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公開番号2019192167
公報種別公開特許公報(A)
公開日20191031
出願番号2018087708
出願日20180427
発明の名称情報処理システム
出願人花王株式会社,株式会社博報堂
代理人特許業務法人翔和国際特許事務所
主分類G06Q 10/00 20120101AFI20191004BHJP(計算;計数)
要約【課題】掃除を行うことで得られるユーザの達成感を向上する情報処理システムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、清掃具に設けられた動き検出部による動き検出に基づくデータを取得するデータ取得部260(通信部)と、データ取得部260により取得された前記データを用いて、前記清掃具を用いて行われた掃除の実績を示す実績画面を生成する表示制御部256と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
清掃具に設けられた動き検出部による動き検出に基づくデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得された前記データを用いて、前記清掃具を用いて行われた掃除の実績を示す実績画面を生成する表示制御部と、
を備える、情報処理システム。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記掃除の実績は、前記掃除が行われた距離を含む、請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記掃除の実績は、単位期間ごとの掃除の実績である、請求項1または2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記情報処理システムは、
前記掃除の実績に関する条件および表示情報を関連付けて記憶する記憶部をさらに備え、
前記表示制御部は、単位期間ごとの実績または複数の単位期間に跨る期間における通算の実績が満たした条件に前記記憶部において関連付けられている表示情報を用いて達成画面を生成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記記憶部は、前記データ取得部により取得された前記データをさらに記憶する、請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記情報処理システムは、
前記実績画面は、前記動き検出部による前記清掃具の動きの検出結果に基づき判定された前記清掃具の動きパターンごとに前記掃除の実績を示す、請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理システム。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理システムに用いられる、清掃具。
【請求項8】
清掃具に設けられた動き検出部による動き検出に基づくデータを取得することと、
取得された前記データを用いて、前記清掃具を用いて行われた掃除の実績を示す実績画面を生成することと、
を含む、情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システムに関する。
続きを表示(約 10,000 文字)【背景技術】
【0002】
室内を掃除するための清掃具として、清掃面を有する清掃ヘッド、および清掃ヘッドにジョイントを介して連結された柄部を有する、拭き掃除用の清掃具が知られている。
【0003】
また、清掃具を用いた掃除中に清掃具から音を出力するための仕組みも知られている。例えば特許文献1には、クリーナーであって、クリーナーが握られたことを圧力センサが検知したことに基づいて音を出力するクリーナーが開示されている。また、特許文献2には、ブラシの振動の検知に応じて音楽を出力するブラシが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
登録実用新案第3125064号公報
実開平1−169194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1および特許文献2に記載の清掃具は、掃除中のユーザに楽しみを与え得る。しかし、特許文献1および特許文献2に記載の清掃具では、ユーザが掃除を行うことで得る達成感を向上することは困難であった。
【0006】
本発明は、掃除を行うことで得られるユーザの達成感を向上することが可能な情報処理システムに関する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明のある観点は、清掃具に設けられた動き検出部による動き検出に基づくデータを取得するデータ取得部と、前記データ取得部により取得された前記データを用いて、前記清掃具を用いて行われた清掃の実績を示す実績画面を生成する表示制御部と、を備える、情報処理システムに関する。
【発明の効果】
【0008】
以上説明したように本発明の情報処理システムによれば、掃除を行うことで得られるユーザの達成感を向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態による情報処理システムの構成例を示す説明図である。
把持部の前面側を視点とする把持部の斜視図である。
把持部の背面側を視点とする把持部の斜視図である。
把持部の分解図である。
基板に実装される機能を示す説明図である。
本発明の実施形態による情報処理装置の構成を示す説明図である。
実績画面の具体例を示す説明図である。
記憶部が記憶する条件データの具体例を示す説明図である。
達成画面の具体例である。
達成画面の具体例である。
清掃具の動作を示すフローチャートである。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
変形例を示す説明図である。
実績画面の変形例を示す説明図である。
情報処理装置のハードウェア構成を示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0011】
<1.情報処理システムの構成>
本発明は、清掃具の動き検出に基づくデータを用いて実績画面を生成する情報処理システムに関する。実績画面の生成により、掃除を行うことで得られるユーザの達成感を向上することが可能である。以下、図1を参照して、本発明の実施形態による情報処理システムの構成例を説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施形態による情報処理システムの構成例を示す説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態による情報処理システムは、清掃具10と、情報処理装置20と、サーバー30と、を備える。情報処理装置20とサーバー30は、通信網8を介して接続されている。通信網8は、通信網8に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網8は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網8は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
【0013】
(清掃具)
清掃具10は、図1に示したように、清掃ヘッド12と、複数の筒部材13と、把持部16と、を備える。
【0014】
清掃ヘッド12は、床面等の清掃対象を清掃するための清掃部の一例である。清掃ヘッド12は、長辺が200〜300mm程度、短辺が50〜150mm程度の大きさの略平板形状を有する。清掃ヘッド12の上面には筒部材13が連結されるジョイント部12aが設けられる。ジョイント部12aは、清掃ヘッド12に対する筒部材13の角度が任意の角度となり得るように筒部材13を連結する。
【0015】
清掃ヘッド12には、図示しない清掃シートが着脱可能に取り付けられる。例えば、清掃シートは、清掃ヘッド12の下面を覆い、清掃ヘッド12の長辺に沿って折り返される。そして、清掃ヘッド12の上面側に折り返されたシート部分が清掃ヘッド12の上面の四隅に設けられたシート保持部12bに押し込まれることにより、清掃シートが清掃ヘッド12に取り付けられる。
【0016】
このような清掃ヘッド12は、ユーザによる把持部16の移動に応じて、清掃シートを介して床面等の清掃対象に圧接しながら移動する。これにより、清掃対象の拭き掃除が容易に実現される。なお、清掃ヘッド12の上面はプラスチック製のヘッド本体で構成され、清掃ヘッド12の下面は変形可能な弾性体で構成されてもよい。また、清掃シートとしては、例えばオレフィン系極細繊維不織布など公知のシートを利用可能である。清掃シートの状態としては、乾燥状態、または洗浄剤等を含浸するウェット状態が挙げられる。
【0017】
複数の筒部材13及び連結機構13aは、清掃ヘッド12と把持部16を連結する1または2以上の連結部材の一例である。複数の筒部材13は一方向に沿って配置され、隣接する2つの筒部材13は連結機構13aによって着脱可能に連結されている。清掃ヘッド12と把持部16の間に筒部材13が設けられることにより、清掃ヘッド12と把持部16の間に複数の筒部材13の長さに応じた間隔が生じるので、ユーザが立位の状態で把持部16を把持しながら清掃ヘッド12で床面を清掃することが可能となる。なお、筒部材13の材料は、アルミ合金、ステンレス、木、PP(ポリプロピレン)樹脂、ABS(アクリルニトリルブダジエンスチレン)等の合成樹脂等、特に制限はない。また、図1においては円筒形状の筒部材13を連結部材として示しているが、連結部材は円筒形状の筒部材13に限定されない。例えば、連結部材は角筒形状を有してもよいし、中空を有さない棒部材であってもよい。
【0018】
把持部16は、ユーザの手により把持される部分である。本実施形態では、把持部16は、複数の筒部材13を介して清掃ヘッド12に連結されている。詳細には、複数の筒部材13の一端が清掃ヘッド12に連結され、複数の筒部材13の他端が把持部16に連結される。清掃具10の運搬および販売においては清掃ヘッド12、複数の筒部材13および把持部16を含む各部材は分離されている。清掃具10を購入したユーザが複数の筒部材13を組み立て、複数の筒部材13を介して清掃ヘッド12および把持部16を連結することにより、清掃具10が使用可能な状態となる。
【0019】
このような把持部16は、筒部材13と共に、清掃ヘッド12に連結される柄部を形成する。柄部は、ユーザが清掃具10を利用する際に把持され得る部分の概念である。本明細書においては、ユーザにより把持されることが主に想定される部分を特に把持部16として説明するが、ユーザは筒部材13を把持することも可能であるので、把持部16および筒部材13のいずれもが柄部に該当する。さらに、本発明の実施形態による把持部16には、センサ機能、音出力機能およびセンサ機能に基づいて得られたデータを送信する通信機能が実装される。当該把持部16の構成については、図2〜図4を参照して後述する。
【0020】
(情報処理装置)
情報処理装置20は、清掃具10のユーザが利用する装置であり、清掃具10と有線または無線で通信する。例えば、情報処理装置20は、清掃具10からセンサ機能に基づいて得られたデータを受信する。当該データは、センサ機能により得られた各サンブルに対応する値、または各サンブルに対応する値の加工により得られた値を含んでもよい。当該データは清掃具10を用いた清掃の内容を示すので、以下では当該データを清掃データと称する場合もある。清掃データは、情報処理装置20と清掃具10との通信が確立されている間に情報処理装置20に送信される。清掃具10の使用中に清掃具10と情報処理装置20が近く(例えば、通信可能範囲内)に存在する場合には、清掃具10の使用中にリアルタイムで清掃データを情報処理装置20が受信可能である。清掃具10の使用中に清掃具10と情報処理装置20が近くに存在しなくても、清掃具10の使用後に清掃具10と情報処理装置20が近くに存在する場合、情報処理装置20は清掃具10から過去の清掃データを受信可能である。
【0021】
情報処理装置20は、図1に示したように、表示部224を有する。本発明の実施形態による表示部224は、例えば、清掃データに基づいて生成された、清掃具10を用いて行われた掃除の実績を示す実績画面を表示することが可能である。当該実績画面の表示により、掃除を行うことで得られるユーザの達成感、および掃除を行うモチベーションを向上させることが可能である。また、情報処理装置20は、通信網8を介して清掃データをサーバー30に送信する。
【0022】
なお、図1においては情報処理装置20の一例としてスマートフォンを示しているが、情報処理装置20はスマートフォンに限定されない。例えば、情報処理装置20は、PC(Personal Computer)、家庭用映像処理装置(DVDレコーダ、ビデオデッキなど)、PDA(Personal Digital Assistants)、家庭用ゲーム機器、家電機器などの装置であってもよい。また、情報処理装置20は、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、携帯用ゲーム機器などの携帯型の装置であってもよい。
【0023】
(サーバー)
サーバー30は、情報処理装置20から清掃データを受信し、清掃データを蓄積する。蓄積された清掃データの用途は特に限定されない。例えば、蓄積された清掃データは、清掃具10が故障した場合に清掃具10の故障の原因を解析するために用いられてもよいし、清掃具10の改良方法を検討するために用いられてもよい。
【0024】
なお、本明細書においてはサーバー30が情報処理装置20を介して清掃具10から清掃データを取得する例を説明するが、本発明の実施形態はかかる例に限定されない。例えば、清掃具10がサーバー30に清掃データを送信し、サーバー30が清掃データを情報処理装置20に送信してもよい。
【0025】
<2.把持部の構成>
以上、本発明の実施形態による情報処理システムの構成を説明した。続いて、清掃具10の把持部16の構成をより詳細に説明する。
【0026】
図2Aは、把持部16の前面側を視点とする把持部16の斜視図であり、図2Bは、把持部16の背面側を視点とする把持部16の斜視図である。図2Aに示したように、把持部16は操作部110を有し、図2Aに示したX方向(前後方向)の一側である操作部110が形成される側を前面と称し、前後方向の他側を後面と称する。また、把持部16の軸方向を上下方向(図2Aに示したZ方向)と称し、前後方向および軸方向に直交する方向を幅方向(図2Aに示したY方向)または左右方向と称する。筒部材13および把持部16が清掃ヘッド12に対して垂直に立てられた状態における前後方向は清掃ヘッド12の短辺方向に対応し、上記状態における左右方向は清掃ヘッド12の長辺方向に対応する。なお、本明細書における前後方向および左右方向などの表現は、説明の便宜上用いられる表現であり、本明細書で用いられる前後方向および左右方向が意味する方向は、実際の清掃における前後方向および左右方向とは必ずしも一致しない。
【0027】
図2Aおよび図2Bに示したように、把持部16は、操作部110、エンドキャップ120、連結部130、電池カバー140、前面カバー172および後面カバー174を有する。
【0028】
操作部110は、図2Aに示したように、電源スイッチ111、機能スイッチ112、ダウンスイッチ113およびアップスイッチ114を含む。電源スイッチ111、機能スイッチ112、ダウンスイッチ113およびアップスイッチ114は上下方向に沿って配置される。かかる構成により、操作部110をコンパクトに設けつつ、良好な操作性を得ることが可能である。電源スイッチ111の押圧により電源ON状態と電源OFF状態が切り替えられる。電源ON状態においては、後述するセンサ機能、音出力機能などが有効化される。機能スイッチ112の押圧により、設定対象の項目が切り替えられる。設定対象の項目としては例えば音量が挙げられる。また、機能スイッチ112の長押しにより、通信機能が有効化され、清掃具10と情報処理装置20との通信が開始される。ダウンスイッチ113およびアップスイッチ114の押圧により、設定対象の項目の設定、例えば、音量の設定が行われる。
【0029】
エンドキャップ120は、把持部16の上端部に装着される弾性部材であり、好ましくはゴム硬度が40〜80の弾性材料から形成されており、前面カバー172および後面カバー174より摩擦係数が高い。なお、ゴム硬度はJIS K 6253で規定する、デュロメータタイプA(ショアA)で測定した値である。清掃具10が壁に立てかけられた際にエンドキャップ120が壁と当接することにより、エンドキャップ120の滑りが抑制されるので、清掃具10の安定性が向上する。また、エンドキャップ120の上面には、図2Bに示したように複数の孔122が設けられる。この複数の孔122を介して、清掃具10から音が、その音量の低下を抑制されながら出力される。複数の孔122が把持部16の上端部、すなわち、清掃具10のうちでユーザに最も近い位置に設けられることにより、ユーザによる音の認識性を向上することが可能である。なお、エンドキャップ120は把持部16に必須の構成でない。把持部16にエンドキャップ120が設けられない場合には、後述する固定部材176に複数の孔が設けられてもよい。
【0030】
連結部130は、筒部材13と着脱可能に連結される部分である。連結部130は、ベース部材131、ボタン部材132および切欠きリング134を含む。ベース部材131に筒部材13が挿入されると、切欠きリング134と筒部材13が係合することで把持部16と筒部材13が連結される。ボタン部材132が押圧されると、切欠きリング134と筒部材13との係合が外れることで把持部16と筒部材13との連結状態を容易に解除することが可能となる。
【0031】
電池カバー140は、把持部16の後面に位置し、電池を収納する空間を覆う。前面カバー172は把持部16の前面を形成する部材であり、後面カバー174は把持部16の後面を形成する部材である。
【0032】
なお、本明細書においては、把持部16および複数の筒部材13により柄部が形成される例を説明したが、清掃ヘッド12に、複数の筒部材13および把持部16に代えて1本の棒が連結されてもよく、この場合、当該1本の棒が柄部として機能する。続いて、上述した把持部16の内部構成を説明する。
【0033】
図3は、把持部16の分解図である。図3に示したように、前面カバー172と後面カバー174の間には、基板150およびスピーカ180が設けられる。また、電池カバー140と後面カバー174の間には電池142が収納される。前面カバー172および後面カバー174の上端には、前面カバー172および後面カバー174の上端を被覆することで、前面カバー172および後面カバー174の間、および前面カバー172および後面カバー174の間の部品を固定する固定部材176が設けられる。この固定部材176の外側にエンドキャップ120が設けられる。基板150には、図3に示した通信部160に加え、センサ機能、制御機能などが実装される。スピーカ180は、基板150からの制御に従って音を出力する。音出力部はスピーカ180に限られず、イヤホンまたはヘッドホンなど、音の出力機能を有する他の構成であってもよい。以下、基板150に実装される機能をより詳細に説明する。
【0034】
(基板の機能)
図4は、基板150に実装される機能を示す説明図である。図4に示したように、基板150は、操作部110、センサ部151、制御部155、記憶部158および通信部160を備える。操作部110の機能は図2を参照して説明した通りであるので、ここでの詳細な説明を省略する。
【0035】
センサ部151は、清掃具10の動きを検出する動き検出部の機能を有し、例えば、加速度センサ152およびジャイロセンサ153を有する。加速度センサ152は、清掃具10の加速度を示す値を出力し、ジャイロセンサ153は清掃具10の角速度を示す値を出力する。センサ部151は、さらに、温度センサ、湿度センサ、集音センサ、振動センサまたは圧力センサなどの他のセンサを有してもよい。
【0036】
制御部155は、例えばマイコンであり、スピーカ180による音の出力、および通信部160と情報処理装置20との通信などを制御する。例えば、制御部155は、センサ部151により検出された清掃具10の動きに応じた音をスピーカ180に出力させてもよい。かかる構成により、ユーザがより楽しみを感じながら掃除を行うことが可能となる。
【0037】
また、制御部155は、センサ部151から出力される各サンプル値を清掃データとして記憶部158に記憶させる。さらに、制御部155は、各サンブル値を解析して掃除が行われた距離および時間を特定し、当該距離および時間を示すデータも清掃データとして記憶部158に記憶させてもよい。ここで、制御部155は、センサ部151と清掃ヘッド12の位置関係を考慮してセンサ部151から出力される各サンプル値を処理することで、清掃ヘッド12の移動距離を掃除が行われた距離として特定してもよい。
【0038】
また、制御部155は、所定の操作(例えば機能スイッチ112の長押し)に基づき、使用者が決めたタイミングにて、記憶部158に記憶されている清掃データの情報処理装置20への送信が行われるよう、通信部160を制御する。
【0039】
通信部160は、他の装置とのインタフェースであり、有線または無線で他の装置と通信する。例えば、通信部160は、記憶部158に記憶されている清掃データを無線で情報処理装置20に直接送信する。通信部160は、例えば、Wi−FiまたはBluetoothなどの無線通信方式により無線通信を行い得る。
【0040】
<3.情報処理装置の構成>
以上、把持部16の構成を説明した。続いて、図5を参照し、本発明の実施形態による情報処理装置20の構成を説明する。
【0041】
図5は、本発明の実施形態による情報処理装置20の構成を示す説明図である。図5に示したように、本発明の実施形態による情報処理装置20は、操作部220、表示部224、制御部255、記憶部258および通信部260を有する。
【0042】
(操作部、表示部)
操作部220は、ユーザにより情報処理装置20に情報および指示を入力するための操作が行われる構成である。表示部224は、各種の表示画面を表示する。操作部220および表示部224は、操作面と表示面が積層されたタッチパネルであってもよい。
【0043】
(制御部、記憶部)
制御部255は、情報処理装置20の動作全般を制御する。例えば、制御部255は、通信部260と清掃具10との通信を制御し、通信部260により清掃具10から受信された清掃データを記憶部258に記憶させる。
【0044】
また、制御部255は、図5に示したように表示制御部256としての機能を有する。表示制御部256は、記憶部258に記憶された清掃データを用いて、清掃具10を用いて行われた掃除の実績を示す実績画面を生成する。さらに、表示制御部256は、生成した実績画面を表示部224に表示させる。
【0045】
実績画面は、単位期間ごとの掃除の実績、または複数の単位期間に跨る期間おける掃除の通算の合計実績を含んでもよい。実績としては、例えば、清掃具10を用いて掃除が行われた時間、距離および頻度などが挙げられる。また、単位期間としては、1時間、1日、1週間および1カ月などが挙げられる。ここで、図6を参照して、実績画面の具体例を説明する。
【0046】
図6は、実績画面の具体例を示す説明図である。図6に示したように、実績画面は、1週間における通算の掃除距離(累積距離)を示す表示52、および各日における掃除距離をグラフ形式で示す表示54を含む。当該実績画面では、ユーザが掃除を行うほど掃除距離が大きな値になるので、ユーザは1週間または各日の掃除距離を確認することで達成感を得ることが可能である。
【0047】
また、表示制御部256は、単位期間ごとの実績または複数の単位期間に跨る期間における通算の実績が所定の条件を満たした場合に、所定の条件の達成を示す達成画面を生成する。さらに、表示制御部256は、生成した達成画面を表示部224に表示させる。具体的には、記憶部258が、実績に関する条件および表示情報を関連付けて記憶しており、表示制御部256は、単位期間ごとの実績または複数の単位期間に跨る期間における通算の実績が新たに満たした条件に関連付けられている表示情報を用いて達成画面を生成する。以下、達成画面についてより具体的に説明する。
【0048】
図7は、記憶部258が記憶する条件データの具体例を示す説明図である。図7に示したように、記憶部258は、例えば、1週間における通算の掃除距離の条件と、表示情報の一例であるメッセージを関連付けて記憶している。図7において、掃除距離100mという条件には「今日のお掃除で累積距離が100mに到達しました。」というメッセージが関連付けられており、掃除距離332.6mには「今日のお掃除で累積距離がT山の2合目の高さに到達しました。」というメッセージが関連付けられている。
【0049】
図8Aおよび図8Bは、達成画面の具体例である。具体的には、図8Aは1週間における通算の掃除距離が100mに到達した場合に表示される達成画面であり、図8Bは1週間における通算の掃除距離が332.6mに到達した場合に表示される達成画面である。
【0050】
図8Aに示したように、1週間における通算の掃除距離が100mに到達した場合、100mの達成を祝う画像62と、「今日のお掃除で累積距離が100mに到達しました。」というメッセージ64を含む達成画面が表示される。同様に、図8Bに示したように、1週間における通算の掃除距離が332.6mに到達した場合、332.6mの達成を祝う画像72と、「今日のお掃除で累積距離がT山の2合目の高さに到達しました。」というメッセージ74を含む達成画面が表示される。100mの達成を祝う画像62および332.6mの達成を祝う画像72などは、記憶部258において掃除距離の条件にメッセージと共に関連付けられていてもよい。
(【0051】以降は省略されています)

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