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公開番号2019123989
公報種別公開特許公報(A)
公開日20190725
出願番号2018002915
出願日20180111
発明の名称開口部の防水装置
出願人文化シヤッター株式会社
代理人特許業務法人酒井国際特許事務所
主分類E06B 5/00 20060101AFI20190704BHJP(戸,,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】開口部を塞ぐ止水板の軽量化を図ることができる開口部の防水装置を提供する。
【解決手段】開口部の防水装置1は、構造物Sの屋内側と屋外側とを連通しかつ開閉扉4によって開閉される開口部Oの幅方向に対応して設けられた一対の縦方立3aに取り付けられる第1止水板10と、第2止水板11と、補強部材12とを備えている。第1止水板10の一端部10aは保持部材20により縦方立3aに取り付けられる。第2止水板11は、第1止水板10の他端部10b同士を連結する。補強部材12は、第1止水板10の内面10cに重なる第1重なり面12aと第2止水板11の内面11cに重なる第2重なり面12bとを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲約 930 文字を表示【請求項1】
構造物の屋内側と屋外側とを連通しかつ開閉体によって開閉される開口部の幅方向に対向して設けられた一対の受け部材それぞれに一端部が取り付けられて、前記開口部よりも屋外側で床面から立設する一対の第1止水板と、
前記第1止水板の他端部同士を連結して床面から立設する第2止水板と、
前記第1止水板の屋内側の内面に重なる第1重なり部と、前記第2止水板の屋内側の内面に重なる第2重なり部とを有する補強部材と、
を備えることを特徴とする開口部の防水装置。
【請求項2】
前記補強部材は、一対設けられ、第1重なり部が互いに異なる前記第1止水板の内面に重ねられる
ことを特徴とする請求項1記載の開口部の防水装置。
【請求項3】
前記一対の補強部材は、大きさが異なる
ことを特徴とする請求項2記載の開口部の防水装置。
【請求項4】
前記補強部材は、前記第1重なり部と前記第2重なり部とを連結し前記開閉体に対向する対向面が平面である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の開口部の防水装置。
【請求項5】
前記補強部材は、前記第1重なり部と前記第2重なり部とを連結し前記開閉体に対向する対向面が凹状の曲面である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の開口部の防水装置。
【請求項6】
前記補強部材は、前記第1重なり部が前記第1止水板の内面に重ねられ、かつ前記第2重なり部が前記第2止水板の内面に重ねられると、前記床面から立設する台状である
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の開口部の防水装置。
【請求項7】
前記第1止水板及び第2止水板の鉛直方向下端側の所定部と、前記構造物のうち前記所定部に隣接する部分とを一体に覆うことで前記開口部の鉛直方向下端側を閉塞し、鉛直方向下端部が床面に沿って屋外側に向けて延在するように、幅方向の両端が保持されるシートを備える
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の開口部の防水装置。

発明の詳細な説明約 15,000 文字を表示【技術分野】
【0001】
本発明は、開口部の防水装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、豪雨、津波、河川の氾濫などの水害時に、外部である屋外からの水は、構造物の開口部から内部である構造物内(屋内)に侵入するため、構造物の開口部に防水機構が設けられている。防水機構としては、開口部の通常使用時には他の場所に保管されている防水板を、水害時に構造部内に水が侵入する虞がある場合に、作業員が開口部に設置して、開口部の底面から所定の高さまでを塞ぐものがある。また、開口部に開閉装置が備えられている場合、開閉体の下端部に防水板を設け、開口部を塞ぐように防水板を床に設置することで、防水板により出入口の底面から所定の高さまでを塞ぐものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実公平5−22630号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前述した特許文献1に示された技術では、作業員が出入口に防水板を設置する場合は、防水板を開口部と平行に設置することとなる。このために、両端部が支持されている防水板が水圧を受けることとなるので、水圧による変形を抑制するため、防水板の板厚を厚くすることとなり、重量増加となる。このため、作業員による防水板の運搬を考慮して、1枚ではなく複数枚の防水板により開口部を塞ぐこととなる。従って、複数の防水板の運搬に時間がかかり、設置作業に時間を要するという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、開口部を塞ぐ止水板の軽量化を図ることができる開口部の防水装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の開口部の防水装置は、構造物の屋内側と屋外側とを連通しかつ開閉体によって開閉される開口部の幅方向に対向して設けられた一対の受け部材それぞれに一端部が取り付けられて、前記開口部よりも屋外側で床面から立設する一対の第1止水板と、前記第1止水板の他端部同士を連結して床面から立設する第2止水板と、前記第1止水板の屋内側の内面に重なる第1重なり部と、前記第2止水板の屋内側の内面に重なる第2重なり部とを有する補強部材と、を備えることを特徴とする。
【0007】
上記開口部の防水装置では、補強部材が第1止水板の内面に重なる第1重なり部と第2止水板の内面に重なる第2重なり部とを備えるので、第1止水板に作用する水圧が補強部材を介して第2止水板に、当該第2止水板に作用する水圧と逆向きに作用することとなる。また、第2止水板に作用する水圧が補強部材を介して第1止水板に、当該第1止水板に作用する水圧と逆向きに作用することとなる。したがって、第1止水板及び第2止水板の厚みと重量を軽減でき、開口部を塞ぐ第1止水板及び第2止水板の軽量化を図ることができる。
【0008】
また、開口部の防水装置は、第1止水板の一端部が受け部材に取り付けられかつ第2止水板が第1止水板の他端部同士を連結しているので、開口部に設置された後も、開閉体を開閉することができ、開口部から出入りすることができる。
【0009】
上記開口部の防水装置において、前記補強部材は、一対設けられ、第1重なり部が互いに異なる前記第1止水板の内面に重ねられることが好ましい。
【0010】
上記開口部の防水装置では、補強部材が一対設けられて、第1重なり部が互いに異なる第1止水板の内面に重ねられるので、一対の第1止水板それぞれに作用する水圧を補強部材を介して第2止水板に、当該第2止水板に作用する水圧と逆向きに作用させることができる。したがって、第2止水板の厚みと重量をより軽減できる。
【0011】
上記開口部の防水装置において、前記一対の補強部材は、大きさが異なることが好ましい。
【0012】
上記開口部の防水装置では、一対の補強部材の大きさが異なるので、開閉体が屋外側に開く開き戸であっても、小さい方の補強部材側の開き戸を確実に開くことができる。したがって、開き戸であっても、設置後に開口部から確実に出入りすることができる。
【0013】
上記開口部の防水装置において、前記補強部材は、前記第1重なり部と前記第2重なり部とを連結し前記開閉体に対向する対向面が平面であることが好ましい。
【0014】
上記開口部の防水装置では、補強部材の第1重なり部と第2重なり部とを連結する対向面が平面であるので、補強部材が第1止水板に作用する水圧を第2止水板に確実に作用させることができる。
【0015】
上記開口部の防水装置において、前記補強部材は、前記第1重なり部と前記第2重なり部とを連結し前記開閉体に対向する対向面が凹状の曲面であることが好ましい。
【0016】
上記開口部の防水装置では、補強部材の第1重なり部と第2重なり部とを連結する対向面が凹状の曲面であるので、補強部材が第1止水板に作用する水圧を第2止水板に確実に作用させることができるとともに、開閉体が屋外側に開く開き戸であっても、開き戸が開く際に補強部材に干渉することを抑制できる。
【0017】
上記開口部の防水装置において、前記補強部材は、前記第1重なり部が前記第1止水板の内面に重ねられ、かつ前記第2重なり部が前記第2止水板の内面に重ねられると、前記床面から立設する台状であることが好ましい。
【0018】
上記開口部の防水装置では、補強部材が台状であるので、設置後に補強部材を踏み台にして開口部から容易に出入りすることができる。
【0019】
上記開口部の防水装置において、前記第1止水板及び第2止水板の鉛直方向下端側の所定部と、前記構造物のうち前記所定部に隣接する部分とを一体に覆うことで前記開口部の鉛直方向下端側を閉塞し、鉛直方向下端部が床面に沿って屋外側に向けて延在するように、幅方向の両端が保持されるシートを備えることが好ましい。
【0020】
上記開口部の防水装置では、第1止水板及び第2止水板の屋外側を覆うシートを備えているので、第1止水板及び第2止水板などの軽量化を図っても、シートに作用する水圧により第1止水板及び第2止水板が床面に押し付けられ、第1止水板及び第2止水板が浮き上がることを抑制できる。
【発明の効果】
【0021】
本発明に係る開口部の防水装置は、開口部を塞ぐ止水板の軽量化を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1は、実施形態に係る開口部の防水装置を示す斜視図である。
図2は、実施形態に係る開口部の防水装置により防水される開口部などを示す斜視図である。
図3は、実施形態に係る開口部の防水装置の折り畳まれた第1止水板及び第2止水板を示す斜視図である。
図4は、実施形態に係る開口部の防水装置の第1止水板及び第2止水板に補強部材が取り付けられる状態を示す斜視図である。
図5は、図1に示された開口部の防水装置の平面図である。
図6は、実施形態に係る開口部の防水装置が開き戸が設けられた開口部に設置された状態を示す平面図である。
図7は、実施形態の変形例1に係る開口部の防水装置を示す平面図である。
図8は、実施形態の変形例2に係る開口部の防水装置を示す平面図である。
図9は、実施形態の変形例3に係る開口部の防水装置を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下に、本発明の実施形態に係る開口部の防水装置につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0024】
[実施形態]
図1から図6を参照して、実施形態について説明する。実施形態は、構造物の開口部を防水する開口部の防水装置に関する。図1は、実施形態に係る開口部の防水装置を示す斜視図、図2は、実施形態に係る開口部の防水装置により防水される開口部などを示す斜視図、図3は、実施形態に係る開口部の防水装置の折り畳まれた第1止水板及び第2止水板を示す斜視図、図4は、実施形態に係る開口部の防水装置の第1止水板及び第2止水板に補強部材が取り付けられる状態を示す斜視図、図5は、図1に示された開口部の防水装置の平面図、図6は、実施形態に係る開口部の防水装置が開き戸が設けられた開口部に設置された状態を示す平面図である。
【0025】
建物等の構造物の外部開口部には、開閉体としてのシャッターや開閉扉が付けられることが多い。例えば、洪水時などに浸水しやすい地下駐車場の入口や、浸水すると商品が毀損されやすい店舗の入口等にもシャッターや開閉扉が付けられていることが多い。シャッターは、隙間が多い構造であるため、ゲリラ豪雨や洪水時にはシャッターの隙間を介した浸水によってこれらの施設が被害に遭う可能性がある。また、開閉扉には、扉間及び各扉と開口部との間に隙間があるために、ゲリラ豪雨や洪水時には隙間を介した浸水によって店舗等の施設が被害に遭う可能性がある。
【0026】
実施形態に係る開口部の防水装置1は、開閉体としてのシャッターや開閉扉の前に止水板を設置して、止水することを可能とする。よって、実施形態の開口部の防水装置1によれば、水害による建物内部の被害を軽減することができる。
【0027】
図1に示す開口部の防水装置1は、構造物Sの開口部O(図2に示す)を閉塞し、屋外側から屋内側への水の浸入を抑制するものである。構造物Sは、例えば、工場、倉庫、車庫、店舗、家屋等の建築構造物であり、開口部Oを有している。開口部Oは、構造物Sのガラスなどの透明又は半透明の材料で構成された壁部3等に形成されており、構造物Sの屋外側と屋内側とを連通している。本実施形態では、開口部Oは、アルミニウム合金で構成されかつ壁部3よりも厚い縦方立3aなどにより囲まれている。縦方立3aは、開口部Oの幅方向に対向して一対設けられた受け部材をなしている。また、本実施形態では、壁部3の下端部には、図1及び図2に示すように、壁部3よりも厚い幅木6が設けられている。
【0028】
屋内側、屋外側とは説明上分かりやすくするための便宜上の表現であって、屋外側とは、水が浸入する場合の上流側のことであり、屋内側とは、上流側から水が浸入する可能性がある側であり、本発明においては水が浸入してくるのを阻止や抑制したい側のことである。開閉扉や壁等とともに開口部の防水装置1を、例えば単なる道路の防水用仕切りとして使用したり、外部空間における門等の箇所に取り付ける等のように、家屋や部屋等の概念がない箇所に設けても良い。また、開口部Oは、前述の屋外側と屋内側とを連通するものとすることができる。本実施形態の開口部Oは、構造物Sの外殻をなす壁部3に形成されており、壁部3を貫通して構造物Sの屋外と屋内とを連通している。なお、これに限らず、開口部Oは、構造物Sの内部を仕切る壁部に形成されたものであってもよい。また、壁部3は、予め十分な止水性を有するものが好ましいが、例えば、嵌め殺しサッシ、塀などの許容できる範囲内で水漏れするもの、又は、別途止水性を付加(例えば、土嚢の設置や公知の水密処理など)して止水性を発揮するものでもよい。
【0029】
前述した開口部Oには、当該開口部Oを開閉する開閉体としての開閉扉4が設けられている。開閉扉4は、図2に示すように、開閉方向、本実施形態では左右水平方向に移動する扉5を一対備えている。
【0030】
開閉扉4の一対の扉5は、図示しないガイドレールによって案内される。ガイドレールは、開口部Oの上下両端に設けられ、壁部3の表面と平行である。扉5の上下方向の両端部は、それぞれガイドレールの溝部に挿入されている。溝部は、開閉方向即ち左右水平方向に延在しており、扉5を開閉方向、即ち、左右方向に移動自在に案内する。扉5の幅方向の両端には、扉5よりも厚い扉側縦方立5aが設けられ、扉5の下端部には、扉5よりも厚い扉側幅木5bが設けられている。扉側縦方立5aの厚みと扉側幅木5bの厚みは等しい。なお、本発明でいう床面とは、説明上分かりやすくするための便宜上の表現であって、通常の床面7のみならず、コンクリート面や地面等の開口部Oの下方に位置する面を総称する。
【0031】
開閉扉4は、一対の扉5が互いに近付いて開口部Oを閉塞し、一対の扉5が互いに離間して開口部Oを開放する。扉5の移動は、手動でなされても、モータ等の駆動装置によって自動でなされてもよい。本実施形態の開閉扉4は、一対の扉5、ガイドレールなどを有する。
【0032】
図1に戻り、開口部の防水装置(以下、防水装置と呼ぶ)1は、一対の第1止水板10と、一つの第2止水板11と、一対の補強部材12などを備える。第1止水板10及び第2止水板11は、例えば外周面がステンレス鋼などで形成された平板である。
【0033】
第1止水板10は、平面形状が矩形状に形成されている。第1止水板10は、縦方立3aに取り付けられる保持部材20に一端部10aが保持されて、一端部10aが縦方立3aそれぞれに取り付けられて、開口部Oよりも屋外側で床面7から立設する。保持部材20は、縦方立3aに取り付けられると、床面7から上方に鉛直方向に延在する。保持部材20は、断面形状がコの字状に形成されて、内側に第1止水板10の一端部10aが内側に挿入されることで、第1止水板10の一端部10aを縦方立3aに取り付ける。
【0034】
第2止水板11は、開口部Oの正面視において幅方向に長い矩形状に形成され、開口部Oの幅方向の長さが開口部Oの幅Wと略等しく形成されている。第2止水板11は、開口部Oの幅方向の両端部11aがヒンジ機構13を介して第1止水板10の他端部10bに連結されている。第2止水板11は、ヒンジ機構13を介して一対の第1止水板10の他端部10b同士を連結して、床面7から立設して、開口部Oの幅方向と平行となる。なお、第1止水板10及び第2止水板11の厚みは、後述する水圧に耐えることができる厚みに設定されている。また、第1止水板10及び第2止水板11の床面7からの高さは、人が跨げる程度であることが望ましく、例えば、16(建築基準法施行令に定められた小学校の児童の階段の蹴上げ寸法の上限)cmから38(JIS(日本工業規格) S 1021における身長150cmの人の教室用椅子4号の座面の高さ)cm程度であるのが望ましい。また、第1止水板10及び第2止水板11の床面7からの高さは、止水高さの要望次第では椅子などを台にして跨ぐことを前提に1m程度まででもよく、脚立などを使って渡ることを前提に1.5m程度まででもよい。
【0035】
ヒンジ機構13は、図3に示すように、第1止水板10の他端部10bと第2止水板11の両端部11aとを連結するものである。ヒンジ機構13は、第1止水板10の他端部10bと第2止水板11の両端部11aとを連結することで、鉛直方向視において第1止水板10と第2止水板11を相対回転可能に支持するものである。また、ヒンジ機構13は、防水装置1の設置時に、第1止水板10及び第2止水板11の水圧を受ける側と反対側の面、即ち、開閉扉4や開口部Oと対向する屋内側の内面10c,11cに取り付けられている。ヒンジ機構13は、図3に示す第1止水板10及び第2止水板11の前述した開口部Oと対向する内面10c,11c同士が重なる状態と、図4に示す第1止水板10及び第2止水板11の内面10c,11c同士が直交する状態とに亘って、第1止水板10と第2止水板11を相対回転可能とする。なお、ヒンジ機構13は、本実施形態では、第1止水板10及び第2止水板11の鉛直方向に間隔をあけて複数設けられているが、本発明では、これに限定されるものではなく、鉛直方向に延在して一つのみ設けられてもよい。
【0036】
また、第1止水板10の他端部10bと、第2止水板11の両端部11aとのうちの一方には、第1止水板10と第2止水板11との間を止水するシール部材14が取り付けられている。本実施形態では、シール部材14は、第2止水板11の両端部11aそれぞれに設けられている。シール部材14は、第2止水板11の両端部11aに鉛直方向、即ち、第2止水板11の短手方向に沿って第2止水板11の上端面部から下端面部まで設けられている。シール部材14は、例えば、ゴムやウレタンなどの弾性部材であり、鉛直方向視において四角柱状に形成されている。ここで、鉛直方向視において、シール部材14の第2止水板11の両端部11aに固定されている側面と、第1止水板10の他端部10bに当接する側面とのなす角度は、防水装置1の設置時に、第2止水板11の両端部11aと第1止水板10の他端部10bとのなす角度よりも若干大きく設定されている。これにより、防水装置1の設置時に、シール部材14が第1止水板10の他端部10bと鉛直方向に沿って接触することとなる。
【0037】
補強部材12は、防水装置1の設置時に、第1止水板10及び第2止水板11の水圧を受ける側と反対側の面、即ち、開閉扉4や開口部Oと対向する屋内側の内面10c,11cの双方に取り付けられる。補強部材12は、図1に示すように、第1止水板10の内面10cに重なる第1重なり面12a(第1重なり部に相当)と、第2止水板11の内面11cに重なる第2重なり面12b(第2重なり部に相当)と、第1重なり面12aと第2重なり面12bとを連結し防水装置1の設置時に開閉扉4に対向する対向面12cとを備えて、鉛直方向視において、三角柱状に形成されている。一対の補強部材12の第1重なり面12aは、互いに異なる第1止水板10の内面10cに重ねられ、内面10cと平行な平面に形成されている。第2重なり面12bは、第2止水板11の内面11cに重ねられ、内面11cと平行な平面に形成されている。対向面12cは、第1止水板10の内面10cと第2止水板11の内面11cとの双方と交差する平面であり、本実施形態では、第1止水板10の内面10cと第2止水板11の内面11cとの双方となす角度が約45度に形成されている。
【0038】
また、補強部材12の第1重なり面12aと第1止水板10の内面10cとには、互いに係合するなどして固定する係合突起15と係合凹部16が設けられ、補強部材12の第2重なり面12bと第2止水板11の内面11cとには、互いに係合するなどして固定する係合突起15と係合凹部16が設けられている。本実施形態では、係合突起15は、第1止水板10の内面10cと第2止水板11の内面11cの下端面部に設けられ、係合凹部16は、第1重なり面12aと第2重なり面12bの下端面部に設けられている。補強部材12は、係合凹部16が係合突起15に係合することで、重なり面12a,12bが内面10c,11cに密に重ねられて、第1止水板10及び第2止水板11の屋内側で床面7上に立設する。また、補強部材12は、重なり面12a,12bが内面10c,11cに密に重ねられると、床面7から立設する台状である。また、本発明では、係合突起15と係合凹部16を設けずに、ピンなどを用いて、止水板10,11に補強部材12を取り付けてもよく、止水板10,11のいずれか一方に補強部材12をヒンジ機構13により回動自在に連結してもよい。また、補強部材12を薄手の平板状に形成してもよい。
【0039】
また、防水装置1では、第1止水板10の下端面部と第2止水板11の下端面部との双方に、床面7に密着して、床面7との間を止水する図示しない止水ゴムが取り付けられている。
【0040】
次に、防水装置1の設置について説明する。防水装置1は、上述のように、保持部材20が縦方立3aに着脱可能であるため、開閉扉4の通常使用時は、別の場所に保管されている。保管時の防水装置1は、止水板10,11は、図3に示すように、折り畳まれる。つまり、防水装置1は、第1止水板10と第2止水板11を平行にして、大きさを設置時よりも小さくした状態で保管することができる。従って、防水装置1の保管のスペースを小さくすることができる。また、大きさが小さくなるので、運搬を容易にすることができる。
【0041】
まず、作業員は、保管されている防水装置1を開閉扉4まで運搬する。次に、作業員は、縦方立3aそれぞれに保持部材20を取り付ける。この際、保持部材20を床面7に密着させる。次に、作業員は、第1止水板10をヒンジ機構13を中心として回転させた後、第1止水板10それぞれの一端部10aを保持部材20に保持させ、止水板10,11の止水ゴムを床面7に密着させる。そして、作業員は、係合突起15に係合凹部16を係合させて、一対の補強部材12それぞれを第1止水板10及び第2止水板11に取り付けて、防水装置1を設置する。
【0042】
次に、設置時の防水装置1が水圧を受けた場合について説明する。設置時の防水装置1は、図5に示すように、第1止水板10及び第2止水板11が水圧を受ける側、即ち屋外側に開口部Oよりも突出している。この状態で、構造物Sの屋外側から水が開口部Oに向かって流れ込もうとすると、防水装置1により開口部Oが閉塞されているため、防水装置1に対する水位が上昇し、防水装置1が受ける水圧S1,S2(図5中に矢印で示す)が増加する。そして、第1止水板10には、開口部Oの幅方向に中央に向かう水圧S1が作用し、第2止水板11には、開口部O内に向かう水圧S2が作用する。
【0043】
すると、補強部材12の第1重なり面12aが第1止水板10の内面10cに重なり、補強部材12の第2重なり面12bが第2止水板11の内面11cに重なるので、第1止水板10に作用する開口部Oの幅方向の中央に向かう水圧S1の一部が、補強部材12を介して第2止水板11に、第2止水板11に作用する水圧S2と逆向きの方向S1aに作用する。また、補強部材12の第1重なり面12aが第1止水板10の内面10cに重なり、補強部材12の第2重なり面12bが第2止水板11の内面11cに重なるので、第2止水板11に作用する開口部O内に向かう水圧S2の一部が、補強部材12を介して第1止水板10に、第1止水板10に作用する水圧S1と逆向きの方向S2aに作用する。このために、第1止水板10に作用する水圧S1の一部がS2a方向の力により相殺され、第2止水板11に作用する水圧S2の一部がS1a方向の力により相殺される。
【0044】
以上のことから、実施形態に係る防水装置1は、第1止水板10に作用する水圧S1の一部がS2a方向の力により相殺され、第2止水板11に作用する水圧S2の一部がS1a方向の力により相殺される。したがって、防水装置1は、第1止水板10と第2止水板11の厚みと重量を軽減でき、開口部Oを塞ぐ第1止水板10及び第2止水板11の軽量化を図ることができる。
【0045】
また、防水装置1は、第1止水板10の一端部10aが縦方立3aに取り付けられかつ第2止水板11が第1止水板10の他端部10b同士を連結しているので、開口部Oに設置された後も、開閉扉4を開閉することができ、開口部Oから出入りすることができる。
【0046】
さらに、防水装置1は、補強部材12が一対設けられて、補強部材12の第1重なり面12aが互いに異なる第1止水板10の内面10cに重ねられるので、一対の第1止水板10それぞれに作用する水圧S1の一部を補強部材12を介して第2止水板11に、当該第2止水板11に作用する水圧S2と逆向きの方向S1aに作用させることができる。したがって、第2止水板11の厚みと重量をより軽減できる。
【0047】
防水装置1は、補強部材12の第1重なり面12aと第2重なり面12bとを連結する対向面12cが平面であるので、補強部材12が第1止水板10に作用する水圧S1の一部を第2止水板11に確実に作用させることができ、第2止水板11に作用する水圧S2の一部を第1止水板10に確実に作用させることができる。
【0048】
防水装置1は、補強部材12が台状であるので、設置後に補強部材12を踏み台にして開口部Oから容易に出入りすることができる。
【0049】
また、前述した実施形態に記載された防水装置1は、図6に示すように、開閉体としての一対の開き戸8,8が設けられる開口部Oにも設置することができる。一対の開き戸8,8は、開口部Oの幅方向に並べられ、縦方立3a寄りの一端部が鉛直方向と平行な軸心回りに回転されることで、開口部Oを開閉する。即ち、一対の開き戸8,8は、図6に実線で示すように、開口部Oの幅方向と平行に位置付けられて開口部Oを閉塞する。また、開き戸8,8は、図6に点線で示すように、図6に実線で示す位置から開き戸8,8の他端部が屋外側又は屋内側に向かうように一端部の軸心回りに回転されることで、開口部Oを開放する。なお、開き戸8,8の回転は、手動でなされても、モータ等の駆動装置によって自動になされてもよい。前述した防水装置1は、第1止水板10及び第2止水板11が水圧を受ける側、即ち屋外側に開口部Oよりも突出しているので、開口部Oへの設置後であっても、第1止水板10及び第2止水板11が開口部Oを開閉する開き戸8,8に干渉することを抑制できる。
【0050】
[変形例1]
図7を参照して、実施形態の変形例1について説明する。図7は、実施形態の変形例1に係る開口部の防水装置を示す平面図である。なお、図7において、実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
【0051】
実施形態の変形例1に係る防水装置1−1では、図7に示すように、平面視において、一対の補強部材12は、大きさが互いに異なる。このために、防水装置1−1は、実施形態と同様に、第1止水板10及び第2止水板11の厚みと重量を軽減できることにくわえ、屋外側に開く開き戸8,8が設けられた開口部Oに設置されても、小さい方の補強部材12(符号12−1で示す)側の開き戸8をより確実に開くことができる。したがって、防水装置1−1は、開き戸8,8が設けられた開口部Oに設置されても、設置後に開口部Oから確実に出入りすることができる。
【0052】
[変形例2]
図8を参照して、実施形態の変形例2について説明する。図8は、実施形態の変形例2に係る開口部の防水装置を示す平面図である。なお、図8において、実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
【0053】
実施形態の変形例2に係る防水装置1−2では、図8に示すように、一対の補強部材12−2の対向面12c−2は、平面視において、開口部Oから離れる方向に凹状の曲面に形成されている。このために、防水装置1−2は、実施形態と同様に、第1止水板10及び第2止水板11の厚みと重量を軽減できることにくわえ、屋外側に開く開き戸8,8が設けられた開口部Oに設置されても、開き戸8,8を屋外側に開く際に補強部材12に干渉することを抑制することができる。したがって、防水装置1−2は、開き戸8,8が設けられた開口部Oに設置されても、設置後に開口部Oから確実に出入りすることができる。
【0054】
[変形例3]
図9を参照して、実施形態の変形例3について説明する。図9は、実施形態の変形例3に係る開口部の防水装置を示す斜視図である。なお、図9において、実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
【0055】
実施形態の変形例3に係る防水装置1−3では、図9に示すように、一対の第1止水板10、第2止水板11及び一対の補強部材12にくわえ、シート40を備えている。
【0056】
シート40は、第1止水板10及び第2止水板11の屋外側に被せられて、設置されるものであり、第1止水板10及び第2止水板11の鉛直方向下端側の領域を閉塞することが可能な幅および長さを有している。シート40の形状は、例えば、矩形である。シート40は、遮水性を有しており、開口部Oの防水シートとして機能することができる。また、シート40は、可撓性を有しており、伸縮可能であってもよい。シート40の素材は、例えば、樹脂、ゴム、表面を樹脂などでコーティングした布とすることができる。シート40は、水圧によって追従して変形可能な素材で構成されることが好ましい。
【0057】
シート40の幅は、開口部Oの幅W(図1及び図2参照)よりも大きい。シート40の鉛直方向の長さは、対応すべき水深に基づいて定められている。すなわち、第1止水板10及び第2止水板11の下端面部から鉛直方向上側に向けてどの範囲をシート40によって覆い防水するかに基づいてシート40の全長が定められている。以下の説明では、第1止水板10及び第2止水板11においてシート40によって覆われるべき部分を「所定部」(図9の符号41参照)と称する。所定部41は、開閉扉4の鉛直方向下端側の部分である。
【0058】
また、シート40の上端部には、第1止水板10及び第2止水板11の屋外側の表面に取り付けられる吸盤42が複数取り付けられている。また、本発明では、吸盤42の全て又は一部をピンチ(クリップ)、粘着材、フック、ファスナー、ひも、鋲などの他の止着手段に置き換えてもよく、また、シート40を止着手段(例えば、吸盤42等)で止水板10,11に止着することは、シート40の撓み抑制の必要性に応じておこなえばよい。
【0059】
シート40の幅方向の両端には、それぞれ、心材43が配置されている。心材43は、軽量でかつ可撓性を有する素材、例えば樹脂素材で形成されている。心材43は、シート40の幅方向の両端の上端から所定部41の下端に対応する箇所、即ち、シート40の幅方向の両端の後述のシート下部44を除く箇所に配置されている。心材43は、シート40の長さ方向(鉛直方向)に延在している。心材43は、円柱状に形成され、シート用保持部材50のスリット51内に挿入可能である。
【0060】
シート40の幅方向の両端に設けられた心材43は、保持部材20又は縦方立3aに取り付けられるシート用保持部材50に支持される。シート用保持部材50は、シート40を第1止水板10及び第2止水板11よりも屋外側に位置付けて構造物Sに対して保持する。より詳しくは、シート用保持部材50は、第1止水板10及び第2止水板11の所定部41と、構造物Sのうち所定部41に隣接する部分とを一体に覆うことで開口部Oの鉛直方向下端側を閉塞させるようにシート40の幅方向の両端を保持する。また、シート用保持部材50は、シート40の鉛直方向下端部が床面7に沿って屋外側に向けて延在するようにシート40の幅方向の両端を保持する。これにより、シート40は、第1止水板10と第2止水板11との間の隙間や、第1止水板10及び第2止水板11と床面7との隙間を塞ぎ、屋内側への浸水を抑制することができる。なお、本明細書では、シート40の鉛直方向下端部であって、シート40が保持部材20によって保持された状態で床面7に沿って延在する部分を、以下「シート下部44」と記載する。
【0061】
図9に示すように、シート用保持部材50は、一対設けられ、縦方立3aに着脱自在である。シート用保持部材50は、鉛直方向に直線状に形成され、かつ、断面C字形に形成されている。シート用保持部材50は、屋外側に対向する面にスリット51が形成されている。シート用保持部材50は、スリット51内にシート40の幅方向の両端及び心材43が挿入されることで、シート40の幅方向の端を保持する。シート用保持部材50は、縦方立3aに取り付けられると、鉛直方向に延在し、第1止水板10及び第2止水板11の所定部41に対応する範囲に配置される。なお、心材43は、円柱状のものには限定されず、例えば、断面が矩形などの多角形の平板状であってもよい。
【0062】
シート40を防水装置1−3に設置する際には、縦方立3aにシート用保持部材50を取り付けるとともに、シート40を第1止水板10及び第2止水板11の外側に被せて、シート40の幅方向の両端及び心材43を、シート用保持部材50の上端からスリット51内に挿入し、シート40の両端及び心材43を保持部材20の下端に向けてシート用保持部材50内で移動させる。そして、シート40の両端及び心材43がシート用保持部材50のスリット51内に挿入され、シート40の心材43が設けられていないシート下部44を、床面7に沿って屋外側に向けて延在させる。そして、吸盤42を第1止水板10及び第2止水板11の表面に取り付けて、シート40の上端部を第1止水板10及び第2止水板11の表面に取り付け、床面7上のシート下部44上に図示しない押圧部材を載せてもよい。
【0063】
防水装置1−3では、洪水やゲリラ豪雨等によって屋外の水嵩が増すと、まずシート下部44が水に接する。水圧によってシート下部44は床面7に向けて押圧されて、シート下部44が床面7に密着する。これにより、シート下部44と床面7との間から水が浸入することが抑制される。また、押圧部材によってシート下部44が床面7に向けて押圧されていることで、低水位の場合であってもシート下部44と床面7との隙間を介した浸水がより確実に抑制される。シート40は、水圧によって第1止水板10及び第2止水板11の所定部41と、所定部41に隣接する床面7とを一体に覆うことができ、水圧によって、第1止水板10及び第2止水板11を床面7に押し付けることができる。
【0064】
実施形態の変形例3に係る防水装置1−3は、実施形態の効果にくわえ、第1止水板10及び第2止水板11の屋外側を覆うシート40を備えているので、第1止水板10及び第2止水板11などの軽量化を図っても、シート40に作用する水圧により第1止水板10及び第2止水板11を床面7に押し付け、第1止水板10及び第2止水板11が浮き上がることを抑制できる。
【0065】
実施形態及び変形例1〜変形例3では、補強部材12を一対備えているが、本発明では、これに限定することなく、防水装置1,1−1,1−2,1−3は、補強部材12を一つのみ、又は三つ以上備えてもよい。また、防水装置1,1−1,1−2,1−3は、補強部材12を複数備えている場合には、すべての補強部材12の第1重なり面12aが同一の第1止水板10の内面10cに重ねられてもよく、互いに異なる第1止水板10の内面10cに重ねられてもよい。
【0066】
実施形態及び変形例1〜変形例3では、開閉体として開閉扉4や開き戸8を示しているが、本発明では、開閉体として、複数のスラットを開閉方向に連接して形成されて昇降動作などの移動することで開口部Oを開閉するシャッターカーテンを用いても良い。また、本発明では、開閉体として、片開き引戸、引き違い引戸、屋内側に回動する開き戸、折り畳み戸、引き戸と開き戸からなる親子扉、カーテン部に潜り戸を設けたシャッター、袖扉を有しその袖扉と一緒に開口部Oを閉鎖するシャッター、格子状の門扉であってもよい。さらに、本発明では、開閉体は、防水装置1を設置している間常時出入り可能に開けたままとするものでもよいし、状況に応じて開閉するものでもよい。
【0067】
上記の実施形態及び変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実施することができる。
【符号の説明】
【0068】
1,1−1,1−2,1−3 開口部の防水装置
3a 縦方立(受け部材)
4 開閉扉(開閉体)
7 床面
8 開き戸(開閉体)
10 第1止水板
10a 一端部
10b 他端部
10c 内面
11 第2止水板
11c 内面
12,12−2 補強部材
12a 第1重なり面(第1重なり部)
12b 第2重なり面(第2重なり部)
12c,12c−2 対向面
40 シート
41 所定部
44 シート下部(鉛直方向下端部)
O 開口部
S 構造物

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