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公開番号2019146880
公報種別公開特許公報(A)
公開日20190905
出願番号2018034472
出願日20180228
発明の名称突起付きシート
出願人株式会社 イースマイル
代理人個人,個人,個人
主分類A61H 39/04 20060101AFI20190809BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】本発明は、特定部位を押圧することの効果の向上を図った突起付きシートを提供する。
【解決手段】突起付きシート1は、ベース2と、該ベース2に形成された突起部3と、を有し、突起部3が、主突起31と、該主突起31の周囲に位置する複数の副突起32と、を備え、主突起31が、足裏FSの第2指F2と第3指F3との間の水かきFbから踵F14側の後端Sbまでを結ぶ仮想線P上において、水かきから、仮想線Pの全長の1/3の距離だけ後端側の位置にある湧泉Yを押圧可能に形成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲約 970 文字を表示【請求項1】
ベースと、該ベースに形成された突起部と、を有し、
前記突起部が、主突起と、該主突起の周囲に位置する複数の副突起と、を備え、
前記主突起が、足裏の第2指と第3指との間の水かきから踵側の後端までを結ぶ仮想線上において、前記水かきから、前記仮想線の全長の1/3の距離だけ前記後端側の位置を押圧可能に形成されていることを特徴とする突起付きシート。
【請求項2】
前記主突起は、経穴部位の湧泉を押圧可能な位置にあることを特徴とする請求項1に記載の突起付きシート。
【請求項3】
前記ベースは、踵側の後端が、足裏の前端と後端との間に位置するように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の突起付きシート。
【請求項4】
前記複数の副突起は、略同一形状の底面を有し、
前記主突起の底面積は、各前記副突起の底面積より大きいことを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の突起付きシート。
【請求項5】
前記複数の副突起は、略同一形状の底面を有し、かつその突出寸法も略等しいことを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の突起付きシート。
【請求項6】
前記主突起は、その突出寸法が、各前記副突起の突出寸法と略等しいことを特徴とする請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の突起付きシート。
【請求項7】
前記複数の副突起が、少なくとも対を成すように設けられ、
対を成す前記副突起が、前記主突起を挟んで両側に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の突起付きシート。
【請求項8】
前記副突起が、全部で7個設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項7のうち何れか一項に記載の突起付きシート。
【請求項9】
前記ベース、前記主突起、及び前記複数の副突起が、弾性を有する材料により一体的に成形されていることを特徴とする請求項1〜請求項8のうち何れか一項に記載の突起付きシート。
【請求項10】
前記材料は、クリスタルゲル(登録商標)であることを特徴とする請求項9に記載の突起付きシート。

発明の詳細な説明約 9,000 文字を表示【技術分野】
【0001】
本発明は、突起付きシートに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、インソール、靴下、足袋として用いられて足底を刺激する足底感覚刺激用インソールが開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された足底感覚刺激用インソールは、足底とほぼ同一の外形を有するシート状の本体と、この本体の上面(使用時に足底が乗る面)に設けられた突出部を有する。突出部は、足底の第1〜第5中足骨頭から足趾尖までの関節部位のいずれかと、踵部位とに対応する部分に設けられている。突出部は第1基節骨と第1末節骨との関節部位に対応する部分に設けられ、突出部は第5基節骨と第5中節骨との関節部位に対応する部分に設けられ、突出部は第1中足骨と第1基節骨との関節部位に対応する部分に設けられている。この例では、突出部は関節部位と同程度の大きさの半球状の形状を有し、突出部は踵部位のほぼ最下端を中心とする部位と同程度の大きさの半球状の形状を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017−205510公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特定部位を押圧する場合にあって、当該特定部位を中心として円を描くように押圧することで、押圧の効果が高められる場合がある。
【0005】
本発明は、特定部位を押圧することの効果の向上を図った突起付きシートを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を解決するために本発明は以下の構成を備える。
即ち、本発明は、ベースと、該ベースに形成された突起部と、を有し、前記突起部が、主突起と、該主突起の周囲に位置する複数の副突起と、を備え、前記主突起が、足裏の第2指と第3指との間の水かきから踵側の後端までを結ぶ仮想線上において、前記水かきから、前記仮想線の全長の1/3の距離だけ前記後端側の位置を押圧可能に形成されていることを特徴とする突起付きシートである。
【0007】
以上のような本発明によれば、ベースと、該ベースに形成された突起部と、を有し、突起部が、主突起と、該主突起の周囲に位置する複数の副突起と、を備え、主突起が、足裏の第2指と第3指との間の水かきから踵側の後端までを結ぶ仮想線上において、水かきから、仮想線の全長の1/3の距離だけ後端側の位置を押圧するように形成されている。即ち、主突起が、経穴部位の湧泉を押圧可能に形成されている。つまり、主突起により湧泉が刺激される。これにより、足の裏にある筋肉が緩められ、血行不良が改善されて、疲労の回復が促進される。
【0008】
また、突起部が、主突起と、該主突起の周囲に位置する複数の副突起と、を備えていることにより、主突起により湧泉が押圧され、副突起により湧泉を中心として円を描くように湧泉の周囲が押圧される。
【0009】
また、ベースは、踵側の後端が、足裏の土踏まずの前端と後端との間に位置するように形成されていることが好ましい。
【0010】
これによれば、ベースが足裏に設けられ、突起部が足裏を押圧可能な状態で、例えば歩行した際における、ベースが踵側に引っ張られる等の足裏に対するベースの相対的な移動(位置ずれ)が抑制される。さらに、突起付きシートがストッパーの役割を果たすことで、つま先の前滑りが抑制される。
【0011】
また、複数の副突起は、略同一形状の底面を有し、主突起の底面積は、各副突起の底面積より大きいことが好ましい。
【0012】
これによれば、主突起は副突起に比して、足裏に対する接触面積が大きいから、経穴部位の湧泉を含む部位が押圧されて、経穴部位の湧泉の押圧の効果を高めることができる。
【0013】
また、複数の副突起は、略同一形状の底面を有し、かつその突出寸法も略等しいことが好ましい。
【0014】
これによれば、複数の副突起により、適宜な力で湧泉の周囲が押圧されるから、経穴部位の湧泉の押圧の効果をより一層、高めることができる。ここで、複数の副突起が、例えば、湧泉とは異なる経穴部位を押圧可能な位置にある場合には、各副突起が押圧する位置にある経穴部位を刺激することができる。
【0015】
また、主突起は、その突出寸法が、各副突起の突出寸法と略等しいことが好ましい。
【0016】
これによれば、主突起及び複数の副突起により、適宜な力で足裏の特定部位が押圧されるから、特定部位への押圧の効果がより一層、高められる。
【0017】
また、複数の副突起が、少なくとも対を成すように設けられ、対を成す副突起が、主突起を挟んで両側に設けられていることが好ましい。
【0018】
これによれば、特定部位への押圧の効果が高められる。
【0019】
また、副突起が、全部で7個設けられていることが好ましい。
【0020】
これによれば、特定部位への押圧の効果が高められる。
【0021】
また、ベース、主突起、及び複数の副突起が、弾性を有する材料により一体的に成形されていることが好ましい。
【0022】
これによれば、特定部位への押圧の効果が高められる。さらに、弾性を有する材料によって、クッション性が発揮されて、例えば腰や膝への衝撃が吸収される。
【0023】
また、材料は、クリスタルゲル(登録商標)であることが好ましい。
【0024】
これによれば、ベースが適宜な位置にフィットされる。
【発明の効果】
【0025】
本発明によれば、特定部位を押圧することの効果の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
本発明の一実施の形態にかかる突起付きシートが適用された靴を示す斜視図である。
前記突起付きシートの突起部が押圧する部位を模式的に示す平面図である。
前記突起付きシートを示す斜視図である。
前記突起付きシートを示す平面図である。
左方の前記突起付きシートを左方から見た側面図である。
前記突起付きシートを右方から見た側面図である。
図4中のI−I線に沿う断面図である。
前記突起付きシートの突起部の位置関係を説明するための平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、本発明の例示的一態様である実施形態にかかる突起付きシートとしての足つぼインソールが適用された靴を図1〜図8を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態にかかる足つぼインソールが適用された靴を示す斜視図である。図2は、足つぼインソールの突起部が押圧する部位を模式的に示す平面図である。図3は、図1に示された足つぼインソールを示す斜視図である。
【0028】
図1、図2に示すように、足つぼインソール1(以下、インソール1と記す場合がある)は、本実施形態では、靴Sの中底S11に設置されて、足裏FS(図2に示す)の経穴部位としての湧泉Y(図2に示す)等を押圧するものである。以下では、使用者が、インソール1が中底S11に敷かれた靴Sを履いた際に、インソール1が使用者の足裏FSの適切な位置に配置された状態を「装着状態」と記す場合がある。
【0029】
インソール1は、左右の靴Sの中底S11それぞれに敷かれるように一対設けられている。以下では、左足の足裏FSに設けられるインソールを「左方のインソール1L(1)」と記し、右足の足裏FSに設けられるインソールを「右方のインソール1R(1)」と記す場合がある。また、図面において、左右の靴Sのつま先側を「前方」と記し、左右の靴Sの踵側を「後方」と記し、前後左右に直交する鉛直方向を「上下方向」と記す場合がある。
【0030】
各インソール1は、図2〜図7に示すように、略一定の厚さに形成されたベース2と、ベース2に形成された突起部3と、を一体に有して形成されている。各インソール1は、クリスタルゲル(登録商標)を用いて成形された樹脂成型品であり、金型を用いた射出成形により製造されている。右方のインソール1Rと左方のインソール1Lとは左右対称となるように形成されている。右方のインソール1Rと左方のインソール1Lは略同一機能乃至略同一構成を有して形成されている。
【0031】
ベース2は、図2、図3に示すように、足Fの第1指F1、第2指F2、第3指F3、第4指F4、第5指F5、の各指の付け根近傍部F1a、F2a、F3a、F4a、F5aに位置される前端縁20と、前端縁20に連続される左右の側縁21、22と、を有して形成されている。左右の側縁21、22は、踵側の後端23(以下、ベース2の後端23と記す場合がある)で連続されている。
【0032】
ベース2は、図2、図3に示すように、足Fの第1指F1、第2指F2、第3指F3、第4指F4、第5指F5、の各指の付け根近傍部F1a、F2a、F3a、F4a、F5a及び足裏FSの小指球F10、指尖球F11、母指球F12に接触可能な大きさに形成されているとともに、ベース2の後端23は、足裏FSの土踏まずF13の前端F13fと後端F13bとの間に位置する大きさに形成されている。即ち、ベース2の後端23は、装着状態で、足裏FSの踵F14に接触しない大きさになるように形成されている。これにより、装着状態で、使用者が歩行した際に、ベース2が、足裏FSの踵F14側に引っ張られる等のベース2と足裏FSの位置ずれが抑制される。また、ベース2の上面2Aには、滑止め加工が施されている。滑止め加工として、ベース2の上面2Aには、直線状に延在された溝部(不図示)が、溝部の延在方向に直交する方向に複数形成されている。また、ベース2の上面2Aには、その全周に、縁(端)20、21、22、23に向かうにしたがって、ベース2の厚さが薄くなるような段部24(図3に示す)が設けられている。段部24は、捲り抑制部として機能する。
【0033】
図4に示すように、前端縁20は、左右の外方に進むにしたがってやや後方に向けて斜めに設けられて、装着状態で、足Fの第1指F1、第2指F2、第3指F3、第4指F4、第5指F5の各指の付け根近傍部F1a、F2a、F3a、F4a、F5aに位置されるように形成されている。
【0034】
突起部3は、経穴部位としての湧泉Yを押圧可能な主突起31と、主突起31の周囲にある複数(図示例では7個)の副突起32と、を有して構成されている。主突起31及び副突起32の各上面には、滑止め加工が施されている。即ち、各上面3Aには、上方に向かうにしたがって徐々に径寸法が小さくなるように形成された上面視が円形の溝部(不図示)が形成されている。
【0035】
主突起31は、ベース2の上面2Aの左右及び前後の略中心に位置されている。主突起31は、装着状態において、足裏FSの第2指F2と第3指F3との間の水かきFbから踵側の後端Sbまでを結ぶ仮想線P上において、水かきFbから、仮想線Pの全長の1/3の距離だけ後端側にある経穴部位としての湧泉Yを押圧可能な位置にある。また、主突起31は、円形の底面310を有し、上方に向かうにしたがって徐々にその径が小さくなるような半球状に形成されている。本実施形態では、主突起31は、底面310の直径寸法31Lが17mm、突出寸法31Tが5mmとなるように形成されている。
【0036】
7個の副突起32は、略同一形状と成るように形成されている。各副突起32は、円形の底面320を有し、上方に向かうにしたがって徐々にその径が小さくなるような半球状に形成されている。本実施形態では、副突起32は、底面320の直径寸法32Lが12mm、突出寸法32Tが5mmとなるように形成されている。即ち、副突起32の底面320の径寸法32L(底面積)は、主突起31の底面320の径寸法31L(底面積)より小さくなるように形成されている。また、図5から図7に示すように、副突起32の突出寸法32Tと主突起31の突出寸法31Tは、略等しい寸法となるように形成されている。
【0037】
尚、本実施形態において、上記各寸法等はあくまでも一例であり、本発明においては用途に応じて適宜設計すればよく、主突起31の底面320の直径寸法31Lが、15mm以上19mm以下、突出寸法31Tが、4mm以上6mm以下であればよく、副突起32の底面320の直径寸法32Lが、10mm以上14mm以下、突出寸法32Tが、4mm以上6mm以下であればよい。
【0038】
7個の副突起32は、第1副突起32A、第2副突起3B、第3副突起32C、第4副突起32D、第5副突起32E、第6副突起32F、第7副突起32Gから構成されている。第1副突起32Aと第2副突起3Bは、主突起31を挟んで両側に設けられている。第3副突起32Cと第4副突起32Dは、主突起31を挟んで両側に設けられている。第5副突起32Eと第6副突起32Fは、主突起31を挟んで両側に設けられている。第1副突起32Aは、目に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。第2副突起3Bは、膵臓に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。第3副突起32Cは、肩に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。第4副突起32Dは、心臓に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。第5副突起32Eは、首に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。第6副突起32Fは、肝臓に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。第7副突起32Gは、耳に対応する足裏FSの経穴を押圧可能な位置にある。
【0039】
図8に示すように、本実施形態において、第1副突起32Aの中心P32Aは、仮想線Pに直交する線のうち主突起31の中心P31より左右の内方にある基準線Tと、中心P32A及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θAが81度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って22mmだけ移動した位置に設けられている。第2副突起32Bの中心P32Bは、基準線Tと、中心P32B及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θBが270度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って24mmだけ移動した位置に設けられている。第3副突起32Cの中心P32Cは、基準線Tと、中心P32C及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θCが345度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って21mmだけ移動した位置に設けられている。第4副突起32Dの中心P32Dは、基準線Tと、中心P32D及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θDが160度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って22mmだけ移動した位置に設けられている。第5副突起32Eの中心P32Eは、基準線Tと、中心P32E及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θEが118度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って30mmだけ移動した位置に設けられている。第6副突起32Fの中心P32Fは、基準線Tと、中心P32F及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θFが310度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って29mmだけ移動した位置に設けられている。第7副突起32Gの中心P32Gは、基準線Tと、中心P32G及び中心P31とを結ぶ線分とが成す角θGが58度となりかつ、中心P31から当該線分に沿って31mmだけ移動した位置に設けられている。
【0040】
このようなインソール1は、例えば靴Sとしてオープントゥハイヒール等の中底S11のつま先側において、主突起31が、足裏FSの経穴部位である湧泉Yを押圧可能な位置となり、さらに、突起部3がベース2より上方に位置するように設置する。この状態で、使用者が例えば起立したり、歩行した際に、主突起31により足裏FSの湧泉Yが刺激される。これにより、足裏FSにある筋肉が緩められ、血行不良が改善されて、疲労の回復が促進される。また、突起部3が、主突起31と、該主突起31の周囲に位置する複数の副突起32と、を備えていることにより、主突起31により湧泉Yが押圧され、湧泉Yを中心として円を描くように、副突起32により押圧される。従って、特定部位を押圧することの効果の向上を図ることができる。
【0041】
また、ベース2は、踵側の後端が、足裏FSの土踏まずF13の前端F13fと後端F13bとの間に位置するように形成されている。これによれば、ベース2が足裏FSに設けられ、突起部3が足裏FSを押圧可能な状態で、例えば歩行した際における、ベース2が踵側に引っ張られる等の足裏FSに対するベース2の相対的な移動(位置ずれ)が抑制される。さらに、インソール1(突起付きシート)がストッパーの役割を果たすことで、つま先の前滑りを抑制することができる。
【0042】
また、複数の副突起32は、略同一形状の底面320を有し、主突起31の底面積は、各副突起32の底面積より大きくなるように形成されている。これによれば、主突起31は副突起32に比して、足裏FSに対する接触面積が大きいから、経穴部位の湧泉Yを含む部位が押圧されて、経穴部位の湧泉Yの押圧の効果を高めることができる。
【0043】
また、複数の副突起32は、略同一形状の底面320を有し、かつその突出寸法32Tも略等しくなるように形成されている。これによれば、複数の副突起32により、適宜な力で湧泉Yの周囲が押圧されるから、経穴部位の湧泉Yの押圧の効果をより一層、高めることができる。ここで、複数の副突起32が、例えば、湧泉Yとは異なる経穴部位を押圧可能な位置にある場合には、各副突起32が押圧する位置にある経穴部位を刺激することができる。
【0044】
また、主突起31は、その突出寸法31Tが、各副突起32の突出寸法32Tと略等しくなるように形成されている。これによれば、主突起31及び複数の副突起32により、適宜な力で足裏FSの特定部位が押圧されるから、特定部位への押圧の効果をより一層、高めることができる。
【0045】
また、複数の副突起32が、少なくとも対を成すように設けられ、対を成す副突起32が、主突起31を挟んで両側に設けられている。これによれば、特定部位への押圧の効果を高めることができる。
【0046】
また、副突起32が、全部で7個設けられている。これによれば、特定部位への押圧の効果を高めることができる。
【0047】
また、ベース2、主突起31、及び複数の副突起32が、弾性を有する材料により一体的に成形されている。これによれば、特定部位への押圧の効果が高められる。さらに、弾性を有する材料によって、クッション性が発揮されて、例えば腰や膝への衝撃を吸収することができる。
【0048】
また、材料は、クリスタルゲル(登録商標)である。これによれば、ベース2が例えば足裏FS等の適宜な位置にフィットさせることができる。
【0049】
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
【0050】
即ち、上述した実施形態では、各インソール1は、クリスタルゲル(登録商標)により成形されるが本発明はこれに限定されるものではない。即ち、各インソールは、熱可塑性樹脂から形成されていればよく、各インソールは、好ましくは、弾性を有する材料から成形されていればよい。また、各インソールは、一種類の材料のみから構成されていても、複数の材料を組み合わせた複数の材料から構成されていてもよい。
【0051】
また、本実施形態では、各インソール1が、靴Sの中底S11に敷かれた一例を説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。各インソール1は、例えば、靴下や足袋の内部において、足裏FSに直接設けられていてもよい。
【0052】
前述した各実施形態は本発明の好ましい形態を示したに過ぎず、本発明は、これら実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々改変して実施することができる。かかる改変によってもなお本発明の突起付きシートの構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
【符号の説明】
【0053】
1 突起付きシート
2 ベース
3 突起部
31 主突起
31T 突出寸法
310 底面
32 副突起
32T 突出寸法
320 底面
FS 足裏
Fb 水かき
F2 第2指
F3 第3指
F13 土踏まず
F14 踵
P 仮想線
Y 湧泉

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