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公開番号2019205330
公報種別公開特許公報(A)
公開日20191128
出願番号2018183737
出願日20180928
発明の名称プルーフソーラーシステム及びソーラーテント
出願人米亜索能太陽光科技有限公司
代理人個人,個人,個人
主分類H02S 10/40 20140101AFI20191101BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】全体構造が簡単であり、重量が比較的軽く、収納や搬送されやすく、取付や解体がいつでも行えるソーラーシステムの提供。
【解決手段】ソーラーモジュール2を防水シート1に固定し、ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーをエネルギー貯蔵用電池4に貯蔵するためのコントローラ3をソーラーモジュールと前記エネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続する。防水シートが軽くて柔らかく、折り畳みやすい特徴を有するため、ソーラーモジュールが固定された太陽光発電用防水シートは、自動車や屋外装置に容易に取り付けられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両内の負荷または屋外装置に用いられるプルーフソーラーシステムであって、
防水シートと、
前記防水シートに固定され、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュールと、
エネルギー貯蔵用電池と、
前記ソーラーモジュールと前記エネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続され、前記ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーを前記エネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラとを備えることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
請求項1に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の取付孔が前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられていることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項3】
請求項2に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記一つ又は複数の取付孔にそれぞれ金属リングが設けられ、前記金属リングが各取付孔に固定されていることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項4】
請求項3に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記金属リングが、アルミ製リングであることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか一項に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記ソーラーモジュールは、可撓性ソーラーモジュールであることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項6】
請求項5に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記可撓性ソーラーモジュールは、可撓性薄膜太陽電池を含むことを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項7】
請求項6に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記可撓性薄膜太陽電池は、CIGS太陽電池を含むことを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項8】
請求項1〜7のいずれか一項に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の係止フックがさらに前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられていることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか一項に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記負荷を接続するための少なくとも1つのライン出口がさらに前記防水シートに設けられていることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項10】
請求項1〜9のいずれか一項に記載のプルーフソーラーシステムであって、
前記防水シートは、ポリ塩化ビニル被覆シートであることを特徴とするプルーフソーラーシステム。
【請求項11】
プルーフソーラーシステムを備えるソーラーテントであって、
防水シートと、
前記防水シートに固定され、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュールと、
エネルギー貯蔵用電池と、
前記ソーラーモジュールと前記エネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続され、前記ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーを前記エネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラとを備え、
前記プルーフソーラーシステムの防水シートを開き、前記ソーラーモジュールが固定された前記防水シートをブラケット6に固定することによって前記ソーラーテントを形成することを特徴とする前記ソーラーテント。
【請求項12】
請求項11に記載のソーラーテントであって、
前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の取付孔が前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられ、 選択的に、前記一つ又は複数の取付孔にそれぞれ金属リングが設けられ、前記金属リングが各取付孔に固定され、
前記金属リングが、アルミ製リングであるを特徴とする前記ソーラーテント。
【請求項13】
請求項11又は12に記載のソーラーテントであって、
前記ソーラーモジュールは、可撓性ソーラーモジュールであり、
または、前記可撓性ソーラーモジュールは、可撓性薄膜太陽電池を含み、
または、前記可撓性薄膜太陽電池は、CIGS太陽電池を含むことを特徴とする前記ソーラーテント。
【請求項14】
請求項11〜13の何れか一項に記載のソーラーテントであって、
前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の係止フックがさらに前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられていることを特徴とする前記ソーラーテント。
【請求項15】
請求項11〜14の何れか一項に記載のソーラーテントであって、
前記負荷を接続するための少なくとも1つのライン出口がさらに前記防水シートに設けられ、前記防水シートがポリ塩化ビニル被覆シートであることを特徴とする前記ソーラーテント。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、太陽光発電技術分野に係り、特にプルーフソーラーシステム及びソーラーテントに係る。
続きを表示(約 8,800 文字)【背景技術】
【0002】
現在、ソーラーカーの屋根に設けられるソーラーモジュールは、太陽光による照射で、自動車のエネルギー貯蔵システムに電力を補うことができる。ソーラーモジュールを車輌の屋根に設置する方法は、通常、屋根に固定枠を取り付け、ソーラーモジュールを固定枠に取り付けることによって行われる。しかし、このような太陽光発電システムは、取付作業が面倒であるだけでなく、車体の重量も増え、運転安全に影響を与える。野外や屋外の一部の活動場所にソーラーカーが行けないことがあり、電気がないと、人々の活動に大きく支障をきたすことが予想できる。例えば大雨や強い日差しなどの悪天候となると、電気がないと、人々の一般的な活動に支障をきたすだけでなく、人々の身体健康に害を及ぼすことさえある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これに鑑みて、本開示を提案して、上記問題を無くすまたは少なくとも部分的に解決するプルーフソーラーシステムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の目的を達成するために、本開示実施例によれば、車両内の負荷または屋外装置に用いられるプルーフソーラーシステムにおいて、防水シートと、前記防水シートに固定され、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュールと、エネルギー貯蔵用電池と、前記ソーラーモジュールと前記エネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続され、前記ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーを前記エネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラとを備えるプルーフソーラーシステムを提供する。
【0005】
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の取付孔が前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられている。
【0006】
対応的に、縄を取付孔に貫通させることによってソーラーモジュールが固定された防水シートは、車輌または屋外装置に固定されて、防水シートが平らかつ確実に取り付けられ、安全運転に影響を与えないことを確保する。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記一つ又は複数の取付孔にそれぞれ金属リングが設けられ、前記金属リングが各取付孔に固定されている
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記金属リングは、アルミ製リングである。
対応的に、アルミが軽くて、湿った環境でもさびることがなく、安価であるため、アルミ製リングを採用することによって、防水シートを重くすることがなく、コストを下げることもできる。
【0007】
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記ソーラーモジュールは、可撓性ソーラーモジュールである。
【0008】
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記可撓性ソーラーモジュールは、可撓性薄膜太陽電池を含む。
【0009】
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記可撓性薄膜太陽電池は、CIGS太陽電池を含む。
対応的に、可撓性太陽発電ユニットに質量が軽く、湾曲可能であり折り畳み可能である利点を有するため、実際の応用において、前記ソーラーモジュール2が可撓性ソーラーモジュールである場合、車輌全体の質量が比較的軽いだけでなく、ソーラーモジュールのデザインの多様化も図られ、前記車輌全体の意匠性が向上する。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の係止フックがさらに前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられている。
対応的に、実際の応用において、防水シートの四周に取付孔を設けることが好ましい。縄を取付孔に貫通させることによって、ソーラーモジュールが固定された防水シートは、車輌または屋外装置に固定される。風のない駐車時に、簡単に取り付けるために、防水シートの四周に一つ又は複数の係止フックを設け、係止フックを直接車輌または屋外装置に固定するのもよい。当該作業は、非常に容易に行えるが、車体または屋外装置の構造に対し一定の要件が求められ、通常、車体または屋外装置に係止フック固定用構造が設けられることが求められる。
【0010】
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記負荷を接続するための少なくとも1つのライン出口がさらに前記防水シートに設けられている。
対応的に、車輌内の一つ又は複数の負荷または他の電気機器を接続するための複数のライン出口を防水シートに設けることができる。このように、当該プルーフソーラーシステムの機能を充分に利用して人々のリクエストを満足する。
【0011】
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記防水シートは、ポリ塩化ビニル被覆シートである。
対応的に、当該ポリ塩化ビニル被覆シートは、加工製造の工程で可塑剤、老化防止剤などの補助材を添加して耐熱性、延性などを強化させ、同時に耐摩耗性、防水性、耐久性の特徴を有する。したがって、当該太陽光発電用防水シートは、長時間にわたって使用可能である。使用時間を延長させるために、非使用時に当該太陽光発電用防水シートを折り畳んで収納ボックスに収納することもでき、持ち運びが便利である。
【0012】
本開示に記載のプルーフソーラーシステムにおいて、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュールを防水シートに固定し、ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーを前記エネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラをソーラーモジュールとエネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続する。防水シートが軽くて柔らかく折り畳みやすい特徴を有するため、ソーラーモジュールが固定された太陽光発電用防水シートは、自動車や屋外装置に容易に取り付けられる。当該プルーフソーラーシステムは、全体構造が簡単であり、重量が比較的軽く、収納や搬送されやすく、取付や解体がいつでも行える。また、異なるサイズの車輌と屋外装置のリクエストに応じて防水シートを柔軟に製作することができるため、当該プルーフソーラーシステムは、多種類の場面で用いられることができ、適用範囲が広い。
【0013】
本開示の別の目的は、上記プルーフソーラーシステムを備えるソーラーテントを提案することである。
上記プルーフソーラーシステムが、車両内の負荷または屋外装置に用いられ、
防水シートと、
前記防水シートに固定され、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュールと、
エネルギー貯蔵用電池と、
前記ソーラーモジュールと前記エネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続され、前記ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーを前記エネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラとを備え、前記プルーフソーラーシステムの防水シートを開き、前記ソーラーモジュールが固定された前記防水シートをブラケットに固定することによって前記ソーラーテントを形成する。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の取付孔が前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられる。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記一つ又は複数の取付孔にそれぞれ金属リングが設けられ、前記金属リングが各取付孔に固定される。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記金属リングが、アルミ製リングである。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記ソーラーモジュールは、可撓性ソーラーモジュールである。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記可撓性ソーラーモジュールは、可撓性薄膜太陽電池を含む。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記可撓性薄膜太陽電池は、CIGS太陽電池を含む。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記防水シートを前記車輌または前記屋外装置に固定するための一つ又は複数の係止フックがさらに前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられている。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記負荷を接続するための少なくとも1つのライン出口がさらに前記防水シートに設けられる。
本開示の一つの可能の実施例によれば、前記防水シートがポリ塩化ビニル被覆シートである。
【0014】
野外や屋外の一部の活動場所にソーラーカーが行けない場合、前記ソーラーテントは、電気がないことによって人々の活動に大きく支障をきたす問題を解決することができる。また、大雨や強い日差しなどの悪天候に遭う際に、比較的快適な活動場所を人々に与え、悪天候によって人々の身体健康に及ぼす害を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
本開示の一部を構成する添付図面は、本開示をさらに理解してもらうことに用いられる。本開示の例示的な実施例およびその説明は、本開示を解釈するために用いられ、本開示に対する不適切な限定を構成しない。
図1は、本開示のプルーフソーラーシステムの概略図その1である。
図2は、本開示のプルーフソーラーシステムの概略図その2である。
図3は、本開示のソーラーテントの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
本開示の上記の目的、特徴および利点をより明らかにし、分かりやすくするために、以下、図面と具体的な実施形態と結び付けて、本開示をさらに詳細に説明する。
【0017】
なお、本開示において、「左」、「右」、「前」、「後」、「頭部」または「後部」の記載は、自動車の進行方向に対する左側、右側、前方、後方、頭部または後部を示す。以下、添付図面を参照し、実施例によって本開示を詳細に説明する。しかし、当業者には、必要に応じて、前記「左」、「右」、「前」、「後」、「頭部」または「後部」の記載は、自動車に対する他の方向を適当に指すことも理解されたく、本開示の実施例はそれに限られない。
【0018】
実施例1
本開示は、車両内の負荷または屋外装置に用いられるプルーフソーラーシステムに係る。当該プルーフソーラーシステムは、防水シートと、前記防水シートに固定され、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュールと、エネルギー貯蔵用電池と、前記ソーラーモジュールと前記エネルギー貯蔵用電池にそれぞれ接続され、前記ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーを前記エネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラとを備える。
【0019】
以上の記載をまとめると、本開示の実施例に記載のプルーフソーラーシステムは、少なくとも以下の利点を有する。本開示の実施例に記載のプルーフソーラーシステムにおいて、防水シートが軽くて柔らかく、折り畳みやすい特徴を有するため、ソーラーモジュールが固定された太陽光発電用防水シートは、自動車や屋外装置に容易に取り付けられる。当該プルーフソーラーシステムは、全体構造が簡単であり、重量が比較的軽く、収納や搬送されやすく、取付や解体がいつでも行える。また、異なるサイズの車輌と屋外装置のリクエストに応じて防水シートを柔軟に製作することができるため、当該プルーフソーラーシステムは、多種類の場面で用いられることができ、適用範囲が広い。
【0020】
図1は、本開示の実施例のプルーフソーラーシステムの概略図その1である。車輌に用いられるプルーフソーラーシステムは、具体的に、防水シート1と、防水シート1に固定され、光エネルギーを受けるためのソーラーモジュール2と、エネルギー貯蔵用電池4と、ソーラーモジュール2とエネルギー貯蔵用電池4にそれぞれ接続され、ソーラーモジュールによって生成された電気エネルギーを変換し、変換された電気エネルギーをエネルギー貯蔵用電池に貯蔵するためのコントローラ3とを備える。ここで、受けた光エネルギーを如何に、ある形の電気エネルギーを変換して、適当に蓄蔵するのが、太陽発電技術分野に用いられるエネルギー変換及び蓄蔵技術を参照されたくて、ここで、記述しない。
【0021】
具体的に、接着剤によってソーラーモジュールを防水シートに固定してもよいし、インプリントによってソーラーモジュールを防水シートに固定してもよい。もちろん他の固定方法を用いてもよいが、ソーラーモジュールを損壊させることなく防水シートに固定すればよい。本開示は、具体的な固定方法について限定しない。
【0022】
例えば、図2に示されているように、プルーフソーラーシステムが車輌に用いられる場合、昼間に日差しがあるときに、当該防水シート1を車体8の上部に固定して光エネルギーを受ける。プルーフソーラーシステムのコントローラは、太陽エネルギーを光エネルギーに変換して車輌内の負荷に電力を提供し、残りの電量をエネルギー貯蔵用電池に蓄積して、夜や曇り天気、雨天のために使用する。
【0023】
本開示の実施例に記載のプルーフソーラーシステムによれば、全体的に構造が簡単であり、重量が比較的軽く、収納や搬送されやすく、取付や解体がいつでも行える。また、異なるサイズの車輌と屋外装置のリクエストに応じて防水シートを柔軟に製作することができるため、当該プルーフソーラーシステムは、多種類の場面で用いられることができ、適用範囲が広い。
【0024】
本開示の実施例において、防水シートを車輌または屋外装置に固定するための一つ又は複数の取付孔が前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられている。具体的に図1に示されているように、防水シート1の四周に一つ又は複数の取付孔5が設けられている。縄を取付孔5に貫通させることによって、ソーラーモジュール2が固定された防水シートは、車輌または屋外装置に固定される。しかも、防水シートが平らかつ確実に取り付けられ、安全運転に影響を与えないことを確保する。
【0025】
選択可能に、図1に示すように、本開示の実施例において、前記一つ又は複数の取付孔5にそれぞれ金属リング9が設けられ、金属リング9が各取付孔に固定されている。具体的な一つの実施形態において、当該金属リングは、アルミ製リングであってもよい。アルミが軽くて、湿った環境でもさびることがなく、安価であるため、アルミ製リングを採用することによって、防水シートを重くすることがなく、コストを下げることもできる。もちろん、本開示の実施例において、金属リングの使用材料を限定せず、アルミと同一作用のほかの金属材料であってもよい。
【0026】
本開示の実施例において、前記ソーラーモジュールは、可撓性ソーラーモジュールである。可撓性ソーラーモジュールは、可撓性薄膜太陽電池を含む。可撓性薄膜太陽電池は、CIGS太陽電池を用いてもよい。可撓性太陽発電ユニットに質量が軽く、湾曲可能であり折り畳み可能である利点を有するため、実際の応用において、前記ソーラーモジュール2が可撓性ソーラーモジュールである場合、車輌全体の質量が比較的軽いだけでなく、ソーラーモジュール2のデザインの多様化も図られ、前記車輌全体の意匠性が向上する。
【0027】
選択可能に、図1に示すように、本開示の実施例において、防水シートを車輌または屋外装置に固定するための一つ又は複数の係止フック10がさらに前記防水シートの複数の辺のうちの一つ又は複数の辺に設けられている。実際の応用において、防水シートの四周に取付孔5を設けてもよい。縄を取付孔5に貫通させることによって、ソーラーモジュールが固定された防水シートは、車輌または屋外装置に固定される。風のない駐車時に、簡単に取り付けるために、防水シートの四周に一つ又は複数の係止フック10を設け、係止フック10を直接車輌または屋外装置に固定するのもよい。当該作業は、非常に容易に行えるが、車体または屋外装置の構造に対し一定の要件が求められ、通常、車体または屋外装置に係止フック固定用構造が設けられることが求められる。
【0028】
本開示の実施例において、選択的に、図1に示すように、負荷7を接続するための少なくとも1つのライン出口11がさらに前記防水シートに設けられている。車輌内の一つ又は複数の負荷または他の電気機器を接続するための複数のライン出口を防水シートに設けることができる。このように、当該プルーフソーラーシステムの機能を充分に利用して人々のリクエストを満足する。
【0029】
選択可能に、本開示の実施例において、前記防水シートは、ポリ塩化ビニル被覆シートである。当該ポリ塩化ビニル被覆シートは、加工製造の工程で可塑剤、老化防止剤などの補助材を添加して耐熱性、延性などを強化させ、同時に耐摩耗性、防水性、耐久性の特徴を有する。したがって、当該太陽光発電用防水シートは、長時間にわたって使用可能である。使用時間を延長させるために、非使用時に当該太陽光発電用防水シートを折り畳んで収納ボックスに収納することもでき、持ち運びが便利である。
【0030】
実施例2
本開示の実施例において、上記プルーフソーラーシステムを備えるソーラーテント12をさらに提案する。図3に示されているように、実際の応用において、野外または屋外の人々の仕事や活動の場所にソーラーカーが行けない場合、仕事用や生活用の電気機器に対して如何に充電するのが大きい問題となる。この場合、プルーフソーラーシステムの防水シート1を開き、ソーラーモジュール2が固定された防水シート1を縄または係止フックでブラケット6に固定することによってテント12を形成する。当該テントは、太陽光により照射される場合に光エネルギーを吸収でき、コントローラ3によって光エネルギーを電気エネルギーに変換してエネルギー貯蔵用電池に貯蔵し、人々の電気機器に電力を提供する。また、大雨や日差しの強い天候に遭う際に、ソーラーテントは、風や雨から人々を守り、比較的快適な活動空間を与える。人々の活動が終了する場合、当該ソーラーテントは、容易に解体される。解体後、当該ソーラーテントは、折り畳んで収納ボックスに収納されてもよいが、車輌に固定されてもよく、エネルギー貯蔵用電池に電気エネルギーを補い、車輌内の負荷に電気を提供する。
【0031】
以上の記載をまとめると、本開示の実施例2によれば、野外や屋外の一部の場所にソーラーカーが行けない場合、前記ソーラーテントは、電気がないことによって人々の活動に大きく支障をきたす問題を解決することができる。また、大雨や強い日差しなどの悪天候に遭う際に、比較的快適な活動場所を人々に与え、悪天候によって人々の身体健康に及ぼす害を避けることができる。
【0032】
なお、本明細書の中で、「第1」、「第2」などの関連用語は、単に1つのエンティティや作業を別のエンティティや作業から区別するために用いられ、必ずしもこれらのエンティティや作業の間でこのような実際の関係や順序が存在することを求めたり示唆したりすることがない。しかも、「備える」、「含む」またはそれ以外のあらゆる変形は、非排他的に備えることをカバーするように意図とする。よって、一連の要素を含む工程、方法、物品または端末機器は、それらの要素を備えるだけでなく、明確に列挙されていないほかの要素も備え、または、これらの工程、方法、物品または端末機器に固有の要素も含む。「…を1つ備える」という表現で限定される要素は、それ以上限定がなければ、その要素を備える工程、方法、物品または端末機器に他の同一要素も存在することが排除されない。
【0033】
以上、本開示によって提案されるプルーフソーラーシステム及びソーラーテントを詳細に紹介した。本文において、具体的な各例を用いて、本開示の実施例の原理および実施形態を記載した。以上の実施例の説明は、本開示の方法およびその核心的な思想を理解するための補助のみに用いられる。同時に、具体的な実施形態および応用範囲について、当業者にとって、本開示の思想に基づいて変更可能である。以上の記載をまとめると、本明細書の内容は、本開示の実施例の範囲に対する限定と理解されるべきではない。
【符号の説明】
【0034】
1−防水シート;2−ソーラーモジュール;3−コントローラ;4−エネルギー貯蔵用電池;5−取付孔;6−ブラケット;7−負荷;8−車体;9−金属リング;10−係止フック;11−ライン出口;12−ソーラーテント。

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