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公開番号2020025453
公報種別公開特許公報(A)
公開日20200213
出願番号2019133208
出願日20190719
発明の名称モータ駆動方法、端末装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
出願人エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド
代理人個人,個人
主分類H02P 29/00 20160101AFI20200121BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】本発明は、モータ駆動方法、端末装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得し、アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成し、生成した前記駆動信号によって、モータを駆動して振動を行う。端末装置の使用状況に応じて、モータ振動が対応的な変更をリアルタイム且つ動的に行うことができる
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
モータ駆動方法であって、端末装置に適用して、
現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得するステップと、
前記アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、前記モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成するステップと、
生成した前記駆動信号によって、前記モータを駆動して振動を行うステップと、を含むことを特徴とするモータ駆動方法。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成するのは、具体的に、
前記アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、前記現在状態に対応する振動感知関連パラメータを確定するステップと、
前記振動感知関連パラメータに基づいて、前記モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させる駆動信号を生成するステップと、を含むことを特徴する請求項1に記載のモータ駆動方法。
【請求項3】
前記振動感知関連パラメータは、信号振幅および/または信号間隔を含むことを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動方法。
【請求項4】
前記現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得する前に、初期振幅及び初期間隔を備える単位信号を設定するステップと、
取得された前記アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、前記単位信号の調整量を取得することと、
前記調整量に基づいて、調整された後の前記単位信号の信号振幅と信号間隔とを確定することとを含む、前記モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成するステップと、
前記調整された後の単位信号で前記モータを駆動して振動を行うことを含む、前記生成された前記駆動信号によって前記モータを駆動して振動させるステップと、を含むことを特徴とする請求項3に記載のモータ駆動方法。
【請求項5】
前記アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、前記モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成するのは、具体的に、
前記アプリケーションオブジェクトの現在状態、及び予め設定された対象の状態と所望の振動感知との対応関係に基づき、前記現在状態に対応する所望の振動感知を確定するステップと、
前記確定された所望の振動感知、及び予め設定された駆動信号と所望の振動感知との対応関係に基づき、前記確定された所望の振動感知に対応する駆動信号が得られることを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動方法。
【請求項6】
前記アプリケーションオブジェクトの現在状態は、前記アプリケーションオブジェクトの移動速度と前記アプリケーションオブジェクトの揺れ幅の1つ又はそれらの組み合わせを含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれに記載のモータ駆動方法。
【請求項7】
端末装置であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリを備え、そのうち、
前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶し、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項1〜6のいずれに記載のモータ駆動方法を実行することができるように、前記命令が少なくとも1つのプロセッサによって実行されることを特徴とする端末装置。
【請求項8】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムは、プロセッサによって実行される時、請求項1〜6のいずれに記載のモータ駆動方法を実行することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モバイル機器の分野に関し、特にモータ駆動方法、端末装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
続きを表示(約 11,000 文字)【背景技術】
【0002】
モータはユーザに触覚的な体験を与え、良好な振動フィードバックはユーザに異なる製品体験を与えることができる。現在市販されているモータ製品の応用は広く、ほとんどはユーザのニーズを満たすことができる。同時に、ユーザが移動端末を使用する時に、移動端末に位置するモータを利用して使用の体験を増加させることは既に広く技術的手段である。
【0003】
発明者は従来技術において少なくとも以下の問題が存在することを発見し、従来のモータが振動する時に、予め設定された振動状態に基づいて行うことが多くて、具体的な状況に基づいて、対応的な変更を動的に行うことができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、装置の使用状況に応じて、モータ振動が対応的な変更をリアルタイム且つ動的に行うことができるモータ駆動方法、端末装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記問題を解決するために、本発明は、モータ駆動方法を提供し、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得するステップと、アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成するステップと、生成した駆動信号によって、モータを駆動して振動を行うステップとを含む。
【0006】
本発明はさらに端末装置を提供し、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリを備え、そのうち、メモリには、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶し、少なくとも1つのプロセッサが上述したようなモータ駆動方法を実行することができるように、命令が少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
【0007】
本発明はさらにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、コンピュータプログラムを記憶し、コンピュータプログラムはプロセッサによって実行される時、上述したモータ駆動方法を実行する。
【0008】
本発明は従来技術に比べて、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態を取得することによって、使用状況における対象の状態を取得し、さらにモータの振動と対象の状態との間のインタラクションを実現する。アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて、駆動信号の状態を確定し、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号によって、モータを駆動して振動を行う。モータの振動状態が駆動信号からの影響を受け、駆動信号の状態が製品の使用状況における対象の状態からの影響を受ける。すなわち、対象の状態に基づいて、モータ振動が対応的な変更をリアルタイム且つ動的に行うことができる。
【0009】
また、モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成するのは、具体的に、アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、現在状態に対応する振動感知関連パラメータを確定するステップと、振動感知関連パラメータに基づいて、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させる駆動信号を生成するステップとを含む。アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて振動感知関連パラメータを確定してから駆動信号を生成することにより、駆動信号がモータを駆動し、モータの振動状態が現在状態からの影響を受け、ユーザの使用体験を向上させる。
【0010】
また、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得する前に、初期振幅及び初期間隔を備える単位信号を設定し、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成し、具体的には、以下のようなことを含み、取得されたアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号の調整量を取得し、調整量に基づいて、調整された後の単位信号の信号振幅と信号間隔とを確定し、生成された駆動信号でモータを駆動して振動させるのは、具体的に調整された後の単位信号でモータを駆動して振動を行う。初期振幅および初期間隔を備えた単位信号を設定し、かつ取得したアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号を調整する。このような方法を用いて駆動信号を生成することはより簡単で便利である。
【0011】
また、アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成する方法は、具体的に、アプリケーションオブジェクトの現在状態、及び予め設定された対象の状態と所望の振動感知との対応関係に基づき、現在状態に対応する所望の振動感知を確定するステップと、確定された所望の振動感知、及び予め設定された駆動信号と所望の振動感知との対応関係に基づき、確定された所望の振動感知に対応する駆動信号が得られるステップを含む。モータの振動状態が現在の状態からの影響を受け、すなわち、対象の状態に基づいて、モータ振動が対応的な変更をリアルタイム且つ動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1は、本発明の第1実施形態に係るモータ駆動方法を示すフローチャートである。
図2は、本発明の第2実施形態に係るモータ駆動方法を示すフローチャートである。
図3は、本発明の第3実施形態に係る端末装置の構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明の目的、技術方案及び利点をより明確にするために、以下に、図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳しく説明する。ただ、本発明の各実施形態において、本発明に対する理解を便宜にするために、多くの技術的細部まで記載されているが、これらの技術的細部および以下の各実施形態に基づく各種の変化及び修正がなくても、本発明が保護しようとする技術方案を実現可能であることは、当業者にとっては自明なことである。
【0014】
本発明の第1実施形態は、モータ駆動方法に関するものである。本実施形態の中心は、以下のようであり、すなわち、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得し、前記アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、前記モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号によって、モータを駆動して振動を行う。装置の使用状況に応じて、モータ振動が対応的な変化をリアルタイム且つ動的に行うことができる。以下では本実施形態のモータ駆動方法の実現詳細を具体的に説明し、以下の内容は理解を容易にするために提供される実現の細部であり、本発明を実施する必要なものではない。
【0015】
図1は本実施形態におけるモータ駆動方法を示している。具体的には、ステップS101、ステップS102、ステップS103を含む。
【0016】
ステップS101、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得する。
【0017】
具体的には、モータ駆動方法は様々な移動端末に適用することができ、例えば携帯電話、タブレットコンピュータ等の装置があり、移動端末における現在のアプリケーションプログラムには、各種のアプリケーションオブジェクトがあって、例えば、現在のアプリケーションプログラムに一つのボールがある場合、ボールをアプリケーションオブジェクトに設定することができ、さらに現在のアプリケーションプログラムが運転タイプのゲームである場合、アプリケーションオブジェクトは車両を設定することができる。現在実行中のプログラムのアプリケーションオブジェクトは状態情報を有し、アプリケーションオブジェクトの現在状態は、アプリケーションオブジェクトの移動速度とアプリケーションオブジェクトの揺れ幅の1つ又はそれらの組み合わせを含む。例えば、アプリケーションオブジェクトはボールである場合、ボールが、移動速度、ボールサイズ、上下動の幅等の状態情報を有し、アプリケーションオブジェクトは車両である場合、車両が走行速度、揺れ幅等の状態情報を有し、移動端末は現在のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態情報を取得することができる。
【0018】
ステップS102、アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成する。
【0019】
具体的には、モータを駆動する駆動信号は、アプリケーションオブジェクトの現在状態に応じて生成され、駆動信号とアプリケーションオブジェクトの状態との間には対応関係を有し、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成する方法は、アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、現在状態に対応する振動感知関連パラメータを確定するものであってもよい。振動感知関連パラメータに基づいて、モータを駆動して前記現在状態に対応する振動感知を発生させる駆動信号を生成する。
【0020】
即ち、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態を取得した後に、アプリケーションオブジェクトの状態を利用して送信しようとする駆動信号の振動関連パラメータを調整する。関連パラメータに基づいてその中の送信された駆動信号がモータを駆動して振動させ、すなわちアプリケーションオブジェクトの状態は駆動信号の状態に影響を与える。また、駆動信号の振動感知関連パラメータは、信号振幅および/または信号間隔を含む。
【0021】
モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成する方法はさらに以下のとおりであって、アプリケーションオブジェクトの現在状態、及び予め設定された対象の状態と所望の振動感知との対応関係に基づき、現在の状態に対応する所望の振動感知を確定する。確定された所望の振動感知、及び予め設定された駆動信号と所望の振動感知との対応関係に基づき、確定された所望の振動感知に対応する駆動信号が得られる。すなわち、端末装置には、アプリケーションオブジェクトの現在状態とモータ振動感知との対応関係、及び予め設定された駆動信号と所望の振動感知との対応関係を予め設定する。例えばアプリケーションオブジェクトの異なる現在移動速度とモータの異なる振動感知との間には対応関係があり、アプリケーションオブジェクトの異なる現在の揺れ幅とモータの異なる振動感知との間にも対応関係がある。アプリケーションオブジェクトの現在状態を取得すると、まず現在状態によってモータの所望の振動感知を取得し、さらに所望の振動感知から駆動信号の振幅及び間隔等の駆動信号のパラメータを後ろ向き導出し、モータが所望の振動感知に到達できる駆動信号を得る。取得したアプリケーションオブジェクトの現在状態及び予め設定された対応関係に基づき、アプリケーションオブジェクトが現在状態にある時にモータの所望の振動感知を容易に得ることができ、モータの所望の振動感知に基づいて確定された所望の振動感知に対応する駆動信号を得ることができて、モータを駆動して所望の振動感知を実現し、ユーザ体験を保証する。
【0022】
例えば、例1、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの移動速度である場合(例えば、アプリケーションプログラムにおけるボールの移動速度である)、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの移動速度に基づいて駆動信号の振幅を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの移動速度は、駆動信号の振幅に影響を与える。例えば、ボールの移動速度が速ければ速いほど、駆動信号の振幅が大きくなる。
【0023】
例2、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの移動速度である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの移動速度に基づいて駆動信号の間隔を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの移動速度は、駆動信号の間隔に影響を与える。例えば、ボールの移動速度が速ければ速いほど、駆動信号の間隔が短くなる。
【0024】
例3、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの揺れ幅である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅に基づいて駆動信号の振幅を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅は、駆動信号の振幅に影響を与える。
【0025】
例4、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの揺れ幅である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅に基づいて駆動信号の間隔を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅は、駆動信号の間隔に影響を与える。
【0026】
ステップS103、生成された駆動信号を用いて、モータを駆動して振動させる。
【0027】
具体的には、モータは電気信号で駆動され、電気信号の波形はモータの振動効果の良否を直接的に決定する。電気信号のパラメータを変更するとモータ振動の制御を実現することができる。モータを駆動して振動させる期間に、信号の振幅、単位信号間の間隔等のパラメータを変化させることで、モータの振動状態を変化させることができる。
【0028】
例えば、例1、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの移動速度である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの移動速度に基づいて駆動信号の振幅を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの移動速度は、駆動信号の振幅に影響を与え、モータの振動強度がアプリケーションオブジェクトの速度の変化に応じて変化し、速度が速ければ速いほど、振動が強くなる。
【0029】
例2、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの移動速度である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの移動速度に基づいて駆動信号の間隔を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの移動速度は、駆動信号の間隔に影響を与え、モータ振動の周波数がアプリケーションオブジェクトの速度の変化に応じて変化し、速度が速ければ速いほど、振動の周波数が高くなる。
【0030】
例3、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの揺れ幅である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅に基づいて駆動信号の振幅を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅は、駆動信号の振幅に影響を与え、モータ振動の強度がアプリケーションオブジェクトの揺れ幅の変化に応じて変化し、揺れ幅が大きければ大きいほど、振動が強くなる。
【0031】
例4、取得されたアプリケーションオブジェクトの状態が具体的に現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの揺れ幅である場合に、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、具体的には、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅に基づいて駆動信号の間隔を確定することを含む。このとき、アプリケーションオブジェクトの揺れ幅は、駆動信号の間隔に影響を与え、モータ振動の周波数がアプリケーションオブジェクトの揺れ幅の変化に応じて変化し、揺れ幅が大きければ大きいほど、周波数が高くなる。
【0032】
従来技術に比べて、本実施形態は現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態を取得することにより、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定し、そのうち、駆動信号はモータの振動を駆動することに用いられ、駆動信号をモータに送信して、モータが駆動信号の状態に基づいて振動状態を確定して移動端末の使用状況に適応させることに用いられる。モータ振動は、相応的な変更をリアルタイム且つ動的に行うことができる。
【0033】
本発明の第2実施形態は、モータ駆動方法に関するものである。本実施形態は第1実施形態に基づいてさらに改善されたものであり、具体的な改良点は以下のとおりである。本実施形態において、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの現在状態をリアルタイムに取得する前に、初期振幅及び初期間隔を備える単位信号を設定し、モータを駆動して現在状態に対応する振動感知を発生させるための駆動信号を生成し、具体的には以下のようなことを含み、取得されたアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号の調整量を取得し、調整量に基づいて、調整された後の単位信号の信号振幅と信号間隔とを確定し、生成された駆動信号でモータを駆動して振動させ、具体的には、調整された後の単位信号でモータを駆動して振動を行うことを含む。そのフローチャートを図2に示している。以下のようなステップを含む。
【0034】
ステップS201、初期振幅及び初期間隔を備える単位信号を設定する。
【0035】
具体的には、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて駆動信号の状態を確定する具体的な方法は、駆動信号における単位信号を設定することができる。すなわち、駆動信号は、単位信号で構成され、かつ各送信された単位信号の状態は、アプリケーションオブジェクトの状態によって確定されるので、各送信される単位信号は、アプリケーションオブジェクトの状態の変化に応じて変化する可能性がある。モータは駆動信号によって駆動されるため、受信された単位信号が変化すると、モータの振動状態も変化する。
【0036】
単位信号は正弦波など任意の信号波形とすることができ、アプリケーションオブジェクトの状態に基づいて単位信号の状態を確定する。すなわち、タイムドメインに、送信された駆動信号のうちに、どの期間を単位タイムドメインとして設定することができることで、単位タイムドメインによって、毎回送信しようとする単位信号を設定する。駆動信号は、周期的に送信可能な単位信号で構成されるが、本実施形態には予め単位信号に初期振幅及び初期間隔を設定するものである。単位信号に初期振幅及び初期間隔が設定された後、まず単位信号を送信しなく、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態を検出すれば、単位信号を送信する。
【0037】
ステップS202、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態をリアルタイムに取得する。本実施形態におけるステップ202は第1実施形態におけるステップ101とほぼ同じであるため、ここでは説明を省略する。
【0038】
ステップS203、取得されたアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号の調整量を取得する。
【0039】
具体的には、単位信号が初期振幅及び初期間隔を設定するため、アプリケーションオブジェクトの現在状態を取得する場合、振動が所望のものとなるために、モータの振動状態を調整する必要がある。したがって、単位信号の振幅または間隔又は両方を変更するためにモータを駆動する単位信号を調整することが必要である。したがって、取得されたアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号の調整量を取得する必要があり、それによって単位信号の調整がより便利になる。
【0040】
ステップS204、調整量に基づいて、調整された後の単位信号の信号振幅及び信号間隔を確定する。
【0041】
具体的には、単位信号の調整量を取得した後、単位信号の初期振幅及び初期間隔を調整し、調整された後の単位信号がモータを駆動して振動を所望のものにすることができる。
【0042】
以下、単位信号によってモータを駆動する駆動過程を例に挙げて説明する。単位信号を設定する時に初期強度が100%に設定され、初期間隔が0msに設定されることができ、駆動モータに送信されて振動を開始する。そして単位信号を周期とし、強度が100%で繰り返して続く。この場合、単位信号はアプリケーションオブジェクトの状態によって変化し、その強度が60%に変更され、間隔が50msに変更される。すなわち、この時、単位信号に間隔50msを加算した時間を周期とし、強度が60%の単位信号をモータに繰り返して送信し、モータの振動状態を変化させる。モータが振動を停止する時、単位信号はアプリケーションオブジェクトの状態に応じて振幅の比率及び間隔を任意に変化させることができ、それによってモータの振動状態が対応的な変化を行う。
【0043】
本実施形態は、取得したアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号を生成する方法は、取得したアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号の信号振幅と信号間隔を調整してモータが所望の振動を実現できる単位信号を得ることである。現実的には、取得したアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号を生成する方式はさらに取得アプリケーションオブジェクトの現在状態に基づき、モータが振動の所望に達することができる単位信号の信号振幅及び信号間隔を直接的に計算し、且つ当該単位信号を生成し、単位信号の初期振幅及び初期間隔を設定する必要がない。ここで説明を省略する。
【0044】
ステップS205、調整された後の単位信号を用いて、モータを駆動して振動させる。
【0045】
従来技術に比べて、本実施形態は初期振幅及び初期間隔を備える単位信号を設定することによって、現在実行中のプログラムにおけるアプリケーションオブジェクトの状態をリアルタイムに取得する。取得されたアプリケーションオブジェクトの現在状態に基づいて、単位信号の調整量を取得する。調整量に基づいて、調整された後の単位信号の信号振幅と信号間隔を確定する。調整された後の単位信号で、モータを駆動して振動させ、それによって駆動信号をモータが所望の振動状態に達するように駆動する信号に調整することができ、モータ振動が移動端末の使用状況に基づいて対応的な変更をリアルタイムに行うことができる。
【0046】
上述の様々な方法のステップ区分は、説明を明確にするためのものであり、実現する時に、1つのステップに統合することができ、又は1つのステップを複数のステップに分解することもできる。同じ論理関係を含む限り、いずれも本特許の保護範囲内にある。アルゴリズム又はプロセスに無関係な変更を加えたり、無関係な設計を導入したりしても、そのアルゴリズム及びプロセスの中心設計を変更しない場合、本特許の保護範囲内にある。
【0047】
本発明の第3実施形態は端末装置に関し、図3に示すように、少なくとも1つのプロセッサ31と、少なくとも1つのプロセッサ31に通信可能に接続されたメモリ32を備える。メモリ32には、少なくとも1つのプロセッサ31によって実行可能な命令を記憶する。少なくとも1つのプロセッサ31が本発明の第1実施形態または本発明の第2実施形態に係るモータ駆動方法を実行することができるように、命令が少なくとも1つのプロセッサ31によって実行される。
【0048】
また、メモリ32及びプロセッサ31はバスの方式で接続される。バスは、任意の数のお互いに接続するバスおよびブリッジを備える。バスは、1つまたは複数のプロセッサ31とメモリ32の様々な回路とをお互いに接続する。バスは、周辺装置、レギュレータおよび電力管理回路などの様々なほかの回路を共に接続することもでき、これらはすべて当技術分野で周知であるので、ここで説明を省略する。バスインタフェースは、バスとトランシーバとの間にインタフェースを提供する。トランシーバは1つの部品でもよいし、複数の部品でもよい。例えば複数の受信機および送信機であり、伝送媒体上で様々な他の装置と通信するための手段が提供する。プロセッサ31によって処理されたデータはアンテナを介して無線媒体上で送信され、さらにアンテナはデータを受信し、データをプロセッサ31に送信する
【0049】
プロセッサ31は、バス及び通常の処理を管理し、さらにタイミング、周辺インタフェース、電圧調整、電源管理及びほかの制御機能を含む様々な機能を提供することができる。メモリ32は、プロセッサ31が動作を実行する際に使用するデータを記憶するために使用されることができる。
【0050】
本発明の第4実装形態は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関して、コンピュータプログラムを記憶している。コンピュータプログラムは、プロセッサによって実行される時、上述した実施例の方法を実行する。
(【0051】以降は省略されています)

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