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公開番号2024063717
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-13
出願番号2023026751
出願日2023-02-22
発明の名称情報処理装置及びプログラム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B66F 9/24 20060101AFI20240502BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約【解決手段】情報処理装置20は、フォークリフト10に搭載された検知部が検知した検知情報に基づいて、前記フォークリフト10の動作を制御するための制御変数を算出する算出部と、前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、前記フォークリフト10の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記フォークリフト10において荷物Lが載置される台の4辺の少なくとも1辺に設けられたガード60の高さを制御する。
【選択図】図1B
特許請求の範囲【請求項1】
フォークリフトに搭載された検知部が検知した検知情報に基づいて、前記フォークリフトの動作を制御するための制御変数を算出する算出部と、
前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、前記フォークリフトの動作を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記フォークリフトにおいて荷物が載置される台の4辺の少なくとも1辺に設けられたガードの高さを制御する
情報処理装置。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記フォークリフトの走行時における加速度の増加に合わせて前記ガードを立ち上げさせる請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記フォークリフトの走行時における加速度の減少に合わせて前記ガードを下げさせる請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記フォークリフトの加速度の逆方向にある前記ガードを立ち上げさせる請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
コンピュータを、請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動運転機能を有する車両について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-035198号公報
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の一実施態様によれば、情報処理装置が提供される。前記情報処理装置は、フォークリフトに搭載された検知部が検知した検知情報に基づいて、前記フォークリフトの動作を制御するための制御変数を算出する算出部と、前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、前記フォークリフトの動作を制御する制御部と、を備える。
【0005】
前記情報処理装置では、前記制御部は、前記算出部が算出した前記制御変数に基づいて、10億分の1秒単位で前記フォークリフトの動作を制御する。
【0006】
本発明の一実施態様によれば、コンピュータを、前記情報処理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
【0007】
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係るクラウドに蓄積された情報の例を示す説明図である。
本実施形態に係るネットワーク構成の概略図である。
本実施形態に係るフォークリフトを示す第1の斜視図である。
本実施形態に係るフォークリフトのタイヤに係る平面図である。
本実施形態に係るフォークリフトのタイヤに係る側面図である。
本実施形態に係るCentral Brainにより実行されるフローチャートである。
本実施形態に係るフォークリフトを示す第2の斜視図である。
本実施形態に係るフォークリフトを示す第3の斜視図である。
本実施形態に係るフォークリフトを示す第4の斜視図である。
Central Brainとして機能するコンピュータのハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。
本実施形態に係るフォークを示す側面図である。
本実施形態に係るフォークを示す側面図である。
第2実施形態に係るネットワーク構成の概略図である。
第2実施形態に係るフォークリフト及びそのガードの起立状態を示す斜視図である。
第2実施形態に係るフォークリフトのパレットの機能ブロック図である。
第2実施形態に係るフォークリフト及びそのガードの開放状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0010】
(第1の実施形態)
図1Aは、本実施形態に係るクラウド5に蓄積された情報の例を示す説明図である。本実施形態においては、複数種類の後述する検知情報をAIデータ化してクラウド5に蓄積する。AIがナノセカンド(10億分の1秒)ごとに状況のベストミックスを予測、判断し、フォークリフト10の動作を最適化する。
(【0011】以降は省略されています)

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