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公開番号2019187066
公報種別公開特許公報(A)
公開日20191024
出願番号2018074956
出願日20180409
発明の名称モータ駆動装置
出願人ファナック株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H02K 5/00 20060101AFI20190927BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ファンモータの保守作業性に優れたモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1回動係合部に係合される第2回動係合部であって、第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、第1回動係合部に係合された係合状態において、第1ファンユニットの回動移動を軸支する第2回動係合部を有し、係合状態において、第1ファンユニットは、第1コネクタが第2コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、第1コネクタが第2コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸を中心に回動移動可能に筐体に係合されている、モータ駆動装置である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、
前記筐体における上面または下面に着脱可能に配置される第1ファンユニットであって、第1ファンモータと、前記第1ファンモータに電気的に接続される第1コネクタと、前記筐体に係合する第1回動係合部と、を有する第1ファンユニットと、
前記筐体に収容配置され、前記第1ファンユニットが装着された状態において第1コネクタと嵌合する第2コネクタを有するプリント板と、を備えるモータ駆動装置であって、
前記筐体は、前記第1回動係合部に係合される第2回動係合部を有する、モータ駆動装置。
続きを表示(約 3,300 文字)【請求項2】
前記第2回動係合部は、前記第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで前記第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、前記第1回動係合部に係合された係合状態において、前記第1ファンユニットの回動移動を軸支し、
前記係合状態において、前記第1ファンユニットは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されている、請求項1に記載のモータ駆動装置。
【請求項3】
筐体と、
前記筐体における上面または下面に着脱可能に配置される第1ファンユニットであって、第1ファンモータと、前記第1ファンモータに電気的に接続される第1コネクタと、前記第1コネクタに電気的に接続される第3コネクタと、前記筐体に係合する第1回動係合部と、を有する第1ファンユニットと、
前記第1ファンユニットと水平方向に並んで配置される第2ファンユニットであって、第2ファンモータと、前記第2ファンモータに電気的に接続される第4コネクタと、を有する第2ファンユニットと、
前記筐体に収容配置され、前記第1ファンユニットが装着された状態において第1コネクタと嵌合する第2コネクタを有するプリント板と、を備えるモータ駆動装置であって、
前記筐体は、前記第1回動係合部に係合される第2回動係合部を有する、モータ駆動装置。
【請求項4】
前記第2回動係合部は、前記第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで前記第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、前記第1回動係合部に係合された係合状態において、前記第1ファンユニットの回動移動を軸支し、
前記係合状態において、前記第1ファンユニットは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しておらず、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しており、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されている、請求項3に記載のモータ駆動装置。
【請求項5】
筐体と、
前記筐体における上面または下面に着脱可能に配置される第1ファンユニットであって、第1コネクタと、前記第1コネクタに電気的に接続される第3コネクタと、前記筐体に係合する第1回動係合部と、を有する第1ファンユニットと、
前記第1ファンユニットと水平方向に並んで配置される第2ファンユニットであって、第2ファンモータと、前記第2ファンモータに電気的に接続される第4コネクタと、を有する第2ファンユニットと、
前記筐体に収容配置され、前記第1ファンユニットが装着された状態において第1コネクタと嵌合する第2コネクタを有するプリント板と、を備えるモータ駆動装置であって、
前記筐体は、前記第1回動係合部に係合される第2回動係合部を有する、モータ駆動装置。
【請求項6】
前記第2回動係合部は、前記第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで前記第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、前記第1回動係合部に係合された係合状態において、前記第1ファンユニットの回動移動を軸支し、
前記係合状態において、前記第1ファンユニットは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しておらず、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しており、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されている、請求項5に記載のモータ駆動装置。
【請求項7】
前記第1コネクタまたは前記第2コネクタの少なくとも一方は、板状のコンタクトを有し、
前記第3コネクタまたは前記第4コネクタの少なくとも一方は、板状のコンタクトを有する、請求項1から6のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項8】
前記第1コネクタまたは前記第2コネクタの少なくとも一方は、パッドのコンタクトを有し、
前記第3コネクタまたは前記第4コネクタの少なくとも一方は、パッドのコンタクトを有する、請求項1から6のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項9】
前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合する際における前記第1コネクタの移動方向である第1嵌合方向と、
前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合する際における前記第3コネクタの移動方向である第2嵌合方向とが異なるように構成されている、請求項3から8のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項10】
前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合する際における前記第1コネクタの移動方向である第1嵌合方向と、
前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合する際における前記第3コネクタの移動方向である第2嵌合方向とが略一致するように構成されている、請求項3から8のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項11】
前記第1ファンユニットは、第1ファンカバーを有し、
前記第1ファンカバーは、前記筐体に嵌合する嵌合部を有する、請求項1から10のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項12】
前記第1ファンユニットは、前記筐体の斜め前方から前記筐体に着脱可能に構成される、請求項1から11のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項13】
前記第2ファンユニットは、前記第1ファンユニットを前記筐体から取り外した状態において、前記モータ駆動装置の前面から、前記第2ファンユニットを前記筐体に固定するための固定部にアクセス可能であると共に前記固定部による固定を解除可能に構成される、請求項2から12のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項14】
前記第2ファンユニットは、第2ファンカバーを有し、
前記固定部は、前記第2ファンカバーにより部分的に覆われている、請求項13に記載のモータ駆動装置。
【請求項15】
前記筐体は、
前記嵌合位置に配置されている前記第1ファンユニットを収容する収容領域であって、前記第1ファンユニットが取り外された状態において前記第2ファンユニットが着脱される際における移動経路の一部を構成する収容領域を有する、請求項3から14のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項16】
前記筐体は、前記第1ファンユニットおよび前記第2ファンユニットのうち少なくとも一方を、前記筐体の斜め前方から後方に向かって案内する傾斜面部を上面に有する、請求項3から15のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項17】
前記第2コネクタに嵌合した状態における前記第1コネクタのコンタクト根元面である第1嵌合面、および/または、
前記第4コネクタに嵌合した状態における前記第3コネクタのコンタクト根元面である第2嵌合面は、
前記回動軸を含む回動平面と略同一平面上に位置する、請求項1から16のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項18】
前記第1コネクタおよび前記第2コネクタのうち少なくとも一方は、がたつきを吸収するためにコネクタを移動可能に保持するコネクタ保持部を有する、請求項1から17のいずれかに記載のモータ駆動装置。
【請求項19】
前記第3コネクタおよび前記第4コネクタのうち少なくとも一方は、がたつきを吸収するためにコネクタを移動可能に保持するコネクタ保持部を有する、請求項3から18のいずれかに記載のモータ駆動装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モータ駆動装置に関する。
続きを表示(約 11,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、制御盤や強電盤に実装されるモータ駆動装置には、放熱のためのファンモータが取付けられている。ファンモータは長時間の使用によりその寿命が低下するので、定期的に点検や交換等の保守作業が必要である。
【0003】
ここで、ファンモータを効率的に点検や交換するために、例えば、ファンモータを含むユニットを上方または前方に引き出すことで筐体から着脱可能としたモータ駆動装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4550919号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示されたモータ駆動装置において、例えば、ファンモータを含むユニットを上方に移動させて筐体から取り外す場合、筐体の上方にユニットを移動させるための保守用スペースが必要であった。通常、モータ駆動装置の上側には強電盤等の天井があるため、上方に保守用スペースを広くとることは困難であった。そして、上方の保守用スペースが狭い場合、上記ユニットを取り外すための保守作業において作業性が悪いという課題があった。
【0006】
また、例えば、ファンモータを含むユニットを前方に移動させて筐体から取り外す場合、筐体の前方にユニットを移動させるための保守用スペースが必要であった。また更には、上記ユニットに移動方向(筐体におけるユニットよりも前側)に部品等を配置できないという課題があった。
【0007】
本発明は、ファンモータの保守作業性に優れたモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 本発明は、筐体(例えば、後述の筐体10)と、前記筐体における上面または下面に着脱可能に配置される第1ファンユニットであって、第1ファンモータ(例えば、後述の第1ファンモータ21)と、前記第1ファンモータに電気的に接続される第1コネクタ(例えば、後述の第1コネクタ23)と、前記筐体に係合する第1回動係合部(例えば、後述の第1回動係合部25)と、を有する第1ファンユニット(例えば、後述の第1ファンユニット20)と、前記筐体に収容配置され、前記第1ファンユニットが装着された状態において第1コネクタと嵌合する第2コネクタ(例えば、後述の第2コネクタ33)を有するプリント板(例えば、後述のプリント板30)と、を備えるモータ駆動装置であって、前記筐体は、前記第1回動係合部に係合される第2回動係合部(例えば、後述の第2回動係合部15)を有する、モータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置1)を提供する。
【0009】
(2) 前記第2回動係合部は、前記第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで前記第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、前記第1回動係合部に係合された係合状態において、前記第1ファンユニットの回動移動を軸支し、前記係合状態において、前記第1ファンユニットは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸(例えば、後述の回動軸K)を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されていてよい。
【0010】
(3) 本発明は、筐体(例えば、後述の筐体10A)と、前記筐体における上面または下面に着脱可能に配置される第1ファンユニットであって、第1ファンモータ(例えば、後述の第1ファンモータ21)と、前記第1ファンモータに電気的に接続される第1コネクタ(例えば、後述の第1コネクタ23)と、前記第1コネクタに電気的に接続される第3コネクタ(例えば、後述の第3コネクタ24)と、前記筐体に係合する第1回動係合部(例えば、後述の第1回動係合部25)と、を有する第1ファンユニット(例えば、後述の第1ファンユニット20A)と、前記第1ファンユニットと水平方向に並んで配置される第2ファンユニットであって、第2ファンモータ(例えば、後述の第2ファンモータ41)と、前記第2ファンモータに電気的に接続される第4コネクタ(例えば、後述の第4コネクタ44)と、を有する第2ファンユニット(例えば、後述の第2ファンユニット40)と、前記筐体に収容配置され、前記第1ファンユニットが装着された状態において第1コネクタと嵌合する第2コネクタ(例えば、後述の第2コネクタ33)を有するプリント板(例えば、後述のプリント板30)と、を備えるモータ駆動装置であって、前記筐体は、前記第1回動係合部に係合される第2回動係合部(例えば、後述の第2回動係合部15)を有する、モータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置1A)を提供する。
【0011】
(4) 前記第2回動係合部は、前記第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで前記第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、前記第1回動係合部に係合された係合状態において、前記第1ファンユニットの回動移動を軸支し、前記係合状態において、前記第1ファンユニットは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しておらず、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しており、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸(例えば、後述の回動軸K)を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されていてよい。
【0012】
(5) 本発明は、筐体(例えば、後述の筐体10B)と、前記筐体における上面または下面に着脱可能に配置される第1ファンユニットであって、第1コネクタ(例えば、後述の第1コネクタ23B)と、前記第1コネクタに電気的に接続される第3コネクタ(例えば、後述の第3コネクタ24B)と、前記筐体に係合する第1回動係合部(例えば、後述の第1回動係合部25B)と、を有する第1ファンユニット(例えば、後述の第1ファンユニット20B)と、前記第1ファンユニットと水平方向に並んで配置される第2ファンユニットであって、第2ファンモータ(例えば、後述の第2ファンモータ41B)と、前記第2ファンモータに電気的に接続される第4コネクタ(例えば、後述の第4コネクタ44B)と、を有する第2ファンユニット(例えば、後述の第2ファンユニット40B)と、前記筐体に収容配置され、前記第1ファンユニットが装着された状態において第1コネクタと嵌合する第2コネクタ(例えば、後述の第2コネクタ33B)を有するプリント板(例えば、後述のプリント板30B)と、を備えるモータ駆動装置であって、前記筐体は、前記第1回動係合部に係合される第2回動係合部(例えば、後述の第2回動係合部15B)を有する、モータ駆動装置(例えば、後述のモータ駆動装置1B)を提供する。
【0013】
(6) 前記第2回動係合部は、前記第1ファンユニットが水平方向に交差する方向に移動することで前記第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、前記第1回動係合部に係合された係合状態において、前記第1ファンユニットの回動移動を軸支し、前記係合状態において、前記第1ファンユニットは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しておらず、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合しており、かつ、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸(例えば、後述の回動軸K)を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されていてよい。
【0014】
(7) (1)から(6)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1コネクタまたは前記第2コネクタの少なくとも一方は、板状のコンタクトを有し、前記第3コネクタまたは前記第4コネクタの少なくとも一方は、板状のコンタクトを有していてよい。
【0015】
(8) (1)から(6)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1コネクタまたは前記第2コネクタの少なくとも一方は、パッドのコンタクトを有し、前記第3コネクタまたは前記第4コネクタの少なくとも一方は、パッドのコンタクトを有していてよい。
【0016】
(9) (3)から(8)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合する際における前記第1コネクタの移動方向である第1嵌合方向と、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合する際における前記第3コネクタの移動方向である第2嵌合方向とが異なるように構成されていてよい。
【0017】
(10) (3)から(9)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合する際における前記第1コネクタの移動方向である第1嵌合方向と、前記第3コネクタが前記第4コネクタに嵌合する際における前記第3コネクタの移動方向である第2嵌合方向とが略一致するように構成されていてよい。
【0018】
(11) (1)から(10)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1ファンユニットは、第1ファンカバー(例えば、後述の第1ファンカバー28)を有し、前記第1ファンカバーは、前記筐体に嵌合する嵌合部(例えば、後述の嵌合部26)を有していてよい。
【0019】
(12) (1)から(11)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1ファンユニットは、前記筐体の斜め前方から前記筐体に着脱可能に構成されていてよい。
【0020】
(13) (3)から(12)いずれかのモータ駆動装置において、前記第2ファンユニットは、前記第1ファンユニットを前記筐体から取り外した状態において、前記モータ駆動装置の前面から、前記第2ファンユニットを前記筐体に固定するための固定部(例えば、後述の固定部45a,45b,45c)にアクセス可能であると共に前記固定部による固定を解除可能に構成されていてよい。
【0021】
(14) (13)のモータ駆動装置において、前記第2ファンユニットは、第2ファンカバーを有し、前記固定部は、前記第2ファンカバーにより部分的に覆われていてよい。
【0022】
(15) (3)から(14)いずれかのモータ駆動装置において、前記筐体は、前記嵌合位置に配置されている前記第1ファンユニットを収容する収容領域であって、前記第1ファンユニットが取り外された状態において前記第2ファンユニットが着脱される際における移動経路の一部を構成する収容領域(例えば、後述の収容領域H)を有していてよい。
【0023】
(16) (3)から(15)いずれかのモータ駆動装置において、前記筐体は、前記第1ファンユニットおよび前記第2ファンユニットを、前記筐体の斜め前方から後方に向かって案内する傾斜面部(例えば、後述の傾斜面部11)を上面に有していてよい。
【0024】
(17) (1)から(16)いずれかのモータ駆動装置において、前記第2コネクタに嵌合した状態における前記第1コネクタのコンタクト根元面である第1嵌合面(例えば、後述の第1嵌合面MC)、および/または、前記第4コネクタに嵌合した状態における前記第3コネクタのコンタクト根元面である第2嵌合面は、前記回動軸を含む回動平面(例えば、後述の回動平面MK)と略同一平面上に位置してよい。
【0025】
(18) (1)から(17)いずれかのモータ駆動装置において、前記第1コネクタおよび前記第2コネクタのうち少なくとも一方は、がたつきを吸収するためにコネクタを移動可能に保持するコネクタ保持部(例えば、後述のコネクタ保持部231)を有していてよい。
【0026】
(19) (3)から(18)いずれかのモータ駆動装置において、前記第3コネクタおよび前記第4コネクタのうち少なくとも一方は、がたつきを吸収するためにコネクタを移動可能に保持するコネクタ保持部を有していてよい。
【発明の効果】
【0027】
本発明によれば、ファンモータの保守作業性に優れたモータ駆動装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0028】
第1実施形態におけるモータ駆動装置の斜視図である。
図1におけるA−A部分断面図である。
第1実施形態における第1ファンユニットの構成を説明する図である。
第1実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する図であって、第1ファンユニットを斜め下方に移動させて筐体に取り付ける動作を説明する図である。
第1実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する図であって、第1回動係合部を第2回動係合部に係合させた状態を説明する図である。
第1実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する図であって、第1ファンユニットを回動軸Kを中心に回動移動させて嵌合位置に配置した状態を説明する図である。
第2実施形態におけるモータ駆動装置の斜視図である。
図5におけるB−B断面図である。
第2実施形態における第1ファンユニットの構成を説明する図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの構成を説明する図である。
第2実施形態における第2コネクタと第4コネクタとの配置を説明する図である。
第2実施形態における第1コネクタと第2コネクタとが嵌合し、第2コネクタと第4コネクタとが嵌合した状態を示す図である。
第1コネクタと第2コネクタとの構成を示す図である。
第3コネクタと第4コネクタとの構成を示す図である。
第2実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する図であって、第1ファンユニットを斜め下方に移動させて筐体に取り付ける動作を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する図であって、第1回動係合部を第2回動係合部に係合させた状態を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する図であって、第1ファンユニットを回動軸Kを中心に回動移動させて嵌合位置に配置した状態を説明する図である。
第2実施形態における第1コネクタの嵌合方向および第3コネクタの嵌合方向を説明する図である。
第1コネクタと第2コネクタとが嵌合した状態における嵌合面と、回動軸を含む平面である回動平面との関係を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンユニットおよび第2ファンユニットを筐体から取り外す動作を説明する図であって、第1ファンユニットを回動移動させて嵌合位置から非嵌合位置に移動させる動作を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンユニットおよび第2ファンユニットを筐体から取り外す動作を説明する図であって、第1ファンユニットを斜め上方に移動させて筐体に取り外す動作を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンユニットおよび第2ファンユニットを筐体から取り外す動作を説明する図であって、第2ファンユニットを第1ファンユニットが収容されていた収容領域側に移動させる動作を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンユニットおよび第2ファンユニットを筐体から取り外す動作を説明する図であって、第2ファンユニットを収容領域を通過させて筐体から取り外す動作を説明する図である。
第2実施形態における第1ファンカバーの嵌合部を示す図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの固定部を示す図であり、第1ファンユニットが取り付けられた状態を示す図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの固定部を示す図であり、第1ファンユニットが取り外された状態を示す図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの固定部を示す図であり、第2ファンカバーが取り付けられた状態を示す図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの固定部を示す図であり、第2ファンカバーが取り外された状態を示す図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの固定部を示す側面図であり、ネジを締め付けた状態を示す図である。
第2実施形態における第2ファンユニットの固定部を示す側面図であり、ネジを緩めた状態を示す図である。
第2実施形態における筐体の傾斜面部を示す図であり、第2ファンユニットを筐体に着脱するときの状態を示す図である。
第2実施形態における筐体の傾斜面部を示す図であり、第1ファンユニットを筐体に着脱するときの状態を示す図である。
第2実施形態における第1コネクタのコネクタ保持部を示す図である。
第2実施形態における第1コネクタにおいて、コネクタ保持部の中央にコネクタ本体が配置されたときの状態を示す図である。
第2実施形態における第1コネクタにおいて、コネクタ保持部の長手方向一方側にコネクタ本体が配置されたときの状態を示す図である。
第3実施形態におけるモータ駆動装置の斜視図である。
図24におけるC−C断面図である。
第3実施形態における第1ファンユニットの構成を説明する図である。
第3実施形態における第2コネクタと第4コネクタとの配置を説明する図である。
第3実施形態における第1コネクタと第2コネクタとが嵌合し、第2コネクタと第4コネクタとが嵌合した状態を示す図である。
第3実施形態における第1コネクタの嵌合方向および第3コネクタの嵌合方向を説明する図である。
コネクタの変形例を示す図であって、第1変形例を示す図である。
コネクタの変形例を示す図であって、第2変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0029】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。第2実施形態以下の説明においては、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。なお、以下の各実施形態の構成は、適宜組み合わせて他の実施形態に適用することが可能である。
【0030】
[第1実施形態]
まず、図1から図3により、本発明の第1実施形態におけるモータ駆動装置1について説明する。図1は、第1実施形態におけるモータ駆動装置の斜視図である。図2は、図1におけるA−A部分断面図である。図3は、第1実施形態における第1ファンユニットの構成を説明する図である。
【0031】
図1から図3に示すように、モータ駆動装置1は、筐体10と、第1ファンユニット20と、プリント板30と、を有する。本実施形態におけるモータ駆動装置1は、一つのファンユニットを有するタイプのモータ駆動装置である。
【0032】
図1および図2に示すように、筐体10は、幅方向Yの長さが短い(例えば、第3実施形態のモータ駆動装置と比べて短い)略直方体の形状を有する。筐体10は、プリント板30を内部に収容する。また、筐体10における垂直方向Z上方には、第1ファンユニット20が装着される。
また、筐体10は、第1ファンユニット20を着脱するための第2回動係合部15、15を有する。
【0033】
第2回動係合部15、15は、後述する第1ファンユニット20に形成されている第1回動係合部25、25に係合される凹状の被係合部である。
第2回動係合部15、15は、第1ファンユニット20が前後方向X(水平方向)に交差する方向(斜め方向)に移動することで、第1回動係合部25、25に係合および係合解除される。具体的には、第2回動係合部15、15は、第1ファンユニット20が前後方向X(水平方向)に交差する斜め下方向に移動することで第1回動係合部25、25に係合され、斜め上方向に移動することで係合解除される。
【0034】
また、第2回動係合部15、15は、後述する第1回動係合部25、25に係合された係合状態において、第1ファンユニット20の回動軸Kを中心とする回動移動を軸支する。
【0035】
図1から図3に示すように、第1ファンユニット20は、筐体10における垂直方向Zの上面または下面に着脱可能に配置される。本実施形態において、第1ファンユニット20は、筐体10における垂直方向Zの上面に配置される。第1ファンユニット20は、筐体10に着脱可能に構成される。例えば、収容領域Hに装着された状態の第1ファンユニット20は、筐体10における前後方向Xにおける前側(X1側)に向けて斜め上(垂直方向ZにおけるZ2側)に移動させることで筐体10から取り外し可能に構成されている。
【0036】
第1ファンユニット20は、第1ファンモータ21と、第1ファンモータ21に電気的に接続される第1コネクタ23と、筐体10(第2回動係合部15、15)に係合する第1回動係合部25、25と、第1ファンカバー28と、を有する。
【0037】
第1ファンモータ21は、第1ファンカバー28に取り付けられると共に、第1コネクタ23に接続されている。第1ファンモータ21は、後述する第2コネクタ33に嵌合した第1コネクタ23からの電気信号により駆動制御される。
【0038】
第1コネクタ23は、第1ファンカバー28に取り付けられると共に、第1ファンモータ21に電気的に接続される。第1コネクタ23は、第1回動係合部25、25から所定距離だけ離間して配置される。第1コネクタ23は、装着時においてコンタクトが垂直方向Zの下方を向くよう配置される。第1コネクタ23は、第1ファンユニット20が筐体10に装着された状態において、後述する第2コネクタ33と嵌合する。第1コネクタ23は、第2コネクタ33からの電気信号を第1ファンモータ21に出力する。
【0039】
第1回動係合部25、25は、上述の通り、第2回動係合部15、15に係合する突状の係合部である。第1回動係合部25、25は、第1ファンユニット20が前後方向X(水平方向)に交差する方向(斜め方向)に移動することで、第2回動係合部15、15に係合および係合解除する。具体的には、第1回動係合部25、25は、第1ファンユニット20が前後方向X(水平方向)に交差する斜め下方向に移動することで第2回動係合部15、15に係合し、斜め上方向に移動することで係合解除する。
【0040】
そして、第1ファンユニット20は、第1回動係合部25、25が第2回動係合部15、15に係合した係合状態において、第1コネクタ23が第2コネクタ33に嵌合していない非嵌合位置と、第1コネクタ23が第2コネクタ33に嵌合している嵌合位置とに、所定の回動軸Kを中心に回動移動可能に筐体10に係合されている。
【0041】
第1ファンカバー28には、第1ファンモータ21と、第1コネクタ23と、第1回動係合部25、25とが取り付けられている。第1ファンカバー28は、第1ファンユニット20が筐体10に装着された状態において、筐体10と一体的にモータ駆動装置1の外形を構成する。第1ファンカバー28は、例えば、不図示のラッチにより、筐体10に係止される。
【0042】
図1および図2に示すように、プリント板30は、筐体10に収容配置されている。プリント板30は、電子部品および電気回路が実装されている板状の部材である。本実施形態において、プリント板30は、前後方向Xに沿うように(面が幅方向Yに垂直になる向きに)配置されている。
プリント板30は、第2コネクタ33を有する。
【0043】
第2コネクタ33は、第1ファンユニット20が筐体10に装着された状態において第1コネクタ23と嵌合する。第2コネクタ33は、プリント板30に実装された不図示の制御部や電力供給部に電気的に接続されており、制御部からの電気信号や電力供給部からの電力は、第2コネクタ33に嵌合した第1コネクタ23を介して第1ファンモータ21に供給される。
【0044】
ここで、第1コネクタ23のコンタクトおよび第2コネクタ33のコンタクトは、回動移動等においても好適に嵌合されるよう、例えば、板状であることが好ましい。具体的には、第2実施形態において説明する。
【0045】
続けて、図4A〜図4Cにより、第1実施形態における第1ファンユニットを筐体に取り付ける動作を説明する。図4Aは、第1ファンユニットを斜め下方に移動させて筐体に取り付ける動作を説明する図であり、図4Bは、第1回動係合部を第2回動係合部に係合させた状態を説明する図であり、図4Cは、第1ファンユニットを回動軸Kを中心に回動移動させて嵌合位置に配置した状態を説明する図である。
【0046】
まず、図4Aに示すように、作業者は、第1ファンユニット20を前側(図1における前後方向XのX1側)から筐体10の上面(図1における垂直方向ZのZ2側)に挿入すると共に、水平方向の交差する方向の下方側(斜め下側)に移動させる。
【0047】
続けて、図4Bに示すように、作業者は、第1回動係合部25、25を第2回動係合部15、15に係合(挿入)するように第1ファンユニット20を移動させる。第1回動係合部25、25を第2回動係合部15、15に係合(挿入)させた状態において、第1ファンユニット20は、回動軸Kを中心に回動可能に筐体10に取り付けられる。
【0048】
続けて、図4Cに示すように、作業者は、第1ファンユニット20を矢印R1方向に回動移動させる。具体的には、第1ファンユニット20は、第1コネクタ23が第2コネクタ33に嵌合していない非嵌合位置から、第1コネクタ23が第2コネクタ33に嵌合している嵌合位置に移動される。これにより、第1ファンユニット20は、筐体10に装着される。
【0049】
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態によれば、モータ駆動装置において、筐体は、第1回動係合部に係合される第2回動係合部であって、第1ファンユニットが水平方向に交差する方向(斜め方向)に移動することで第1回動係合部に係合および係合解除されると共に、第1回動係合部に係合された係合状態において、第1ファンユニットの回動移動を軸支する第2回動係合部を有する。そして、前記係合状態において、第1ファンユニットは、第1コネクタが第2コネクタに嵌合していない非嵌合位置と、第1コネクタが第2コネクタに嵌合している嵌合位置とに所定の回動軸を中心に回動移動可能に前記筐体に係合されている。
【0050】
これにより、モータ駆動装置は、第1ファンユニットを斜め上方に引き出すことで筐体から取り外すことが可能に構成される。また、これにより、モータ駆動装置は、垂直方向上側に必要な保守スペースを小さくすることができる。これにより、モータ駆動装置は、ファンモータの保守性に優れている。
(【0051】以降は省略されています)

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