で機能する。本書で使用される場合、「空港(airport)」という語は、航空機(固定翼飛行機、ヘリコプター、小型軟式飛行船(blimps)、又はその他の航空機など)が離着陸する、任意の場所のことである。システム400は、航空輸送体120に電力を供給する、電力システム又は地上電力システム130(例えば地上電力ユニット)を含む。この例示的な実行形態では、地上電力システム130は、可動式の地上ベースの電力カートであって、空港の又は空港に隣接したある場所において地上に駐機している航空輸送体に選択的に電力を供給する、電力カートである。一実行形態では、地上電力システム130は、空港において使用される従来型の電力供給システムでありうる。地上電力システム130は、輸送体120が駐機しているか、又はドックにある(docked)時(例えば、航空輸送体が空港に駐機している時)に、輸送体120に連結される。図4の例では、多用途電力インターフェース110(例えば電力スティンガケーブル)が、コネクタ150(例えば、輸送体120におけるスティンガコネクタ)及び地上電力インターフェース接続部450(例えば、地上電力システム130における別のスティンガコネクタ)を介して、輸送体120と地上電力システム130とを連結している。ある種の実行形態において、地上電力インターフェース接続部450は、地上電力システム130(例えば地上電力ユニット)を介して、多用途電力インターフェース110と輸送体120とを電気的かつ通信可能に連結するよう、動作可能である。一実行形態では、地上電力システム130は、多用途電力インターフェース110を介して、輸送体120(例えば航空機)に400ヘルツ(Hz)の電力を提供する。例えば、地上電力インターフェース接続部450は、飛行輸送体のエンジンがオフになっている時に飛行輸送体120に交流(AC)電力を提供するよう、構成されうる。しかし、代替的な実行形態では、輸送体120の具体的な種類に適した任意の電力が、多用途電力インターフェース110を介して提供されうる。ある種の実行形態では、輸送体120は、多用途電力インターフェース110を介した通信を可能にする、機上BPLモデム411を含む。より具体的には、図4の例示的な実行形態では、機上BPLモデム411は、カプラ410(例えば誘導性カプラ又は容量性カプラ)を通じて、コネクタ150に連結されている。機上BPLモデム411は、地上電力システム130に含まれた機外BPLモデム414と通信することが可能である。機上BPLモデム411は、機外BPLモデム414、及び輸送体120内にありうる他の機上BPLモデム411と、同時に通信することによって、レピータとして機能しうる。図4の例では、輸送体120が駐機している時に、機上BPLモデム411は、機上ネットワーク418(飛行中エンターテイメントシステム、航空電子システム、飛行制御システム、電子フライトバッグ(複数可)、及びキャビンシステムなどであるが、それらに限定されるわけではない)に通信可能に連結されている。
(【0051】以降は省略されています)

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