意匠ウォッチ

発行日2025-09-25
公報種別意匠公報(S)
登録番号1809113
登録日2025-09-16
意匠に係る物品時刻表示画像
意匠分類N3-10W()
出願番号2024021213
出願日2024-10-11
意匠権者株式会社イリウムMD
代理人弁理士法人有我国際特許事務所
意匠に係る物品の説明時刻を表示する画像である。3つの環状扇形である「内側の環状扇形」「中央の環状扇形」及び「外側の環状扇形」が、それぞれアナログ時計の秒針、長針及び短針として機能する。「内側の環状扇形」は、毎分0秒でリセット(面積ゼロと)して、その後60秒かけて環状全体を塗りつぶす。「中央の環状扇形」は、毎時0分でリセットして、その後60分かけて環状全体を塗りつぶす。「外側の環状扇形」は、対応する「時」を表す部分の環状扇形を塗りつぶし、1時間経過毎に塗りつぶす環状扇形の位置を変化させる。「画像図」は時刻「0時20分40秒」を表し、「変化した状態を示す画像図1」は時刻「1時15分30秒」を表し、「変化した状態を示す画像図2」は時刻「5時27分20秒」を表す。「参考説明図」において円の外側に示されている1～12の数字は、時計の1～12時と対応することを示すために表しているものであり、実際に表示されるものではない。「参考説明図」において示される矢印は、「内側の環状扇形」及び「中央の環状扇形」が塗りつぶす面積を広げる方向を示し、実際に表示されるものではない。
意匠の説明時間の経過に伴って、「画像図」から「変化した状態を示す画像図1」、「変化した状態を示す画像図2」へと変化する。「中央の環状扇形」の塗りつぶし面積を広げる境界線が、「外側の環状扇形」と重なっているときのみ、「中央の環状扇形」が「外側の環状扇形」を塗りつぶして表示される(「変化した状態を示す参考画像図2」参照)。

関連意匠