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公開番号2024063733
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-13
出願番号2023091230
出願日2023-06-01
発明の名称情報処理装置及びプログラム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B66F 9/24 20060101AFI20240502BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約【課題】コンピュータを、情報処理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
【解決手段】情報処理装置は、上下方向に延在するガイド、及び前記ガイドに対して左右方向に回転可能なフォークを備えるフォークリフト10に搭載された検知部が検知した検知情報に基づいて、前記フォークの回転を含む前記フォークリフト10の動作を制御するための制御変数を算出する算出部と、前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、前記フォークの回転を含む前記フォークリフト10の動作を制御する制御部と、を備える。
【選択図】図1B
特許請求の範囲【請求項1】
上下方向に延在するガイド、及び前記ガイドに対して左右方向に回転可能なフォークを備えるフォークリフトに搭載された検知部が検知した検知情報に基づいて、前記フォークの回転を含む前記フォークリフトの動作を制御するための制御変数を算出する算出部と、
前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、前記フォークの回転を含む前記フォークリフトの動作を制御する制御部と、
を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記制御部は、
上下方向に延びる鉛直軌道を含む前記ガイドに沿った所定の循環軌道を移動する、前記フォークの上下の移動及び左右の回転を、
1又は複数の前記フォークの各々について制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
積載物が載置されている一対の前記フォークを前記鉛直軌道に沿って移動させ、
積載物が載置されていない他の一対の前記フォークを左右方向に所定の角度まで回転させた状態で前記循環軌道において前記鉛直軌道とは異なる他の鉛直軌道に沿って移動させるように制御する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記鉛直軌道の一方向に沿って移動させた前記一対のフォークが前記鉛直軌道の端部に到達した場合、前記フォークを左右方向に所定の角度まで回転させ、前記他の鉛直軌道を前記一方向と逆の逆方向に沿って移動させるように制御する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記フォークの駆動機構はリニアモータである、
請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
コンピュータを、請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動運転機能を有する車両について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-035198号公報
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の一実施態様によれば、情報処理装置が提供される。第1の態様の前記情報処理装置では、上下方向に延在するガイド、及び前記ガイドに対して左右方向に回転可能なフォークを備えるフォークリフトに搭載された検知部が検知した検知情報に基づいて、前記フォークの回転を含む前記フォークリフトの動作を制御するための制御変数を算出する算出部と、前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、前記フォークの回転を含む前記フォークリフトの動作を制御する制御部と、を備える。
【0005】
第2の態様の情報処理装置では、第1の情報処理装置において、前記制御部は、上下方向に延びる鉛直軌道を含む前記ガイドに沿った所定の循環軌道を移動する、前記フォークの上下の移動及び左右の回転を、1又は複数の前記フォークの各々について制御する。
【0006】
第3の態様の情報処理装置では、第2の情報処理装置において、前記制御部は、積載物が載置されている一対の前記フォークを前記鉛直軌道に沿って移動させ、積載物が載置されていない他の一対の前記フォークを左右方向に所定の角度まで回転させた状態で前記循環軌道において前記鉛直軌道とは異なる他の鉛直軌道に沿って移動させるように制御する。
【0007】
第4の態様の情報処理装置では、第3の情報処理装置において、前記制御部は、前記鉛直軌道の一方向に沿って移動させた前記一対のフォークが前記鉛直軌道の端部に到達した場合、前記フォークを左右方向に所定の角度まで回転させ、前記他の鉛直軌道を前記一方向と逆の逆方向に沿って移動させるように制御する。
【0008】
第5の態様の情報処理装置では、第1から第4の態様のいずれか1つの情報処理装置において、前記フォークの駆動機構はリニアモータである。
【0009】
本発明の一実施態様によれば、コンピュータを、前記情報処理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
【0010】
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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